MIKI.PRUNEの方丈日記
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2005年01月16日(日) 雨強し

 今日はとても雨が強く降っています。
 ほんと雪でなくて、良かったと思います。

 この降りかたで、雪だったら関東地方は
 交通マヒで生活が大混乱となってしまうから。

 冬で乾燥しているので、喉や風邪には良い雨
 だと思う。

 こんな日は、ゆっくりと読書がいいかな?
 音楽を聴くのもいいかな?

 午前中まで、仕事に追われていてようやく
 ほっとしたところです。

 明日から、また、仕事に追われるしばしの間
 のんびりしたい。

 今日の一首

  降り続く 雨の音が 響いてる どんよりとした 空の下に

  強き雨 たたきつけるよに 降り続き 嫌なことは 流れてしまえ

    


2005年01月12日(水) 真っ白な霜に覆われて

 今朝は、この冬1番というくらいの冷え込みにみまわれる。
 北の地方では、たくさんの雪にみまわれて生活に大きな
 影響が出ているようだ。
 
 関東地方も1月に入り、寒さが一段と厳しくなり、
 朝が辛くなる。
 今日は、屋根も車も田畑も一面、真っ白な霜に覆われてしまい、
 キーンとした冷たさが顔を刺すようです。

 挨拶は「寒いですね。早く暖かくなってほしいですね。」という
 言葉ばかりです。

 外は寒くても、心は暖かでいたい。


  今日の一首

  真っ白な 霜をも溶かす わが胸の 真っ赤に燃える この思いよ

  遠い空 駆け巡るよ わが想い あの人の下 届けておくれ

  


2005年01月10日(月) やわらかな午後の日差しに

 今、やわらかな午後の日差しの射し込む部屋で
 日記を書いています。

 なんと、穏やかな休日の午後。
 外は、静かで鳥の鳴く声が時々する。

 ゆっくりと流れる時間に身を委ねながら
 しばし瞑想に耽る。

 カチカチと時を刻む音と風の音しか
 聞こえてこない。

 ただ、時間が過ぎて行く。
 慌しい現実をしばし忘れさせてくれる午後。

 心が軽くなり、ふんわりとしてくる。
 こんな時はのんびりと行こう。

 瞼を閉じると静寂の闇が広がり
 だんだん心が落ち着いてくる。

 やわらかな午後の日差しを浴びて
 
  今日の一首

   窓辺より 軟らかなひかり 射し込めば 
                心の奥の 優しさもゆる

   陽の当る 部屋より見える 風景は
                のんびりとした ときの包まれ

   さりげない やさしいことばの 数々に
                人の優しさ にじみ出てくる
                
                     

 


2005年01月09日(日) 混雑

 今日は連休の中日ということで、どこも混雑している。
 娘が宇都宮方面で買い物がしたいというので、車を
 走らせる。
 宇都宮でなく、上三川IC近くの福田屋に行く。
 ここも駐車場の空スペースを見つけるのに一苦労の
 状態です。
 店の中も家族づれやカップルが大勢詰め掛けて、
 買い物したり、楽しんだりしている。
 娘はお目当てのパンツを2本買い、食料品を買い求めて
 佐野に帰る。
 途中、北関東自動車道を走らせていると日光連山や
 群馬県の山々が冬化粧して連なっているのが、
 くっきりと見える。
 佐野ICの料金所を出た途端に市内に向かう道は大渋滞の
 有様で、一旦小山方面に迂回し、抜け道抜け道をして
 家にたどりつく。
 午後3時過ぎにICの大渋滞では、市内各所も厄除けに向かう
 車で渋滞がしているのだから、いつ頃到着するかわからない
 くらい混雑していた。
 佐野の年始めは、いつもこの厄除けの混雑から始まる。

 遠いところから来て、渋滞に巻き込まれる。人の集まる所は 
 何処でも同じです。ご苦労さまです。イライラして事故など
 起こさないようにと願うばかりです。
 
 今日の一首

  山々が 連なる姿 見える処(とこ) 関東平野 裾野を走る

  人々が 繰出しては 賑わうは 大師通りと 御大師様よ   

 
 


2005年01月08日(土) 野生の風

 今井美樹のコンサートで「野性の風」を聴いて、
 無性に村山由佳の「野生の風」を読みたくなった。

 この物語は、主人公飛鳥と野生動物のいのちを
 撮るカメラマン一馬との悲恋を描いています。
 
 二人が出会ったのは、ベルリンの壁が崩壊する夜に
 運命的な出会いをする。
 次に再会したのは、アフリカに地においてで、
 その再会も運命を感じるものであった。
 
 その二人は、サバンナの大地で愛し合うが
 ふたりに待ちうけていたのが、愛し合うのに
 別れなければならないという運命(さだめ)。

 何故に、愛し合う男と女が別れなければならない。
 飛鳥の涙が、読み手にも移ってくるラストです。

    ♪ 野性の風 ♪ 今井美樹

 ちょうど破り取られた チケットの文字のように
 思い出はもう何も 約束はしないけど
 逢うたび変わってた 記憶のスケッチ消さない

 最後までそばにて守れないの
 めぐり来る悲しみがわかってても

 ほほえんでさよならが言えないから
 いつの日か ひとりきり行くのなら
 野性の風吹く日に 今のすべてを捨てて
 今のすべてを捨てて

 小説と歌が、同じ世界を描いているように感じて
 どちらも大好きな作品です。

  今日の一首

   つよい風 わたしの中を 通りすぎ 悲しい涙 置き去りにする
 
 
 


2005年01月06日(木) 同級生の通夜

 今日、中学時代の同級生の通夜に行って来る。
 突然の訃報にびっくりする。

 あまりにも早過ぎる死。
 ただただ、冥福を祈るのみ。

 残されし我らは、彼を偲んで、そして、
 彼の分まで元気に生きて、彼の思い出を
 語ってあげることが供養だと思う。

 

 
 
 


2005年01月05日(水) 宇宙のなかに

 朝6時、いつものように雨戸を開ける。
 東の地平線(実際は家が見えるのだが)は、赤く染まり、
 その上にひときわ輝く星座が1つある。
 南の空を見上げると、今は三日月が輝いている。
 その下に私はいるのだが、このように太陽・星・月に
 囲まれていると、宇宙のなかに住んでいることを実感する。
 美しく見えるのも、この美しい地球にいるからなのかもしれない。

 生きていることへの感謝の気持ちが湧くと同時に、自分もいつか
 輝くような人間でありたいと思う。
 そして、人との関わりののなかで互いを高めあい、お互いを認めあい、
 そして、尊敬しあえるようになりたい。
 そのためには、先ず、自分を磨かなければならない。

 美しい地球には、たくさんの人が暮らしている。
 そのなかで、知り合える人々は限りあるのだから、
 せっかく出会った人との関係は大切にしたい。

  今日の一首

   太陽と 星と月が 輝く時 己をみがく ひかり輝くために
 

 


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