まだ、梅雨らしいのだが、気候はすっかり夏。我が家のプチトマトたちも実りの時期を迎えている。 生で食べると、少し皮が硬いが、トマトの味!ちっちゃいくせに立派にトマトだ!
夏丸かじりだ!
つい忘れちゃうけど、まだ、梅雨真っ只中なんだよね。晴天続きで忘れちゃうけど。
日曜日の夜から月曜に掛けては台風の影響で、関東地方も雨だったっけ。ほんと、忘れちゃうけど、まだ梅雨なんだよね〜。
仕事真っ最中の昼間に明るい青空をみると、夏の日差しも良いなと思う。夏、嫌いなわけじゃないんだけど、いつから苦手になったんだろう?
2004年06月17日(木) |
「おめでとう」の重さ |
本日はお誕生日なので、各企業から「お誕生日おめでとう」メールが届いた。 そりゃ、もう届く届く! 「おめでとう」メールだけでなく、通常のメールもあるものだから、今日一日で100通は我が受信箱に届いた計算だ。
正直、しんどい。
でも、誕生日。乾杯、ラガー。(笑・TOKIO??)
夏はお出かけが増える季節である。ライヴに、ライヴに、ライヴ(爆)他には……花火大会とか、花火とか花火。 う〜ん?まったく出かける予定なさそうだな、ワタクシ。
ともかく!視力の良くないワタクシにとっては、お出かけの際、『眼鏡等使用』は必須である。 その為のコンタクトレンズ(使い捨てタイプ)を購入してきた。午前中の仕事を抜け出してまで、購入してきた。
視力検査をする。 「前回お作りした度数よりも……」スタッフの女性は困惑気味の笑顔で告げた。 「3段階進行していますね」 つまり、更に悪くなっているというわけかー!ちなみに裸眼での視力はどれくらいになるのか?というワタクシの問いには、 「そうですね〜、少し乱視も入っていますので、おおよそですが……0.05〜0.06くらいの見え方ではないか、と」 客相手には出来る限りよい方向性で言うのが商売。本当は、0.05以下なんだろうな……。
視力のせいだろうか?今の自分が見えていないのって。
朝方はとても天気が悪く、出かける気にならなかったが、昼過ぎから急に晴天に。うっかりすると、日差しが痛いほど晴れた。 くそ!そんな事なら、今日行ってくれば良かったな〜!
運転免許証の書き換えに。
でも、書き換え手数料の約4,000円、手元に無いや(涙) どっちにしろ、出かけるのは無理だったか。
2004年06月11日(金) |
『DRACULA』〜LONGITUDE〜 |
月明かりに浮かび上がる影。木々のざわめきに紛れて、かすかに聞こえる羽ばたきの音。 濃密な夜が翻り、長身の男の姿となる。 まばたきの後に残ったのは血のひとしずく。
……どうして、吸血鬼に惹かれるんでしょうかね!? かなり昔っから好きなんだが〜、妖怪とかモンスターとか。中でも吸血鬼は好き。(モンスターを好きって言う子供は不気味ですかね?) そんなワタクシがこれを外すわけにはいかないでしょ!
行ってきましたよ、Studio Lifeの公演『DRACULA』(原作:ブラム・ストーカー) 評判が人を呼び、近頃は公演チケットが取り難いとされる、Life。FC会員の友人の力技でLONGITUDEバージョンの初日を観劇。
この作品は過去にたくさんの舞台、映画と様々に表現されている。ホラーとして扱われる事が多いが、Lifeの舞台ではドラキュラのラブストーリーになっている。ジョナサンに想いを寄せるドラキュラのラブストーリー。 やっぱ、Lifeだわ。
吸血鬼でイメージする衣装は、黒く長いマント。ドラキュラ役の役者さん、上手い事着てました。大きな一枚の布だからね、かなり姿勢正しくしていないと決まらないんだよ。長いマントのゆるいドレープが美しくならないんだよ!姿勢悪いとぜんぜんかっこよくないの。 それにかなり動き難いはずだしね。綺麗に着てましたわ〜。 激しく動くシーンでは大きく翻し、存在感威圧感の大きさを、ひっそりと動くシーンでは身を包むようにたたずんで。 すっげ、カッコ良かった〜♪ 「好きになっても、嫌われ、疎まれて……」と述懐するシーンはドラキュラ、かわいそうだわー!って、思ったし。
もういっぺん見に行きたいなあ。出来れば、別バージョンのLATITUDEバージョンを。 どういう違いかっていうと、演者がまったく違う。舞台の印象自体が違って感じるだろうなあ。 ……お金が無いのが、残念!でも、評判良さそうだから、後にDVDで発売されるかも。そしたら、購入しても良いかも♪
上演が終わって、会場を出ての道すがら劇中でのあれこれを話して歩いた。 こういうトコが良かったね〜、あのシーンがステキ!だの。で、ワタクシが特に力説していたのは「マント捌きがステキ!!」だの、「黒子のフード付きのマントがステキ」だの。 友人からは「目が行くところは、マントかい!?」 いや、それだけじゃないけどね。でも、吸血鬼というキャラクターより、衣装が好みなのかな?と自分に疑問を感じた夜でもあった。
木々の花が色美しく開く夏、でございます。 この時期は紫陽花が見ごろでして、会社へ向かう道すがら、紫陽花を辿って行く毎日のワタクシ。 朝の清々しい空気に瑞々しい蒼が爽やか。これから、仕事かよー!!と、うんざりする気分を軽やかにしてくれる。青は鎮静効果が有るっていうしねえ(笑) 仕事を終え家路への途中、夕方の空気に溶け込むような赤い紫陽花。手元に落日が落ちてきたかのよう。
紫陽花には、晴れ渡った空よりも薄曇の鈍い日差しが良く似合う。微妙な色彩に見とれている夕方、ワタクシは何かに取り囲まれた。 いや。取り囲まれたんじゃない、ワタクシがやつらの中に入ってしまったのだった。
うっぎゃー!む……虫!胡麻粒くらいの小さい虫が、うわぁーんと、群れていて層になっている!しかも、顔の位置に層があるとは!ギュッと目と口をつぐみ走り抜ける。
なんで、しっとりエレガントでいさせてくれないんだ!?
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