2010年07月24日(土) |
着物好き(夏は断る) |
この暑い中、着物のバーゲンに出かけてきた。@馬喰横山町。
やはり、高い(値段が)。バーゲンとはいえ、正札から値引きされるとはいえ……高い(値段が)。
そんなワタクシがどうしても、心惹かれて見入ってしまうものは『紬の着物』である。 手にとってあれやこれやと妄想を膨らませていたところで、スタッフから「それは……」との声で正気に返るくらいだ。つまりは値段を見ていない。だから、ほとんど購入しないのだが(苦笑)。 今回、色・柄共に気に入ったものは『小千谷の帯』でした。(実は着物の反物として妄想していた。いやに反物の巻きが少ないなぁ、幅がせまいなぁ、とは思ったのよ) 作ったと想定し、この紬の着物を、自分の手持ちにどう合わせたらいいのだーーー!?(この時点で、まだ着物だと思っている) 店舗回答:帯地の為、着物に誂える事は出来かねます。 ワタクシの回答:ですよねぇ〜!!帯ですものね。じゃ、他にもゆっくり見ますので〜。
…・・・と、自問罵倒しながらも、答えは出ず、スルー。 実際、購入したのは、帯締め×2(しかも蔵出しの為メチャ安い)、天候に左右されずにガシガシいける草履の、3点。 ま、いいか。こういうトコ、お値段高いしね〜。 着物で悶々とした後は、スッキリ!!といこう。
先日、某バラエティTV番組で、とある商店街の『フルーツトマト専門店』をほんの1〜2分ほどピックアップ。 即座に、「この週末は、この商店街に出かけよう!!」と母とガッチリ約束。出かけたは良いが……。
テレビと現実の境を即座に立体感覚で捕らえることが出来ないと、これからは「情報番組を熱心に見ていても、情報をモノにしていないよね」と、いろんなトコロでダメージ満載の気配濃厚。
都バスの旅を(半ば)パクっているせいか!?商店街の印象をイチャモン付ける(もとい、入念に話し合う)ことは出来かねるワタクシでありました。
しかし、本日の行動は自分的に満足しているんだよ〜!! これから、秋には着物でお散歩どうです会!?に、出席を問答無用で指定する人は、誰にしようかしら♪
この暑さ。 気温上昇共に、思考能力が蒸発していく。
帰宅すると、懸賞の当選はがきが届いていた。 両国・シアターXにて、AND ENDLESS公演『枯れるやまぁ のたりのたりと まほろばよ あぁ悲しかろ あぁ咲かせたろ』
タイトル、長い!!(苦笑)
暑くて枯れてしまいそうだが、夏の花のように、艶やかにビッと行こうか!!
梅雨明けはまだだが季節はもう夏である。 明日は七夕。
先週から「七夕祭り」の優美で賑やかな飾り付けがあちこちで見られるようになった。 すっかり、夏。 浴衣姿でそぞろ歩き、なんてステキ。 浴衣とお揃いのバッグとか、いいなぁ。
短冊へは、『縫い物が上達しますように』としよう。 お手製の浴衣や小物どころじゃない。半襟すら綺麗に縫いつけ出来ないってのに……。
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