どこかの部屋。 机の前の椅子に座る私。 私はなにかの作業を終えたところだった。 さっきまで部屋にはたくさんの人がいたけれど、その人たちに、その作業の事を知られてはいけなかったので、その人たちがいなくなったのを見計らって、作業をしていた。 でも、部屋には私ひとりだと思っていたのに、気配を感じてふと窓側を見ると、男の人が、部屋の端から、ひょっと出て来て、それはまるで「見つかってしまった!」というように少し慌てたそぶりで、そして手に構えた拳銃で、私を撃った。2発撃たれて、私は机に突っ伏して死んでしまった。 机に突っ伏して、体は死んでしまっているのに、意識だけは同じまま生きていて、撃たれた事にひどく驚いて、とてもドキドキとしていて、撃たれるというのは結構痛くないのだと思ったり、体は死んでいるけれど、意識はガチガチと歯がなるほどに驚いて、怖くて、このままこの人がどこかへ行ってくれればいい、と考える。でも、あまりの恐怖に、体がふるえてしまうんじゃないかと思って、でもドキドキはおさまらず、男の人は、「ほんとに死んでんのか」とか「一応もう1発撃っとくかな」などと独り言を言っていて、私は、「撃たないで!もう死んでるの。もう死んでるの」と何度も胸の中で思う。
えっちゃんに、髪を切ろうと思うと相談すると、じゃぁこうしなよー、などとアドバイスをくれて、私はちゃんと変わりたいと思ったので、何も考えず、えっちゃんに言われるままに決める。 場所は私の家で、いつの間にか、畳の部屋だった場所が、広くなって美容院になっていて、えっちゃんが、二人の男の美容師さんに、私の事を話してくれる。えっちゃんは、その店にいつも行っているようだった。 えっちゃんは、髪を切って、ついでに睫毛もパーマをかけるようにと美容師さんに話す。 私は、睫毛はまっすぐなのが好きなので、パーマをかけるのは嫌だなと心の中で思う。 いよいよ髪を切ることになって、ベランダに行く。 その時私は意を決して、睫毛にパーマをかけるのはやめたい、と3人に言う。 まっすぐな睫毛が好きで、家にビューラーがあるけれど、使っていないのだ、と説明すると、3人は驚いたような顔をしたけれど、わかった、と納得した。
2003年02月07日(金) |
とうとう夢にまで出て来た人 |
どこかの部屋。広い部屋で、その端に、簡単な、4畳くらいの小さな舞台がある。 今からそこで、ラーメンズの舞台が行われることになっていて、私はずっと生で観たいと思っていたからすごく嬉しい。 狭い舞台の上には、直にお客さんが座れるようになっていて(座布団がしいてあった)まずは舞台の上にあがってみた。 もう何人かの人が座っていた。 私はどこに座ろうか、あんまり近すぎるとかえって観づらいかもしれないから、下の席の方がいいかな、どうしようかなと、しばし悩んで、結局舞台の上にある席に決める。 座ってわくわくと待っていると、となりに小林賢太郎氏が座った。 まだ始まるまで時間があったので、歩き回っていたようだった。 初めて会ったのに、まるで知っていた人のように二人で話す。 私はずっと二人の舞台が観てみたかったことを力説して、小林氏も何か言ったけれど忘れてしまった。 しばらく話して、開演するので小林氏は行ってしまう。 私は話せたことが嬉しくて、興奮気味で始まるのを待つ。 待つ間、あとで楽屋に行ってみようかしら、と考える。 ふと見ると、舞台上の客席に座っているのは、私だけになっていて、他に座っていた人たちは、いつの間にか、舞台下の客席に移っていた。 ひとりで座っているのはなんとなく恥ずかしかったので、下に移ろうかなと思ったけれど、観たい場所で観た方があとで後悔しない、と思いとどまってそのままひとり、舞台の上で観る。
夜に、歯医者の予約をしている。 その時点で、時間は午後5時で、歯医者は夜だから、今のうちにお風呂に入ってしまって、パジャマの上になにか羽織って行けば、問題ないだろう、と思って、お風呂に入ってしまう。 でも、いざパジャマ姿になると、まったく頼りなくて、この上になにか着たって、ズボンはどう見てもパジャマだとわかってしまう、と思って、やっぱり着替えなくちゃだめだな、どうしよう、着替えると、また帰って来た時、お風呂入ったほうがいいんだろうか、とぐるぐる考える。
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