ぼんのう
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まんがの森・吉祥寺店は、狭いが結構良い本揃えで、我輩はじめ会社全員良く利用している。(元々本の配達をしない店だったが、強引に我輩がお願いした経緯もあるし、利用し買わなければ店長さんに悪い…。)
昨日、新しい企画のキャラデザ候補を求めに、まんがの森に行く。…んー…結構痛し痒しなんだよな。良い絵を描く作家であっても、細かい絵柄故にTV画面上での際限は不可能だし、ストーリーが面白くても企画内容に合致した画風でなければ意味がないし、描き分けができるか否かも大きなポイントだし…ふう。
そんなこんなで、店内でうんうんうなっていると、何か気になる客がいた。
ん? 茶色のダッフルコートを着ている。 んん? 良く見るとスカートはタータンチェック。 んんん? ブーツだね。 んんんん? どこかで見たことのあるリュックを背負っている。(羽はついていないが) んんんんん? カチューチャつけてるな。
…しかも、男だ。(と思う、確信はない。)
あ、そういえば、今日からだったな、例のエロゲーのアニメ放送。
今となっては確認できない。 熱烈ファン故の記念コスプレなのか? それとも来月からはじまる、吉祥寺アニメフェスティバルの予行演習か?
吉祥寺は、心で計ることのできない土地だ。
しかも帰りに梅図かずお先生を見かけるし…。
ザンパーノ、あたいもうやだよ。
…古い映画だなあ。
巨頭(大橋巨泉ね)が議員辞職。 おつかれさん。 党に従い、党意に従い、票を入れるというシステム、イヤになるということ、非常によくわかる。 でも日本じゃ、しょーがないよな…。 知名度だけで票を入れられたり、既得利権だけで票を集めたり、しょーもない状況で選ばれたならば、票を入れた人が今回の辞任の責任を負うべきであって、巨顔の責任じゃないよ。 思い出すんだ。 我輩が日本に来て、地元の小学校でなんか学級委員に無理矢理させられたという事があったんだけど、なった際に皆に 『俺の考えるようにするけど、いいんだね?』 と言ったら、皆ブーブー。 更になんか学校でドッジボールか何かの大会をしようということが議題に挙がった時、我輩が反対票を投じたら、一斉にブーブーブー。
民主主義とは、個人の責任によって成り立っていることを知らないんだね、日本人って。
『まーそのー』の長女が更迭。 むさ苦しいヒゲ男も更迭。 見え透いたウソをつく男も議長職辞め。 アフリカで10年育った男の決断。 根本的なことを訊きたいが、結局NGOを入れなかったのは誰のせい? いや、この場合、個人名ではなく、何らかの圧力でNGOを入れなかった組織の責任だと思うんだけど、いかが? ま、結局、元の伏魔殿に逆戻り。 よかったですね、キャリアの皆さん。 これからも、海外でどんどん、王様気分で偉そうにふんぞりかえって、崖に追い詰められ、指だけで辛うじて落っこちないようにしている危機状態に陥った邦人の指を、バンバン踏んでください。
んで? ブッシュの姪が麻薬で逮捕? 写真みたけど、本当に二十歳代? 犯罪を犯す人たちって、どーしてこーも年齢より老けるのが早いんだろうか…。 そういえが、ブッシュも最近老け方が激しいのだが、やはり口封じを命じたからか?
ぶっぺー
2002年01月29日(火) |
そんな幕府、思いっきりイヤです |
新しい雑誌が発刊されるとニュースが伝えていた。 たしか雑誌名は「月刊石原慎太郎」。すげえネーミング。 内容は、石原東京都知事をヨイショで満開するという内容。 まあ簡単に言えば現代に蘇った"フェルキッシュ・ベオバハター"かな? いや、そこまでは言い過ぎかもしれないな。 んーでも、日本国民は"自由"を放棄し、自ら考えるよりも、体制に従って無個性無自覚無批判で過ごすのがお好きなようなので、いまさら驚かないがけどな。
でもな、エンターテインメントであろうと、編集部のシャレであっても、こんな幕府が本当に出来たのならば、我輩のような非国民は悪くて引き回し獄門、普通で長崎出島から国外退去処分を喰らうだろうなあ。
書店で見かけたら、まあ一読をお勧めする。
これに拍手を送るならば、どうぞ、船と運命を共にしてください。
(我輩のように)吐き気を催すならば、駅前留学して、手に職をつけましょう。
2002年01月28日(月) |
…(ただいま、動作停止中です。暫くお待ちください) |
… カチ …ウィーン……
ふう。 さて、仕事するか…。
朝が最近早いから、朝型になってきたのかと思っていたけど、身体的にそういう感じではないみたいだ。 脳味噌の起動に時間がかかりすぎてしまう。 困ったものだ…。 このせいもあって、微妙に悪い影響が仕事に出始めている。 カフェインでも入れるとするか…。
というわけで、今日は一日、会議と仕事に明け暮れる。 テンション低くて、すまんの。
ホームレスを殺した中学生、集団逮捕補導。 理由は、図書館で騒いでいたのを注意されたことから、逆恨み…。
もううんざりだね。
中学生が未成年だという考えはもう捨てよう。 彼らは垂れ流される情報によって、人間としての道を軽蔑しているにすぎない。 人を殺しても、前科にならないし、名前も出ないということを知っている。 暴走してもなんともならないことを、大人以上に知っている。
もううんざりだ。
雪印食品のことは、もうニュースで十分。
もううんざりだ。
NGOがアフガン復興会議出席を拒否されたことで、お嬢様大臣とアナクロ議員が喧喧諤諤しているが、一番の問題は、何故拒否されたかということ。 外務省って、仕事は何? 国民の感情を逆撫でするのが仕事?
以前、ある旅行エッセイに、外務省の華麗な仕事振りが書いてあった。 場所はカンボジア…三派和平が進む中、ポルポト派だけが置き去りにされ、小競り合いが少し大きくなった時期…カンボジア在住の日本人や旅行者に対して、大使館より避難勧告が出た。 その勧告に従って集まってきた邦人達に対して、大使館の敷地や設備上の問題から、近くのホテルに滞在するようにお願いが出た。 しかも 自己負担 さらに一泊 約8万円 というか、そういうのは普通、税金で割り当てるはずでしょ? 違う? あ、そう? 税金は自分達の交際費の為にあるのであって、避難してきた自国民のためにあるんじゃないんだ。 へえ、そう。
韓国のまじない札に、官僚が近づかないようにする札があるらしいが、今度渡韓する際に、貰ってこようっと。
2002年01月26日(土) |
てーこくわーとーてもつおいー |
「エイジ2」のシステムをそのまま使った「スターウォーズ」、仕事そっちのけでプレイしている。 …なんというか、少しバランス悪いが、そのまんま。 でも面白い。 個人的にウーキー族が好き。 帝国、やはり強い。
というか、仕事はどーした?
おお? よく見たら、もうすぐ3000ではないか? 3000踏んだ方、弊社サポートまでご一報を。 何もないと思うが、我輩から暑苦しいベーゼをむぬぬぬぬう〜…。
ダメだ、今日は脳味噌死んでる…。
パソコン=>情報、論理思考の象徴。 買う=>そのモノが象徴する事柄への欲求を現す。 7=>幸運、変化を現す。一週間という意味もある。 5=>安定を現す。身体(五体)の象徴でもある。
全体としての解説。 一般的な意味合いは、新たな考え方や周りからの情報が入ってくると言うこと つまりは 自分の取り巻く状況の変化とそれへの挑戦なのですが、 仕事=パソコンでもあるわけで、その場合は 仕事に振り回されている事へ 疲れとも取れます。 ペン7と台数の5は 何かの象徴の様にも思えます。 例えば 7日後とか 5人とか 5種とかです。 それに思い当たる事があるとすれば それによるものとも考えられますね。
因みに 身体の不調等は以外にも(この夢の意味には)出ていません。
一昨日の夢に関して、友人のハリー君が診断してくれた。 ありがとう。 思い当たるフシ、ありすぎです。
そうそう、昨日大阪城で、寒さと運動不足からくる心臓負担で気を失っていたけど、その後セーフモードに入り、延髄と小脳だけで無事に脱出した。意識を取り戻したのは、日本橋わんだーらんど(大阪版まんがの森)の中であった。 ヲタクの魂が我輩に最後の力を振り絞らせたのだろうなあ…いやあ。 これから我輩のことを 大自然の神秘 と呼んでくれたまえ。あまりうれしくないけど。
大阪だ。 今大阪にいる。
「なんでやのー?」
そう、その台詞が欲しかった。
いや、そーではない。 今日、新作ソフトをコ○ミの営業にプレゼンする日で、大阪まで出張に来ているということである。 実に一年ぶりだ。 気のせいか、タクシーで佃煮ができるくらい量が多いな。 あと、路上生活の皆様の数も膨大に多いような気がするな。 さすが大阪。 人に優しい大阪。(いや、全然違う。)
全世界にあるコ○ミの事務所って、大抵駅周辺でもっとも大きくて、もっとも綺麗なビルの最上階か、それに近い階にあるのが相場だ。 きっと窓から下を見下ろして
「ふ。愚民ども。我らの財布になるがよい。」
とでもつぶやいていることであろう。
でも一番関心したのは、事務所のあるすぐ階下に ハローワーク があったのには驚いた。 知らなかった。 コ○ミの事務所は、二階分あったとは。
ほどよくケンカを売って、ナイス…ということで、時間がズれて夕方に終了。そのまま大阪城に向かう。 理由は、今会社で進んでいる別企画に関して、ある資料を借りたいということで、大阪城にある博物館まで申請書を提出しに、であるのだが…
遠い。 遠いよ。 遠すぎるよ。
ばかやろおお!!!
この絶叫で、大阪城周囲50メートルの地元民が心臓発作で急死したのは、ローカルニュース以外知られていない。いや、ウソだけどな。
本当に遠いわ。 駅からなんでこんなに遠いの…フラフラ、ゼーゼーと息を切らせて大阪城に着き、書類を提出。 トイレで用を足して、廊下に出ると、聞いたことがある言語がアチコチから聞こえてくる。
…ハングルだ。
多分鶴橋からの団体であろう。 日本に来た親戚に、大阪見物の締めくくりとしてここに連れて来たというものであろう…って。
ここは韓国にとっての悪人の城よーん?!
見物を終えてどんな気持ちだったんだろう。
もうトップリで日は落ち、風は寒く、心細い。 豊国神社の前を通る。 人っ子一人いない。 巫女さんもいない。 寒い。 ああ…アジアのどんな怪しい所でも物怖じしなかったのに、こんな所で凍え死ぬのはいやじゃああ…。
前略、土門さん。 大阪城は甲子園よりも厳しいところです。
ヘンな夢をみた。 ぱそこーんを買い換えるんだあ!…といって、Pentium7(?)の最新PCを5台即金で買う…。
というか、もう我輩自身、自作PCにそろそろ懲りてきた。
今度そーてっくか、でるでも買おうかな…。
「ちっちゃな雪つかい・シュガー」の演出をしている友人。 今日メールがきて、やっと仕上がったという報告がきた。 お疲れ様でした。 ロボットアニメ畑なのに、全然雰囲気の違う事に取り組んでいたこと、敬服いたします。 (かなり涙涙の内容になるようで)
んで、次の仕事が入ったそーだ。 「あずまんが」
え?
いーなー…
国からお金がでるのかな? マッハ100で飛べるのかな?
人生、見てはいけないものはない、と我輩は信じている。 「Xファイル」ではないが、真実がそこにあるかぎり、見てはタブーとされているものはこの世に存在しない…我輩は今まで、そのように信じてきた。 でもこの信念も少し揺らぎ始めている。
会社近くに、かつての“赤線地帯”というのがあり、今では“近鉄裏”(近鉄デパートがなくなったので、これからどー呼ばれるのかな?)という名称で、その手の店が密集している。吉祥寺駅と会社の間にその地帯があるので、夜帰宅する時は結構うざったい。(あ、でも、生ワイシャツには弱いかも…ってそーじゃなくって )
んで、その中でラブホテルがあるのだが、結構ここの入り口では様々な人間模様が、対面にある図書館から見ることができる。 昼間っから入っていくアベックも見かけるのだが、
どーみても不倫関係 とか どーみても援助交際 しかも女のほうは どーみても○学生 とか…
日本崩壊の縮図を垣間見ることができる、なかなか笑えるところである。 一度探偵らしき人が待機していたっけ…。
そんで今朝、出社途中でそれをみた。
朝、前を通ると、杖をもった目の不自由な青年(20歳くらい?)が出てきた。後ろにそれを支えるようにして 40歳過ぎた女性が出てきた。 しかも交わしている言葉から推察するに…
いや、やめておこう…。
そろそろこの国から出たほうが良いような気がしてきた…。
現在制作を進めているゲームの一つに使う写真撮影の日である。 マエストロでは、初めての撮影が海外というのがあったが、今回はプロのモデルさんを3人、写真でパシャパシャ撮るというもの。 (タイトル名や内容に関しては現段階で申せませんので、ご了承ください。)
撮影場所は四谷のスタジオ。この撮影において、我輩の方で小道具等を用意することになっていたので、どうしても車で行かなければならなかった。しかしスタジオ専用の駐車場はふさがっている可能性も十分に高い。近辺にコインパーキング場がないかと検索したところ、200メートルに所にあることを発見。しかも 二台のみ …四谷は都心。 日曜日。 ちかくに聖イグナチオ教会がある。 …混むな、絶対。
というわけで、朝の8時に出発し、途中でマクドナルドでガツガツ食い、首都高を飛ばして到着…9時15分前に。
早!
日曜日の四谷は空いているということを学んだ。
そんなこんなで撮影準備。 我輩が事前にコスチュームに関してのラフ絵をファックスしたのだが、実物を目にするのははじめて。 さすがプロ。イメージ通り。水着の雰囲気もOK! ハタと気がつく。 コスチュームや水着をサワサワと触っている我輩の光景、遠めから見れば
変態おっさん
今年で33になるんだよなあ…ううう。
んで撮影開始。 手際よくパシャパシャと撮影は進む。 我輩もついつい前に出てしまい、モデルさんにポージングの雰囲気を出す。 これも結構不気味。
32男が身体をくねらせ、ポージングの指示を出す
ああ、ぶっきー…。
19時、予定とおりに無事終了! 今、お名前とかは出せないが、本当に本当にありがとうございました!! タイトル発表の際には、当日の雰囲気とかを紹介します。
ぼーとする一日。 珍しく休みの日。 ぼー ぼー ぼー
ぼぼ (九州地方赤面)
しかし寒いなあ…炬燵の布団をまだ買っていないというのが、寒い理由である。クーラーの暖房も、隙間風だらけのこのアパートには効かないものであるよ。
というわけで、昼から買い置きしていたワインをあけて飲む。 飲む。 飲む。 のの飲む。 身体ポカポカ。 でも酔わない。
え?
鑑で顔を見ると、いつもなら酔って真っ赤になっているはずが、いつもと変わらないシラフ状態。足元も全然ふらつかない。ちなみにワインに関しては既に4本空にしている。
今になって、韓国の薬が効いたのかな? うーむ、恐るべし、コリアンパワー。 今度、韓国名物の竹の炭を試してみよう。
2002年01月18日(金) |
早起きも考えないとなあ… |
最近早起きしている。 理由はないが、10時前に会社に出るようにしている。 身体に良いのかどうかは別として、単に仕事が鬼のようにたまっていることから、早くに出社しないと間に合わない…というのが現状である。
しかし朝起きると、胸の真中あたりが痛い。 表面が痛いことから、心臓ではないようだが…少し心配なので医者に診てもらう。
神経痛
…やったね!32でオシャレな病気になっちまったよ!
いや、そーじゃなくってだ…。
季節性のもので、冷えるとなる痛みのようだから、春になれば治るとのこと。 もう我輩に怖いものはないわな、うん。
ゲーム業界で働く人間であるが、非常に恥ずかしい話、我輩は漫画雑誌は一切読まない。少年ジャンプとかマガジンとか、一体何がなんで、どーなっているのか、現状さっぱり知らないのである。というか、実のところ今の漫画雑誌、読んでも面白くないし、ワクワクする要素もない…ケンカ売っているか?いやでも率直な感想、正に読んでいても空しくなる内容の浅さに、我輩は暫く遠ざかっている。 それに過去とは違い、暫く待てば単行本もすぐに出るしね。
…というわけで、このようなスタンスにいたものだから、知らなかったよ…「らぶひな」、いつのまにか最終回になっていたんだなあ…。大きな社会現象にならず、妹が出た瞬間、最終回への秒読みも開始されていたのだが、まさかこんなに早くに終わるとは…。 DreamCast版は百万本ソフトになったのでしょうか、セ○のU野部長?え?え?え?
まあいいや、原作、そこそこ楽しめられたし、大きな感慨はないが、最終回を祝福祝福。
んで、なんでこんな日記をつけているのかといえば…いや、本屋でまさかこんなものが発売されていたとは…。昔、「エヴァンゲリオン」が一世風靡していた頃、解説モドキ本とかやたら出ていた。そもそもこれらの解説モドキ本は、「サザエさんの秘密」からはじまったと思う。 「らぶひな」の解説モドキ本が出ていたとかなあ…。 発売間もないようだけど、一冊だけ本棚にあった(ということは簡単に返本になったのかな?)。ちょっと一読…。
… … … … …
この作者、非常に解釈が強引のような気がするが?
カ○ラ …国籍不明(まあそうだ)。フィリピンなどにおける混血児で、売春等によって生まれた者と考えられる(ちょっと待て)。貧困層にいて(いや、あのな)、その生い立ちから、スキンシップでの交友関係を好み(なんか違うけど)、将来その性格から売春等を頻繁に起こしたり、結婚離婚を繰り返す。
すげ、断言してるよ。
日向子(主人公の妹ね) …義理の兄の注目をひくために裸になったりするが、これは既に豊富な性体験を持つことによって成せること…愛と性は違う…云々。
なんかすごい断言っぷり。
思うに作者はよほどの自信家だと思われる。 あまり交友関係に含めたくない。 でも一番驚いたのは、リーフ等におけるギャグゲーに関しての精神分析解説モドキ本を出しているということ。
以前書いたこともあるが、もう一回言う。
その(根拠なき)自信、少し分けてください
以前、昼食を1週間ぶっ続けでインド料理「サムラート」をやっていたが、なんか今週、近くの蕎麦屋で、おおもり蕎麦だけを昼食に食べつづけているような気がする。 新しい挑戦か? 身体の恒常性保持の為に、大食が自動的にできなくなってしまったのか? 身体が蕎麦を欲しているのか? 安曇野の地主神が我輩に電波を送りつづけているのか?
… 会社から一番近い飯屋だからというのが、理由らしい。 出不精になったなあ…。
しかしもうそろそろ3000になりそうだな…。 我輩として、よーもまーここまで毎日毎日日記をアップしたものよと、感じることであるよ。 一度なんか、韓国からアップしたことがあったしなあ…。あれなんか、泥酔状態で書いたもんなあ…。 そーいえば、2000を踏んだ夜詩氏には、まだえろえろーんなCG、送っていなかった。すまんのー。
外部開発会社まで、打ち合わせ。 当初1時間の打ち合わせを見積もっていたが、20分ちょっとで終了。 なんかあまりにもあっさり過ぎ。 我輩は大学を卒業し、営業を2年ほどやっていたが、あの頃からどーしても打ち合わせとか営業活動とか、パッパと終わらせてしまうクセがある。当時の上司(営業主任)や先輩は、最初の30分に無駄話(というか、そーとしか思えなかった)、途中5分ほど本題、残り25分で無駄話で終了するという、一つの形があり、全員が全員それだった思い出がある。 ところが当時から我輩はいきなり本題に入り、直ぐに終わらせたことから、何度も上司ら注意されたものだ。 営業とかは、話題を豊富にして、まず場を和ませるのが肝要…なんかそんな感じだったが、如何せん、我輩の話題と言ったら宗教哲学とか歴史とかディープな海外ネタとか漫画とかゲームとかで、汎用性は皆無、全然無理だった。かといって、みんなの知っているネタを集めるほど、時間を無駄にしたいとも感じなかった。一番入りやすいのは、プロ野球ネタだったようだが、ご存知の通り我輩は大のプロ野球嫌い…こりゃ向かんわなあ…(^^;)。 今現在、逆に多くの営業さんとお会いすることもあるが、無駄話から入られると調子が我輩の場合、非常に狂ってしまう。我輩としては本題に入って、本題で終了してもらったほうがありがたい。 でも、今日のような他社との打ち合わせの場合、相手はどう感じるであろうか…。少し悩んでしまう。
なんか茨城県で、日○製作所に問題が…。 設立の地に拘るのも理解できるけど、なんだかな…。
「最近仕事しているの?」 「最近なんかゲーム作っているの?」
…と、よく心配されておりますが、ご安心を(?)。 現在数本の制作ラインを抱えており、脳味噌がゆだっております。 このような心配を受ける理由は、単に最近の日記で『仕事』らしい内容が出ていないということによるもの。非常に忙しいのですが、これらの制作ラインは現時点、まだマスコミに発表していないだけの話。
でもチボチボ出しはじめても良いかな?
現在進めているゲームの中で、有名な俳優さんを主役(?)にした企画がある。会社のCGラインが地獄の日々を送っているが、なんとか無事に進行している。んが、肝心のその主人公に関して、良い資料がないと報告される。
「山本さん、正面右左後ろの写真が欲しいっす…」 「まるで、警察での面撮りだな・・・」
事務所に連絡。
「すいません、これこれこういう事情で、俳優さんの写真を撮りたいのですが」 「あ、それなら今日空いてますので、どうでしょ?」
いきなり今日ですか? しかも今からそちらまで数時間ですか?
行きましょう。 心臓に悪いが、行きましょう。
実は今回、その主役に会うのは初めてであったりする。 某テレビ局での録画後に、少しの時間があるから、その間にどうぞというものであるが…困った。 ホームページとか映画とかテレビとかでの顔はよく判るが、生 は判らない。 しかも慌てて出たものだから、携帯電話を忘れた。 せっかく番号を教えてもらったのに…
おお。 あれは黒柳徹子! おお。 あれは五体不満足の人!
そして…会えたよ…ああ、良かった。
非常に優しい方で、色々面白いお話を拝聴し、さて、写真でも撮ろうかな?… じゃ、怖い顔をしてください。
マジこわ!
さすがだな…。 この事務所に、研修生として入ろうかなあ…。(ヲイヲイ)
どうも我輩は成人式の意義がわからない。 ガキの頃に、テレビで成人式の様子を観たが、
『選挙の時にはよろしく』の代議士や、 『就職するならウチに!』の建設会社の社長や、 『税金と年金は払いましょう』の税務署関係者や、 『これから国家のためにウンタラ』の神社の宮司や…
最近の成人式の荒れ方も何となく 判る…
というわけで、我輩は十何年前の成人式には行かず、確かどっかの同人誌即売会に参加していたような気がする。いや、これも問題だな…。
以前日記に、我輩の通っていた杉並○立○宮小○校の運動会や卒業式での超くだらない練習とかあったけど、あーゆーのって、要するに教師や委員会や父兄に対しての媚びであって、子供の為を思っての事じゃなかったような気がする。どうせ成人式も同じで、上に述べたような連中を喜ばせるだけのものであり、成人になった連中の為に行うようなものではなくなってきているような気がする。 無論、成人式の会場で暴れるというのは論外であるが、もう皆、昔からのお約束には飽き飽きしているのは確かなのかもしれない。 浦安市がTDLで成人式をやって、 『まるで子供だ』 『成人としての意識を有していない』 とのたもう評論家もいたが、逆にあんたたちは大人なのかな?…と思ったりする。 成人式を利用して偉そうなことを言っても、裏に戻れば言葉と乖離した生活を送る。大体成人式を祝うのではなく、利用するという考えもどーかと思うが、言い過ぎか?
成人式がそもそも何であるのか、とやかく言うのもばかばかしい。 本当なら、成人になったのでよろしく、と挨拶する程度でよいものだ。 大体年齢で大人になったか計れるというのもおかしなものだ。
朝。 熟睡中の我輩は、ふと聞き覚えのある音に目を覚ます。
クルックー クルクックー ポポッククー クルッククー
鳩
また今年もやってきたのか…。 しかも泣き声をよーく聞くと少なくとも
五羽いるな
ただベランダには入ってきておらず、一面に張り巡らした網に向って特攻をかけている。
はあ…なんでまたウチのベランダなんよお…。 ガラガラと窓を開けると、けたたましい羽音を残し、鳩達が飛び去り、向かいの団地の屋上まで避難する。網は一面鳩の羽毛でいっぱい。
避難した鳩を数えてみる…。
1、2、3、4…8羽
え? ええ? なんでやのー?(←おおさか調に言う)
まあ、網は頑丈のままだし、当面大丈夫だとは思うけど、本当に謎だ…。 これは鳩駆除の業者ではなく、霊能者でも呼んだほうがよいかもしれないな…。
2002年01月12日(土) |
しろくまくろくましろくまくま |
かねがあるのがしろくまで かねがないのはくろくまと こいしたおんなのひとりごと
仕事中に「ガキでか」(山上たつひこ著、秋田書店)を読むものではない。
ええっと、なんでこんな(頭が)おかしい出だしをしたかと言うと、またまた洋ゲーである「ブラック&ホワイト」を買い、すっかりずっぷりぬっぷりとハマッてしまったということ…。 日本では全くマイナー(というか、Windowsゲームだし、全然宣伝らしい宣伝していなかったし)であったが、昨年のヨーロッパで最も権威のあるゲームショーECTSで大賞を取っただけあって、ああもう!!!ぬっちゃりぺったりすっぽりむたむた…
表情豊かになった「ポピュラス」といえば、説明しやすいかもしれない。神様になって、民を養うか痛めつけ、別の神様を倒すという内容。移動システムには少してこずるかもしれないが、慣れると
わたしはかみさまだ
と加藤茶志村けんの神様気分になれる。
というわけで、「スローン」「トロピコ」「ブラック…」と3本の洋ゲーが我輩の睡眠を妨害している。 おかしい… 本当ならば「新体操(仮)」の封を切っているはずだが、全然見向きもしていない… "煩悩日記"でなくなってしまう。 ぴーんち!
2002年01月11日(金) |
え?そーだったの?? |
「針ぽ太」よりも期待大の「ロードオブリング」…日本の配給会社
アルゼ
だったの?
グローバル・エンタテインメント
だったの?(誤解なきように、弊社はコナミやアルゼの関連会社ではありません。完全な独立企業です。…考えてみたら、吉祥寺駅周辺に残っているコンシューマゲーム制作会社って、ウチだけ?なんかそんな感じがしてきた…。)
そーか… そーだったのか…
なんか急に、国内映画館で観たくなくなったのは木の聖霊? 「暗闇踊り」ですっかり騙されたからなあ…。 というか、「影心臓」はその後どーなったのでせうか?
深夜に帰宅し、風呂にゆっくりつかる… ? なんか少し様子が… 表現が見つからないが、少しお湯の中で浮いているような感じがする。
なるほど…
おなかが浮き輪だよ、をい
ええっと、解説しますと、肥満である我輩のおなかについている脂肪が、ぶよんぶよん状態でお湯に浮いている感じとなり、ボディパーツ版浮き輪となっているというものでありました…
んがあーー!!!
痩せた方がいいんだろうけどなあ… というか、腹筋だけでもなんとかせねばならないような気がする。 というのも、一週間ほど腰痛気味だったのだ。正確に言えば、もう少しで腰痛になりそうであったということ(ギックリ腰の経験者ならわかるでしょ?)。でも肥満として生きてきた経験から、うまくやり過ごして治した。 でも根本的に考えれば、このいかんともしがたい出っ張りをなんとかしなきゃなあ…ふう。 やはり正月に、餅を一度に8個食べたのがいけなかったのか、それとも一人で一日一升の酒を飲んだのがいけなかったのか。
それか…
コミケで買ったCD-ROMとか同人誌、そーいえば整理していなかったな。 というか、会社でするな!
こーして見ると、本当に「TLS」だけでも幅広い同志はいるものだ。 個人的に好きな漫画家和泉ひろし先生もそーであったとは…いやはや、面白いものだ。
最近、趣味以外で財布を開きそうな状態に今、我輩は面している。 ウォシュレット買うべきか、買わざるべきか…。
痔はゲーム業界の職業病である。 厚生労働省も是非以下の病気を、職業病として認知していただきたいものである。
痔全般 視力低下 眼球疲労 腰痛 身体全般のコリ 精神衰弱 鬱病 精神病全般 行動逃避病 職務放棄病 責任放棄病
…あれ?
実は吉祥寺ラオックスで、結構安く売っていたもので、ちょうどいいかな〜?と思っているだけのこと。あまり深い意味はない。
ああ…しかし買おうかなあ…。 電源工事は面倒くさそうだけどなあ…。 ああ、どうしようかなあ…。
高麗人参パワー全開! 通常量の3倍も摂取! 風邪はひかないが、血圧が高くなってかなりヤバイぞ?! というか、我輩の怪しい薬を巡る旅について、誰か止めて。
自宅で使っているPCは現在ヤフーBBと接続していることは、以前書いた。 しかし年始に小金井局に障害が発生した為、えろいサイトになかなかいけず、枕を涙で濡らしていたが、先日回復して、やーっと接続できるようになった。
メールは読める。 繋がっている、よしよし…あれ? トップページ(MSN)は12月28日のままだな…更新ボタンをクリック。
あれ?もう一回クリック。 あれ?さらにクリック。 あれ?再度クリック。 あれ?もういっちょクリック。 あれ?しつっこくクリック。
…
あの。 守銭奴ノムラの保釈の写真が何回も何回も表示されるのだが…
キー!!!
どゆこと? PCがおかしいのか? いや、シャットダウンしてもHDDが回りっぱなしでもうヤキが回ったPCではあったが…って、何よこれえええ!!???
というわけで、持ち帰った仕事ができず、悔しい涙を流しながら、「スローン…」を猿みたいにプレイしまくってしまった。
なんでよおお???? ヤフーBB?! 孫!!! こらあ! 総会で暴れるぞ!ソフトバンク株、持ってないけど!!!
実質的に本日、初仕事。 でも、初仕事とか仕事納めとかという概念が我輩のメモリーから消失されてから相当経つ。というか、正月早々に仕事しに会社に来た時、吉祥寺が非常に静かであったのは非常に不気味であった。
ゲーム業界を志す諸君へ。 労働基準法が諸君の目の前で足踏みするよ、スッタカタ〜スッタカタ〜スッタカタッタッタ〜 でもまあ、強制されてやるものではないし、必要だったから出社したようなものだしね、うん。ちゃんと仕事をこなせば、このようなことにはならないわけだし…ううううう…。 でもね、よくいるんだよ、ゲーム業界にいるに…親が死のうが、会社に出る人間が偉いって言う奴。 我輩はそーゆー業界の人間を軽蔑している。 わかっているだろうね?モ○イ君?
(一応の)仕事始めの昼食に何を食べるか…少し悩んで、またインド料理サムラートの3カレーランチに決定。もう既にドラヴィダ系のウェイターさんに顔を覚えられてしまっている。ちょっとした常連だ。また五日間連続で通うかな? ところで最近、このレストランで発見したこと…。このサムラートは少し変わった構造となっている。ビル地下にあるのだが、天井の高さがあり、中2階という2フロアとなっている。一見さんはドア近くの1階のテーブルに通されるが、常連になると風の入ってこない中2階に案内される。 明るく開放的な中2階は結構良い。 でも最近、ここの常連に日本人が少ないことを発見。 今日も今日とて、我輩クラスの重量を持つ国籍不明の人たちがワンサカナンとカレーを頬張っていた。 しかもどーゆーわけか、ここの常連集、全員何らかのコンピュータ関係のものを持ってやってきている。お隣はマックのノート、その隣はうぃんどーずのノート…悔しいから我輩も今日、iPAQのろんさんを持ってきた。 …となりの英国人(と思しき)、我輩のiPAQをチラと見やると、うんうんと頷いた…
って、ここはインドで繋がった、ヲタクランドか?
まあ、でも美味しいからいいっか…。もぐもぐもぐ…。
以前日記で、我輩の携帯電話の留守録に謎のメッセージが入っていたのを書いたが、最近は謎のメールが多くなってきた。今日だけでどーゆーわけか3回入っていたようだが…
謎メールその1 ⇒ゆきえちゃんへ。今日はカレーとゆきえがいいな。愛しているよ。
頭の悪そうなエロ漫画のよーだ…
謎メールその2 ⇒次行くのに、かまぼこくらい、残せ。おおの。
かまぼこ?
謎メールその3 ⇒つぎやべえよ!
何が?
仕方が無いので、メールアドレスを変更した。一番最初は、迷惑えろメールのオンパレード、次にこれと来たものだ。IT革命は一方で、人間の澱を見せてくれるものだなあ…。
前回「猿の惑星」をレンタルして、玉砕したので、また今日も本借りた。見損なった「パールハーバー」と、以前から気になっていた「宮廷料理人ヴァテール」…
ダブル・金返せ!!!
まあでも「ヴァテール」は良いほうだった(ジェラール・ドパルデューのファンだし…)。結局何故自殺したのかという謎を、誤魔化したというのは、「四十七人の刺客」に通じる逃げ方であったが…「パールハーバー」…これはひどい。戦後50年以上経っても、日本に対する誤解は永遠に解かれないものなのかもしれない。
へっへっへ〜怖がらなくてもいいんだよ〜 天井の木目の数を数えているうちに終わっちゃうからね〜
10年前のスポーツ新聞でのエロ連載小説のノリで、去年買った千葉の新種米【ふさおとめ】を炊き、味わいました。
【ふさおとめ】の最大欠点…それはやたらにヌカが多い。水が冷たい季節には、相当キツイ米である。そんな時、プチブルご愛用の米とぎマシーンの力を使い、ジャッコジャッコジャッコ…
6回といでも、とぎ汁が純白なふさおとめ
千葉の農協として、無洗米にするならば、相当のコストがかかることを覚悟しなければならない。
水に3時間つけて焚き、食する。
… うーん… もっちり感はコシヒカリより少なく、昔のササニシキに似た食感だが、甘味はそこそこあり、まずまずかな…?でも全国ブランドにするには、少し物足りないなあ…やはりふさおとめのキャラ商品を売るどこぞの商法で脇を固めて展開した方が良いかもな…。 3000円強払っても、あえて買うかな〜…。 でもま、エココと並んで、キャラでは将来性があるから勝ちとしましょう。 (?)
築地市場では今日初セリ。 マグロが非常に安値らしい。 マグロ好きの我輩にとってはうれしいが、デフレスパイラルの影響なんだろうなあ…。あ、ちなみに我輩、捕鯨に関しては賛成の立場なので、誤解のないように。
毎年恒例、今年の抱負。
韓国語を旅行者レベルから、一般日常会話程度までにアップする。 目標として、南大門市場でボラレないくらいまでに実力を上げたい。 ここで一口メモ。 ソウルの観光市場として有名な東大門市場と南大門市場…概して南大門市場が高い(ぼられやすい)と言われているが、事実、南大門市場の商品の殆どが東大門市場から買われているということが判明。
太極拳を学ぶ。 単に運動不足解消のため。
仕事における抱負は、国家機密に抵触する恐れがあるため、FEMAによって封印されているので、呈示不可。うーん残念。
「あのすんません。ドンキホーテへはどういったら良いでしょうか?」
五日市街道で、背中に龍の刺繍が織られたジャンパーを着、少し尖った変形サングラスをかけ、中学までシンナーをしていたであろう、歯が抜けかかっている、どーみても人生斜めまくりの若者が、その容貌から思えない位丁寧な言葉遣いで我輩に尋ねてきた。 正月で、近くの武蔵野八幡宮参拝行き帰りの人がたくさんいるのに、その若者の周辺には普通の善男善女がいるというのに、 なぜ我輩にわざわざ尋ねる?
「五日市街道ではなく、井の頭通りの方に一度出まして、新宿方面に向ってください。環八に入る前に右側にありますので。」 「ああ、どうもすいません。ありがとうございます。」
礼儀正しくお辞儀をしたその若者は、改造しまくりーのの車に乗って、爆音をたてて行った。その後、ふと気がつく。 我輩の周囲5メートルに人が近寄っていないのだが…
別の用事があって、西永福に行く。 方南通りの信号で待っていると。
「すみません。ドンキホーテはこちらでよろしいでしょうか?」
きっちりパンチパーマに口ひげをたくわえ、黒づくめの服にサングラス、よく見れば両手の小指の先がないミスターヤクザが丁寧に尋ねてきた。
「ああ、ここから遠いですが、あそこの井の頭通りを右に曲がって、環八を過ぎたところの左に見えますよ」 「ああ、ありがとうございます。」 「いえいえ、お気をつけて。」
お辞儀をして、停めてあった白のベンツに乗り、そのまま言われた通りに行ってしまう。 …一瞬、周囲半径10メートルに人が寄り付かなくなる。 というか、ミスターヤクザ、何故我輩に尋ねる? 他にいるのに、何故? 同じニオイが我輩から出ていたのか? おおい?
…もしかして、普段通りの調子で教えたから、同類と思われた? ううううう…。それなら仕方がないなあ…。シクシクシク…。
夜、帰宅。 テレビをつけると、「どっちの料理ショー」でお好み焼き対もんじゃ焼きの特番。 お好み焼きの名店の紹介…「どんきほう亭」。
なんかドンキホーテに呪われているのか?
愚父の痴呆が更に進んだ。 曰く、
「お前らは俺より先に首を括って死ね!」 「てめえは日○をクビになったんだろがよ!鼻くそみたいな会社にいやがって!」 「てめえの学生時代を無茶苦茶にしてすっきりしたよ!」 「てめえは俺の実の息子じゃねえんだよ!」 「おれが会社で出世しないのは、お前らが悪いんだ!」 「会社まで来て、勉強する奴らはバカなんだ!」 「おれがリューマチなのは、お前らが俺に尽くさないからだ!」 「おまえら反省しろ!おれはこの世で一番なんだ!」
あと一歩で 正月の悲劇! ゲーム会社幹部が実父を一升瓶で撲殺! となるところであった。 ふう… どなたか、リューマチと痴呆の関連性に関して医学的見地からの治療法を教えて欲しい。 というか(痴呆前からそうであったが)、ユダヤの格言を思い出したが…
『普通の人は、悪をなすと、悪をしたという気持ちになるが、 悪人は、悪をなしている間、自分は生きているという気持ちになる』
…という言葉に即した生き方をしていた父をどーしたら良いであろうか。
自宅で仕事をしようとしたが、我輩のビブローが完全に調子がおかしい。インターネット関係はもちろんだが、何かを起動する度に、HDDがギャギギャギ言い、数分経ってやっと…という状況が続いている。 故障か? 富○通のHDDは壊れやすいとは聞いていたが、まさかここまでとは…。
というわけで、あまり仕事はしなかった。 代りにビデオレンタル屋で「猿の惑星」映画版を借りる。
金返せ…
2002年01月01日(火) |
新年あけましておめでとうございます |
来年も宜しくお願いします。 ふつつかな嫁ではありますが…
この2つのギャグを知っている人は、多分我輩と同年代であろう。最近の少年チャンピオン、ずいぶん(というか相当)柔らかくなっているのは、やはり時代なのかなあ…。
元旦ということで、会社に出た。 …あれ? いや、正確に言えば、会社における元旦の祭礼の為…。 年に一回、主祭神である西窪稲荷様のお札を新しく改める為に出社したというのが正解。とはいえ、去年お迎えしたのは良いとして、果たして神主とか来ているのであろうか?
14時少し前に到着。 見事なまでに閑散… うおい?正月だぞ今日は?やはりここの神様はいじめられっこなのか?…って、あれ?…あ、社務所に何人かいたよ。よかったよかった… 『すみません』 『はいはい』 『あの、本日御祓いは受け付けておりますでしょうか?』 『ああ…ええっと、今日は元旦祭で神主さんは来ておりますが、所謂御祓いというのはやってませんが?あ、でも、これからやる拝礼に参加しても結構ですよ』
拝礼? なんの? 元旦祭?
地元の氏子代表であろう、静かで品を漂わせるお爺さん達数名の後に、身長180cmのヤクザ一歩手前の男が静々着いて行く光景は、さすがに不気味であったろうな。
要するに元旦祭とは、新しい一年において、この西窪稲荷様の御霊をお札に移らせる(?)儀式の事。儀式に則って、厳粛に執り行われた。 でも今回うれしいことに、いきなり来た無礼な我輩に、わざわざお榊を用意してくださったこと…礼に則り、奥の殿に入る…
え?結構広いんだ
小さくても、人があまり参拝に来なくても、よく見ればその中は非常に広く清潔で、厳粛でありつつも、温かみのある神社というのは、最近見かけないが、偶然にもここがそうだった。 お榊を奉納し、深々と礼拝する。 偶然とは言え、我輩は少し感動した。 ここの神様を会社の主祭神として良かったと感じた。
帰宅後、正月恒例のウィーンフィルハーモニーのニューイヤーコンサートを観る。中学校の先輩(と行っても、非常に遠い先輩であるが)小澤氏による指揮は大変楽しみであった。 … よかった… … でも、気になることが一つ。 ニューイヤーコンサートのもう一つの目玉として、鑑賞植物のデコレーションがあるが、今年はどう見ても松飾にしか見えないのだが…誤解された日本を垣間見た。うはははは。
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