MIKI.PRUNEの方丈日記
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2006年10月01日(日)

 今日から10月、神無月です。

 今年も残り3ヶ月となりました。

 1年は早いなと思う。

 さて、今月はいろいろと行事が目白押しの1ヶ月。

 幕開けの今日は、午前中にわが市の国際交流フェスティバルを

 見に行く。市に住んでいる外国人との交流促進と日本文化を

 知ってもらうイベント。

 日本文化の紹介では、書道、華道など・・・。

 子供たちには、ボーイスカウトの子供が遊びを紹介していた。

 舞台では、各国の人たちが踊りや歌などを披露する。

 会場の周りのテントでは、各国の料理が軒を連ねていたので、

 食べ歩く。水餃子(中国)、チジミ(韓国)、タイのお芋のデザート

 インドのアイスティ、その他いろいろと食べてわたしのお腹は

 多国籍料理で満腹です。(家で体重計にのったらびっくり

 タララ・・・  非常にまずい数値です。やばい!!)

 会場で福引抽選をしたら、娘は2等賞のアイロンを!?もらう。

 わたしは3等賞、お菓子のゼリー詰め合わせ!??。

 それにしても相変わらず娘のくじ運はいいなぁ。

 今度こそ、宝くじを娘に買わせなくてはと言いながら、会場を後に。


 午後は、T美術館で 夢のなかの自然を鑑賞する。いきもの、自然

 風景など絵や刺繍、写真などいろいろとイメージの自然が展示してある。

 また、今日はエントランスホールでオータム・コンサートが18時より

 あり、美術館の音楽会に参加する。

 JAZZや映画音楽などの演奏に耳を傾ける。


  ミスティ

  風のささやき

  リベルタンゴ

  ノクターン

  テイク・5

  A列車で行こう

  いそしぎ

  慕情

 をピアノとベースによるデュオ演奏。

 残りは、ボーカルを加えてシャンソン。

 
  バラ色の人生

  枯葉

  フォーミー・フォーミダブル

  
  オー・シャンゼリゼは会場のみんなで歌う。

 秋にふさわしい選曲で素敵なひとときを過ごすことができ、

 自分に笑顔を浮かび、みんなも満足で明るい表情でした。

 
 美術館でコンサート粋な計らいに、次回も参加したいなと思う。

 充実した1日。よーし、今月もがんばるぞー!


  今日の一句

   雨だれと すてきな演奏 コラボする

   夕闇の 美術館から 素敵な音色きこゆ

   充実し 心も腹も 満腹となり


2006年09月24日(日) 懐かしき人々

 22日、金曜日は大学時代からの友だちと会って飲む。

 お互いの近況や仕事の様子、家族のこと、昔話にと

 花が咲き、楽しいお酒に酔いしれる。

 出版社に勤める彼の話は興味深いことばかり・・・。

 作家や書店、出版界の現状などを聞いていると

 もっともっと本を読もうと思う。

 お互いにがんばろうと言って別れる。


 23日は彼岸の中日。墓参りに出掛ける。

 行きは、娘の運転。

 お墓をきれいに掃除して、おじいちゃん、おばあちゃんに

 「みんな元気でいるよ」と語りかける。

 2人ともにっこり微笑んだ。

 父の実家にもより、仏壇に手を合わせる。

 こっちのおじいちゃん、おばあちゃんの写真を

 見ながら、親戚とおしゃべりしてきた。


 夜は、BSで吉田拓郎とかぐや姫のコンサートを見、

 歌を聞いていると、青春時代が思い出される。

 私と同じような年代のおじさん、おばさんが弾けていた。

 いろんなことを乗り越えてきた人たちには、白髪が

 見えたり、しわが増えている。

 でも、それも人生の勲章と年輪なのです。


 24日は、車で1時間くらいの町に住む。大学時代の

 友だちに会いに行ってみる。

 卒業して28年ぶりに会うその友だちは、

 本人が実家にいるかもわからない。

 勇気をだして電話をかけたら、おかあさんが出てくれて、

 大学時代の友人と告げると懐かしそうに、また、よく電話を

 かけてくれたと言ってくれる。

 近所に出かけたその人に連絡をつけてもらい、久し振りの

 再会を果たす。お互いにあまり変わっていなくて、

 すぐにわかり「変わってないね。ひさしぶり!」と笑顔がはじけた。

 互いのいままでを話したり、今を話したりして、楽しいひととき。

 その人は「大学時代のことはみんないい思い出だよ。」と言っていた。

 また、会おうと約束をして帰ってきた。

 元気な友だちに会って、こちらもパワーをもらいました。ありがとう!

 
 夜には、田舎に泊まろうという番組に谷村新司が出ていた。

 大学時代にいつも聞いていたアリス。

 甘酸っぱい青春が想い出がよみがえりました。


 このように、この週末は懐かしき人々との再会で、

 こころがいっぱい熱くなりました。

 なお、娘とは互いに一生懸命向き合ってます。


  今日の一句

    夕焼けに こころも赤く なりにけり

    口ずさむ 青春時代の メロディを

    遠き街 セピア色の 想い出よ

 


2006年09月21日(木) 最悪

 娘との関係は、最悪。

 ここのところ、口論ばかり。

 自分のひとことが駄目にしていることも

 わかっているが。



 ダメかもしれない。


2006年09月18日(月) 誕生日

 誕生日を迎え、大台に突入してしまいました。

 いつの間にこんなに年を重ねていったのかと思うくらいです。

 これからの10年は、今後、残りの人生を生きて行く為の

 道筋をつけてゆく10年としたい。

 将来やりたいことのできる下地を作ること!

 シフトを変えて生きて行きたい。

 

 支えてくれる多くの人に感謝いたします。

 これからも宜しくお願いいたします。

 わたしも皆さんを応援し、支えます。


                 MIKI.PRUNE


  今日の一句

   人生は 晴れたり 曇ったり

   悔いのない 生き方したい これからは


    
 

 


2006年09月17日(日) 免許更新

 誕生日を前に、免許更新に県の免許センターに行った。

 いつもは地元警察に行って、簡単に手続きを済ましていたが、

 新しい免許証が届くまでに時間がかかるので、即日交付の

 センターまで行ってくる。

 朝8時30分からというのに、私が着いたのは15分前なのに

 大勢の人たちが受付に並んでいた。

 ようやく受付を済ませ、書類に必要事項を記入し、

 収入印紙と協会加入費合わせた額を支払う。

 2階で、適性検査(視力検査)をし、また、1階に下りて

 写真撮影、続いて、30分のビデオ講習をして、

 ようやく無事に新しい免許証を交付してもらう。

 受付に並び始めて、約1時間15分で終了した。

 免許更新は、何度目かな?忘れるくらい・・・。

 20歳台に東京・鮫洲の免許センターにも行ったことがあるし、

 30歳台だったが埼玉・岩槻署でも行ったことがあったなぁー。

 運よく?捕まったことなく、30年間、無事故・無違反でいられる。

 これからも、安全運転に気をつけよう!


 免許センターのある近くのK市はこんにゃくの製造で有名

 なので、帰り道に立ち寄り買って帰る。

 こんにゃくのさしみにして、あまったら、煮物にするといいよと

 店のご主人に言われたので、そうして、食べた。

 さしみはつるっとした感触がうまい!煮物の最高!!

 おいしかった。


  今日の一句

   運転は 自分も相手も 気持ちよく

   秋風を 窓より受けて 帰り道

   すがすがし 晴れて更新 新たな誓い


 

 


2006年09月16日(土) ラッハ・ドッホ・マール

 これは、13日に発売された山中千尋の最新アルバム。

 今回のアルバムは、彼女の指から繰り出される

 ピアノの旋律がとても心地よいサウンドとなっている。

 前作、マドリガルは私がイメージする山中千尋サウンドでは

 なくて、ちょっぴり残念なアルバムでした。

 しかし、今回の作品は彼女らしい曲構成になっていて、

 十分に千尋のピアノを聴く事ができた。


 サボット(SABOT)

 セレナーデ・トゥ・カッコウ

  (SERENADE TO A CUCKOO)

 ナイト・ループ(NIGHT LOOP)

 ワン・ステップ・アップ(ONE STEP UP)

 タイトルにもなった ラッハ・ドッホ・マール

  (LACH DOCH MAL)


 リーブスレイド 〜愛の悲しみ

  (LIEBESLEID) 

 モード・トゥ・ジョン(MODE TO JOHN)

 は最高です。


 また、最後、途中で音が切れてしまったと思わせる演出の

 緑は異なるもの
  (WHAT A DIFFRENCE A DAY MADE)

 は印象に残る曲です。


 キュートでかわいい山中千尋だが、ピアノを弾く姿は

 力強さを感じるアーティストです。

 また、近くでコンサートをしてくれることを

 期待したい。



 今日の日本語教室には3人の新しい生徒さんが

 見えられたので、リーダーがその人たちを

 教えなくてはいけないので、いつもはリーダーが

 教えているペルーの男性を私が教える。

 彼は6年前に日本へやってきて、独学で日本語を

 勉強したそうです。日常会話は、支障なくしゃべれるが

 接続詞の使い方がわからないようなので、その勉強をした。

 勉強の合間に、ペルーの風土や歴史、見所を教えてもらう。

 ナフカの地上絵やマチュピチュの遺跡、インカ帝国の遺跡

 など。

 ナフカの地上絵は、どのように鳥などの絵を描いたのか

 謎が残るし、遺跡の多いペルーに行ってみたいと思った。

 行くなら、7月頃がいいと教えられる。

 いつか実現できるといいな。


  今日の一句

   秋の夜に ピアノの旋律 ながれてく

   軽やかに ピアノを弾く 鍵盤の妖精

   ペルーには 地上絵・インカ ロマン呼ぶ 

   

  



 

 


2006年09月09日(土) それぞれの土曜日

 先週の土曜日は、上松美香 コンサート 2006

 「春夏秋冬」に娘と聴きに行く。

 上松さんの音楽は、春に行われた国府弘子さんの

 コンサートにゲストとして来られ、演奏を聴いて

 いたが、自身のメインのコンサートを聴くのは

 はじめてでした。

 今回は、夏バージョンの曲仕立て。

  みかの夏休み

  カスターダ(滝)

  夏の思い出

  生まれ行くときの中で

  となりのトトロ〜風の通り道

  魔女の宅急便〜海の見える道

  虹のたもとへ
 
 をアルパの柔らかな調べは優雅に響きわたり、

 会場を魅了する。

 後半は、ギター・パーカッションを交えて

  銀河鉄道999

  キャンディー・キャンディー

  ウミノカナタ

  風
 
  OASIS −水の生まれる場所−

  ラ・ビギーナ

 演奏する。パーカッションなどを加えると

 どんな演奏かなと思っていたが、アルパの

 音色とリズミカルなハーモニーが、うまくマッチ

 していました。

 パーカッションを担当した山下由紀子さんの

 いろいろな楽器を巧みに操る姿をみて

 パーカッションのマジシャンと私は称したい。

 上松さんら素晴らしい演奏に聞き惚れ、

 あっという間に終了。

 アンコールのコーヒー・ルンバも最高でした。

 早速、彼らのDVDが10月に出るというので、

 予約を入れ、家で春のライブを楽しもうと思う。


 今日、9日の土曜日はいつものようにボランティアの

 日本語教室に向かう。

 今日は、いつもの韓国の人がお休みなので、

 フィリピンの人を教える。日本に来て、2ヶ月の

 彼女はひらがなと少しの日本語はわかる主婦です。

 今日は、カタカナの読み書きと簡単な日常会話の

 練習を娘がメインで教える。

 サブとして、私が付いて教える。勉強熱心な生徒で

 興味があること、知らなかったことなどは

 ノートに書き込んで覚えようとている。

 いつもと違った人を受け持つのも新鮮で楽しいものだ。

 この日本語教室で学んだことをそれぞれの生活の中で

 役立つように、これからも教えてあげたい。


  今日の一句

   残暑なか アルパの音色 そよ風のよに聴こゆ

   リズミカルに 楽器操る 魔法の手

   言の葉で 心が通う ボランティア


      

 


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