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25日に東京の六本木で姪(俺の奥さんの)の結婚式があり参加してきました。 レストランを貸し切っての披露宴でしたが、変な派手さも無く、かといって格式ばってもいなくて良い宴でした。
宴の中ほどです。司会の女性が、「それではここで新郎新婦からのサプライズプレゼントです」とのアナウンスをしました。 このとき俺は、もしかして?と予感はしていたのですが、予感どおり新郎新婦は俺の妻のところで歩みを止めました。
多くを記すととことん書かなくてはならなくなるので割愛しますが、新婦の母、つまり俺の妻の兄貴の嫁(義姉)はずっと俺の妻を嫌っていました。今もですが。 それがコンプレックスなのか、心の器の小ささが起因しているのかは分かりませんが、盆や正月に妻の実家にお線香を上げに行っても顔も見せません。 ですが、今回結婚した姪はずっと妻を慕っていて、妻もわが子のように今まで接してきました。(この辺も義姉にはおもしろくないようですが) 姪にとっての晴れの席。だからサプライズプレゼントでその恩を表してくれた。 本当に久しぶりに、俺も眼から熱いものを流しました。
よかったね。
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