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2006年03月31日(金) 「障害」者自立支援法について考えるために��






「障害」者自立支援法について考える��


かつての新聞報道

日本は戦後なしくずしてきに、「障害」者解放理念、「障害」者の人権思想の確立論議を何もせぬまま、「障害」者対策事業を押し進めてきた歴史があることを知りました。
その犠牲となられた「障害」者の人たちに対し、ひとりひとりにできることがあるとすれば、(昨今、人権云々を言うのに否定的なイケンに若い人たちがなびきやすい時代環境があるもとで)人権の理念の確立は、やはり重要な意味のあることであり、それは歴史が証明しているのだと言う勇気を持つことなのだろうと思いました。



2006年03月27日(月) 部落の身体「障害」者の状況


部落の身体「障害」者の状況



部落の身体「障害」の有無別世帯員比率(%) 
鳥取県 19904.6
香川県 19905.5
佐賀県 19904.8
群馬県 19906.6
大阪府 19904.8
全国全体 19872.7

部落の身体「障害」の有無別世帯員比率(%)
(部落解放研究所編『図説・今日の部落差別』より)



都道府県部落/全体よいよくない不明
高知県 1990部落44.555.10.4
 全体66.933.1ー
徳島県 1988部落65.934.00.1
 全体81.817.70.5
大阪府 1989部落35.264.8ー
全国全体 1989♂ 75.423.31.3
全国全体 1989♀ 72.725.81.5

高齢者の健康意識(%)
(部落解放研究所編『図説・今日の部落差別』より)



都道府県視覚「障害」聴覚「障害」肢体不自由内部「障害」その他の「障害」
京都府 198716.113.147.418.54.9
鳥取県 199016.720.939.312.410.7
香川県 199018.017.048.013.33.7
佐賀県 199019.111.747.120.61.5
三重県 199012.412.852.611.310.9
全国全体 198712.714.760.512.1 ー

身体「障害」者の「障害」の種類(単数回答)%
(部落解放研究所編『図説・今日の部落差別』より)

注 全国全体(1987年)は厚生省「身体障害者実態調査」による
  その他の「障害」の多くは「音声・言語・咀嚼機能『障害』」





2006年03月23日(木) 「障害者自立支援法」の動向(2006年度)


「障害者自立支援法」の動向(2006年度)









2006年1月22日(日) ゆっくりした休日


2006年度から施行される「障害者自立支援法」の説明会が全国の各市町村で行われているようです。ご存知の方も多いと思いますが。「障害者自立支援法」は、しょうがい者に新たな負担を強いるだけで、しょうがいを持つ人には到底承服できないものなのですが、国はなんとしても安上がり福祉を貫徹したいと思っているのでしょう。しかしながら細かい部分まで決まっていませんから市町村は施行に当たって当惑すると思います。篠山市も早い時期に説明会を開く必要があると考えます。ましてしょうがいを持つ人にとって「生き死に」に関わる法律ですから丁寧な説明会を開き篠山市独自の「上乗せ横出しの施策」を提案すべきでしょう。

 「障害者自立支援法」の内容ですが、 1、3しょうがい(知的、身体、精神)施策の一元化、 2、利用者本位のサービス体系に再編 3、就労支援の抜本的強化 4、支援決定の透明化、明確化、 5、安定的な財源の確保などです。 このままだと実施主体は市町村に一元化され県がバックアップする構図ですが、財源のない市町村は支援を薄めざるを得なくなります。就労支援の抜本的強化では、新たな就労支援事業を創設、雇用施策との連携強化などと奇麗言葉で説明していますが、しょうがい者にとって働く職場が限られ今でも働くところはほとんどありません。まして厳しい経済情勢の中、果たして仕事が提供される企業がどこにあるでしょうか。 安定的な財源の確保についてですが、国の三位一体の改革でどこの地方自治体も厳しい財政事情で利用者に応分の負担を求めるとなっていますが、今のご時世、費用負担に応えられない人がたくさんいます。最終的に国は介護保険に組み込むことを考えているようで保険料を払わない人はサービスを受けられない事になるかも知れません。私はむごい施策だと考えていますが、市としても早急に説明会をして説明責任を果たすべきと考えています。







2月13日(月) お疲れ模様


 夜はシェイクハンド(丹波地区しょうがい者団体協議会)の役員会に出席した。「障害者自立支援法」が国会を通ってしまったからNPO法人を立ち上げて授産施設とするか、大規模の施設運営を目指すか選択を迫られている。小規模作業所は風前のともし火状態といえよう。しょうがい者に自立支援と言っても、自立が出来る要素はそれほどないし、重度のしょうがいを持つ人には酷な法律だ。ある意味で死ねと言うに等しい。
 小泉政権(自公連立内閣)は福祉政策を値切り、限りなく薄め、社会からしょうがい者を阻害・抹殺しょうと考えているのではないだろうか。昔、ドイツのナチスが行った政治手法を真似ていると思えてならないのだ。「言い過ぎだ」と言われるかもしれないが、小泉の所業、冷酷な生き様を見ればそう言われても仕方がないかも・・・







2月16日(木) 議会全員協議会が行われた


 午前中はNPO法人設立の書類の作成に没頭した。メンバーと意思の疎通が出来ずに中断していたがやっと前向きに動き出したのだ。皆さんのご心配をよそに気楽に考えていたことを反省している。書類をお届けして気持ち的には安定している。しかし先は長いし運営は困難を極めるだろうが、やり始めた事は投げ出せない。もうひと踏ん張りしてみるか。

 午後は議会全員協議会が1時より行われた。協議事項は (1) 学校適正調査特別委員会報告 (2)改正介護保険について (3) 障害者自立支援法について (4) 火葬時間の一部変更について (5)市有地の払い下げについて (6) 市有地の払い下げについて (7) 議会構成の申し合わせについてなどである。

 学校適正調査特別委員会報告は谷委員長が行った。様々な意見が続出して議員諸兄の合意を得られなかったのでどういう形で収拾するか宿題を残してしまった。もっと討論を深めようとした提言が受け入れなかった実態からみて当然の帰結と言える。報告書については委員から出た意見をもっと精査したうえで再提出すべきだと思っている。

 改正介護保険の当局提案による値上げの提案はあまり嬉しくない。介護保険については国の法律がしょっちゅう変わるし、市町村はいつも振り回されている。保険料を掛けるがサービスが受けられなる状況が生まれる恐れがある。 介護保険の見直しは、 1、予防介護の推進、 2、施設給付の見直し、 3、地域密着型サービスの創設、 4、サービスの質の確保・向上、 5、負担のあり方・制度の見直し、 6、介護サービス基盤のあり方の見直し、などとなっている。要するに予防介護を重点的にやって、要支援、要介護についての認定基準を見直すって事で、保険料は取るがサービス基準が厳しきなるって事だ。保険料を取るはサービスが受けられない、薄められかねない状況が生まれるかもしれない改正案だと思ったのだが如何なものだろう。

 障害者自立支援法については何度も書いているからご承知の通り、国としてはしょうがい者に対して自立を求める、負担を課す、改悪法案である。市としてはただ追認して仰せの通りと従うのみなのだ。提案した市の担当者はしょうがい者の置かれている立場を認識・理解しているように思えなかった。判っているのかいな。と言いたかった。

 火葬時間の一部変更についての提案は午後3時の火葬時間を30分遅らすもので実情に照らして妥当なものと感じたのである。

 市有地の払い下げについては、市の財産管理課からで、市営住宅跡地など9件を売却しようとするものだ。市の財政は火の車だから所有する公有財産を処分して財政に足しにしなければならない状況にある。議員にすればもっと早く適切に処分をしろ! との意見が多い。

 議会構成の変更・申し合わせについては様々な意見が交錯して討論がなされてきた。議長・副議長・監査委員の任期、常任委員会の名称変更と定数、広報委員会や所属機関の委員の就任など、積んだり崩したりしたらしいが、おおむね現状維持となっている。大きく変わったのは総務委員会に教育委員会が含まれて総務文教常任委員会と変更される。

 他にも代表質問は年に2回以内にしたらとか、会派の人数に応じて議会運営委員会を構成するなど会派主導で行う事となったとか。議会の中で少数派、1人会派などは声もあげられなく状況が作られつつある。さすればオール与党体制が良いかと言えば決してそうではない。みんなで渡れば恐くない状況がかもし出され、市民の声は届かなくなる。そんな意味から篠山市は極めて危険な状況にあると言って過言ではない。要するに失政の責任を頬被りしたい瀬戸市政を守り抜こうって事かと勘ぐってしまう。








3月8日(水) ポカポカ陽気・神戸まで出かける


 午前中は書類の修正や電話での打ち合わせなどやっていたら昼前になっていた。作業所の副代表の岸本さんのお店で弁当を食べながら懸案事項について協議をした。
 午後は例のNPO法人設立関係の書類を持って兵庫県庁に出かけた。快調に飛ばして2時前に神戸に着いたのはいいが、いつもの駐車場が満車状態。仕方なく県庁の駐車場に入れることになった。
 お伺いしたのは「 県民政策部 地域協働局 参画協働課 」なる ながーい名前の部局である。そこの仕事は「特定非営利活動法人」の設立に関する受付事務所である。特定非営利活動法人なる言葉は馴染みがないが、NPO法人なら誰もが知っているだろう。今朝も某施設の指導員さんが喫茶店(作業所)にやってきた。久しぶりだったので何か嬉しくなってしまった。NPO法人になるのですか、などと聞かれたので驚いたが、どうもその筋では話題になっているらしい。

 県庁の参画協働課では「障害者自立支援法」との整合性について検討下さい。なる指導があって「 健康生活部 福祉局 障害福祉課 」 とこれまた長い名前の所にお伺いして指導を仰いだ。詰まるところ「参画協働課」が「しょうがい福祉」に関して知識を持ち合わせていないことが判ったぐらいか。丁寧な説明を得て書類を訂正しなければならなくなった。法令が出来るたびに他の関係法に影響する行政のあり方がかなり問題だと思った次第である。特に小泉政権になってから各法案の改悪ラッシュで末端自治体ではその対応に追われている。もっと迷惑を被っているのは言わずと知れたこと国民である。そんなこんなで私も振り回されている訳だ。
 思いもよらぬ事態に当惑しているが、明日は再度書類を訂正してねじ込むぞ! 内心は少し怒っている。かなりかな。
 飛んで帰って夕方から会派の打ち合わせ会を行った。会報の件や議長選挙の事、他にも民主党幹事会の日程調整など時間刻みの多忙さに振り回されている。








2006年03月22日(水) 「障害者自立支援法」の動向(2005年度)

「障害者自立支援法」の動向(2005年度)










2005年9月15日(木) 勝手にやってよ! 民主党の代表選


 今回の衆議院選挙は自民党の圧勝、民主党は惨敗だった。基本的に小選挙区制は4割足らずの支持で7割の議席を確保できる悪法なのだ。それは数字を見てみれば誰にでもわかる。比例の得票率と議席の占有率をみれば明らかなのだ。
 
 今回の選挙で自民党の得票率は38.2%、そして選挙区での議席占有率は73.0%である。民主党どうかと言えば得票率は31.0%、選挙区での議席占有率は17.3%である。
 自民党は過半数に届かない38%の得票しかなかったにもかかわらず、小選挙区では実に4分の3近くの議席を占有している。ゆえに選挙結果は自民党大勝利だが実態は斯くの如きである。中身的には悪法小選挙区制が作用しているとしか言えない。これが民意を正しく反映する比例代表選挙、もしくは中選挙区制であったら、自民党の得られた議席は、過半数に遠く届かない183議席、民主党は149議になったはずである。これじゃいつまで経っても政権交代は行われず、自民党一党独裁が続いて行く可能性が強いのである。

 自民党圧勝により、次の特別国会では積み残し法案の処理が一挙に進められる。真っ先に行うのは、私が一番危惧している「障害者自立支援法案」が通ってしまう恐れである。この法案が可決されると、障害者は福祉サービスを利用するのに多大な負担を強いられ、施設介護も福祉サービスも切り捨てられる。こんな事を許していいのか。自民党と福祉の党を標榜する公明党が賛成に回る。私はこれまでしょうがい者問題に関わって来た。一緒にやっている仲間と「これからどうしたらいいのか」何度も話し合っている。不安が過るのである。いずれは自分もしょうがい者になる。国会議員の皆さんに、我が事と思って審議に関って欲しいと願うのみである。


 さて、蚊帳の外だから気楽に書いてみよう。民主党の代表選が党員そっちのけで行われている。まるで自民党の総裁選に似た構図だな。民主党は今回の選挙で多くの有能な議員を失った。良く考えて見れば右旋回が始まって歯止めが効かない状況に至っている。自民党などから来た保守系議員や松下政経塾出身者が幅を利かす。これじゃ自民党とどこが違うの?という声を聞く。心苦しいですね。
 それじゃ「お前は誰がいいと考えるのか。」たまに聞かれますが、私は菅直人さんが適任だと答えている。彼でなければ民主党の右傾化を止められないと思っている。このままじゃ歯止めはきかないと考えています。
 例えば、潰し屋小沢さんの待望論が強いですが、彼が代表になれば民主党は分裂する恐れがある。鳩ポッポちゃんはお坊ちゃんで既定力がありません。野田佳彦は小沢さんのコピー、前原誠司は線が細い、河村たかしは面白いけれど党内で人望がない。誰もが「帯に短したすきに長し」状態です。この際だから、個々人の思想背景を基準にしてはっきりと線引き、仕分けをする作業をした方が民主党再生の早道かもしれない。私は自民党から来た人は別に会派を作って別の党を立ち上げられた方がいいと考えています。右翼の西村眞吾、こいつは民主党には必要ないね。民主党にとって迷惑そのものだ。こんな連中がいるから右から左までごっちゃ混ぜの烏合の衆と言われるのです。もっとしっかりせーよ といいたい。









9月23日(金) しょうがいのある人もない人も 共に生きる社会


 夜は近くの自治会が行う住民学習会(人権啓発学習会)に出かけた。今年のテーマは、しょうがい者問題である。しょうがいのある人の就職差別やバリヤフリー、そしてノーマライゼーションの理念についてグループで活発な話し合いがあった。人権推進員として自分が関わっている小規模作業所の活動などを紹介しながら、しょうがいのある人もない人も安心して暮らせるユニバーサル社会の実現を!と訴えた。







10月6日(木) 「障害者自立支援法」を廃案に・・・


 午後はシェイクハンド(丹波地区障害者小規模作業所連絡会)主催の「NPO法人設立研修会」が開催された。国会で審議が再開された「障害者自立支援法」が自民・公明両党の賛成多数で採択される公算が強くなった。そうなれば、しょうがい者小規模作業所などは吹っ飛んでしまう恐れがある。規模の大きな授産所、社会福祉法人やNPO法人にして社会性を持った活動をする以外に生き抜く手段が無いとに認識に立ち至った為である。小さいながらもしょうがい者と関わって活動をしている団体にとっては死活問題である。誰もがまるで我が事のように真剣に心を砕いている。


 そんなこんなで、今日のテーマは「障害者自立支援法案」

 衆議院選挙が終わってずいぶん時間が経ったような気がする。郵政民営化を改革の本丸とした小泉自民党と公明党案が参議院で否決された。何を思ったか、小泉首相は衆議院を解散、選挙に打って出た。それが思いもよらぬ結果を呼び込んだ。自民党の大勝利を目の前にして私は困った事になった、と思っていた。自民党圧勝を背景に小泉政権は大暴走をする予感がしたからである。案の定、日本の国はあらぬ方向に舵取りを始めた。もう誰も止められない。

 思えば選挙の2ヶ月前の7月13日、「障害者自立支援法案」(*)が衆議院の厚生労働委員会で自民、公明両党の賛成多数で可決された。中味は、利用する福祉サービスに応じて障害者に原則1割の「定率(応益)負担」を求める内容だった。それが廃案になってしょうがい者団体はやれやれ一安心、と胸を撫で下ろしていたのだ。選挙がすんだ途端に尾身厚生大臣は「障害者自立支援法案」を再提出すると言い出した。案の定、中味を変えることも無く提案してしまった。なぜそれほど急ぐのか、

*「障害者自立支援法案」
閣法 第162回国会 35 障害者自立支援法案
http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g16205035.htm

 それは、現在の支援制度の財政窮迫が主原因である。政府はこれ以上、しょうがい者福祉に金を使いたくないのだ。支払い能力に応じたこれまでの「応能負担」に比べて大幅に負担が増える。しょうがい者が必要とするサービスが受けられなくなる状態が派生する。
 社会的な弱者を支える制度の改変が、広く国民議論の高まらないまま粛々と国会手続きを経ていくことに私は疑問を感じている。関係者の切実な声を踏まえて、さらに議論を詰めてほしいと願う。

 ご存知のとおり、法案は身体、知的、精神、三障害で別々だった福祉サービスの体系を一元化し、市町村が中心になってサービスを提供する基盤整備が目的とされる。国と都道府県の財政支出を義務付け強化する一方、利用者の負担も支払い能力に応じた方式から、受けたサービス量による負担に改める内容になっている。

 私が知る限りしょうがい者の多くは主な収入を月額7〜8万円の「障害基礎年金」に頼っている。福祉作業所などの給料も1万円程度しかない。所得の少ないしょうがい者にとっては、自立支援法によってサービスごとに支払う仕組みは負担が多すぎる。自立を目指してきた生活が崩れる可能性が大きい。また、しょうがい者本人が払えない場合は、同居の家族が負担しなければならない。家族がいなければしょうがい者の生活が成り立たないようになる。深刻なのは、親や家族が亡くなった場合、しょうがい者が自分の収入で暮らしていけるのか、国が面倒をみてくれるのか。聞きたいものだ。

 民主党などは一時「障害者自立阻害法」と痛烈な批判をしたのだが、ネオコン前原は憲法論議に目が行って「障害者支援法」に関わってくれるかどうか、実は不安なのだ。

 私も細々と支援活動をしているが、基本的には自立支援のお手伝いというスタンスだ。しかし、この法案は自立促進の面からいっても発想がおかしい。

 確かに国の福祉、医療施策などの財源不足は事実であり、相応の負担もやむを得ないと思う。しかし、最近の政府の手法は弱き者に負担を求めすぎる傾向が強まっている。今回も自立支援の名のもとに、しょうがいが重い人ほど負担が増える事になる。財源確保策といえば、公共事業の抑制、特殊法人などの解体、イラク派兵の自衛隊引き上げ、など手法はいくらでもある。弱い者を虐めるのは人としての心が無い証左といえる。

 しからば政府の狙いはいったい何か、を論じなければならない。結論から言えば社会保障制度の解体に他ならない。利用抑制と給付制限をもたらす支援法は、国の財政負担を減らすことを目的に提案されたが、行き着く先は、介護保険制度に統合し保険方式にする、”負担あってサービスなし。金を払えない者は死ね”という「自助努力」を押し付けるのである。軍事費に金をまわすために、しょうがい者の命と生活を破壊するこの社会保障解体を断じて許してはならない。

 今、地域・職場から声をあげ、自治体も巻き込んで反対世論を広げるべきと私は考えている。しかし、私個人は情けないほど非力だ。犬の遠吠え程度の声しかあげられない。







10月10日(月)丹波ささやま味まつり


 国会では明日の本会議で「郵政民営化法案」が可決される模様。本決まりだね。他にも「障害者自立支援法案」「共謀罪?」など、なんでも大通りで国民への締め付けが強化される。国民の多くが「焼くなり煮るなり自由にしてもらって結構」と小泉を支持したものだから小泉はやり放題。困ったものだと言ってはいられない。悲しいことだ。

「郵政民営化法案」
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/yuseimineika2/houan/05index.html
「障害者自立支援法案」
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/law/jiritu/index.html
「共謀罪?」
http://www.jlaf.jp/iken/2004/iken_20040115_02.html








10月27日(木) 「障害者自立支援法案」は、「障害者自立阻害法案」


 「障害者自立支援法」が国会で審議されています。「知的障害者や精神障害者のグループホームを精神病院や施設の敷地内につくるのはおかしい」という当然とも言える批判があります。厚生労働省が考えているのは明らかに隔離政策なのです。基本的には地域社会の中でグループホームで生活し、地域や人と関わりながら社会復帰を目指すのが基本だと私は考えています。
 しかし、厚生労働省は敷地内のグループホームを指向しています。ある意味で無茶とも言える発想です。どんな福祉理念でそんな考えが出来るのか、不思議でなりません。

 前から言っていますが「障害者自立支援法」では、しょうがい程度 区分で、どのくらいのサービスが利用できるのか、今になっても明確にされてません。しょうがい者の方々は、自立支援法によって自分がどれくらいのサービスを利用できるか、いま利用しているサービスを維持できるのか、明らかにされていない為に悩んでいます。このまま法案が通れば、しょうがい者はどれくらいのサービスを利用できるかが、全く判らないのです。
 つまり、この法案でしょうがい者の人生は大きく変わるのに、どのように変わるのか示されないままに法案が成立する事になりそうです。

 さて、党首討論で民主党の前原代表が少しだけ自立支援法案について触れました。前原さんは、「小泉政治は人に冷たい。故に民主党は人に優しい政治をしたい。定率1割負担を求める障害者自立支援法案は、自立支援どころかしょうがい者の自立を阻止する法案である… 」この法案の1割負担導入で国が得る収入はなんと年間300億円にもなります。要するに国はしょうがい者から年間300億円も巻き上げようとしているのです。そうなれば病院にも行けず医者にもかかれず途方にくれるしょうがい者が増えてくる。当然のこと社会復帰など夢のまた夢なのです。こんな悪法は先進国では例が無い。自民・公明連立、小泉政権とはマイノリテイーに冷たい政権なのです。しかし、福祉の党を標榜していた公明党の変質をなんと見るか! 所詮外向けの付け刃だった事が明らかになったと言えるでしょう。







10月29日(土) 「障害者自立支援法」案が可決された


 しょうがい者施策を抜本的に見直す「障害者自立支援法」案が昨日の衆院厚生労働委員会で与党(自民党・公明党)の賛成多数で可決され、今国会で成立する見通しとなりました。「障害者自立支援法」案が可決され施行されれば、収入の少ないしょうがい者にとって負担増となるのは間違いありません。
 
 現行の支援費制度は、市町村が身体及び知的しょうがい者を対象にした形で2003年に施行されました。収入に応じた負担は9割以上の人が無料の状況でした。予想以上にサービス利用量が多く、2分の1を負担する国の補助金は、初年度から大幅な財源不足に陥っていましたから、しょうがい者に対するサービスの抑制と財源の安定化を意図して見直しが提案されたのです。法案は国と都道府県について、不安定な裁量的経費を、負担責任を持つ義務的経費に変更しますから、しょうがい者にとっては厳しい法改正となります。

 国会周辺には「法案反対」を訴えるしょうがい者や支援者が1500人も集まって反対集会を開いたそうです。それにしてもしょうがい者を阻害するむごい自立支援? 法案です。




「障害者自立支援法」
の動向(2006年度)
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Pa〜pa♪



2006年03月11日(土) 無理心中:重度「障害」の27歳女性死亡、母親も重傷 福岡


重複「障害」:1)脳卒中のために運動機能・知的機能・言語機能に「障害」が必然的に生じる場合 2)脳性マヒ(運動機能の「障害」)のために言語障害が付随する場合 3)先天的な視覚「障害」の人が高熱によって聴覚に「障害」を持つ(二つ以上の「障害」が別箇の原因によって生じる)場合などの三つに大別されるそうです。


重症身心「障害」:思い肢体不自由と重い知的「障害」を併せ持つ場合を言うそうです。


難病:1)原因不明、治療法未確立であり、かつ後遺症を残すおそれが少なくない病気と、2)経過が慢性にわたり単に経済的な問題のみならず介護等に著しく人手を要するために家庭の負担が重く、また精神的にも負担の大きい疾病とに大別されるそうです。



毎日新聞 2006年3月11日 20時32分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/archive/news/2006/03/11/20060312k0000m040079000c.html

無理心中:重度障害の27歳女性死亡、母親も重傷 福岡
 11日午前9時20分ごろ、福岡市中央区西公園のマンションの一室で、同室に住む無職、吉岡未央(みお)さん(27)がぐったりして横になり、母親(53)が腹部に刺し傷を負って座り込んでいるのを帰宅した未央さんの姉(30)が見つけた。未央さんは搬送先の病院で死亡が確認され、母親は重傷。

 福岡・中央署によると、未央さんは6畳和室のベッド上に横になっており、首に絞められた跡があった。母親は腹部に刺し傷、左手首に切り傷があり、そばに血のついた包丁があった。同署は、母親が無理心中を図った疑いもあるとみて、母親の回復を待って殺人容疑で事情を聴く。

 未央さんは病気で20歳ごろから重度障害になり、同居の母親が介護をしていた。母親も足に軽い障害があり、介護や生活に疲れた様子だったという。別居している姉が「母親の様子がおかしい」と約1週間前から帰省し、同日は午前8時すぎに外出していた。未央さん方は弟を含め3人暮らしで、当時、弟(20)は別の部屋で寝ていたという。【早田利信】




この四月から実施の「障害者自立支援法」が、重度「障害」者の介護「疲れ」の親の首を閉めはしても、支えにはならないことは前から明らかでした。
国が、このように重度「障害」者ほど福祉を切り捨てていける根拠は何なのでしょうか。(ワタシに言わせれば)やはり、重度「障害」者を“社会に無用の人”と見なしているわたしたちの社会意識と無関心が後押ししているのではなかろうかと思うのです。


 西日本新聞社の社会部の記者の方が、3/11の福岡の事件について福岡市・重度障害の娘殺害 母、孤独な介護の果て 自立支援法が重荷? 新たな負担「払っていけぬ」という記事を書かれていたことを知りました(4/13付け)。あわせてリンク紹介させていただきます。



2006年03月05日(日) 2006年5月13日“神戸まつりパレード”(ゲイパレード実行委員会から)






皆
の
愛
の

ハ
ン
カ
チ

大 作 戦

2006年5月13日“神戸まつりパレード”に参加する
セクシャルマイノリティ発展向上委員会(ゲイパレード実行委員会)から
不参加の方に対して【みんなの愛のハンカチ大作戦】への
ご協力のよびかけがあります。詳しくはこちら↓
http://pksp.jp/kobe-0513/




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