埃がかかったアルバムを手に電気を消した部屋でこっそり深く刻まれたあの頃の青さ破れかけた写真には躊躇いが蘇る忘れられないあの悲しみを二度と繰り返さぬようにと想い出と自分に向き合う僕を鏡に映して 未来に映して深呼吸のあとはアルバム閉じて背負った重い荷物と一緒にしまうだけ