一言あれば、遠慮なくどうぞ。 大学生と過食症
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今日、高校を卒業してきました。 朝から雪が降っていて、だからという訳じゃないけど遅刻しました…。 担任の先生には最後の最後までハラハラさせてしまった…。 教室に入ってから携帯を見たら大量の着信が。 式が始まったのは、午前１０時。 お父さんは東京から急いで駆けつけてくれた。 来賓の祝辞を上の空で聞き流す。 送辞は予想通り、ありきたりの言葉が並んでいた。 あの言葉が本心であったなら、それは先輩として嬉しいことではあるけど。 答辞は…、予想に反してほとんど共感できる部分がなかった。 全てがめでたしな内容で、この３年間の学生生活の中で 悩み苦しんだこと、辛かったこと、そういったことは一切無し。 彼にとっても良いことばかりではなかったはずなのに。 最後だから良かった事尽くしで締めたかったのかな。 そんな泣きながら読む彼の答辞を、私は冷めた気持ちで聞いていた。 このまま涙を流すことなく式を終えてしまうのかと思っていたら、 「仰げば尊し」・「蛍の光」・館歌を歌う時になって号泣。 周りが皆泣いていたこともあって涙が止まらない。 最後の館歌は、皆が応援歌並みに身体を大きくのけ反らせながら 大声で叫ぶ様に唄う。 これで最後なんだと思うと、寂しさで苦しくて堪らなかった。 退場の時、３年を担当していた先生達と一人一人握手した。 担任の先生は泣きながら『頑張ったね』と言ってくれた。 ２年の時の担任は、『おめでとう』と痛い程手を握り締めてくれた。 １年の時の担任は、『全くお前は』と握手をしながら私の頭を軽くはたいた。 学年が変わって担任でなくなっても、先生達にはずっとあれこれ心配をかけて いつも励ましてもらって、私の大きな支えになってもらっていた。 私ほど担任に恵まれた生徒はいないと思う。 それくらい素晴らしい先生達。 どんな言葉でもっても、この感謝の気持ちを伝え尽くすことはできません。 この日記のタイトルは、『高校生と過食症』です。 過食症はまだ治った訳ではありませんが、高校は卒業しました。 なので、近々また別の日記をつけ始めようと思います。 ここでタイトルを変えて書き始めるかもしれないし、 ブログに移るかもしれません。 決まり次第、お知らせします。 |
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昨日の夕方、無事に家に帰ってきました。 お母さんは仕事だし、妹は塾だし、弟は部活だしで 家には誰もいませんでしたが…でも夜には皆帰ってきて 改めて合格を喜んでくれたので嬉しかった。 お土産に買った『東京たまご』にも喜んでくれたし。 妹は来週が高校受験なので、溜まりに溜まった不安をぶちまけてきました。 学校のクラスの雰囲気や塾のことについて。 やっぱり私の高校受験の時よりもいろいろ考えて悩んでいるみたい。 とにかく今のペースを崩さずに落ち着いて受験に臨んでほしい。 今まで頑張ってきた妹だから、きっと大丈夫。 今日のお昼は、お母さんと一緒に外にご飯を食べに行った。 家の近くにあるピエトロ。 パスタとパンバイキングとサラダバイキングのセットで1,050円。 安いし美味しいしでよく行ってたんだけど、 高３になってからはほとんど行かなくなってた。 だからすごく久しぶりで、お母さんとこうしてゆっくり話せるのも久しぶりで。 前みたいにピリピリした空気もないし、外は晴れてて窓側の席で気持ちよかった。 お昼を食べた後、帰り道にある美容院で髪を切った。 もうずっと伸びっ放しだった髪をバッサリ、前髪もバッサリ。 担当の美容師さんに『すごく印象が変わった』と言われた。 いつも私を担当してくれていた美容師さんが肺炎で来れないということで 初めての美容師さんだったんだけど、すごく良い人だったし カットも満足いくものにしてくれて安心した。 でももうあの美容室に行くのはこれで最後になると思う。 明日は、久しぶりに部活の友達に会う。 部活の顧問の先生に贈る誕生日プレゼントを皆で買いに行く。 そのプレゼントは卒業式の日に渡す予定。 皆と会うのは本当に久しぶり。 すごく楽しみ。 |
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