MIKI.PRUNEの方丈日記
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昨日、今日と素敵なたよりと贈り物が届く。
1つは、少し仕事などの悩みを抱えていた人からのたより。 少し元気になったとのこと。 ずいぶん明るくなった様子を感じるたよりに一安心。 よかった。
でも、無理をせずゆっくり歩いていってほしいと願う。 そして、いつかは心が快晴になって、また、素敵なたよりを もらいたい。
それからもうひとつは、妹からの贈り物。 大好きなお酒をいただき、とてもうれしかった。 ありがとう。
妹といっても、本当の妹ではない。 私が高2の時、シンガー・ソング・ライターのY・Sさんの ファンクラブに入っていた。妹も同じファンクラブに入っていて、 ペン・フレンド募集でお互い手紙のやりとりをするようになって 早30年を越えるお付き合い。
妹は3姉妹の末っ子、わたしは姉と2人姉弟。 妹は兄を、わたしは妹をほしがっていたので、兄妹となる。 それから今日まで、互いを励ましたり、支えあったり 仲の良い兄妹です。
世界中に何十億いる人たちの中で、出会える人の数はわずか。 その中で出会った人たちとは、不思議な縁で結ばれている。 だから、出会った人たちとはずっとかかわって生きて行きたい。 その人たちを大切にしたい。
今日の一首
たくさんの 出会いと別れ あるけれど 大切にしたい 人たちがいる
音信が 途絶えていても いつの日も 遠いところで 見守り続ける
今日は姉家族と夕食会で、栃木まで行ってきました。 昔は、お鮨屋さんだった店が、しゃれたSAKANAYAという お店に変身。さすが仕入れている肴が新鮮なので、その素材を 生かした料理に舌鼓を打つ。 日本酒もいろいろな銘柄を扱っているし、ビールも焼酎もうまい。 おいしい肴とお鮨をつまみながら、お酒を飲んでほろ酔いです。 久しぶりに両毛線に乗って帰ってきました。
のんびりとした週末の夜。 家族団欒のひとときでした。
今日の一首
吹いてくる 夜の風が 心地よく 頬のほてりを 醒ましてくれる
昨日は海の日。関東地方は梅雨明けとなる。 海なし県のわたしは、海が近いところにあこがれる。
海をみたい。
遠くの海が見えた。
まだ見たことのない海。
きれいな海。
想い悩む人がいる。
それぞれが抱える悩みは、計り知れない。
何もしてあげられない。
ただ、
遠いそらの下
見守っていることはできる。
娘は風邪をひきながらも
明日で試験が終わる。
明後日からいよいよ夏休み。
長い長い夏休み。
何かを見つける夏休みとしてほしい。
今までにない、自分を見つけてほしい。
今日の一首
暑き日々 何もかも燃え 身を焦がす こころの炎 そらをも焦がす
夕焼けの 雲も真っ赤に 燃える空 機関車のように 暑く走る夏
昨日から蒸し暑い関東地方です。
なので、体もこころもダメージを受けています。
夜になって、爽やかな風が窓から入ってきてくれて
ようやくひと心地つけました。
こころの重い感じはぬぐえませんが、
ぼちぼちと・・・
行きましょう。
人生、山あり、谷あり。
今日は七夕。
あいにく星は見えない。
けれど、星に願いを託す。
今日の一句
七夕の そらを見上げて 願い事
1974年に大ヒットした「夕暮れ時はさびしそう」の作詞・作曲を 手がけたNSP(ニュー・サディスティック・ピンク)のリーダー 天野滋さんが亡くなられた。
私が高校生の時にこの曲は流行、フォークソング部の友人たちが 文化祭などで歌っていたのを覚えている。
勿論、我が家にこのドーナツ盤のレコードは青春の1枚として いまも残っている。
当時は、歌詞にあるように 女の子を夕暮れに呼び出すなんて とても勇気のいる時代でした。(彼女はいませんでしたけれど) こんなさびしい夕暮れ時に呼び出したりして、ごめん、ごめん
好きな子を思う、純情な男の気持ちを歌ったせつない曲が こころに響きます。
すてきな歌を残して、早くに死んでいった天野さんに
合掌
今年もまた、通勤途中の駅前商店街の街灯に てるてる坊主が飾られた。 それにあわせるように、昨日の夜から まとまった雨が降り出した。
雨よ、 恵みの雨であってくれ。
人を困らせるほど 強く降らないでくれ。
雨よ お願いだから。
今日の一首
雨音が 弾けるように 聞こえてる 静かな夜に 響きわたるよ
駅前の 街灯に飾られた てるてる坊主 願いをこめる 恵みの雨にと
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