MIKI.PRUNEの方丈日記
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2004年03月06日(土) 久しぶりに

 久しぶりに館林のアピタに買い物に出掛ける。
 佐野新都市ショッピングセンターらが出来てからは
 あまり行っていない。
 車のナンバーをみても、群馬県ナンバーが多い。
 昔なら栃木県ナンバーが数多く見受けられていたのに・・・
 また、駐車の台数も以前より減ったようだ。
 人の移り気というのか、新しい施設が周りに出来ると
 こうまで変わるものかと実感した。
 なぜアピタに行ったというのかは、ここではウチの
 家族用にピッタリな小さなサイズが揃っていて、
 娘の春物を買ってくる。

  今日の一首

   春が来て 明るい光 降り注ぎ 衣とこころ 解き放つよ   
 


2004年03月03日(水) 雛祭

 3月3日は雛祭です。
 我が家では、ここ数年はもっぱら小さなお雛様を
 飾っている。
 部屋を半分使ってしまう段飾りは倉庫に眠ったままです。
 
 今日、サクラの開花予想が発表されて東京地方は
 3月20日頃。
 また、平年より早い予想です。
 「入学式ころにサクラ。」というイメージが、
 だんだんなくなりつつある。

 季節の風情を大事にしたいのだが・・・。


  今日の一首

   我が庵 小さき雛が すまし顔 並んですわり 春を告げるよ   


2004年03月01日(月) 卒業式

 今日は娘の通っている高校の卒業式。
 娘は、茶道部の先輩に贈るメッセージや花を
 持って行く。
 土曜日からいろいろ準備していただけに
 喜んでもらえてうれしかったようだ。

 そんな先輩達ともお別れで、涙してきたとの事。
 それも青春の思い出。
 大切にしまって置こう!

  今日の一首

  出会いあり そしていつか 別離あり 愛惜の涙と 蛍の光

  
 


2004年02月29日(日) 2月みそか

 今日は娘と二人で散歩に出掛ける。
 家から天神様までの真っ直ぐな1本道です。

 天神様の近くからは、紅白の梅の木が
 たくさん咲いている。
 佐野の梅は香りがあり、風が運んでくる
 梅の香りはほのかに甘い感じがする。

 参道で私が香りを嗅ごうと鼻を近づけると
 娘に香りは手で嗅ぐ方がよいと言われる。
 「少し口うるさくなったなー」と思う。

 今日で1日長い2月も終わる。


  今日の一首

   散歩道 梅の香りを 運んでくる 風は春色 親娘にやさし

    

 


2004年02月25日(水) 車も5年

 今日で今の車が納車されて丸5年が経ち、
 車と私の関係も熟してたような気がする。

 先日、車検に出したがこれと言って悪いところも
 なく、よく走ってくれている。
 今ではいつもそばにいると言った感じで、愛着が
 出てきた。この車を大事に乗りつづけて
 行きたいと思う。

  今日の一首

   ソワソワと 君の来るのを 待っていた 5年前の 春浅い日に

   今では 私のそばに 居てくれる 愛しい君よ これからもずっと          
 
 


2004年02月22日(日) 春がいっぱい

 今日の天気は気温も高く、春の日差しいっぱいです。
 
 こんな日にぴったりの曲はなんといっても
 The Shadowsの「春がいっぱい」だと思う。
 エレキ・ギターをつまびきながらのゆったりと流れる
 メロディは、今日のような日に似合う。
 この曲がヒットしたのが、1966年春。
 今から38年も前になるが、いい曲は時代を超えて
 受け継がれている。
 今日、私が聴いているレコードもまだまだいい音色を
 醸し出している。
 レコードは、なぜか音楽に温かみがあるように思えるのは
 私だけだろうか?

 ついでに、ロバート・マックスウェル楽団の「ひき潮」を
 聴いているが、ハープの音色が潮の満ち引きをうまく表現
 している曲で、今日のような日に聴くのがいい。


 今日の一首

  窓ガラス 明るい日差しが さし込んで 春をいっぱい 運んでくるよ

  ゆったりと 流れるメロディ 温かく こころいっぱい 広がってゆく   

 
 
 


2004年02月21日(土) 春・かすみ

 今日は春のかすみか? はっきりとしない1日。
 空は白く霞んで、ぼんやりとしています。

 子供は学校、家人もそれぞれ出掛けていて
 1人留守番です。
 本を静かに読んでいる休日。

  今日の一首

  ぼんやりと 空にうかぶ 春かすみ めくるページの 音だけ響く

  静かなる 空間にひとり 佇めば 時を刻む 1秒の音   
 


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