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本当に今年の夏はハズレだった。 暑さが足りなすぎ! 雨、降りすぎ!
おかげで野菜は採れないし、米は不作だし、何といっても桃が美味しくない! 糖度計で計測すると甘さは十分なんだけど、長雨のせいで水分を含みすぎているから、食べての味覚上は甘さが全く感じられない。 ちきしょー、だ!
仕事で自由が利かないから仕方ないけど、キャンプもやっていない。 あー、キャンプしたいよ。
今から5年前、とても貴重なキャンプをやった。 キャンプ予定の前々日。日本に台風がやってきた。しかもかなり大きい。 キャンプには遠方からも友達がやってくる予定だった。 前日の夜まで決行するか延期するか決めかねていた。 でも、やりたい気持ちに嘘はつけず、決行となった。 友達は台風とともに私の住む地にあるキャンプ場へやってきた。まさしく台風の同伴参加。台風も私達と大騒ぎがしたかったのだろう。
当初は湖のほとりにテントを張る予定だった。 でも、台風でキャンセルが続出(というより、私達おバカ連中ともう一組しかいなかった)したので、好きなサイトを無区画でおもいっきり使っていいことになり、湖から200m位離れたところにテント村を設営した。 銘々のテントの中心にタープ代わりにブルーシート(12畳くらい)で集いの場を作って、その日のディナーは豪勢に作った。 ちなみに、雨の日や風の強い日にブルーシートのタープを設置すると、近隣のキャンパーから冷たい目で見られます。なぜならブルーシートは、「ゴショワシャラン!ゴショワッシャバッシャバン!」と音がして非情に辺りの静寂を破るのです。 しかしこの日は周りにキャンパーはいない。私達だけ。どんなにうるさくても気兼ねをする必要がない。 こんな贅沢なキャンプはなかなか出来ない。
さて、明けて翌日。 湖から200m位離れたところに設営したはずの私達のテント村は、なぜか湖のほとりに移動していました。 いや、移動したのは湖の水。 キャンプ開始当初からずっと降り続けていた雨で、湖は大増水していたのでした。 私達ではないもう一組のキャンパーは最初から湖のほとりに設営していたので、夜中に撤収して帰っていったようです。これは最悪!
湖はこんな状態。 私の住む県内は、いたるところで土砂崩れや、川の氾濫で家屋が浸水したり流されたり… 歴史に残る大水害でした。 私の友達はやっとキャンプ場に来て、帰りはその何十倍も時間と体力を使って首都圏まで帰りました。 でも、このキャンプが縁で今の奥さんと愛を育んで、今では一児のパパ。
こんな素敵なキャンプをまたやりたいものだ。 (被害に遭った方たちには内緒で)
犬を飼いたい。 でもここは団地なので無理。 犬、いいなぁ。
私はよく犬と戯れている夢を見ます。 それも大きい犬。 夢の中で私はものすごい充足感を味わっています。
犬。これが神の使者だって知ってました? 英語で、犬はDOG。神はGOD。スペルが逆ですね。 漢字では、「犬」の点を上の横棒にすると「天」神のことですね。
私には子供がいないので、犬がいたらべたっ可愛がりでしょうね。 誕生日祝いをやるかもしれない。 もちろん病気になれば寝ずの看病。
夢占いによると、大きい犬と戯れる夢は「大病の前兆」なそうな。 どんな大病だぁ?
やったぁぁぁぁぁぁぁぁ! 末續慎吾、世界大会男子200m、銅メダル! 日本人が陸上短距離でメダルを獲った!
練習で自分を追い込むだけ追い込んで、何度もトイレで吐いて、それでも自分を信じた結果が出た。
スタートの遅れがなかったら…もしや… いや、上のメダルはこの次だね。
ヒーローインタビューでも、「支えてくれたみんながいたから獲れたメダル」と真顔で言っていた。 テレるでもなく、気負うでもなく、本当にそうなんだということが伝わってきた。 そんな優しさを持ち合わせている男がメダルを獲れたことが嬉しい。
みんな、おめでとう!
2003.08.30記
高校野球も終わりました。 木内監督、良かった。有終の美を生徒がプレゼントしたわけで、ほんと良かった。
木内監督、地区予選優勝時に胴上げを断ったようです。 「胴上げは甲子園で優勝した時まで取っておく」って。 だもの、生徒にしてみれば優勝するしかない。
私の住む県、これがないんですよ。 地区大会で勝ち抜くことが(甲子園に行くことが)目的で、行った先のビジョンがない。強い思いがない。 だからいつも初戦敗退。9年連続かな?
私は高校時代、合唱部に所属していました。 私の住む県は合唱王国です。 でも、ここに来るまでも、ここに来て更に持続するにも、汗があって涙があって思いがあって王国の名を守っているわけです。 高校の先生達は手弁当で中央から半端じゃない指導者を招聘し自分達で勉強し私達にも生の指導を体験させてくれます。 自治体がお金を予算を出してくれないからじゃない、企業がスポンサーになってくれないからじゃない、自分達で学ぼうとしているから身銭です。 だから必死だし、身にもなるのでしょう。
確かに、勝つことや上位になることが全てじゃないし、やるからには皆必死です。 例えば高校野球で、1度も負けなかったチームが優勝で、それ以外のチームは1度しか負けていない。 たったそれだけの、差。 でも、やるからには頂点を目指してほしい。指導者が率先して。(これは私が住む県の野球指導者に言ってます)
木内監督がインタビューで答えていました。 「野球を教えて、人として成長するようにも指導してきました。その意味で、甲子園はとても良いところでした」と。 優勝はやった後で付いてくるおまけ。 でも、それを妥協なく本気で目指して闘うのが甲子園。 だから甲子園は良いところなんですよね。
何でもいいから。 高校生くらいの人には、熱くなってほしい。がむしゃらに、ひたすら。
2003年08月22日(金) |
僕らはみんな生きている |
昨日も、今日もすこぶるいい天気。 気温も上がってます。 汗だくで仕事。 夕方に一度着替えをしないと汗臭くて…。
実は雨降りだった先週、仕事の成績が思わしくなかったのです。 雨のせいにする気はないけれど、思うように契約が取れませんでした。 しかし昨日、やっとやっとの大晴天。 これはがんがん行ってやるぜーと完全フルスロットルで飛ばしました。久しぶりに。 そして結果は、なんとこの仕事をはじめて4度目の契約ゼロ。 雨降りだった時より悪いじゃん!苦笑
これが人生でしょう。 だからその波に助けられて、僕らはみんな生きている。
今は昼休み。 これからまた現場でひたすら歩いてきます。
やっと、やっと、今日は晴れました。 実に10日ぶりに見る太陽。 例年の夏だと、本日の日本一暑い市として何度か全国放送で紹介されるんですけど、今年は一度もそれがありません。 今日の最高気温も30.9度。 37度超の日が来ないまま、夏が終わるんだろうなぁ。淋しっ。
これは数年前の話。 朝起きたらとてもいい天気だったので、これは湖水浴日和じゃぁと車を走らせて湖へ。 ほんと、太陽ジリジリ、湖からの風もさわやか。 焼いて、泳いで、焼いて、焼いて、泳いで。また焼いて。 実に10時から2時半までの4時間半、ばんばん焼き続けました。
湖を後にして、近くのソバ屋へ直行。 お役ゴメンになった客車を改造してお店にしているそのソバ屋は、旨いと評判の店。 確かに旨かった。 でも、旨いんだけど、なぜか私の喉を通るソバが、「けっ、俺はお前に食われたくねーなー」と言っていたんです。 ま、そう感じたのです。
さて、家に帰って。 いきなり私は吐きました。 せっかく食べた旨いソバをゲーゲー吐きました。 おまけに、体は焼きすぎてあちらこちらから膿が出ています。やけどです。 ねぇ、これって、熱射病でしょ?日射病か? よく頭がやられなかったなぁと思います。 いや、頭がやられていたから(以前から)4時間半も焼き続けたらどうなるかも考えずいい気になっていたんですね。 吐いた後はものすごく体がだるくて、横になるにも体はやけどで痛くて、ものすごーーーーーく自己嫌悪に見舞われました。
でも、そんなことがあっても、夏は暑いに限る。 「あー暑い、暑い。ふーふーふー」と文句を言うのが夏なのになぁ。
寒いです。 もーお盆前からずっと雨降り。 晴れたのは1日だけ。 昨日も雨。今日も雨。明日も雨じゃなかろうか。 おい、雨!お前いい加減嫌われてるぞ。大概にしておけよ。
今日は仕事で4階建てのアパート33棟を昇り降りして点検作業しました。 これは効きますよ。明日か明後日、筋肉が悲鳴をあげるかも。3日後だったりして…笑 で、です。 それだけ昇り降りすると、汗かき魔の私の体はずぶぬれ状態。 でも、隣の棟に行くには当然この冷たい雨降る外を移動しなくてはならず、暑いんだか寒いんだか体が判別できなくなって、またまた体調を崩してしまいました。 お願いだから、明日は晴れておくれ。 明日も雨だったら、間違いなく私はまたもやダウンしてしまう。
この雨でフルーツ王国の我が県は大きなダメージを受けています。 米も不作は間違いなし。 海の家は例年の10分の1の人出しかなく先日クローズ。 レジャー施設も軒並みの閑古鳥。 これじゃさ、デフレが改善なんてされないよ。お金が全く動かないんだから。 わが国ニッポンは、天からも見放されようとしているのだろうか?
2003.08.19記
2003年08月12日(火) |
ビール ビール ポン酒でビール |
飲みました、飲みました。 高校時代の仲間の顔をつまみに飲みまくりました。 最初はビール。 いい感じになったところでポン酒にチェンジ。熱燗で。 お盆だっていうのに寒いから熱燗の旨いこと。 そして2件目でまたビール。 グビグビグビッとビールを飲んで、3件目でもビール。 で、いつものように飲めない先輩に運転してもらって参加者を送り届けて。 私が最後の泥酔者。 酒で酔ってます。でも、最後まで車に乗っていたものだから車酔いもして、エルグランドのスライドドアを開け走りながらゲーゲーしてしまいました。 すごい臭いなんですよね、このゲーゲーは。
おかげで二日酔いにもならず今日も元気です。
でもご帰還が朝方だったので、仕事を手抜きしてちょっと寝てしまいました。 ごめんなさい。(誰に?)
大勢で飲む酒はやっぱり旨いですね。 話題が、「検査の数値」とか、「うちの子はかわいい」とか、「リストラ対策」とかっていうのもいい。 みんな正しく年をとっていていい。 高校時代からの夢として、ビルを建てて銘々に喫茶店、画廊、エステ屋、ダンス教室、キャバレーを経営するっていうのがあって、いつか本当に実現させたいものです。 そして一番上はホールで、そこで混声合唱をやるんです。 昨日の仲間は、高校時代に合唱を本気でやった仲間で、熱い篤い仲間たちなんです。 アー歌いてぇ。
ところで。 なんかね、朝起きてお風呂に入ったら左肘が痛かったんですよ。 ん?と思って見たら、かさぶたが出来てました。 どこにぶつけたんだ?しかもかなり強打してるぞこれは。 酔っぱらいだぁ。
2003.08.17記
私の理想の人。
高杉勇作【たかすぎゆうさく】 下宿「ひだまり」の住人。一生懸命な人を見ると応援したくなる性格で、頼まれたことは断れない。 例えばそれが泥棒であっても、その人が一生懸命なら応援してしまう性格を持つ。
これはあだち充の漫画、「陽あたり良好」のキャラ。 そしてこの勇作を支えるキャラとして、
・岸本かすみ【きしもとかすみ】 千草の家に居候している少女。テニス部。ボーイフレンド・克彦と下宿人・勇作との間で気持ちがゆれている。
が、登場する。
これは実写版でドラマ化もされて、勇作を竹本孝之、かすみを伊藤さやかが演じた。 良かったなぁ、これ。 毎週日曜日の夜8時にはテレビにかじりついて観ていました。 竹本孝之と伊藤さやかに惚れましたね。
一生懸命な人を見ると応援したくなる性格。 私も斯くあろうと日々修行中!です。
2003.08.17記
明日はお墓参り。 早起きして行ってきます。 盆花をお供えに行くところは6箇所しかないからそれ程の時間は要しないんですけど、お墓参りは朝の早い時間がいい。 それに明日も午前中は仕事だし。
これから花竹の準備をします。 なんかねぇ、なんでプラスチックの花竹もどきしか売ってないの? 私は花竹もどきは使ったことがありません。 本物の竹で出来た花立で、名前を入れる部分をナイフで削って、削った部分に白墨を擦り込んで文字が滲まないように加工して、心穏やかにして名前を書く。 これが私のお盆の先祖思いです。 普段、全くご先祖様を敬ってないのでせめてもの自分に課している慣わし。
去年まではこのお墓参りも5箇所でした。 今年は1箇所増えました。 私の従姉妹のお墓です。 この従姉妹は、私が生まれてから結婚するまで過ごした家と土地を勝手に売り飛ばした憎むべき人間です。 私から絶縁を言い渡した人間です。 でも、私が生まれてから従姉妹が結婚するまで姉弟のように過ごした大事な人でもあります。 従姉妹は事情があって、私の(従姉妹の)祖母に育てられたのでした。 絶縁と言葉では言い渡したけれど、やはり大事な人ではありました。 それが去年の11月。突然死しました。 酒による肝臓の破壊が死因でしょう。 私は久しぶりにこれでもかというくらい泣きました。 酒に逃げた弱さは、その結婚の悲惨さから鑑みれば仕方がないものだったのだろうと私は考えています。 でも、死ぬまで飲むなバカヤロウ!
これまで別れた大事な人にとても逢いたくなるお盆。 逢えるものなら逢いたいよね。
2003.08.13記
※「夏 長崎から」や「広島に原爆が落とされた日」でここへたどり着いた皆様へ。 この話は、8月6日付けの日記に書いてありますので、目次ボタンをポチッと押して、8月6日の日記を表示させてご覧になってください。
8月16日は高校時代の部活の仲間で集まって飲み会だそうです。 さっき先輩からメールが来て、「同じ代の連中に連絡回して、明日の夜までに返事くれ」だそうです。 メールが来たのが22時45分。 もはや連絡なんて回せないって。 だって、携帯持ってない人や、携帯メールの契約がない人達なんだもの。苦笑 自宅に電話といっても、子供が小さい所にはこの時間じゃかけられない。 明日の日中で、何とかして連絡を付けるしかないけど、つかまらない人もいるよね。
思った。 してみると、私はまぁまぁ文明の利器に着いていってる方じゃん、と。 でも、だから何だってこともないなぁと。 世の中、流れが速すぎ! 日本人に対する外国民からのイメージは昔から次の通り。 ●早飯。 ●早糞。 ●早交尾。
ゆっくり生きようよ。
各種検索エンジンで、「夏 長崎から」や「広島に原爆が落とされた日」でここへたどり着いた皆様へ。 この話は、8月6日付けの日記に書いてありますので、目次ボタンをポチッと押して、8月6日の日記を表示させてご覧になってください。 昨日付けで書いた日記、「柿の種怪人」を、上記の検索でたどり着いて読んだ方は、「はぁ?何これ?どこが夏 長崎らかなんだぁ」と思ったことでしょうが、そこで踏みとどまって8月6日付けの日記を見つけた方がいなかったのが残念です。 欲しい情報は粘り腰で探しましょう。笑
昨日は、知り合いの民放テレビ局のアナウンサー(広末涼子似)が結婚して(披露宴は去年の11月に済んでいるけど)いよいよ大阪に行ってしまうので、ささやかな送別会をやりました。 7月一杯で会社を退社して、8月9月は有給休暇の消化なんだとか。 新婚なのに、直ぐに旦那のいる大阪に行かないところがすごいよね。8月一杯はこちらで羽を伸ばすのだとか。 そして9月になったら大阪に行く予定らしい。 幸多かれと祈るのであった。
したたかにドボドボとアルコールを吸収して参りました。 運良く日中で仕事の目標が達成できたので、約束の時間に30分遅れただけでした。 それにしても飲んだなぁ。 日付をまたいで今日の2時ちょっと前に帰ってきたのは記憶にあるんだけど、そのままテレビの前で電池が切れたようで、今朝起きたら「ぷぷっ」状態でした。 なんかね、体中に柿の種が付着してました。電池が切れる前に柿の種を食べていた私は、そのままいきなりの爆睡モード突入によって残った柿の種が汗で納豆状態となった体にペタペタペタとくっ付いたのでした。 一部の柿の種はTシャツに付着して、その唐辛子醤油はしっかりとTシャツに染み込んでいた。あはは。
それでも全く二日酔いにもならず、まずはめでたし。
昨日の続きみたいになりますが、ニッポンの話。
今日は広島に原爆が落とされた日。 長崎では、さだまさしが、「夏 長崎から」を今年もやりました。17回目です。 この催し、批判もあるようです。 「あれだけの人が集まるのに、音楽会だけで終わるのは勿体ない」 「主張がハッキリしない」 でも、違うんですよね。趣旨が。 「夏 長崎から」は、「広島の日に長崎で」が主題。 「夏 長崎から」は、平和を考えるための玄関。 夕涼みがてらふらっと来てほしいコンサート。 だから、玄関を入ったら、あとは自分で奥へ進む。いや、進んでほしいと願う。 主催者は、この思い伝われと願う。 原爆、平和、戦争、それらのキーワードを以ってアジテートするのではなく、平和を考える玄関を通ってもらい、それぞれが平和をみつめてほしい、その思いだけ。 でも、それぞれが平和を見つめることがどれだけ大事か。平和をちょっと立ち止まって考えることがどれだけの意味を持つか。 これがもの凄く大事なんですよ。
反核運動のための集会。平和を考えるための集い。大事です。 ただ、回を重ねると専門家の集まりになり、専門家の中で派閥が出来、その派閥間で意見の相違から小競り合いが起こる。 このナンセンスさ。 だから、「夏 長崎から」なんです。 誰にも玄関を開放し、もちろんタダで、中は自由。 ひとつの願いは、何かをここで感じてもらえたなら… 考えるきっかけになってくれたなら…
会場での母子の会話。 「どうしてこんなに人が一杯いるの?」と子供。 「今日はね、平和を考える日だからよ」とお母さん。 「平和って分かる?」とお母さんが子供に尋ねれば、 「わからない」と子供。 お母さんは言いました。 「いい?こんなに沢山の人が集まって、良い音楽を聴くということが、平和、なのよ」
この子に、本当の意味でお母さんの思いが伝わるのは先のことかもしれません。 でも、誰でもない母に言われた、教えられたこの言葉が生きてくる日はきっと来ますよ。そう信じていいと思う。 ひとり一人が、こんな形で、平和を考える時を持てることの平和を、大事にし守るのが私たちの役目だと思うのです。
ニッポンに住む自分について、もっと考えてもいいよね。自然にさ。
私、小学校5年生からさだまさしのファンなんです。 考えればファン暦25年。4半世紀。おおぉ! ものの考え方では、かなり影響を受けてますね。 どうしてもお会いしたい人のひとりです。 願えば叶うよね。?
今日はとうとう、仕事を休んでしまいました。 熱はそんなに高くないのですが、咳が出て、鼻水がズロズロで、あちこち痛くてこれじゃ現場で勝てないなと判断しての休養でした。
前職の時、私が体調不良で休んだのはインフルエンザにモロ攻撃を受けて40度を越す熱が3日続いた時だけでした。3日続いて3日だけ。 4日目には出社しましたからね。さすがにふらつきましたけど、何とかなりました。 これ以外では、39度くらいなら仕事が出来たし、さすがに39.5度の時には早退しましたけどね。
これから考えたら今日なんて何のことはない症状なのに、休んだ。 年を考えたというのもあります。怠け心もあります。 でも、やはりこの状態では私は私の仕事が出来ないと判断しました。
あのね、私のやっている仕事は、本当に戦いなんですよ。勝たなきゃいけない戦い。 誰に?自分に。 仕事だから、どんな職種でもそれはあるんだけど、どうもこの仕事は変に自分と戦うウエイトが高いんですよ。 先日、局の職員と帯同仕事をやった時に聞いたんですよ。 「営業を希望して入局したの?」って。 そしたら、配属は人事が決めるから僕の意志ではないんです、って返事。 で、この仕事の営業って、例えば名だたる営業のプロフェッショナルの方が書かれた本を読んでも全く参考にならないんですよね、と言ってました。 確かにならない。 なるとすれば心理面でのモチベーションの持ち方くらいなものか。
何かが狂っているんですよ。 法律で決められている契約を締結して貰いに行きながら、もの凄い剣幕で怒鳴られたり、罰則もないんだから契約なんてしないよと言われたり、どうしてこちらが悪者にならなきゃいけないんだ? でも、次のお客さんにお会いするために、そのお客様とのことは自分の中で上手に消化して歩かなきゃならない。 つまり、根本がおかしいから、末端ではますますおかしくなっているんだよね。 年金制度も同じく過渡期にきたしね。 すごいじゃないですか、未払い者のパーセンテージ。 いま払っても自分が貰う頃には返ってこないから…。 どうしちゃったのよ、ニッポン。 ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために、じゃないの? 自分さえ良ければいいのかよ? いまのお年寄りが、私たちの生きる道を開いてくれたんだぜ。 それを忘れるなって。
休んだついでに、過去の空いている日記スペースに後書き日記を書きました。
2003年08月04日(月) |
燃えるだけ燃える熱よ出よ |
明日には復活しないと…って、今日の明日では無理でしょうか?
と、前回の日記に書き。 現在の体調は絶不調です。 朝の時点では復活の兆しが見えていて、日中はけっこう頑張れて、家に帰って靴下を脱いだ途端にぐわっと「やばい感じ」が襲ってきて、今は発熱中。 熱にはかなり強い方なのでよしとして、この節々の痛みは何とかしてほしい。 こんなに弱くなったのは、年?のせい? 違うよね。 乗れるように(生活が)自分をコントロールしていないからだよね。気持ちの面で。
とりあえず、寝る。
ぐぶふっ。 風邪をひいてしまったようです。 寝苦しくて夜中に何度も目を覚ましていて、その都度、あれ?え?ぐえっ?と変な違和感を感じてはいたんです。 でも半覚醒状態ですからハッキリしなくて、今朝起きてはじめてこれはやられたねと悟りました。 鼻から喉につながる軟口蓋の辺りが痛かった。これまさしく風邪の初期症状。 でも仕事で現場には行きましたよ。 可もなく不可もなく仕事をしまして、でも長くは電池が持たなくて、職員帯同で仕事をしていながら早々と現場を後にしてきました。 皆様も体調を崩しませんように。祈
ところで。 どうでもいい話です。 よく、男の人はネクタイを絞めると人間が変わるとか、仕事への臨戦態勢になるとか、寝ぼけた頭もシャキッとするとかと言われますが、私も確かにそんなところがあります。 でも、帰宅してネクタイをはずすと入っていたスイッチがオフになるかというと、どうもそうではないんですよ。 これは私だけなのかもしれませんが、ネクタイではなく靴下が私のスイッチをオフにしてくれるのです。 靴下を脱いで足がす〜っとしてはじめて、アーおわったぁと感じるんですね。 どうでもいい話でした。
明日には復活しないと…って、今日の明日では無理でしょうか?
明日からの仕事は水曜日まで、い・な・かです。 少数世帯分の地図を作るのに10ページ分の地図を張り合わせ(それ以外の全体を繋ぐと畳2畳分くらいにはなる)、そこに赤、緑の蛍光ペンで色を入れていくわけですが、田舎というのは番地もいい加減だし、地名もその部落だけでの呼び名なんかもあったりして大変難儀するのです。 地図作りだけでヘトヘト。 で、これを見ながら現場で動くわけですが、田舎というのは田んぼの畦道も地図上に表記してあるので、実際に現場に行って動きが取れなくなることがしばしば。進めなくなるんです。 しかも明日は今回の人事異動で新しく来た(長崎から)職員と帯同仕事。 こんな悪条件のところでの仕事を評価するって気が知れない。 惨憺たる評価になるのは明らかじゃないですか。気が滅入ってます。
当然動くのは車を使います。 明日は無理を言って妻の車を借りていく予定。 私の車じゃ田舎は走りづらいのです。小回りが利かなくて。 でも、いつもいつもは借りられないので、ほとんどは自分の車を操って仕事をするわけですが、それはそれで楽しかったりもするのですね。 運転が上手になるし。
私、教習所に通っている時、運転すると頭が割れるように痛くなっていたのです。 たぶん、車酔いをするのでその関係からの頭痛だったのでしょうが、自分は運転に向かないんじゃないかと思って一度教習をやめようかと思ったこともあったのでした。 ちょうど母親の1度目の検査入院と教習が重なっていて、私の体はお疲れモードではあったのですが、いま思えばあの時あきらめなくて良かったですよ。 いまなんて自分で言わないと誰も言ってくれないから自分で言うのですが、運転上手いですよ。笑 前の仕事で2トンのロング(通常の4トン車と同じ長さ)を転がすことがあったから、そのおかげで大きな車に抵抗がなくなったし、普通車ならそれよりはるかに小さいわけで、だからどんな道でもずんずんと入り込んで行きます。 で、何度か脱輪とかして、その近辺にお住まいの方にお世話になったりしているのですが…苦笑
明日は気温がしっかり33度くらいにはなるようだし、田舎道で難儀しそうだし、なのに帯同だし、あー苦しみそうです。
偉大シリーズ三作目。笑
偉大といえば、将軍様。 ねぇ、あの北の将軍様。 きむじょんうぃる。
私ね、似てるんですよ。顔が。爆
たまにね、自分からそのことを話題に出したりするんですよ。 するとね、話にのってくるの。それもかなり前向きに。 ってことはね、その人、似てるなぁ、でもそんなこと言えないしなぁ、でも似てるよなぁと思って私と対面していた可能性が高いでしょ。 参るよね。 早く言ってくれりゃぁいいのに。似てるのは間違いないんだから。笑
でも、性格、性癖、性根は絶対に違うからね。 あんなインチキを平然と私は出来ません。 それに訓練だか何だか知らないけど、間違ってミサイルを発射したりしないよ。 ねぇ、何で日本人はもしかすると自分の住んでいるところにミサイルが着弾したかもしれないのに、あの時に怒らなかったのかねぇ。 太平洋に落ちたから良いって問題ではないんだけど。 みんな平和呆けじゃん。
日本のきむじょんうぃるとしては、日本人よしっかりしようぜ!と言いたい。
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