MIKI.PRUNEの方丈日記
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2005年05月05日(木) 明日から

 今日は明日からに備える。

 会社へ行く準備。
 5月10日、父の誕生日の準備。
 5月11日、娘の誕生日の準備。
       母の日の準備は完了。

 GWは、結構充実して満足。

 藤がきれいに咲いています。

 去年、我が家を楽しませてくれた
 アメリカン・ブルーを鉢植えにしました。

 英気を養い、
 仕事、頑張らなくちゃ!

  今日の一首

   咲き匂う 花のかほりに 誘われて そとに出でて 五月の風舞う

   きらきらと 日差しさし込む マイカーの 
                 窓を開ければ 藤の香匂う 

      

 

 


2005年05月03日(火) 美術展にて

 今日は、東京・竹橋にある国立近代美術館で行われている
 「ゴッホ展」を見てくる。

 ゴッホといえば、「ひまわり」と思い浮かべるほどの画家。
 勿論、この作品を含めて数多くの作品が展示してある。
 連休でもあり、人混みを覚悟のうえ作品を見始める。

 初期の作品は、黄色を代表とする明るい色彩の作品は
 見当たらず、暗い色使いの作品が多い。
 「古靴」や「「職工−窓のある部屋」がそれにあたる。
 
 また、この展覧会を見て、彼は多くの画家や文学が、
 作品に少なからず影響を及ぼしていることがわかる。

 「3冊の小説」という作品があったが、ゴッホがゾラや
 モーパッサンなどの作家を好んで読んでいたことがわかり
 興味深く作品を鑑賞する。

 ゴッホの代表作「ひまわり」「種まく人」は、やはり、
 人を魅了し、釘付けとなってしまった。
 色使い、筆づかいはゴッホならでは。
 これ以外にも、「夜のカフェテラス」「レストランの内部」
 「公園の小道」なども引き寄せられる作品が数多い。
 星のきらめく夜のカフェテラスや淡い色だがレストランの
 内部という作品が気に入った。

 ゴッホ展のもうひとつの楽しみは、彼に影響を及ぼした
 画家の作品も展示してあること。
 ミレー・モネ・セザンヌ・ゴーギャンなどなど・・・
 1つの展覧会で2度楽しめるのがいい。

 美術館に向かう道は、皐月晴れのもと、爽やかな風が吹いて
 気持ち良く、また、ゴッホ展で素敵な作品を見ることができて、
 心の中も新鮮な風が吹き渡るひとときを過ごすことができました。

  今日の一首

   爽やかな みどりの風 吹き渡り 心躍るよ 風薫る日々

   風かおる 私のこころを 駆け抜ける 優しき風に 安らぎ覚ゆ    
 
 
 
 
 


2005年05月02日(月) 同窓会

 今日はN中学校の同窓会で、5年ぶりに懐かしい
 顔ぶれが集まる。

 5組担任だった森先生もご出席いただき、
 まとまりの良い学年だとお褒め言葉を戴く。

 幹事さんたちは、会を開くにあたり一番の労を担うが
 それに答えて、忙しいなか出席してくれるみなさん方の
 気持ちがお互いに呼応して、このようにたくさんの人が
 集まる盛大な同窓会になるのだと話される。

 一同、感謝。

 また、先日亡くなられた弟さんは、癌だとわかり手術入院を
 予約していたが、風邪などいろいろなことが重なりやっと
 入院したときには、手遅れだった。
 みなさんは、50近くまで会社や家族のために走り続けて
 きました。無理をしないで、ちょっとでもおかしいと感じたら
 検査してもらい、悪いところがあったらすぐに直しなさいと
 話された。

 われら同級生も8人も亡くなっているので、みんな頷きながら
 先生の話を聴く。そして、亡くなられた故人を偲んで合掌。

 昔話や近況などわいわい、ガヤガヤと話したり、ビンゴ大会や
 集合写真を撮って一次会終了。続いて、二次会。
 話は盛り上がり、お酒の量も増えてゆく。

 男でも1、2人わからない人がいるが、女性陣は半数以上が
 わからない。名前を聴いて、やっとわかる有様。
 次回は名札を用意してもらおうということに・・・。

 大いに盛り上がり、尾崎紀代彦の ♪ また逢う日まで ♪を
 みんなで肩を組みながら歌い、次回はOlympic Yearに集まる
 ことにして、お開き。
 肩肘張らない同窓会、楽しいひとときだった。

  今日の一首

   懐かしい 学生時代に もどる夜 いつの間にやら 幼き顔に

   想い出を 話するたび よみがえる 遠き日々の 懐かしき出来事


  追記
 
   「髪の毛だいぶ白くなっていてびっくりしたよ。
    髪そめないの?わたしも染めているんだよ。
    もうみんなそんな年なんだよね。」と
    幼稚園時代も一緒だった子に言われた。

    中年を思い知らされる一言でした。

   

   

   
     
 
 


2005年05月01日(日) 神橋

 今日は日光の神橋に行ってみる。
 この橋は、平成9年から8年間にわたり改修が行われて
 いたものです。

 下を流れる大谷川のエメラルドグリーンの水面と
 山間の峡谷に架かる朱色の神橋は、とても優美な姿を
 あらわした。

 長い年月、工事中のベールに閉ざされていた橋は、
 思ったほど朱色がきつくなく、自然と調和がとれているのがよい。

 その後、輪王寺脇にある逍遥園という庭を散策。
 石楠花が見頃で、とてもきれいな花の庭園は人も少なく、
 ゆっくりと見て歩くことができた。

 輪王寺から東照宮へ向かう参道を脇に入り、明治の館という
 レストランで食事。
 散策のあと、明治時代に建てられた洋館で食べるランチは、
 また格別です。

 娘は定番のハヤシライスを食す。
 わたしは久しぶりに食後の珈琲をゆっくりと味わう。
 時間がゆったりと流れ、優雅なひとときをすごす。

 ここのおすすめチーズケーキをテイクアウトしてきて、
 家で食べる。
 これまた、美味です。

  今日の一首

  木立より 日の光よ 射し込んで 若葉も透ける 輝く五月

  山間に 架かる橋を 踏み越えて 神をまつりし 日光山よ 

 
 
 


2005年04月29日(金) 新緑のころ

 今日はみどりの日。
 新緑が眩しい季節となる。

 そんな日に、新しい佐野市となり第一回目の
 唐沢山ハイキング大会が開催されたので、
 娘と参加する。

 地元にある山だが、歩きで登るのは30数年ぶり。
 運動不足解消のためと思い、参加を決意さたのだが
 果たして登れるか心配となる。

 集合場所のこどもの国には、老若男女がたくさん
 集まり、幼稚園児や82歳のお年寄りまで・・・。
 尚、82歳の方は学校の先生だった方のようで
 お孫さん2人が付き添っての参加です。

 途中にきつい登りが数箇所あるが、なんとか登りきり
 すがすがしい気分を味わうことができた。
 山から地元の街並を眺めたり、遠くの山々を望んだり
 久しぶりに歩いたという気持ちになりました。

 気持ちの良いGWウィークのはじまりです。

  今日の一首

  若葉萌え 木々の合間より うぐいすの 
               声を聞きつつ 登る山道

  新緑の 山より見える ふるさとの
               街並眺め 郷愁つのる

 
 


2005年04月27日(水) 週のなかば

 週の半ばになると、疲れが出てくる。

 1日の終わりに

 長閑でほんわかとした絵を見た。

 疲れがとんでゆく

 ありがとう。

 
 

 


2005年04月26日(火) この頃

 ようやく、花粉の季節が終焉のときを迎えつつあるようで
 わたしの鼻や頭・体は軽くなってきました。
 先週末よりマスクをはずすことができ、うっとうしさから
 開放された。とても気持ちがいい。
 
 昨日の福知山線の電車事故に続き、関東でもトレーラーと
 特急電車が衝突・脱線する事故が起きてしまう。
 連鎖反応ではないと思うが、不思議と同じようなことが
 続くのはどうしてだろう。
 東武線の踏切での事故、航空機の事故やトラブル等・・・。

 機械化された乗り物も人為的なミスや判断ミスをすべて
 回避できない。
 人間の操作によることを肝に銘じたい。

 これ以上、交通機関の事故が起こらないことを祈る。


 


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