やくざ風味の日記
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2002年12月12日(木) |
治療って胸キュン?! |
本日の良いこと。
いやー、とうとう買ったッス!ノートパソコン!! 卒論で研究室に籠もりたかったし、来年は絶対必要になってくるだろうし。 まあ、腐るモノでもないんで思い切って購入ダス。 デスクトップのほうもそろそろいっぱいいっぱいだしね。 買ったのはNECのLaVieL550。 ホントは最初ダイナ買おうかと思ってたんだけど欲しかったヤツ売り切れてたわけで。んで、色々店員とトークとかした上、まあ、ノートにそんなハイスペック求めてねーし、値段も手頃で複雑でないヤツにしときました。 それでもDVDとCD−R/Wは標準装備!! 引っ越し先でデスク買い換える気だったのでそれまで主戦力として活躍してもらえそうです。
本日の悪いこと。
…行ってきましたよ。歯医者。 一応オレ様格闘技やってて骨折とかもいっぱいして普通以上に痛みとかに強いと思ってたのですが……アレは別物です!!! なんちゅうか脳の奥の方がグリグリやられる痛みっつーか……人類に絶対存在しないモノは痛くない歯医者だ。特に可愛い看護婦さんの前で涎ダラダラ流しながら「あーあー」とか行ってる姿は……屈辱意外なんでもないにゃあ。 まっこと痛いものでござった。
2002年12月11日(水) |
チュイーーーーンって胸キュン?! |
本日は不幸が降ってきたよ…いや、マジで。 朝、目が覚めてぼへーっと歯磨いてたら、
ごりっ!!
……口の中で異音あり。 舌でつついてみると…なんか空洞出来てる(汗) うがが、つめ物とれたか? となると歯医者か!!!!!
そう、オレ様この歯医者たるモノが大嫌いなーのだ!! いや好きな人はこの世にはいないであろう。 まず、あの人生の終着のような待合室が嫌いだ。 次にあの歯を削るドリルのようなモノの形が嫌いだ。 看護婦さんにのどちんこ見られるのが嫌いだ。 口の中に風を送られるのも嫌いだ。 涎がいっぱい出るのも嫌いだ。 チュイーーーーンって音も嫌いだ。 とにかく嫌いだ。
…ま、でも結局は行くしかないわけで。 予約いっぱいだから明日になったわけで。 ハッキリ言って逃げ出したいわけで。 さんざーんな一日でした。完。
2002年12月08日(日) |
蜘蛛男って胸キュン?! |
本日は『スパイダーマン』を借りてみてみる。なにやら全米で大ヒットというありがちなキャッチの本作。つーか全米で大ヒットしていない映画ってあるのか?って思う時あるよな…ま、過度の期待をせず見てみようか。
…んで見終わっての感想だが……これホントにヒットしたのか?いや、言っちゃ失礼かもしれんが日本の特撮モノのほうが良くできている気が(汗)
ストーリーを簡単に説明すればこう。 貧弱な虐められっ子の高校生主人公。片思いの幼なじみに話しかけることすら出来ず妄想にひたるのが精一杯のヘタレだった彼だが、ある研究所の見学に行ったことで人生が一変する。見学中に、逃げ出した新種の蜘蛛に刺されその毒によって遺伝子が書き換えられ超人的な力をもった蜘蛛男になってしまうのだ!!(めちゃ強引やね)まあ、変わったといっても外見上に変化はなく、視力が良くなったこと、筋力・反射神経が恐ろしくアップしたこと、手から糸が出せるようになったコトぐらいである。んで、色々な事柄から彼はスパイダーマンを名乗り街の平和を守るため活動をはじめるのだ。しかし、そんな彼に敵対する男がいた。彼の名はグリーン・ゴブリン。そしてその正体は主人公の親友の父親だったのだ!! 幾度と無く対峙する二人。そしてついに……
てなカンジの話なのだが…うーむ、なんでこんなつまらんのじゃろう? オレなり理由を考えてみる。
理由1,敵がちゃちい。 なんつーかつくりが安っぽいのよ。ライダーに出てくる一話きりの悪役のような。誕生の背景もしょぼい。てか手抜き。なんかそのオヤジが軍事目的の研究している科学者兼経営者らしく、実験成功させないと予算打ち切りらしく、焦ったオヤジ自ら実験台となるのだ。その新薬とは「肉体の潜在能力を引き上げ信じられないような力を生み出す薬(ありがち)」でガラスの大きなカプセルの中に入り薬をガス状にして体内摂取するやり方らしいが…これが手抜き!!オヤジ、いきなりスーツの上脱ぐと土足のままカプセル入って実験開始だぜ?仮にも社運かけた人体実験なんだから消毒して白衣くらい着ろよ…よーするにリアリティのふそくなんだわ。 しかも役員会議でクビにされそうになると、変身して出動。「オレがクビだとーー!!」とか叫びながら爆弾ばらまいてるし…正体バレバレやね。 つくりもスケールもちっちぇえな。コイツはよ。
理由2,ヒロインに魅力がない。 このヒロイン魅力無いです。いや、女優の外見がどうとかじゃなく、設定的になんつーか意志薄弱というか享楽的というかそのくせ変に夢想家というか…つまりキャラ設定がハンパなのだな。 ラストシーンではこのヒロインとのやり取りから、この物語のメインテーマであろう主人公のヒーローの悲哀を表現したかったのであろうが…ヒロインに魅力無いから全然感じるモノなかったなあ……
まあ、まだ多々理由あげれるがこんなモンにしとこう。 ま、好きな人もいるでしょうがオレはイマイチだったってことです。ハイ。
2002年12月07日(土) |
K1って胸キュン?! |
格闘技好きです!!血が沸騰しますな。 腐っても格闘技畑のやくざ風味です。
本日はK1グランプリ10周年大会!! これがまた…大方の予想を裏切った大混戦かつ波乱の大会となったのだった。
戦前のオレ的予想として本命はバンナだった。対抗馬としてサップ。まだサップに甘いところがあるとしてもあの潜在能力は圧倒的!!でも、スタミナとかディフェンス技術とか考えた場合、あまりワンデイトーナメント向きではないので、やっぱバンナかな…と考えてたわけだ。3番手としてはハントかな?ってとこだ。 しかーし!!これが……もつれるわけなんだわ。
一試合目は予想通りレイ・セフォーの勝ち。まあ、予想より善戦してたアーツ。セフォー考えてたより大したことねえな…やはり優勝戦線には関わってこないだろう。つーか次の試合が事実上決勝になるかも。
そう、サップ対ホースト。因縁の対決である。
ホーストの闘い方は芸術である。ハッキリ言って判定ねらいの闘い方に徹したらホーストの完封勝ちであろう。彼にはそのくらいの技術があるからだ。しかーし!前回の闘い方を見た限り、ホーストはサップ相手にはあくまでKOにこだわっている模様。そうなると一発のあるサップが有利となってくる。サップの凄さはその強打を連打できるということ。前回もコーナーに追いつめてから強打22連発でKOしたもんだ。まあ、その分スタミナに難あり。しかも最近はマスコミに振り回されて疲れている…そんなことを考えると一試合目はベストだとしても二試合目からはどうか?しかもホーストのロー地獄で下半身は死ぬはず。 そんなこんなでオレ的にはサップ勝て共トーナメント優勝ならずって考えたわけだ。逆に言えばホーストの善戦次第でトーナメントの結果が変わるな。って考えたわけ。 しかーし、現実は遙かにドラマチックだったわけだ。
試合開始され…最初にダウンを奪ったのは……ホーストだった。 ボディによるダウン。ボディダウンはダメージが抜けない。顔面と違って一瞬の強みはないがダメージの蓄積なのでまさに悶絶!!しかも試合中はダメージが抜けないのだ。 そう、ホーストの闘い方はまさに芸術。迫り来る猛打を完全にいなし、地獄のロー。んで一瞬の隙を見てのレバーブロー。ホーストのプラン通りに試合が進んでいき超獣サップは逃げるのに必死である。見るもののほとんどは失速していくサップの攻撃を見てホーストの勝ちを確信しただろう。
しかし…怪物は怪物であった。
2Rになり生き返ったようなサップの攻撃。まあ、判定で競うほどのテクはサップにはない。しかも自身に深刻なダメージの蓄積がある。 倒して勝つしかない。 サップは決意の元、愚直な突進を繰り返す。それを完全にさばくホースト。 しかーしサップから放たれた左右のフックはホーストの防御をうち破りダウンを奪ったのであった。ガードごとうち崩す強打の恐ろしさがでたのだ。 その後のサップの攻撃は… 身体はおよぎ… 下半身は死んで手打ち… 大振りで隙だらけで… 最終的に掌で打っている状態である。 しかし、最後に立っていたのはサップであった。 コーナーでの連打。必勝パターンである。 結局ホーストはサップの牙城をうち破れなかったのだが、まさにベストバウトと呼べる試合であった。技術の向上により、判定の多くなってきた大会においてここまで堂々たる撃ち合いが見れるとは。観客も大満足であろう。 顔を血で染めたホースト。 一人では歩けない程のダメージを負ったサップ。 いやー…話題になりすぎてた感があった組み合わせでこれでしょっぱい内容だったらどないしょ?とか思ってたけど、予想以上の試合内容に大満足ダス。
その試合に触発されたように後の試合でも激闘は続き…波乱の10周年大会を制したのは、なーんとホーストであった!! 試合には勝ったが拳を骨折したサップに変わり勝ち上がったホースト。その後の試合を全てKOとまさにザ・パーフェクトである。 つーかサップにあれだけ打たれてすぐにリングにあがれる精神力に脱帽である。
いやあ…格闘技ってほんっとに素晴らしいですねーーー!!
2002年12月06日(金) |
そーいえば部員としての最後の忘年会だなって胸キュン?! |
本日は柔道部の稽古納め兼忘年会。 って言っても稽古せず明日のK1の話とかしてただけなんだが…だって寒いもの。
一次会はいつも通り上田の養老の滝。はっきりいってチェーン店の料理は油っぽすぎでマジュイし、酒は妙に水っぽいので好きではないのだが…安いし学生として文句の言えんとこですな。 今回、ニューフェイスの一年生が三人参戦。なんでも先月入部したばっかなそうな。いやー全然言ってなかったからしらんかった。 まー最初はなんちゅうか入部して初の飲み会なせいか緊張してガチガチ。んでなぜかオレのトコに回される…最近、新人の飲み会における世話係になっとるなあ。 まあ、オレも部内でやくざ「試合と飲み会要員」風味と呼ばれている男じゃけえ、ここは一丁張り切りますよってなもんで、シモを絶妙にブレンドしたトークをかまし盛り上げ…一時間後には立派な酔っぱらいが三体完成(笑) とくにOってヤツは今まで隠していた彼女の話をベラベーラとし始める始末。 んでそれが北海道との遠恋だから過去、同じ北海道との遠恋経験者(大学に年目で挫折)のホリから話を聞く始末。 んでホリの別れた原因はホリの浮気だったから何の参考にもならない始末。 そのくせ「遠恋だからって浮気はダメだぞ」っと当たり前のことをほざく始末。 そんなこんなで夜もふけていったのでございます。
二次会は時遊館でカラオケ。しっかしここは毎回来るたびに思うけどココの外見はどう見てもラブホである。ボーリング場の横の立派なお城、いらっしゃ〜いってなカンジ。オレなんか大学入学して飲みの二次会先輩たちに初めてここに連れてこられた時なんか「なんで二次会でラブホに行くんじゃろう…つーかどんな二次会?!ドッキドキか?!おお、いやらしい!!」とか思ってて真相が判明しいやらしいのは自分であることが暴露されたものだがな…… そんなこんなで夜も更けていったのでございます。
追伸 ……明日バイトで泊まりだ………ぎゃふん!!
2002年12月04日(水) |
「病んでいる」って胸キュン?! |
Jのチームではジュビロ磐田が好きです。つーか中山が好きなのだ。ピッチに立っただけで何かしてくれそうな期待感あるし、あのプレー姿勢が必死なトコも良いよな。来年も頑張れ中山!!
本日はメチャメチャ御機嫌です。徹夜明けでも御機嫌です。 なぜなら前から欲しかった同人ゲーム『月ノ裁』を通販でとうとうゲット!ヒャッホウです。 このゲームは『月姫』の同人ゲームで法廷もの。主人公・志貴が新人弁護士としてたたかう話ダス。いや〜どんなモンかと思ってたけどキャラものという以上にゲームとしても完成度高いです。いくつか不便さを感じる点もあるけどあまりある面白さ。もちろん月姫キャラも個性生かして動いてます。特に琥珀さん!!敏腕弁護士で志貴の事務所の所長!そしてミニスカ!!原作で和服オンリーの琥珀さんのミニスカ!!もーーーーー激!萌えますな!!
………と知り合いも見てるにもかかわらず、ここまで自分さらけ出しちゃうほど喜んでおります。つーか今更だし。
しっかし手に入れるのに随分かかったなあ。通販は在庫があるのかないのかイマイチワカランのだ。来年からは秋○原で直に探すぞーい。 ………いらんコトで決意をかためてる……情けなーいオトコでごめんねー愚にもつかないオレだけどーっとくらぁ。
2002年12月03日(火) |
海外って胸キュン?! |
鯖のみそ煮が好きです。特に実家のみそ煮はネギも一緒に入っていて、そのネギが鯖とみその旨味を吸ってなんともまあ…とにかく好きですな。
本日は泊まりのバイトだが、記者さんと話してるとき「卒業旅行、海外行くんでしょ?」と言われたが、オレ様そんな気はサラサラない。つーか行く時間も金もありゃしない。 「いやー、オレはギリギリまでバイトして、職場が決まり次第引っ越しして仕事の準備ッス」 「……オマエそんなんでいいの?人生楽しめよ」 といわれたもんだ。 うーん、オレなりに人生思い切り楽しんでるつもりなんだけどね。 NHKで働いてる方々は大体が東京の有名私大卒である。まあ、卒業旅行…つーか旅行で海外ってのも常識化しているのであろう。まあ、行ってみるとそれなりに楽しいんだろうけどオレ的にはそんな金あるなら県内の温泉巡りしたり、十日くらいブラブラあてのない旅を決行したいですな。 質素に生きたいやくざ風味でした………趣味には容赦がないがな!!
2002年12月02日(月) |
ウルトラレッドって胸キュン?! |
カレーが好きです。いや、ハンパじゃないよ?オレのカレー好きは!! やくざ「黄レンジャー」風味の異名をもってるし…………嘘だがな。
今週のジャンプは『ヒカ碁』がお休み。アネゴのガッカリした顔が目に浮かぶ。 『テニプリ』は……なんなんだろ……新展開?つーかジジイの歯のようにボロボロ抜けてくね青学メンツ。怪我だの転校?だの。実際手塚って活躍したの学内試合くらいで地区予選はほぼ出番無し…関東大会では負けたし……ホントに凄いのか?九州いってのーすんのかね?オレ的には師匠のプラン5「も!最高ネ!!」を押すけど(爆)手塚流クッキング!! どーでもいいが『イチゴ』ではとうとうナンシーが出てきましたね!日本人だけど。まあ、些細なことだ。『アオン』は予想通りの打ち切り。サンデーと違ってジャンプの今回の打ち切り陣は予想通りの波乱のない打ち切り(奇妙な言葉だな…)だったと思います。実際つまんないし。 師匠に「男なら!!」と薦められ久々に『ウルトラレッド』真面目に読んでみました(ちなみに薦めた師匠は読んでいない)感想は…うーん、良くも悪くもジャンプパターンにはまってるね。絵と話のノリがやや違う『真島くん』ってとこだな。まあ、長続きはしないかなあ……パーシバルいないし(爆)
追伸 明日泊まりだ……ダル。
2002年12月01日(日) |
年末って胸キュン?!…卒論無しならな… |
『彼カノ』のキャラではまほさんが激好きです。もーそりゃメチャメチャさ。ちなみに姉とヤマッチには「やっぱり…』と言われた。オレを見透かすなー!!
十二月です!年末です!! 取りあえず教師への第一歩として今月は忙しく走り回ろうと思います。 なぜなら師走だから!!!
先月末発売した『アーシアン』第三巻・外伝の二冊をもってとうとう完結しました。アーシアン。 いや、最終話は遙か昔に書かれてたのですが、こうして単行本化されるまで長い長い年月があり…五巻でずっと足踏みしていたオレとしては、読み終わったときちっと泣きそうになりましたよ。年月の重みを感じて…マジで十年くらい待ってたから。待ったと言えば同じく高河ゆんの『恋愛』もそうだったのですが、あれは一話目から完全リニューアルされてたので、ちっと昔のヤツが置き去りにされた感があり不完全燃焼な部分もあったりしたのですが、コレはホンマモンの完結です!!いや、アーシアンでこれなら『ガラスの仮面』とか終わったときの感動は凄いね!つーかそん時オレは幾つなんだろ……(汗) ラストは一応ハッピーエンドと言っていいと思います。まあ、何をハッピーとするかは個人の価値観だが。にしても後半のちはやは女にしか見えんのう。高河ゆんも嫁と言っていたし…まあ、「受け」てヤツですな。 個人的に好きなキャラは美幸。特に外伝で描いてあるその後ではいい感じで狂ってしまっているので好き。高河キャラ(特に女の子)の特徴として「なにか一つ」を求めて傾倒していくのがあります。その一つは絶対であり他のことはノー眼中。「やり直し」とかは一切無し!もーごっつい強烈な「一つ」です。なんちゅか考え方とか極端すぎるちゃー極端なんですけど、そこがいいですな。現実じゃまずむりだしな(笑) 後、産婦人科の先生も好き。産婦人科医なのにアンドロイドの身体まで作れるドラえもんのように便利な人(笑) 次は『源氏』の完結でも待つか………
追伸 今月は卒論一色かな…帰省できるかちと心配。
追伸2 今年もあるよクリスマス。魔の祭典。 しかーし今年は珍しく予定があるアル。 つってもアネゴ・ホーシュン・まーくんとお出かけなのじゃが。 そんあわけで今年の12月24日はスピッツライヴin盛岡に行きまする!アルバム「三日月ロック」がかなーりイイ出来だったんでスゲエ楽しみ。生で聴きたい「ババロア」「エスカルゴ」「けもの道」!!
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