日々是読感

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	2004年03月08日(月) : 頭文字Ｄ　２８巻
	しげの秀一　著講談社ヤンマガＫＣ私的にこの巻の見所は・・・啓介さんの過去話と恭子ちゃんとの間柄の行方。本当にお別れしちゃうんですか～？(;_:) ・・・29巻はプロジェクトＤ、惨敗の予感；拓海がインプレッサのクソオヤジを思い出すようじゃ歯が立つ相手じゃないわ^^;

	2004年03月07日(日) : ＡＭＯＮ　デビルマン黙示録Ⅴ
	永井　豪　原作衣谷　遊　漫画講談社マガジンＺＫＣシレーヌ編はⅣで終わってⅤからは明編。相変わらず明と飛鳥（明とサタン）が妖しくて。本編に出てない新キャラは門音という妙な美青年。

	2004年03月06日(土) : 超星神グランセイザー　１
	グランセイザープロジェクト　原作西川伸司　漫画講談社ＫＣＺ東京テレビ系で現在テレビ放映中の特撮ヒーロー番組の漫画化。 1巻は佐伯カリン博士にセイザーヴェルソー（雨宮涼子）が疑問を持ち始めるまで。当然だけど、漫画のほうが展開が早い^^; 巻末にタリアス、ミトラス、リオン、レムルズ、ヴェルソー、ダイルの能力紹介。何気に、キャラの年齢設定が高いよなあ。

	2004年03月05日(金) : ドッグヴィル
	ラース・フォン・トリアー　著小島由記子　訳アーティストハウス発行／角川書店 2004年2月1日　初版発行映画『ドッグヴィル（犬の町）』（ラース・フォン・トリアー監督）の小説。映画を見る前に読むのはなんだけど・・・。この映画は映像で見なくちゃ話にならないと思うのだが、どうやら劇場で見れそうにないのでビデオ待ちまで評判の映画のストーリーだけ確認。

	2004年03月02日(火) : 現代語訳　南総里見八犬伝　上・下
	曲亭馬琴　作白居喬二　訳河出文庫 2004年2月20日　初版発行全九集九十八巻、２８年をかけて完成された江戸時代後期の古典伝奇小説を現代語訳。時は室町時代、６代将軍足利義教の時代の頃。仁義礼智忠信孝悌の八つの徳を現す里見家の家臣、八犬士の冒険伝。そういえば、これは小学生の頃に児童向けに話を簡略化されて訳されたものを読んだことがあるくらいでまともに読んだことがなかったのだった^^; というわけで、読んでみたが・・・確かに長いし人間関係ややこしい；８人のうちの私のご贔屓は孝の犬塚信乃・・・というのは人形劇の刷り込みだろうな^^;。

	2004年03月01日(月) : 出走
	ディック・フランシス　著菊池　光　訳ハヤカワ・ミステリ文庫 2004年2月15日発行競馬ミステリ作家のさらりと読める短編集。13篇収録。元プロジョッキーでミステリというより競馬業界を題材にした冒険小説が多い著者の最新作。短編を読むと、競馬ということを抜いたらジェフリー・アーチャーをちょっと思わせる読後感なんだね。長編ばっかりだったから思いついたことがなかったけれど(・・;)