想
目次|過去|未来
日記を更新する頻度が高いのは、
本来の自分が戻ってきているから、という気がする。
本来の自分、という表現がもしも正しくないとしたら、
以前の自分。昔の自分。内に籠もった自分。人目を避けたい自分。
どうしても言ってしまいたいことがあるのに、それを隠さずにいられない自分。
こんな自分のことがまるっきり嫌い、というわけでもないけれど、
とりあえず、疲れる。人前でも、うかうかしているとため息が出る。
はぁ。
疲れているのを、仕事のせいにしたりする。
仕事は仕事で疲れるけれど、そんなものでやられたりはしない。
仕事に没頭するのは、昔から嫌いではないから。
ネガティブな自分、ネガティブな気分、そんな意味の造語です。
ネガティブン。
ネガティブにする、という意味になりそうな気もするけど・・・まさか?
と思ってググったら、最初の方に出てくるnegativenはドイツ語っぽさが漂っている。
これじゃぁ一見、ぜんぜん造語じゃない。発音は違うのかな。
2008年07月08日(火) |
近々結婚する人には、読まないでいただきたい。 |
みんな結婚結婚てさー。
めでたいよ。ほんと、めでたい。おめでとう。ほんと、おめでとう。
歳をとらないとわからないことがあるっていうけど、
取り残されているのかなんなのかわからないこの感じは、
確かにこの歳になって、周りが結婚し始めなければわからなかったなぁ。
改めて、自分の歳に違和感というか、変な感慨を持つ。
結婚したからなんなの? と、
必要以上に反抗的になっている自分がいる。
あたしは自分の子どもを幸せにしたいという理由で、
いつか結婚するに違いない。
でも、それがいったいふたりのために、何の足しになるって言うんだろう。
尊敬する広瀬さんと、ちょっと話してみたい気持ちになる。
当初は、
「やっとしっかりふらふらしはじめたのに」
というタイトルだった、この日記。
しっかりして、ふらふらして、というのは、
まぁそのままのことなんだけれども。
あぁもぉほんと、意味不明すぎる。
自分が結婚するときには、
27の時にはこんなこと考えてたんだな、ばからしい、
と思うのかもしれないけど。
それならそれで、いいですたい。
町屋でカラオケ。
「Only You 君と夏の日を」を歌ってみたけれど、
だめだ。だめだめだ。もうだめだめだめだめだ。
わけがわからない。本当にもう、わけがわからない。
「サムライソウル」みたいなのがいいのにさ。
あーあ。
***
部屋に入った時点で既に採点機能が作動していて、
それだけならまだしも、演奏される曲の長さが勝手に短くされているという・・・。
そんなカラオケの仕方、する人がいるなんて。
歌い始めて、やっぱり歌えなかった、っていうならともかく
一応ちゃんとフルコーラスで歌いたい。むしろ終盤の方が好きな曲も多い。
そのシステム?に気づくまでに時間がかかりすぎた。
次からはこういうことのないように、覚えておく。
******
バガボンドの件。
上野の森美術館でやっていた、井上雄彦「最後のマンガ展」。
見逃した。だいぶ、ショック。
見たい見たい見たい、と思っていたにも拘らず、
ちゃんと期日を押さえておかなかった自分のせい。
本当にだめだ。だめだめだ。
小学校の先生があのとき言いたかったことは、こういうことだ。
三つ子の魂百まで。
昨日、香が言ってたけど、12歳までにきちんとした姿勢を身につければ
そのひとはずっと、基本姿勢がきちっとするんだって。臨界期?
この場合の姿勢というのは、抽象的な姿勢のことではなくて、
背筋が伸びているか/猫背か、というような姿勢のことだけれど。
前向きな姿勢、という場合の姿勢も、それと同じことだろうと思う。
時間にルーズ、から始まって、
危機感がない、責任感がない、想像力がない。(←昨日の一跡二跳からの学習)
こういうところが典型的なだめ人間。
それをなかなか直せないのも、だめな証拠。だめの上塗り。
あ、それは恥か。・・・所詮おんなじだからいいか。
******
だめだめ話はここまで。
先日の日記に書いた「GaiaDaysFunctionBand」の謎は解けました。
生きていると、楽しみなことがたくさんあるなぁ。
GaiaDays Function Band って???
***
何回か観に行ったことのある、ある意味で「尊敬する」劇団が
明日からの公演を最後に、解散してしまう。
用事が入っている日なのにもかかわらず、観に行くことにした。
大学時代の友人が、一時期だけれど所属していた。
私にしては珍しく、社会派の劇団だった。
人が人としてあること、を、考える機会をくれたりした。
解散は本当に残念。
ただし、古城十忍さんが筆を折るわけではないようなので、
これからを楽しみに待ちたいとも思っている。