ぷち文字の世界
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君と 恋をする そんな選択肢があったことに いまさら気づいた
気づいてない可能性って 見えてない岐路って たくさんあるのかな
でもやっぱり 君との恋は 選べないし 選ばないよ
遊びの時間は もう終わったんだ
電話は嫌い だけどあなたとの電話は 例外
早起きは苦手 だけどあなたと逢うためなら 例外
「すごく 安心して 幸せな気分だよ」
昨日の自分の言葉を
思い出したら 悲しくなった
安らげる場所
世界中探しても 今はたったひとつきり
ねこになりたいな かわいいこねこ なんにもわからないふりで あなたのひざによじのぼる ねむるときは あなたのかおに ほほをすりよせる
ねこになりたいな ちいさなこねこ まいばんあなたと いっしょにねむるの まいにちあなたと いっしょにくらすの
今夜は 好きな音楽をかけて あたたかい飲み物 読みたかった本を手にとって のんびり過ごすはずだったのに
気づいてしまった この空間に 足りないのは あなたの存在
一人過ごす夜は 穏やかだから 胸が痛い
あなたに 言えないでいる いろんな気持ち
「いますぐ逢いたい」 「そばにいて」 「一緒にいたい」 「甘えさせて」 「一人にしないで」 「抱きしめていて」
どれも 口には出せないから あなたのいない この部屋で 一人眠れないまま あなたを想う
「あなたが恋しい」
「あなたに逢えて良かった」 ありふれた 使い古されたこの言葉を 今 使いたい
あなたと別れて 一人で歩くのは さみしいけど さみしくないよ 今日一日の あなたの笑顔と 一緒だから
あなたが耳もとでささやく時 言葉より 内容より 髪に触れる感触が気になって仕方ない
あなたの隣に座って 触れ合う腕を やけに意識してるのは 私だけ?
考えすぎてる自分が 恥ずかしくて 冷静を装うけど ばれてないかな・・・
いくつになっても 恋は恋
人間は 言葉でも 身体でも 愛を語れるのに
ちいさな言い争いから 大きな 戦争まで 争いの 絶える事はない
せめて私は 私から争わないように 言葉や暴力で人を傷つけないように
従う弱さではなく 受けとめる強さを 優しさと共に持ちたい
あなたを 恋しく思う事 あなたを 愛しく思う事
伝えたいのに 伝えきれないよ
言葉にはできないけど 私も あなたが好き
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