やくざ風味の日記
DiaryINDEX|past|will
熱狂と狂乱に彩られた異教徒の祭典も終わり、世も平穏を取り戻しつつある。 つーか、どっちかつーと今日が本番のハズなのに、何故じゃろう? ま、いいけど…
徹夜明けで手中講義に出る。まあ、絶対必要なもんじゃないんだけど、今回は講師が詩人!!なのだ。 ただ、本物の詩人が見たいがためにとったのだが…眠い!後悔(笑) 詩人はなんでも世界的な人物らしいのだが、結局、本人の作品は見せてもらえなんだ。彼は羽生名人とアラーキーと友人らしい。詩に関係ないけど。
夜にヤマッチと久々電話で話す。彼も疲れ果ててるのう。ハマダーも同じらしい。恐るべし卒論。…オレも来年は(汗)
2001年12月14日(金) |
ジャンボラーメン一杯1500円 |
…やっと終わった……
てなカンジで前日からの苦闘の果て、追加版レポート完成!前日の昼ゼミから一日で三冊の資料に目を通し、1200字の原稿、4枚も一晩であげれば誰にも文句は言わせねえ!!いや、ホントよく出来たな…奇跡。 しかーし、完成したのが午後の4時、ゼミは4時半から。マジ印刷とか突貫作業でした。35部もいるからなあ。シクシク。
ゼミ終了後は、柔道部の忘年会に向かう。明日は午後から国語科学会だからほどほどにしとくか…て思いつつもそうはいかない私、困ったチャン。 なーんか、みんなローペース飲んでたんで、俺とイガラだけが、ビール、焼酎、ウィスキーと順調に杯を重ねとりました。結局、イガラ潰れちゃったけどね。 んで、今日行った店は飲み屋なんだけど、「売り」は名物のジャンボラーメンとジャンボ焼き鳥。ラーメンは一杯、焼き鳥は七本、30分以内に食えば5000円なんすけど、いやあ、これマジでかいッス。竜馬風に言うと「どがいぜよ〜」 焼き鳥は特大バーベキュー状態だし、ラーメンは六玉つかってスープも飲み干さなきゃなんねーからな。絶対無理…と思いつつも、こういうのがめっぽう好きなオレ様。今度こっそり挑戦してみよう(笑)
「いやいや、オレ明日研究室の学会だから…」と言いつつ二次会まで参加する私。イガラはすっかりくたばっちまったワケで…そのくせ帰ろうとしないし。 「「ハヤト、かついでけ」」 とワシら、先輩連の指示に素直に従う二年生のハヤト君。体育会系の辛いとこっすね。いやあ、さすが重量級のホープ。軽々と持ち上げ、乙女の夢お姫様抱っこ完成!でも、片方は酔っぱらってくだまいてるし、片方は120キロの重量級。全然見目麗しくなかった(笑)しかも、そのまま、大通り歩いて二次会の店にまで移動(爆)無茶しよんね… 二次会の店は、盛岡にありながら秋田の酒と料理を食わしてくれる、アソー曰く通称「美味しんぼ」にのった店(笑)店に入った途端、他のお客さんがハヤトの様子見て、「大丈夫かー」「羨ましいねえ…」「がんばれー」など、やんややんやの大喝采。皆さん酔ってますね…ハヤト、困ってたんで、オレ様周り中に愛想振りまいて、ノリノリ大衆相手に握手、ハイタッチのオンパレード。帰るとき、店中の人にアイサツされちゃったよ(笑)
まあ、オレなりに程々?に済ませて帰宅。明日に備えて寝る。よく考えたら徹夜明けでスゲー眠いよ。起きれるか不安…
あ〜時間ねえ!!と思いつつもこのままだと登録抹消なので書いてます。 最近ホント忙しいッス。今週ゼミの発表があったのも関係してるんですけど。 土日ぬかした平日の五日間のうち三日は徹夜してるからなあ…(涙) (ちなみに只今、日付は14日になり午前5時、徹夜続行中デス…) 今日昼ゼミがあったんだけど、そん時モッチーに、
「やくざ君は文学と説明文をわけてるけど、何を基準にしてわけてるの? と言うか、なにをもって文学だとかんがえてるの?」
グワワワワ〜ン!!
ってきましたね。よー考えたらオレの中で「文学とは何か?」と言ったしっかりとしたカテゴリーは存在していなかったのでアール。 つーか、固定観念に縛られてんだなあ… んで、今大量の資料本を借りて読んどります。 いやあ、今月中にその本全部読んでレポートすることになってんだけど… はっきり言って、一日一冊。遅くて二日で一冊読まねーと間にあわんです。ハイ。 しかもただ読むだけじゃなくて、理解するのが大変なんだよな。学術書って… まあ、死んだ気になるか(涙)
あ、でも今日早速読んだ、筒井康隆の「文学部唯野教授」は面白い! 小説としても楽しいし、文学批評論を、架空の人物である唯野教授が作中の講義って形で教えてくれるんで読みやすいし。コレ、お薦め。興味ある人は是非(笑)
|