やる気ない朝にぽつりと現れた君。いつも同じ場所にいた君。どうしてもその場所に近づけなくて君の姿を見つめたいのに通りすぎるしかなかった。いつからか毎朝の楽しみに変わっていった君の姿をもうあの日からアタシの瞳から消さなくてはならなくなりました。あなたの薬指からリングが取れた時、アタシの姿を思い出してください。いつもの時間にいます。