MIKI.PRUNEの方丈日記
DiaryINDEX|past|will
今日は、気の合う人たちとの新年会。 私はこのメンバーで会うのが、とても楽しみです。 何故なら、同じ年頃の子を持つ親の集まりで いろいろ子育て情報を交換できるからです。 特に、父子の私にとっては貴重な意見を聞ける 場なのです。 これからもこのメンバーとの関わりを大切に して行きたし、この人達とは長くお付き合い して行きたいと思う。
(お酒飲み過ぎたー。)
今日の一首
子育てを しながら育つ 自分あり 皆に助けられ 親業してる
「恋火」を昨日、一気に読んだ。
小さい時に感動して聴いた曲に不思議な縁で出会い、 未完成のままのその曲を作りあげるピアニスト健太。 かつて、町で模様されていた伝説の花火大会を 復活させようとする香夏子。 この2人のはなしを縦軸として、ストーリーは展開 され、最後に完成した曲「恋火」と花火とが横から 繋がりをみせて、健太と香夏子が出会うところで この物語は終わる。
花火は儚くもあるが、なぜか人のこころを捕らえるし、 また、素敵な曲も人のこころをとらえて離さない。 これらをうまくまとめあげた物語でした。
今日の一首
さわやかな ものがたりを 読み終える 余韻をのこし フェードアウト
今日から仕事初めの人が多いと思うが、私は今日まで休み。
娘の定期検査のため、病院に行ってくる。 朝、丁度朝日が昇り始めたころ、埼玉にある県立小児医療センターへ 向かったが、その朝日の輝きがきれいなこと! 娘と2人、「きれい!!」と車の中で叫んでしまった。 また、霜が一面の田んぼに朝日が降り注ぎ、白いもやが立ち込める 風景は美しい絵画を思わせる情景でした。 朝から素晴らしい冬の風景に感動しました。
今日の一首
朝もやの 立ち昇る 田園に 朝日かがやき 初春の息吹感じる
朝もやの けむりたなびく 風景と 燃え盛るよな 太陽の美しさ
初春の もえる太陽 輝いて 瞼やきつく 美しき朝
イオン・ショッピングセンターに買い物に出掛ける。 ここは、いつもながらの賑わいをみせている。 娘が東儀秀樹さんのBEST盤CDと本を買い求めるので、 わたしもついでに本を1冊買い求める。 松久淳+田中渉著「恋火」 映画化される話題の本らしいので思わず買ってしまう。 どんなストーリーなのだかわからないが、 今から読むのが楽しみです。
帰りにみかも山の上に月が昇っているのをみたり、 雪の男体山もきれいに見えた。
今日の一首
新春の みかもの山に 月いでし 万葉の里 やさしく照らし
新春の 雪をかぶりし 男体の 雄大なすがた 憧れ見つめ
新春の 澄み渡りし 大空に はばたけ鳥よ 夢をのせて
*とちぎのイチゴ(PR)
新春の 香りを運ぶ とちおとめ 甘くひろがる 赤い粒たち
正月の三箇日が穏やかなせいもあるのだが、 こころまで穏やかに過ごすことができた。 ゆっくりと見たり、聞いたり、考えたりする 時間の有難さを実感している。 散歩をしてきたが、西の空は赤く染まった夕陽と 澄んだ空とが、とてもきれいでした。 ちょっとしたこころの持ち方で、いろいろな物が 見えてくる。 このこころ穏やかな気持ちを大切にして行きたい。
好きなアーティストの鈴木重子さんのプレゼンサに ♪ あなたのそばに ♪ が納められている。
あなたがそばにいると こころがあたたかくて 世界中のなにもかも いとしくなる
花は風にふかれて 水はきらきらひかり 鳥はいのちをうたい あなたがいる あなたに会うまで 気づかなかった
笑うあなたのうでに ふれるとこころが言う わたしのたからものは いつまでも いつまでも ここにあると
こころ穏やかな今日にピッタリの曲です。
今日の一首
ゆったりと 時間(とき)は流れて こころまで やさしくなれる 穏やかな日々
穏やかな年初めが、今日も続いている。 こんなにもゆったりとした時間を持った新年は珍しい。 いつもなら厄除け大師の近くに家があるため、車が溢れ、 隣、近所は臨時駐車場と化すわけです。 つまり、例年ならたくさんの車と人が押し寄せ、田舎町が 一時のにぎやかな町に変身しているはずなのだが、 昨日・今日と静かな日々を送っている。 喧騒な雰囲気が苦手なわたしにとっては、有難い年の初めです。 また北関東では、この時期、北風が冷たく吹くのですが、 この2日間は風も吹かず、余計に静かさを増幅させています。
こんな素晴らしい年の初めを迎えることが出来た今年は、 素敵な1年になるようにしたいものだ。 それには、好きな音楽をたくさん聴いたり、素晴らしい絵画を 鑑賞したり、また、素敵な本に巡りあえるようにして、 常に心豊かに過ごせる年としたい。 そして、素敵な人達との交わりの中から自分にはないものを たくさん吸収させてもらい、少しでも自分を高めて行きたい。
今日の一首
穏やかな 新春の陽(ひ) 降り注ぎ 輝く明日に 夢ふくらます
静かなる 初春迎え 思い描く 果てなき夢を さがし求めて
初春に 蕾をひらく 花のよに 可憐な華と なりしあなたよ
明けましておめでとうございます。
今年のお正月はとても穏やかな日でスタートです。 例年なら、風が冷たく吹く元旦が、今年は無風。 この調子で、1年が順風満帆で過ごせたら良いと思う。
わたしの正月は、朝日森天満宮への初詣で始まる。 娘と2人でお参りをしてきました。 今年は丁度、御神楽を見ることができました。
「今、何を演じているのですか?」と宮司さんに聴いてみたところ、 お神酒を神様に捧げ、四方のお払いをしているところだとの ことでした。 また、宮司さんは演じ手や楽器を演奏する担い手が少なくなり、 現在は4人しかいないので、心配だと言っておられた。 昔から続いている伝統ある御神楽を廃れさせてはいけないと 思った。
今日の一首
初詣 手を合わせては 願い事 我が思いを 神のみぞ知る
|