ぼんのう
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我輩の母の母(祖母)が、先日亡くなった。 死因は老衰。 102歳の大往生。
幼い頃に数回会っただけなので、あまり気持ち的にどーのこーのはナシ。 むしろ、ホッとしている。 理由:
年賀状のネタに苦しむことがなくなったから。
てか、毎年、何かしらのネタになるものを、年賀状にするのだが、今年は
海外旅行ナシ イベントもナシ 日がな一日机にへばりついている
えー・・・あまり会った事のない婆様へ。 ゆっくりしててくださいな。
数週間前、テレビで前世療法について放送していた。 我輩は、この療法を以前聞いたことがあるが、否定も肯定もしない立場にいた。信仰上、霊の存在も来世も信じている。が、一方で、前世が存在しているのか、そこまではわからない。 双子のコメディアンの前世がわかり、違う世界の違う時代にて生きていたが、母親が同じだったので、現世、双子としてめぐり合った…この二人の母親こそ、ソウルメイトであった…多くの前世でめぐり合い、現世で結ばれる話とか出てきた。
ほー。ちょっと興味を持った。インターネットで検索してみたら、日本でもそれをやっているカウンセラーもいる(ただし、医者ではない!)。
ここで、いつもの悪い癖が出てきたりした。さっそく予約し、今日行ってみた。んで、結論から言おう。
前世療法、完全に嘘!(断言)
白衣姿で現れた女性カウンセラー(ちなみに精神科医ではなく、聞いたこともないアメリカの大学で、この療法を学んだとホームページに書いてあったが、その手の怪しい“大学”って、ゴロゴロ転がっているもんなあ)で、エラク高圧的な雰囲気(前世療法だけではなく、色香水?と思えるものでの“治療”もやっているそうだが…まあ、要するに擬似科学系なんだな)で、前世を知るカウンセリングを開始。テレビでは、いきなり催眠術から前世を呼び起こす作業しか見せていなかったけど、実は延々2時間、自分の生い立ちやら、悩みやらを聞き出される面接を受ける。
ここが、この療法の正体。
要するに、この面接を通して
・カウンセラーがそれっぽい前世を作る指針を引き出し ・被験者自らが、自分を伝えることで、前世っぽい舞台を作る
きっかけになる。
何を言ったかは、プライバシーに関わるので割愛するが、このプライバシーを述べることで、カウンセラーに対して、奇妙な信頼関係を無理やり構築される仕掛けがある。
さて、催眠術を受ける。この段取りは、一般的な催眠術と大差はないが、
・現世において、気になる人を登場させる ・道を作り、その先に扉を作る ・その気になる人を、先に扉まで行かせる ・最後に自分が、その扉へと出る
心理学を少しかじった人なら、もうわかると思う。
これ、古臭い内観法だぁ!
そして、いわゆる“前世”と呼ばれる世界がその扉の向こうにある。扉の向こうに行くと、違う“世界”があり、人々もいる。これらの中で、現世に影響を与える“事件”があり、“人間関係”がある。
ちなみに、その“前世”では、我輩は・・・
・オランダ人で、オランダの地方都市で居酒屋を経営。 ・小学校卒業後に父の手伝いをし、死去後に居酒屋の店主になる。 ・地元の常連に人気がある店で、そこそこ繁盛し、生活に不満はない。 ・独身 ・隣は宝石商で、そこの主人とは親友。 ・名士というほどではないが、顔役的な存在で、友人も多い。 ・郊外に母、あと結婚した妹がいる。夫は建築士。一男一女に恵まれる。 ・時代は1940年前(←ここから、何か“臭う”でしょw) ・ドイツが街を占領。でも抵抗も何もしないで、店の経営を続ける。 ・ある日、突然広場に連れ出され、銃殺刑を受け死亡した。理由は 親友の宝石商とその仲間がレジスタンスで、そのとばっちりで。
どこのスピルバーグ映画ですか?w
で、そのカウンセラーから、登場した人物とかはどーのこーのとか、もっともらしい説明をするけど、これも心理学を知っている人ならわかるが
ロールプレイング療法だよな、これ。
内観法で自分の心の中にある感情を、何らかの形で人格化し、劇場みたいな形でロールプレイするという療法であり、
前世でも何でもない!
実はその“療法”前と最中に、カウンセラーに対して一つ、質問してみた。
問 過去に見た映画の影響は受けませんか? ↓ 答 気にする必要はありません、場合によっては 「ドラクエ」のような世界が見れる場合もあります。
( ゚д゚)ポカーン・・・
あと、内観法モドキだということで、登場してきた“人物”に、わざと怒鳴ることをしてみた(実はこれ、自分自身に対して怒鳴ることになり、療法が失敗する原因になるとか)。
案の定、カウンセラーが慌てだしたw。
前世が存在するか否かは、これは個人個人の信仰や育った文化によるもので、否定も肯定もしない。が、しかし、いわゆる“前世療法”というのは、“前世”を見るためものではなく、自分の心の奥底にある感情を、キャラクターとして形作り、劇場を作り、表現するというものであり、精神分析としてはある程度有効な手法かもしれないが、
ソウルメイトとか、そういうことは一切関係しない、趣味の悪い、精神医学のパロディでしかない!
映画「キャシャーン」を観た直後と同じ気持ちだけ、はっきり湧いた:
「我輩の時間を返せ」
さてさて、話題のWindowsVistaだが、それをちょいと触りに有明ビックサイトまで。一応、WPC(ワールドPCエキスポ)と銘打っているけど、
マイクロソフト社一色。
まあ、仕方がないかもねえ…5年ぶりのOSだもんねー。
以前日記にも書いたけど、自腹で購入した会社用PC、Pentium4ながらも、一応Vista対応。排熱効率があまりよろしくなく、メールが時々沈黙する以外、現在までのところ問題なく動いており、このVistaが発売されたら、準備移行する予定となっている。
でも、実際のところ、Vistaは何なのか、触っていない。これは問題だわな。何よりも極めて高いハードスペックが必要・・・よほどの機能がついているからなのか?メモリーも1GBなければ、正常に動作しないほどだというのだから、相当な機能なのだろうなあ。
大ステージでデモンストレーションを観る。 イッパツで高いスペックが要求される理由を理解する。
無駄な演出が多すぎる!
「サムネイルで起動しているものを知ることができます」 「しかも動画の場合、そのムービーが小さく表示されます」 「このようにユーザにわかりやすいインターフェイスになっております」 「直感的に判るように、画像や映像をフルに展開しております」
それらは全部不要に思えるのだが?
要するに、どうでもいいところまで画像や映像、音声を使って、見栄えを派手にしたことで、要求されるスペックが高くなったとしか、個人的に思えない・・・無論、専門家からすれば異論もあるだろうけど、我輩からは、
技術の自慰行為
にしか見えないのだが…。 もしくは
PC市場への公的事業
とも思える。あくまでも個人的な観点からではあるが、意味もない技術に合う商品を買わせる為の行動か・・・。
発売と同時に、買わないでしばらく様子をみよう。 別の意味で、WindowsMeと同じようなトラウマになりかねん。
2006年10月14日(土) |
大航海時代オンラインネタでも |
考えてみたら、もう1年以上プレイしてるなあ・・・のんびりできるし、マウスが壊れるようなゲームシステムではないし、航海中にチャットができるし、やや戦闘システムに不備こそあるものの、安定した仕様で、さすがコーエーと思ってしまうなあ。
で、ちょいとしたことがあって、新しい商会を立ち上げることとなる。
ゼフィロスサーバ・セビリアにて「プルート商会」設立。
大きくしたり、商館を持つのが目標ではなく、猥談雑談をメインとした商会にて、ゆっくり楽しく自由にプレイしたい人の為に作った。 商会紋章やら、商会歌があるけど、んなに大げさなものじゃーないし。w
同じサーバにいる方、見かけましたら、声をかけてくださいな。
2006年10月09日(月) |
移行は・・・しないほうがいいかも |
解約する解約する!・・・といい続けて、YahooBBと完全な腐れ縁状態になっているのであるが、また同社から怪しい誘いが・・・
「掲示板利用しませんか?」 「ブログ日記、現在試用できますよ」 「掲示板とブログ日記、Yahooのニュースとのリンクが可能ですよ」 「とっても簡単ですよ」
会員なので、まあ気軽な気持ちで登録してみたが・・・
使いにくいよ、HAGE!
あと、「試用」とあるが、もし正式運用になったら、書いてあることが全部削除されるような事態もあるかもしれない。いや、ソフトバンクのことだ。
ガチにあるな、うん。
というわけで、全然更新していないホームページのトップに、一応載せてはみたが、多分、来月には元通りになっているかもなあ。
南雲先生に影響されて、W-Zero3esを買おうかなー・・・どうしようかなー・・・と思い、秋葉原まで外出。新宿電気街で、ソフマップが順次閉鎖していることで、勢いがなくなったことで、行く機会が多くなったなあ。 もうすっかり観光地になっていて、まあそれはそれでいいんだけど、かつてのあのアンダーグラウンドっぽさを懐かしむ気持ちは、我輩だけが持っているのだろうか。
一つショックなことが・・・。 COCOカレーが経営してるあんかけスパゲッティー(秋葉原店)が今月閉店・・・うーん・・・モチモチとしたパスタの食感が結構好きだったのになあ・・・。
W-ZERO3esを調べ、海外の食材を売っている店で巨大タバスコソースを買い、御徒町で怪しい店を冷やかして帰る。
・・・あれ? 秋葉原で、ゲームとかDVDとか買わなかったな・・・。 なんでだろ?
えー・・・レンズ豆等をふやかして、毎日土曜日に豆料理三昧になりつつある生活形態が固まりつつあるのが、大変イヤなのだが・・・。
Andy山本の大航海時代オンライン風豆煮込みレシピ
.譽鵐再εを一晩塩水に漬ける(量は適当) ↓ △笋篆篠譴離侫薀ぅ僖鵑北(バターでもオリーブ油でもラードでも、何でもOK)をぶちまけ、にんにく、唐辛子、適当な調味料を入れ、温まったところでベーコンやら野菜屑やらを適当に入れる。 ↓ FΔ鯑れて、水を足し、スープの元を入れて、ぐつぐつ煮る。 ↓ た緤が全部なくなったら出来上がり。
えー・・・正直言って、極上美味ではないが、クセになり、これ一食だけで、一日もつので、お試しを。
2006年10月06日(金) |
雨の日はめきしかーん |
恥ずかしい話、吉祥寺にメキシコ料理屋があったのには気がつかなかった。しかも、店ができて、もう6年経っていたとは、不覚! 何よりもランチタイムは、1000円食べ放題だとは、何たること!
というわけで、毎日というのではないが、昼時にその店で、タコスをしこたま食べている。えー、もうダイエットにつきましては、無視し、将来ヒゲを生やして、メキシカンなオヤジに変身しようとさえ思っているさ、くそお!w
にしても面白いなあ…雨が降る日は、何故かこの店に来てしまう。 昨日も雨で、今日も雨。 会社から近い食堂やレストランはある。このメキシコ料理屋は、吉祥寺ロフトの傍で、正直言って会社から遠い。 なのに、雨の日はムショウに食べたくなる…。
なんでだろうな?
というわけで、トルティーアを16枚、料理台と往復4回で腹八分目。 アミーゴな気分で、憂鬱な夕方の会議に入る...orz...
2006年10月05日(木) |
もうDVD化ですか、そうですか・・・ |
観よう観ようと思っていたが、結局仕事に追われて観る事ができなくなった「パイレーツオブカリビアン」2…
そうですか、もうDVD化ですか。
早いよ、ママン。 それはそうと、何で海賊のギャグネタって「〜だよ、ママン」が出るんだろうな…どうでもいいけど。
[YouTube - Wind that shakes the Barley]
とりあえず、この映画を観にいくとする。 週末、観にいく事にする。 もうヤケだ!
Oró, sé do bheatha abhaile, Oró, sé do bheatha abhaile, Oró, sé do bheatha abhaile Anois ar theacht an tsamhraidh.
酒に関する薀蓄漫画の重鎮「レモンハート」…その中で、リトアニアから最近、日本に輸入されたライ麦ウォッカ「サマネ」に関しての回があった。
で、買ってしまったわけだが…
で、あの漫画にあったように、手に数滴垂らして揉み、香りを嗅いだわけだが…
うははははははwwww 本当に黒パンの香りがプンプンするwwwww いやあ、これは笑えるわ うははははははwwww
で、ストレートでクイっと一杯、ショットグラスで飲んでみる…。
おお、なんだろう。 酸っぱいw アルコール50度のライ麦ウォッカ…この強い酸味は、ライ麦からきているのだろうか? 食前酒にぴったりかもしれない。 喉を過ぎたあとで、穀倉地帯に迷い込んだような香りが、口いっぱいに広がるのがいいなあ。
で、3杯飲んだわけだが…何故か酔わない。 我輩は強くなったのか?
2006年10月03日(火) |
企画会議で痛感したこと |
今日、企画会議。 社内の企画担当者等ほぼ全員集合し、企画を出し合う。 ゲーム開発現場から離れた我輩も参加する。
で、思ったこと。
我輩は、ゲームに「なんだこれは!」と思わせる企画しか、できない人間だなー…と。 まともな万人向けゲームの企画とか、永久にできないんだろうな、我輩は。 仮にそのような作るとしても、それを作ろうとする自分が許せない!…ということを痛感した。
CEROからZを貰うことにこそ誇りと喜びを感じてしまう自分。 何でもかんでも、ゲームの常識を破壊してしまわなければ、吐き気がしてしまう、トラブルメーカーな自分。 100万人が素通りにするのではなく、99万人が敵意を抱き、1万人が絶叫するゲームを作る、反逆者としての自分。
売れる売れないは一切考えない、ゲーム機の限界も考慮しない、破壊しまくる危ないヤツ。
我輩はキチガイと呼ばれたい…これは偽ることのない、本心である。
もう一度、現場に戻ろうか…。
最近、Youtubeを覗きまくっている。 著作権に関して、危ないムービーばかりだが、やはり観ていて楽しい。 特にTVCMとか、調べるにはわざわざ、そのデータベースのある法人へ行く必要がないのが大変ありがたい。
[YouTube - Think Different]
懐かしいなあ、おい。w この当時のアップルのCMって、非常に品があり、なんか心にジーンと来る、素敵なものが多かったような気がする。
[YouTube - AMV Hell Think Different Clip]
一方でこんなのが… 著作権、あぶねーなーおい!
[YouTube - starwars troopers]
ああ!以前から探していた、スターウォーズの帝国軍トルーパーズによる、日常業務のコメディムービーがw
[YouTube - 中華民国国歌]
子供番組からの中華民国国歌アニメだけど、音楽が一番綺麗だなあ…今まで聴いた中では。
[YouTube - Your Beautiful Parody]
ちょwwwwwwwww
2006年10月01日(日) |
石神井公園から江古田まで |
映像と音声の魔術師・ハイパーソニックの南雲さんと会う為、石神井公園まで。 考えてみたら、南雲さんとは長い付き合いであったりする。 会社が某専門学校のできそこない研究所を、インキュベーション名目で間借りしていた時、偶然隣でハイパーソニックで、南雲さんはじめ、川崎さんや佐竹さん等と邂逅し、そのままズルズルとー。 懐かしの「マエストロムジーク」の実写撮影という過酷なスケジュールも、同社の存在がなければ実現しえなかった。 で、色々面白すぎるお話をいただく。
いやあ…ご苦労の数、半端じゃない…。 我輩はまだまだだな…と、痛感してしまう。
夕方、秋葉原まで行こうと思ったが、雨がひどくなったので、池袋行きを諦め、江古田で降りる。 ここのイスラエル料理屋に寄ろうとしたら、財布を覗いたら、あまり入っていなかったので、諦めて駅前のトンカツ屋でカツどんのダブル(?)を食い、バスの乗って中野経由で帰る。
さてさて…新しいOFFICE、まだ買っていないんだよな…。 先日作った会社用PC、PowerPointのみ入っているが、あとは…。
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