MIKI.PRUNEの方丈日記
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「冬のソナタ」という韓国のドラマが日本でも大ブーム。 本も増刷に増刷を重ねているようです。
NHKでは3日夕方、冬のソナタ・コンサートが放送され 主演女優さんと監督さんが出演。 昨夜、11時10分から地上波放送のドラマがはじまりました。
また、今日の新聞には主演男優来日の記事も載っていました。 暫くは「冬のソナタ」ブームになるでしょう。
今日の一首
初恋の 淡い思い出 蘇える ピュアなこころ 学生時代
今日はたくさんの桜を見てきた。
先ず、館林市役所に車を止めて花見です。 川の両岸の桜を見たり、その川にたくさんのこいのぼりが 泳いでいます。 また、土手には菜の花が咲いています。 1つの場所で、さくら・こいのぼり・菜の花を同時に見られる 不思議なところです。 風に舞うサクラがとてもきれいでした。
次はこの前見たときは、少ししか咲いていなかった美術館のさくら。 満開となりきれいです。 芝生の上をゆっくりと歩いてきましたが、とても気持ちが良かった。
夜は、城山公園のさくら。ライトに映し出されたぼんやりとした さくらも風情があってきれいでした。 あすは雨というので、さくら三昧の1日にしてしまいました。
今日の一首
ひとひらの さくらの花びら 舞い落ちる わたしの肩に 寄り添うように
今日から4月。我が社でも18名の新入社員を迎える。
午後の研修で、私は人事・給与についての話をする。 各個人から提出された書類を元にデータを会社が管理し、 毎月労働してもらった対価が、みなさんの給与として 個人口座に振込まれるまでことを説明する。
前もって、話す内容の台本を作って臨んだので、 われながらうまく伝わったのではないかと思う。
私が新人の時は、どんな気持ちで入社式に臨んで いたのか、遠い昔で思い出されない。
今日の一首
時が経ち 遠い昔の 思い出は 霧たちこめて 見えなくなるよ
今日は嬉しい便りがありました。
今日の一首
窓辺より 明るいひかり さし込んで 進むべき道 照らしているよ
今日、娘はひとりでS県の小児医療センターに行く。 診察はなく、T県に提出する書類の更新手続きのために ひとりではじめて病院へ行かせる。 乗換えが多いので不安げな顔をして出掛けたが、無事に 帰ってくることが出来、少しは自信がついたようだ。
これからは少しずつ自分でやらせて、自信がつくように させたい。
今日の一首
巣立つ鳥 不安そうに 飛ぶすがた やさしく見守る 親鳥一羽
よしもとばななさんの「ハゴロモ」を読む。 失恋し都会の疲れを癒しに帰ってきたほたる。 故郷に帰ったほたるは、不思議な縁のつながり によってこころを癒され、また、こころを癒して あげる。遠い思い出や人との再会のなかで ほたるは新たな恋を見つける物語です。
霊というか、魔力というか、不思議な世界が 取り巻く中、ほたるのストーリーは展開して います。 何か不思議な本との出会った感じがします。
今日の一首
記憶のなか 残りし君を 捜しだし 語り明かすよ 同じ見た夢
今日は館林美術館の周辺を散策する。 美術館には入らず、ただ周辺を歩くというのは 今回がはじめてです。
美術館から見える田んぼ道を歩けば、 ひばりの鳴く声が聞こえたり、たんぽぽの花が 咲いていたり・・・。
昔、小さい時の身の回りにあった風景を思い出す。 ちょっぴり冷たい春風の吹く午後。
今日の一首
春の田を ゆっくり歩けば 懐かしい 長ーくのびる 遠いおもかげ
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