MIKI.PRUNEの方丈日記
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今日、墓参りに行き、祖父母を連れて帰る。
へぼ将棋を付き合ってくれた祖父。
くわがたが元気になるといってお酒を
吹きかけていた祖父。ついでにお酒を楽しそうに
飲んでいました。
独楽回しの紐を作ってくれた祖母。
死ぬ間際まで、単行本を読んでいた読書好きな祖母。
子供のわたしをあやしてくれた二人。
やさしい人たちでした。
今日の一首
線香の けむりたなびき 墓参り 先祖を迎える お盆の入り日
20年前、御巣鷹山にJAL123便が墜落、520名の 死者を出すという大惨事があった。
フジテレビで8.12連絡会の美谷島さんの息子さんを 取り上げたドラマをみる。
当時のニュースなども交えたドラマの作りに、20年前が 鮮明によみがえってくる。
20年経っても、遺族にはぬぐいきれない辛い出来事。 それぞれが新たな人生を歩んでいる出来事。
迷走し始めた機内で、家族宛に遺書を残したサラリーマン。 急降下や山との激突、肉親を失うが自分は奇跡的に助かる少女。
事故に遭遇した人も残された家族も事故の後遺症、 自責の念は消えることはない。
わたしも事故で亡くなられた多くの人たちの無念さ、 遺族の苦しみを感じとり、飛行機が安全な乗り物であるように 見張っていたい。
亡くなられた520名よ。 安らかに眠ることを祈る。 合掌。
あなたに逢えて ほんとうによかった
うれしくて うれしくて 言葉にできない
オフコースの言葉にできないの 歌詞より
この歌には、他にもすばらしい歌詞が あふれている
大好きな一曲です。
いろいろな出会いを通じて 心通わす友がいる
ほんの一瞬でも、心とこころが 結びついた人がいる
そのうれしさを忘れられないから その人をいつも想う
今は心が通わなくても その人のことが忘れられない
言葉にできない アイがある
今日の一句 いつのまに 想いふくらむ 恋心 真夏の夜の 夢よかなえて
今日は長崎に原爆が投下され、多くの尊い命が奪われて 60年の歳月が経った。
今日われわれが生きて行けるのも、多くの犠牲の上に 成り立っている。
今を生きるものとして、人間の尊さ、平和の大切さを 継承して行かねばなるまい。
小さなことだが、自分にできることを実践して行こう。
何もできなくても、何もしてあげられなくても、 優しい言葉、微笑が出るような言葉はかけてあげられる。
遠くから見守ることだってできるし、 相手を思いやる心が、人と人とを結びつける。
いつまでも平和な日本でいられるように 生きるものとして、祈り・誓いを立てる。
ついに夏バテとなった。
仕事で机に向かっていても、軽くめまいがしたり、
足がだるくて重い。
アニマル浜口さんに
「気合だ!!!」
と言われそう。
ガンバル!っよ。
今日の一首
風鈴の ちりんちりんと 鳴る音も 一足早く 秋の訪れ
残暑お見舞い申し上げます。
広島に世界ではじめて原爆が投下されて60年がたった。
被爆して多数の民間人が犠牲になり、多くの人が
その後遺症で苦しめられた。
二度とこのような悲惨な出来事が起こらないように祈る。
今なお、戦争や紛争が続くが、平和な世界を築き上げることが
私たちに課せられた使命と思う。
今日の一句
夏空を 見上げて誓う 平和な世界
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