シブヤさんの絵の個展を見に来ている。 小さなギャラリー。 外はいい天気。 ナツミさんではなくて、どうやらコウジさんの個展のよう。 ぐるっと回って見て、感想をノートに書いていると、斜めうしろあたりに誰かがいる気配がして、そちらを見ると、ナツミさんがニコッと立っている。 それで私は、おぉっとちょっと驚いて、「こんにちは。びっくりした」などと言う。
電車のようなものに乗っている私。 車内は真っ白で、満員。 乗っているのは、私と宮崎駿氏以外は外国人。いろいろな人種だったように思う。 車内に入るドアには、液晶とボタンがついていて、ドアロックとかいろいろなことができる。 そろそろ出発だと、車掌が言う。 どうやら、これは銀河鉄道999らしい。 私は、本当にもうこの地球には戻ってこられないのだろうかと半信半疑で、他の乗客は、嬉しそうだったり、楽しみという感じだけれど、私は怖い。
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