仕事から早目に帰宅し（とは言っても夜１０時だけど）、昨晩予約した「あずまんが大王」を観る。
最後の方で、主人公たちが道草を食ったり、歩いたりするシーンが出てきたが、

井の頭公園
井の頭線高架下
ユザワヤ
公衆トイレ

うわ。ユザワヤのナチス色（白黒赤）まで再現しているよ、おい。
まあ、制作しているJCスタッフは三鷹にあるので、イメージとして近くの吉祥寺をモデルにした…というのが考えられるが、ここで一つの疑問。

どこの高校だ？

まず原作とかによるとだ…

　・男女共学
　・男子生徒は学ラン、女子生徒はアノ独特な赤セーラー＆紐タイ
　・結構高い進学率（でもダメな生徒もいる）
　・多分私立（女生徒のあの制服は、とても公立ではない）

んで、今回のアニメでは、

　・井の頭公園で道草を食うということは、駅〜学校の間に井の頭公園がある（結構、駅から遠く、ワザワザ寄るのなら、たくさんある店に立ち寄るはず）
　・プールが屋上などではなく、地上にあり、しかも屋外である。ということはかなり広い面積を有した学校である


どこだ？
どこの高校だ？
うーん…
あ、もしかしたら…

成蹊高校？

証明してみよう…

　（合致）
　　男女共学
　　結構高い進学率
　　私立
　　かなり広い面積（プールに関しては未確認）
　　五日市街道に面しており、寄り道をしようと思えば井の頭公園にも行ける（でも、少し遠回りなようが気がする）

　（非合致）
　　男子生徒は詰襟、女子生徒はセーラー服（だったと思う）


おお？
結構合致点の方が多いぞ？？
我輩の結論。
「あずまんが大王」の舞台は、成蹊学園高校に決定！


今回の日記に、クレームがつかなきゃいいけど…。

畑亜紀女史が携わっていたのは、作詞のほうであり、作曲のほうではありません。今日、ブロッコリーでCDを買い、初めて確認いたしました。
ここに訂正するとともに、関係各位にお詫び申し上げます。というか、困った人はいたのかな？（←み○ほ銀行調）

ええと、イキの良いネタを探してに、ビッグサイトで開催の「キャラフェス２００２」まで視察。
いやあ、コミケと違い、この程よい閑散さが良いのだよ、うん。久々に乗ったゆりかもめには、交配フェロモン出しまくりの発情アベックばかりで、日本では何故拳銃が禁止されているのか、よく分かったよ。

んで、「キャラフェス」だが、入場の際、係員とのやり取り

係「すみません。１８禁（ゲーム会社のブース）の所もごらんになりますか？」
我輩「ええ、もちろん」
係「それでは、申し訳ございませんが、年齢が分かる身分証明書をお見せいただけますでしょうか？」
我輩「はあ？」

職務に忠実なのはわかるよ。
でもな、我輩を見て未成年と思うのならば、眼科か精神科に行くことをお勧めする。
って、おい、別の列の（白髪だらけの）おっちゃんに対しても同じ対応かよ？！

警察がうるさいのかな…。
こーでもしないと、認可してくれないというのか？
まあ、そーだとしても、ザルだな。
適当な偽身分証明書をカラープリンタで作れば一発OK!
ひゃっほお！

中に入って、驚愕の事実。
18禁ブースは会場の95％を占拠！

どこも似たり寄ったりだが、アリスソフトは強力だな。
結構豪華な設定集を無償配布しているし、オリエント工業に委託した登場キャラのシリコン1/1フィギュア（多分、ついている）ナニガ？

回ってみて、ある大きなことを悟る。
ここでは書けない。
いずれゲームで証明したい。

毎週、急に焼肉が食いたくなる。
武蔵小金井駅前は結構財布に響くので、以前行った安楽亭でランチをむさぼり食う。同じ満足度で1/3安いんだから、良かった良かった。

新小金井街道を南に少し走らせると、府中近辺に到達するが、ここにスーパー・サミットがあったのを思い出し、初めて入ってみる。
回転寿司屋から生臭いにおいが、昼の暖かさで更に強力アップしている。寿司は好物だが、牛肉が我輩の胃袋を満たしている現状において、勝ち目はない。撤退するが良い。

いや、そーではない。

スーパーで買い物をし、帰宅。
少し仕事して、寝る。

ああ、部屋、いつ掃除しよう…。

会社で仕事をして、ある編集スタジオに顔を出し、夕方に昨日の日記に書いたおかじゅん嬢出演の劇を観にいく。
春夏秋冬と４幕に分かれた構成の劇で、春夏と秋冬とで、別のシナリオライターが書いたとのこと。
感想？
俳優陣に全く不足はない。
さすがである。
声優である前に、俳優としての仕事を見事にこなしていた。
これに関しては、全く我輩は拍手したい。
シナリオに関して、「秋」幕は劇シナリオ作りに慣れた人が書いたものであると拝察。「冬」は単なる出演した人の紹介ステージで５分ほど。テーマが今までの劇とつながっていないことに大きな戸惑いを感じたが。
え？「春」「夏」は、って？
…。
……。
………。
おかじゅん嬢の台詞が殆どなかったとだけ言っておこう。
というか、なんだよ、楽しみにしていたというのに。
パンフレットじゃあ、１２歳の設定だとゆーにー。
ぶーぶー。

え？
そうではなく、シナリオの内容はどうだかって？
…。
……。
………。

人間関係と、社内関係を破壊させかねないので、黙秘します。


さてその後、新企画のネタ探しに新宿まで出る。
詳細はさすがに控えるが、本当に頭が痛い。
いや、ネタとかアイデアは出る。
でも、売れるのか？損益分岐点は？プロモーションは？
ということも同時に考えるので、非常に難航する。

そんな中、とらのあなで「妄想戦士ヤマモト」（小野寺浩二著、少年画報社）の単行本を購入。
この漫画、以前から知っていたけど、実際に読んだのは初めて。
いやあ…悪いけどおもろいわ。

そして、思った。

これ、ゲームに出来ないか？

…。
……。
………。

なんだよ、その視線はよー。
でも、かなり売れているんだよな。去年夏に出て、もう４刷目。
うーん…。
パイが見えてこないのは仕方がない。
しかしこれを出したら、業界全体にケンカを売ることになるんだろうな。
いや、それ以前にソニーチェックが通らないだろうな。
でもな、「あいたくて」(エロなしエロゲー）を倫理的に認めたんだから、認めてくれるよな。

いや、そーゆー問題ではなくってだ。

ええ、お恥ずかしいお話だが、今日初めてエンターブレイン社に行ってきた。詳しいことは一切社外秘。ごめんね。

それはそうと、明日、声優の岡田純子嬢の劇が下北沢にあって、招待を受けたので謹んで観劇する予定（微妙に日本語がヘンだな）。

宣伝しておきましょ：

http://homepage2.nifty.com/gingami/tokyosakuragumi/tokyosakuragumi_top.html

なんか小学生の役だそーで。
うーん…すごい。
こう書いたら怒られそうだが、ポストこおろぎさとみになりつつあるような気がして、どーにも落ち着かない。（ナニが？）

実は岡田嬢、最近発売されたあるパソコンゲームにも（声）出演している。
あ…でも、言っていいのかな…。
なんか微妙だな。
微妙すぎるな。
うん。
弊社でよく出演をお願いしているので、宣伝しなきゃいけないのだけど、ヘタに宣伝するというのもな…。

アクセントの相澤マネージャへ。
対処方法を至急、ご連絡ください。


忙しくって、昼食抜き。
夕方にオニギリ２個食し、そのままの状態。
先週ハコ買い（？）したデコポンを３個食べて、寝ることとする。

ああ、まとまりのない日記だこと・・・。

我輩は小さい頃、咳とかクシャミをする際に、必ず手か何かで口をさえぐようにという、しつけをうけ、現在もそれを守っている。

ところで日本人は、セキとかクシャミとかを、平気で見ず知らずの人に吐きかけるのだが、これはそういう風習なのであろうか？しつけとか、そういう
エチケットがないというのは、そもそもそういう衛生的に極めて悪いことでも平気なのであろうか？
まあ、考えてみたら、トイレから出ても、手を洗わない日本人も多いのだから、多分そーなのであろう。

それで抗菌グッズとかがあるのだから、笑えるわな。うん。


今日も一日中仕事。
んなもんだから、今まで気になっていたことを書いてみた。

不愉快に感じた日本人、手を挙げて〜。

「政治家やってなかったら、ＡＶ男優をやっていた」

うげ。
こいつのヌード写真載せるなよ、文春。
昼に食べたカレーがこみ上げてくるではないか！
いやあ…前回の中川（森前内閣官房長）の時も、最後まで抵抗していたが、テープを流した途端に辞任（でも議員は辞めていなんだよな）…どーもみっともないね。

「英雄、色を好む」
という言葉がある。
そもそもこれは、禿で女ったらしであったカエサルから生まれたであろう言葉だったと思う。
その後なんか一人歩きして、女をとっかえひっかえ泣かして騙して叩くことが男らしい…ということになった。

まあ、実に都合よく曲解されたものであるが、こいつもその手のクチかもしれんな。

メディア規制３法案といい、実に頭が悪い。
自由とか民主主義とかなんとか、よくほざくことができるよ。
結局自分達のヌード写真がバレるのがいやなだけなんだろな〜…ああ、わかりやすいことよ。

日本人もまた、英雄待望という幻想を抱いているが、裏を返せば「誰かに支配されたい」という極めてマゾ的な思考に支配されている。

戦後５０年以上経って、これが日本だ。
サミット会議に出席する資格がなくなるのは、そう遠い将来の話にはなるまい。

ぬお。
次のあいであが…いや、浮かぶんだけどね。
問題は

　・市場に受け入れられるか？
　・工数に問題はないのか？
　・話題になるか？

以前書いたけど、単に企画とかを作るというのは、実は簡単なこと。
問題は、自ら作った企画に対して、冷静な目を持てるか持てないかにある。
だから、自分の企画に対して、根拠ないくらいまでに自信を持つ人間を、我輩は信用できない。

ちと、厳しいかな？
まあ、エゲツないゲーム業界、スポイルされたゲーム業界において、せめてこういう心根をいつまでも持ちつづけたいと思う。

ああ、ぐつぐつにえにえ。
ああ、エロゲー作りたい。
（^^;)

行きつけ（？）の医者にまた言われてしまいました。
もーいーじゃないかよー。
大学卒業してから、この体重増えも減りもしないんだから、身体としてはこれが適正だってので、平穏無事に運用しているんだから。

は？
構造改革？

まあ、そーなんですけどね…は？
会社近くにフィットネスセンターがあるから、入れ…ですか？

いやです


理由はまあ、皆様ご存知の通り。

そーいえば、腹まわりにつけるだけで、ウェストがみるみる痩せていくという、肩こりパットを前に廻しただけの機械、こないだ４０００円で売っていたので買い、やってみた。

結論。

あほか

これ、肩を揉む例のパッドのまんま。
それに考えてみたら、筋肉を鍛えても、脂肪は燃やせないんだよな。
意味ねえじゃん。


今日も一日中仕事。
んなもんだから、日記じゃない。
勘弁してケロ。

ほんとにそれだけー
にっちよーびにあめ
なーにからなにーまで
ただそれだけー


…たま。


ええっと、その後徹夜で企画書とか作っていたのだけど、間に合わないし、眠かったので２時間仮眠を取り、会社に出た。
ああ、眠い。
マジ眠い。
でも会社に行くと、「悪代官」でガザ地区と化した状況を君は見ることができる。
平和は尊いね。
戦争はよくないね。
うんうん、痛いのはやはり痛いんしね。



…というわけで、今日はこのワケのわからない出だし同様、仕事に追われた一日であった。むが、眠い。心臓が痛い。
しかしそんなバッドコンディションであっても、良いことはある。
吉祥寺・新星堂で
モンティパイソン・ホーリーグレイル発見！
いいね。
うん、いいね。
怪物「あああああ！」が一番いいね。
アニメータが突然心臓発作も最高だね。
でもやはりココナッツだろうね。
殺人兎も最高だね。

…知らない人は、永遠に知らなくっていいです。人生損しません。

同梱に、撮影に使用した城を、メンバーのうち二人が（もうお爺さん）久々に尋ねるというのが入っていたが、一番気に入った。
当時（1969年）撮影する際、スコットランド中の城に撮影をお願いしたところ、

「撮影目的と我が城との趣旨に沿わない」

という（倫理的な）問題で断られてしまった。唯一許可されたボロ城で、映画の半分以上のシーンを撮った（これは初めて知った。予算の都合上、使いまわしていたというところで感動した。「悪代官」も実写だけど、同じ理由だったし…）のだが、数十年後、その城は歴史的に有名な城としてではなく、「ホーリーグレイル」の舞台となった城として、観光地と化していたというのには笑った。

スコットランドか…。

いいな…。


台湾とかもいいけど、スコットランド〜アイルランドに１０日間かけてゆっくり周遊したいな…。

休暇が欲しい…。

その名もPowerPoint。
何が使いにくいかって、そりゃ色々。
特に許せないのが、画像とか挿入するたびに、サイズとかがリセットされてしまうということ。
あー腹立つ。

今日は一日、自宅で企画書とかプレゼン用資料とか黙々と作り続ける。時々発生するリセットに、ビル人形に呪いの針を一本ずつ刺し込むのは、秘密だぞ。

夕方、ムショーに焼肉が食いたくなり、給料日前にも関わらず武蔵小金井駅前の牛角に行き、貪るように食いまくる。
一人で４６００円分食ってしまった。

…これなら、安楽亭のファミリーセットにすりゃよかった…うう、今月ピンチ。

「山本さん、（今週の）ファミ通、見ましたよ」

みーたーなー


いやあ、身体を張ったゲームを作るというのは、今年の抱負であったが、やはりアレは痛いな。というか、だれ？
以前「ザ・マエストロムジーク」でのインタビューの時、雑誌に掲載されていた我輩の写真を見て、友人知人が全員言った…だれ？
あの格好で、京都太秦をウロウロしたのだが、ヅラかぶってモテモテになるというのは悲しいものがある。漫画家のいのうえさきこ先生のおっしゃっていたことがよーくわかるわ、うん。


しかし昔の人の姿をしてみるというのも、いいものだ。
重いし、動きにくいけどな。

ＴＶアニメ、はじまった数週間…いいね。
演出を担当している友人の長尾さんのご苦労、心に届いている。いや、ホント。
あの微妙なテンポとギャグセンスは、並みの精神ではできませんぜ…あれ？これ誉めているよね？誉めてますよー。

なんか脳天気だけど、世界観バリバリのＯＰが特にいいね。
なんかＯＰ曲もかわいいし…だれが作曲したんだろ？

畑亜貴

…え？

畑亜貴女史？

おおなんということ！
まさか弊社商品「悪代官」と「あずまんが大王」にこんな接点があったとは！
そうです…

「悪代官」の音楽は畑亜貴女史が担当しました。

なんという偶然！
なんというシンクロニシティー！
いや、単に並木さんの奥さんだったということなんだけど…

そーかーそーかー…
設定とかキャラとか全然違うけど、何かしら微妙に「あずまんが」のＯＰを聴いた時、なんか底知れない同朋感を持ったのは、そーゆーことだったのね…なるほどー…。

ん？
と、ということは…
「悪代官」のドンジャラを作らなければならないというのか？！！

んなワケねーってばさ…



新規企画の作成や他の仕事に追われる。
あまり変わり映えのしない一日だったので、急遽このような内容になってしまった。
すまんのー。

販促品とかプロモーション用の小物に関しての展示会が池袋で開催されており、今日視察へ行く。「悪代官」に限らず、今後制作発売されるであろう弊社商品のＰＲに役立つものばかりで、非常に有意義であった。

その後、秋葉原まで。
吉祥寺や新宿で売っていない特殊なメディアを購入するためであったが、あまりにも特殊すぎるので、

「見つかるには、時間かかるだろうなあ…」

と、心配したが、TZONEで一発発見、一発購入。
杞憂に終わった。

少しバテたので、ブロッコリーにある喫茶店で一休み。
休日になると、コスプレしたウェートレスさんがコーヒーとか運んでくれて、野郎どもで佃煮ができるくらいの混雑振りを見せるのであるが、平日は店員は普通の服装で、しかも客も殆どいなく、秋葉原界隈で実はかなりの穴場であったりする。
以前はよく喫茶東洋に行っていたが、最近改装＆IT化しちゃったので、あの当時のボロさを愛する我輩としては、少しご無沙汰している。

しかし本当に平日、客いないなあ…。
休日で収益の埋め合わせをしているんだろうけどさー、最近株価が低迷しているし、『デジキャラット』のパワパフ版みたいのをやっていたみたいだし、本当に大丈夫か？
株が後もう少し安くなったら、買いたいけどさ。理由は、株券に押印されている社印がデジコであるか否かを知りたいだけだけどさ…いや、まあそれはいいや。

客は我輩の他に、オタップル（？）が一組、謎の会話をする男二人。
ふー…アイスティーをすすりつつ、頭の中で色んな仕事や別企画のことを整理していると…

ほーみーべいべー
うっきうきべいべー
たっちみーべいべー
きぶんはほーりでー
ほしぞらのめろでいー

なんだ？
「PartyNight」の着メロだな…。
うるさいな…
ブロッコリーの中で鳴らすなんて、媚びているんか？
どーでもいいけど、早く電話に出ろよ。
全く、ポケットもさっきからブルブル震えているし…。

え？ブルブル？


…
ピ
…


我輩の携帯の着メロであった


うひいいーーーー！恥ずかしい！！！！！！

そういえば一昨昨日、ダウンロードした着メロを整理して、適当に調整して、偶然昔落とした「PartyNight」に面倒だからそのままにしたんだ！！！

もう一回。

恥ずい！恥ずいぞ！


いやあ…これには参った。
というわけで、今日の夕方、ブロッコリー喫茶室で、太い男が慌てて携帯電話に出ているのを目撃した人は、弊社サポートまでご連絡を…。
何も出ないけど。
しかし、少なくとも店員含めて５人いたな。

「悪代官」でヒーヒー言っている。
スタッフの皆、最後の死闘が待っているぞ〜！
・・・というのをさておき、なんかオランダのゲーム会社が大変素敵なゲームを発売した模様で、しかも来月末、日本版も出るとの情報を確認。

その名も「フーリガン」。

正直
やられた！

次回作はコイツらをテーマにしたゲームを作りたかったのに!!!
ああ！悔しい！

http://www.hooligans-thegame.com/
↑
というわけで、ここに飛ぼう。
いやあ･･･やられた。
いやあ･･･口惜しい。
いやあ･･･見事！
それにしてもシンクロニシティーというのはあるものなんだなあ･･･参った。
チューリップ花咲く南蛮の地で、ビール片手に善良な市民や警察をなぶりものにするゲーム。
桜咲く極東の島国で、罠や用心棒を設置配置して正義の味方をいたぶるゲーム。

いやっほー！

心臓を少し病んだということが、あちらこちらに広まり、多くの心配のメールやお電話をいただきました。
皆様、大変ご心配おかけしまして申し訳ございません。
山本、この通り、恥ずかしながら還って参りました。（…あれ？）

しかしアレが臨死体験であるのか、未だ謎。
あのような光景、以前から何度も見ており、脳内記憶のショートなのか、あるいは実は何回も臨死体験をしているのか、知る由もない。
もっとも光景の中に、数人の巫女さんが存在したいたということは、我輩の中に最近巫女さん属性が芽生えているのか、それともあの世では巫女さんパライソがあるとでも言うのか？

…
死んでも煩悩塗れということなのだろうか？
うん、多分、そうであろう。

しかし巫女さん属性なんてあったっけ？我輩はケモナー属性が強いはずなのだが…「けもの学園」はヘンなゲームだったけど、そこそこ楽しめたし…うーん。


以前、漫画雑誌を買わないと書いたが、最近「まんがタイムジャンボ」等芳文社系漫画雑誌を定期的に買っている。
いやあ、最近の４コマ漫画はバカにできませんぞ。「おねがい朝倉さん」はホッとする内容だし、「エン女医！あきら先生」は大のお気に入りだし、「ソーセージマーチ」の双子姉妹はかわいいし、「ななみまっしぐら」でみやさかたかし先生が新人扱いされているし（涙）、「ひまじん」でひそかにエ○同人誌を描こうかな…と無謀なことを考えたり…。

でも発行部数が少ないんだよなあ…なんか悲しいぞ。


「デンキブロックス」があまり売れてない。
吉祥寺近辺の店では、店頭にさえ置かれていない始末。
ゲームボーイアドバンスは大丈夫なのか？
というか、買って下さい。
万引きでもかまいません。

西原みたいだな。
あ、話違うが、こないだ、ママチャリに子供二人を乗せた、西原理恵子先生を見かけた。
んー…ただそれだけ。

あかん。
愚父の痴呆もどんどん進んでおる。

今日なんか、テレビで何かを見て、

『おお？だれのさいきだ？』

さいき？
さいき？
再起か？
再帰か？
佐伯か？
さいき？

画面を見る。

最期

…
『おい…これ、“さいご”って言うんだが…』
『…』
『あのな…還暦過ぎて、“最期”を“さいき”って言うのも…』
『…』
『…あのさ』
『うるせえ！頭いいフリしてんじゃねえ！』

もうここから、例のオンパレード。

『どいつもこいつも俺より頭がいいのや許せねえ！』
『俺はこの世で一番天才だ！だれからも何も教わる必要ねえんだ！』
『てめえら、俺の言う事は何でも正しいんだ！』
『俺に従わねえ生意気なヤツラは、ぶっ殺してやる！』

ああ、はいはいはい。
どうやら、ボケでも何でもなく、本当に知らなかったようである。

しかし、会社ではどうしていたんだろ？
いやあ、これはナゾだな・・・。
というか、会社の人たちに深い同情をするよ、我輩は、うん。
今度、
『息子です』
と言って、挨拶に行こうかな…。
いや、そんなことしたら…

『なに！あの野郎の息子？！殺してやる！！！』

と、報復されるかもしれないので、止めておこう。
うん。

徹底的に大事をとって、この二日間は完全休暇。
「悪代官」とか、他の企画や開発ラインもかなりドキドキであるけど、あえて休む。徹底的に休む。
横になるのに、気張る必要はないけどな。

夕方、体力も程よく回復してきたので、武蔵小金井駅前まで買い物に行く。北口にある長崎屋の上にベスト電器ができて１年くらい経ったが、新宿とか秋葉原まで行く体力のない時に、大変重宝している。消耗品関係が結構そろっているので、ＭＯディスクとかＣＤＲが無い時に、よく来る。
メビウス１用のキーボードボンデージ（カバー）と画面フィルター（今更ながらハマッテいるＰＳＯで、どうしてもちらつくんで）を購入し、少し歩いた所にある琉球料理屋『たけ』で夕食を済まそうとしたら、あらら？気持ちよく酔っ払っている先客が数名。
そのうちの一人（５０歳位かな？）がまあ、非常によく出来上がっていて、何か楽しく喚いている。
少し聞いてみよう…。

・・・
・・・
どこかのアニメータさん？
・・・

まあ、中央線沿線だから珍しいことではないけどね。
うーむ…。

身体を労わる一週間であったが、隣の１００円ショップで買ったステッキが大活躍。こりゃ楽でいいな。
身体が支えられ、足にも負担はかからないし、うーん、こりゃいい。
若いウチにステッキに慣れ親しむと、年取ってからの足の負担が軽くなるって、どっかで聞いたことがあるが、それ以前に
痩せろ。
いっぺん弱ると、この重さが堪えるわ…本当ならば、９５キロの体重をなんとかしなければならないのである。先に痩せてから…というのが本音であろうか？

これで我輩の４点セットは決まった。

　・カウボーイハット
　・蝶ネクタイ
　・葉巻
　・ステッキ

すみません
怪しいだけです。

軽い心筋梗塞だったのかどうかはさておき、実に二日ぶりに仕事復帰。
いやあ…平日休むのって、体力回復に最高である反面、罪悪感も倍増。
というわけで、あまり今日一日仕事ができない。
つい隣の１００円ショップで杖を買う。
やー楽だ楽だ･･･ううう･･･。

というわけで、今日はあまり大きな出来事なし。
リハビリ中なので、じっくりまったり仕事をして、一日を過ごす。
ふう…。

「悪代官」が巷間にて噂。
雑誌への発表待ち分があるので、多くを語ることができないもどかしさ。

ええっと、軽い心臓機能低下でしたが、あと一歩で心筋梗塞という事態…
いやあ…人間って、意外と死なないものなんだなあ…とつくづく思う。
まあ診断結果はともあれ、暫く休んでとのことであった。
ただ医者もびっくり、体力ゲージが急速に回復する様子を見て、

「山本さん、あなた普段から何か飲んでませんか？」

高麗人参のドーピングが今になって効くとは思わなかったが、高麗人参は飲みすぎると心臓に負担をかけると言われ、暫く控えるように指示を受けた。
言われてみれば、今年の冬、大きな風邪にならず自力治療したのもこいつのおかげだったが、体力的にきつくなるとこれを通常の３倍飲んで、意識が朦朧としたことも数回あったし（多分、血圧の急上昇）、少し控えるとしようか。

というわけで今日は安静にする。
夜頃になって心持、完全復活。
まだ少しフラフラするし、心臓も労わる必要があるので、当面無理はしないが…。

人間、体力精神が０の時、ぐっすり寝て、少し食べて、ぐっすり寝れば、少しずつであるが、回復していくものであるなあ…休息の大切さを身にしみて感じた数日間であった。

昼過ぎに起きて、自宅近くの医院まで出向く。
初診だったのだが、血圧とかを測り、心電図をとり、いろいろ検査した結果

過労による心臓機能低下と風邪


ふ…
我輩も生意気な病に罹ったものよのお…。
とにかく数日間でも良いので休養を取り、心臓を労わるようにとの診断を受ける。
ふ…


昨晩見たあの夢、
あと一歩で正夢だったのね！


というわけで、今日一日強心剤の一番弱いヤツと風邪薬を服用して、休養を取る。食事をとる時、深夜に予約録画した「あずまんが大王」を見て、ＪＣスタッフの皆様の苦労を知る。
「悪代官」の作業がいろいろ心配であるが、とにかくこのような状況だし、心臓とは別に風邪をひいたので、皆にうつすことを避けなければならない。少し涙するも、今日一日、食事とトイレ以外、熟睡する。
過労だったんだな。
「悪代官」だけじゃなかったしな。
まだ他に、あれと、あれと、それと、これと、これと…
う？心臓が！

今朝から体の調子が極めて悪い。
いや、体の調子が悪いのは以前からだけど、
ちょっと歩いただけで心臓が
バクバク
えもいわれぬ汗が
たらたら
一呼吸一呼吸が
ズエーズエー
…

というわけで、今日は本当に仕事に集中できないくらい、体の調子が本当にマブでおかしいので、８時前に帰宅。
帰宅してからもオカシなことに、食欲も無い。
熱っぽい。
心臓バクバク…。
暖かくして寝ることとする。
うー、苦しい。

夢の中に、マジで

（悪代官スタッフロール冒頭）
山本康貴に捧ぐ
1969-2002

と

出てきやがった！！！


ぬがあ！
我輩は死なん！死なんぞ！！！

体調が全く良くない。
睡眠不足とかではなく、どうにも仕事のストレスが溜まりに溜まって、体の中から悲鳴をあげているのが実情らしい。
ゲームを作るということは我輩にとっては大変な幸福ではあるが、ギャルゲーの一つでも作らせてくれるならば少しは和らぐというものだ…いや、ちょっと違うか？

それでも明日は月曜日。
しかし昨日からの爆睡により、なかなか落ち着いて布団に入れこめない。
深夜１時をとうに過ぎている。
どーしよ？
少し酒でも入れるか？
こないだかったダバダ火振りが残っているはずだ。
最近、本格焼酎に嵌っているのであるが、確かにこの焼酎は美味い。
トクトクトク…グーイ！
ぷは…ああ、染み渡る
深夜だが、なんかテレビでやっているかな？
ポチ。

…
…
…
「ハッピーレッスン」
…
…
…

すげ。
「シスプリ」で物足りなかったのか、その反動なのか、今度は年上で一気に５人の母親という設定ですか。

…皆さんに質問がございます。
マーケティングって
なに？

今日は一日しぼー状態。
もう何も動きませんでした。
食事もしませんでした。
ベッドからピクリとも動き出すことはできませんでした。
というか、本当に今日、
死ぬ
と思いました。

このような状況で、大変面白い経験をしました。

「ああ、こりゃ、死ぬかもな」
…と思ったりすると、人間は不思議なもので、喚くとか怯えるとか悲しむとか、何にも感じてこなくって、このまま空に戻るのもいいかもな…と、妙に悟りを開いてしまうようになってしまいます。
まあ、「悪代官」のスタッフロールに

山本康貴に捧ぐ
1969-2002

…と、表示されてもシャレているかもな…と思ったりしてしまいます。

それぐらい、今日は本当に一切の思考が停止し、ピクリとも身体が動かない状況になっておりました。

夜になって、ようやく立ち上がる。
『生きている』
…という実感が沸くと同時に、
『今度から自分の心に素直になろう。とりあえずムカツク奴が目の前にいたら顔面にパンチを食らわそう…』
と思うようになりました。


悟ってない悟ってない…。

「あずまんが大王」という漫画がある。
（唐突であるが）
こないだ最終回を迎え、「ハイスクール奇面組」と違い、すっきりと終わったことに良識を感じさせるが、少し寂しい。
それにしても「あずまんが大王」。
作家さん個人のことは全く存じていないが、１０年前に「餓狼伝説」の４コマ漫画アンソロジーを読んだことには記憶がある。どーゆーわけか、この漫画が自宅にある。１０年前から画風も変わっていないが、ギャグの雰囲気も全然変わっていないところに、匠の風格を感じさせてくれる。…微妙に違うか？

いや、こないだ大学時代の友人後輩と遅い新年会をやったけど、その際にＦ君から謎のＣＤＲを貰った。何でも我輩好みのＭＰＥＧやらＭＰ３やら、何らやかんやらと詰め込んだものだそうで、それを今日を開いてみる…。

その中にｍｐ３ファイルで大阪国歌というものがあり、思わず聴いてみる。

“明るい大阪　いつまでも
　輝く大阪　みんなの誇り”



電波だ。
いやあ…見事な
電波だあ。


多分大阪市か大阪府の歌とかそんなものだと思うけど、是非ともこれをおおさかの入場テーマになって欲しいと思うわけさ。


この他に

「カタルニア国歌」（ヘミングウェイも泣くな、これ）
「イスラエル国歌」（曲調は知っていたが、歌詞は初めて知った）
「ホルストヴェッセルの歌」（イスラエル国歌と並べるかな…）
「名古屋はええよ！やっとかめ」（原曲ははじめて）


とか、MEPGでは

「Ｇ４Ｕ」（「DDR」の「Ｂ４Ｕ」でジャイアントロボをクリップしたムービー。非常にかっこいい。）
「Ｄ４クリムゾン」（ＷＯＷＯＷで有名な「Ｄ４Ｐ」でデスクリをクリップしたムービー。意味不明。）
「Ｃ３Ｂ］（ＮＨＫで有名な「ＣＣＳ」でオタクをクリップしたムービー。
　うげえ！！！）

今日は朝から神戸まで出張。
「悪代官」をコナミ営業の皆さんに説明するためである。
ちなみに宣伝広報の山浦も一緒であるが、彼女は神戸は初めてであると言う。
安心しろ。
我輩は何回も神戸に行ってはいるが、不思議なことだが新神戸駅周辺はどうしても慣れることができないのだ。
恐ろしいくらい回りに何も無いのが最大の原因かもしれない。
それ以前に、考えてみたら神戸に行って神戸牛を食べたことが無いというのも問題だ。今回も多分食べることはできないであろうな…。

プレゼンのことは割愛。
その他のことに関しても割愛。
社外秘情報満載につき、説明不可。
うーん、残念。

「悪代官」に関して、販売元であるコナミ・メジャー事業部と打ち合わせ。
ああ、しかし、久しぶりの六本木…
そして、森ビル２５…
まだあるのか？ＲＭＣ？！

説明しよう。ＲＭＣとはコナミグループの一社で、株式会社六本木モニタリングセンターという、ベタベタのネーミングをしたデバッギング専門の会社であるが、創設した社長に対して、我輩は並々ならぬ純粋なる怒りを抱いている。あ、社員達とかとは友人ですよ。

しかし謎だよな…エレベータで最上階まで行き、一度降りてから階段で登らなければいけないという階にあるのは、単にそうゆう構造なのか、それともワザワザ森ビルがそーしたのか…。まあ、いいか。

午後、ＳＣＥＩの方が弊社までお越しいただく。
しかも、いつもの業務部の方ではなく…
言えない。
これ以上は言えない。
もったいぶっているが、言えない。
言いたいけど、言わない。
「悪代官」のことで、半年間言いたいのを我慢していた。
そして今日、新しいことで言えないことが出来てしまった。
人生、かくあるものであろうか？

んな、おおげさな…。

まあ、それはどーでもいいや。
少し時間があったので、背中の痛みを少し和らげる為に会社近くのマッサージ屋に飛び込む。
吉祥寺は面白いことにマッサージ屋や鍼灸医院、カイロプラクティック、漢方医局が大変多い。会社近くでも、見渡せる範囲で少なくとも５店ある。
今日はとりあえず、マッサージ屋に…理由は表に出ていた看板ば明瞭会計であったから。でも、これが正解。
日本語ペラペラの中国人施術師がゴリゴリやってくれたが、いやあー…効いた！
気のせいか、風邪もずいぶん軽くなった。風邪によく効くツボもゴリゴリやってくれたおかげだと思うが、それにしても気持ちが良い。
ただ施術師の先生曰く

　「こんなコリで硬いお客さん、はじめてだ」
　「背中だけではなく、腰が岩みたいですよ」
　「本当に柔らかいところがないですね」

…そーかー…。
そこまで病んでいたんだな…。
最近少し動いただけで、体のあっちこっちから

　ポキ
　グキ
　ゴリ
　グリ
　バキ

と、一人で楽しい骨ポキ合奏ができるくらいなもんだから、身体がおかしくなってあたりまえだよなあ…

お願いです。
休暇を…

休暇をください！


台湾にいって、徹底的に体を治す！治してもらう！治させていただきます！
ぬがーー！

とりあえず、「悪代官」発売したら、本当に休む！
もう休む！！
休んでやる！！！


毎週、ここに通うこととする。
本当にハンパじゃないな、このコリは…。

エイプリルフールの目出度い今日、弊社にも新入社員が入ってきた。
とはいっても、狭い会社…

椅子を確保するだけで、一日かかってしまった。

その後、パソコンを組んでもらったり、「イノティア」をデバグしてもらったり、早速イジメに遭わせて、すまんのー…。

考えてみたら、ＧＡＥも吉祥寺において産声をあげてから４年…あっという間だなー…人間の生活というものから離れて、もうそんなに経過したのか…シミジミ…。それにしても、この年月によってＧＡＥの社風というのが出来上がったような気がする。

　・上下関係皆無
　・自由に好き放題言い合える
　・社員全員、必ず"汚れ"をやる
　・新入社員は必ず"バンジージャンプ"をやる

最後の項目はエイプリルフールであるが…やらせてみようかな〜？


話は違うが、昨晩から鼻水が止まらない。
クシャミも頻繁に出る。
とーとー我輩も花粉症という日本的文明病に罹ってしまったのかな…と思う。
気になるから、医者に行く。

「ああ、風邪ですね」

本当か？

まあ、確かにクシャミの他に咳も出るし、頭も重いし、少し喉も腫れているけど…

「だって、杉花粉の季節、終わりましたよ。」

檜の花粉はもっと凶悪だと聞きましたが？


とりあえず総合感冒薬と、背中のコリがひどくなったのでその薬も貰い、服用。ああ…眠いダルい…あううう…。

さて、四月だ。
ポカポカ陽気に誘われて、旅に出たいな…。　

ＡＮＤＹ 山本 ｜HomePage

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