9月1日という日 from HTW

この夏最大級のイベントa-nation開催。
場所はお台場野外特設会場。

先月から午後はラジオを聞くと決まっている。
13時半〜14時の「ELTのKDDI Dear My Sunday」は
もちろん知ってたけど、実はそれまでは聴いたことがなかった。

8月25日オンエア分とこの1日分はhitomiがゲスト。
なんでも、hitomiともっちーはプライベートでも一緒にご飯を
食べに行って、お互い、ガーガー飲んだ仲だとか(笑)
hitomi@武道館では関係者席にELTの二人もいたとか。
「MORE」のインタビューでも最近友達になった人として
もっちーの名前が紹介されていたりして。

ちなみに、次週8日のゲストはaiko。
これまた、楽しみ〜〜(^-^)

そんなわけで、a-nationツアー中の話があったりして、
それを聞いて備えていたってわけ。


待ち合わせはゆりかもめの青海駅。
この漢字、つくづく「青梅」と打ち間違いそうになる。。

見れたら見たいなぐらいにしか思ってなかった
a-nation meets ViVi and MTRLG Fasion show が始まろうとしている。
ツレの皆さんがスタバでドリンクを買っている間に、
あゆらしき人が黒のワゴンから降りた模様、でもほんとに本人か?

ショーが始まっていく中、2階へ上がり、見えやすい位置へ。
と、中盤、「Fly High」のイントロとともに登場したのはあゆ本人だ!
一曲だけだったけど、約1ヶ月ぶりに会えた〜〜(*^-^*)

もちろん、ブランドロゴの入ったTシャツの販売もあったけど、
そっちは買わなかった。

さて、会場に移動。
まだまだ日は高い、これから大丈夫だろうか??

今回はブロック指定で、A-2ブロック。
メインステージ左手から2ブロック目。
A-3やA-4がスタージまん前になるわけだけど、
モニターがすぐ目の前というめちゃくちゃ良い位置。

さて、day after tomorrowの演奏は会場に入るまでに終わってしまった。
っていうか、17時前なのにすでに始まってるのはどうして?

最初に見たのはdream。
若いな〜〜、人数増えたのは知ってたけど、誰が誰だかわからん。。(−ー;)
元のメンバーってどの子だっけ?

続いて、EXILEのステージ。
やっぱり、圧倒するダンスパフォーマンス。
う〜ん、嬉しい!この前の「Mステ」以来で二度目!
J Soul Brothersからだと3度目!(^o^)/

やっぱり、zooのメンバーであるかたわら、
ドリのDWLのサポートでバックダンサーやってたりしたから、
それを思ってもこうして今、EXILEとして成功しつつある
リーダーHIROにはほんと、おめでとうと言いたい。

さて、倖田來未なんだけど、大丈夫か?という衣装(^^;)
翌日のテレビの芸能ニュースや新聞等では前日の映像・写真が
公開されてたけど、そっちはずり落ちたりしないタイプので、
それと同じのにすれば良かったのに、、などと思う。

BoAは、や〜〜ん、かわいい〜〜(^-^)
まだまだ若いのに、歌もダンスも抜群で。
何気に、MCも良くって。
最近、テレビ・CM等でよく耳にする「VALENTI」はある程度歌詞が
わかってるから、一緒に口ずさむことが出来て嬉しい。
今もすでに人気者だけど、今回でファンになっちゃいましょうか(^^;)

さて、ちょっとしたセットチェンジでバンドさんが出てきて、
D・A・Iかな?でも?などと思ってたら、、
「UNDER THE SUN」のTシャツを着てるスタッフがいる。
やっぱりD・A・Iだ、来た来た来たっ!!o(^^o)(o^^)o

しばらくバンドメンバーの音出しの後、りょうくんが登場。
でもって、コーラスのお姉さんが出てきて、、伴ちゃんが登場。
生D・A・Iは去年の11月以来〜〜!!!(^o^)/
あ、3月に行った観覧以外では(^^;)

まずは「UNDER THE SUN」から、生で聴けて嬉しいっす。
ほか、最近はCDでは聴いてないのもあるけど、
頭にこびりついているため、伴ちゃんと一緒に熱唱。
手も上げまくる!手拍子も炸裂する!

今のこんな生活のきっかけとなった「陽のあたる坂道」で
酔いしれた後、10月30日リリース予定の新曲「真実の詩」に。
なんでも、アニメ「犬夜叉」テーマソングとして9日よりオンエアされるとか。
そっか〜、「深い森」以来だ、初回は録画して覚えなきゃ。

ちなみに、なんとなく聴いたことがあるような気がしてたんだけど、
以前、「Do The Best」購入者特典でゲットした着メロ「M-54」という曲だった。
、、ということを後日、オフィシャルにアップされてたので知る。

ってことで、D・A・Iでやっとエンジン全開になる。

次は誰??と思ったら、な、なんと、新制globeの登場。
YOSHIKIが正式加入ということで、その目撃者の一人になったのだった。
お披露目というだけだったが、バックにはKEIKOの歌う
「Say Anything」が流れていた。

お次は、我らがELTの登場〜〜(^o^)/
まずはいっくん、ギターを小脇に抱えてパフォーマンスがおもろい。

しばらくして、もっちー登場。
ライヴでも定番の「Dear My Friend」から始まる。

今回の衣装はスカートなのに、ぴょんぴょん跳ねるわ、
脚を振り上げるわ、おまけに「あほんだらー」と叫ぶわ(^^;;;)
いつものもっちーそのものだった。
が、これによって離れていく男性ファンも多いという(笑)

さて、中盤の聴かせどころ、久々に生で聴く「fragile」は
しっとりと歌い上げてくれて、これには感動。
続く「ささやかな祈り」、この頃には夜の闇が訪れていて、
♪ベランダから見える無数の星達に、の部分に合っていて良かった。

あ、「キヲク」を演ってくれなかったのは残念だったなぁ。

一般の観客からは「懐かしい」といわれる曲達も
ライヴではおなじみだから、あたしとしては普通に壊れてみた。

「次はスペシャルゲストです〜」と言って、
まだやるのか?と思ったわりにひっこんでいったもっちーといっくん。
あぁ、、こんなELTがあたしは好きなんだなぁ。。(*^-^*;)

で、、現れたのはなんとTRF!
ボーカルYUKIは髪が長くなってるじゃないの!!
懐かしい曲を次々と披露して、MCはほとんどなく消えていった。

この日のトリはそりゃあもちろんなんだろうけど、やっぱりあゆだった。
ついさっき、ファッションショーで一曲聴いたし、
あゆライヴは1ヶ月ぶりだし、ダンサー従えてっていうのじゃないし、
そろそろ体力がやばいかな、という感じ。

スタジアム公演で覚えたはずの「independent」のサビの部分のフリは、、
すっかり忘れてて、微妙に遅れが入ったりした。
こりゃ、あゆフリ失格だわね。(_ _;)

中盤、あらためて生で聴く「HANABI」、もうこの曲で泣いたりしないだろう。
フルコーラスでははじめて聴く「Voyage」、
Bメロの♪あなたでした、を♪みんなでした、と歌うあゆ、
ほんとにファンやスタッフを大事にしているんだなと実感する。
微妙に汗に涙が混じっているようで、ちょっとあたしももらい泣き。

4月からのアリーナ、お台場、スタジアム、そしてa-nationと続いた
この長い長いツアー、これで終わりだね、ほんとにご苦労様でした(_o_)

オーラス、まずあゆとTRFの豪華競演。
途中から出演アーティストが全員揃って盛り上がりも極限に。
曲は「survival dAnce」、さすがに、このときにばかりは
このイベントではじめて跳ねてみた。

テーマソング「花」の後、お台場にあがる花火の数々。。
まさしく、花が咲き誇った瞬間だった。。

ちなみにBoAまでは3、4曲ずつだったけど、D・A・Iからは6、7曲に。
ま、メインはD・A・I、ELT、あゆの3組なんだから当たり前か。
ほんとにFC入って良かった、ファンやってて良かった。
いや、そもそも音楽が好き、、音楽が一番、そういう人間で良かった。。

欲しかったグッズを買って会場を後にする。
あゆのスタジアムのときよりは遥かにスムーズに駅に行けて、
「やれば出来るじゃないの」とavexスタッフ他関係者に心の中で敬意を送る。

やっとありつけた食事、というかビールの最初の一口はかなり進む。
ライヴの後の一杯ほど良いものはない。
ついでにデザートまで食べちゃったりして。。

このために頑張って食べて、夏バテもしてなくて。
無理のないように自分なりにちゃんとした生活を心がけて。

うん、大丈夫、これでまた、生きていける。
2002年09月05日(木)

心の病、読書の病

はじめに、「Mステ」観覧レポートは下記になりましたので
よろしくお願いします〜(_o_)

http://www.enpitu.ne.jp/usr1/bin/day?id=10665&pg=20020818


7月頭に「生きるヒント」シリーズを読み終わって、
ちょっと前に買ってあった山田詠美著「アニマルロジック」を
読もうかと思ったけど、ジャンル的にまだちょっと。。
と思ったので、何かほかの本を探していた。
5月頃にもらった図書券である文庫を二冊購入した。

で、まずはどれから読もうかと思ったのだが、
山本文緒著「恋愛中毒」にしてみた。
確か、何年か前にテレビドラマ化されたもの。
ドラマ自体は見てはいなかったけど、当時、発売されたばかりの
短編と一緒に紹介されていたのを覚えている。
それで興味を持ち、その短編を読んでみたら、はまってしまった。
その後も、次々と買っては短編も長編も、
はたまた少女小説家だった頃のも読み、今に至る。

短編集「絶対泣かない」は色んな職業の人達が出てくるもので、
派遣になった頃に読んで色々と考えさせられたし、
これまた短編集「シュガーレスラヴ」は色んな病気の人達が
出てきて、表題作は味覚障害なんだけど、
ほかにも自分にも通じるものがあって興味深かった。

そう、普通の人の普通の話しが多い。
それでも、「うーん」とうなってしまうのは
山本氏の文章の上手さなのだろう。

「恋愛中毒」は二日で読み終わった。
内容はちょっとあれだけど、さすがに直木賞受賞作。
傑作、というにふさわしかった。

ちなみに、この秋には「群青の夜の羽毛布」の映画公開が決まっている。
主題歌が鬼塚ということで最初に知ったんだけど、主演は本上まなみ。
心に病を抱える主人公を演じるということで、原作は微妙に覚えてはいるけど、
そのとおり忠実になるのか、それとも多少違うのか気になるところだけど、
映像で見るとどうなんだろう?ってことで久々に映画館に脚を運んでみようかな、
などと思っている。

そうそう、映像化といえば。
フジテレビ系列火曜夜20時からの枠で10月8日開始の
「アルジャーノンに花束を」。

これまた原作を高校生の頃に読んでいて感動したし、
翻訳の勉強をしてみたいと思ったきっかけのひとつである。
その後、「5番目のサリー」、「24人のビリー・ミルガン」も読んで。
後者はブラピで映画化か?という噂もあったが、いまだ実現していない。

今クールは「天体観測」で、主題歌は中島美嘉だけど、
ドラマ中で使用されているのは全てバンプだ。
初回こそは色んなシーンで使われすぎてうざい気がしたけど、
その後は、ここってところで使われているので良い。

思えば、この時間帯には「救命病棟24時」もあったし、
ある意味、考えさせられる内容のドラマが多い気がする。

さて、8月最後の日曜日、山村由佳著「翼」を読んだ。
それも、CDの予約目的で外出した時間と食事の時間、
シャワーの時間を除いて、がーっと。

読み終わったのは深夜3時半。
読み始めると内容に入りこんでしまうから歯止めがきかない。
3部構成になっていたのが救いだった。

主人公は過去の体験から、心に深く、大きなトラウマを持っている。
読み進めていくうちに、自分の抱えているものなんて
ちっぽけなモノに過ぎない、そんなふうに思い始めていて。
読み終わったときにはある種、目から鱗が落ちたような感じで爽快だった。

今になって思えば、一年前に準備期間に入り、
この春から自分と向き合うことに没頭してきたんだと思う。

その間、焦ったり、我慢できなかったり、寂しくなったり、
色々な葛藤があって、その度に泣いたけど、
あらためてそれらは自分にとって良かったんだと思えてくる。

今後、一人で頑張ってみようというのは、
一人の人間として、より、自分と向き合っていきたいから。
そしていつかまた、まわりの人とも向き合っていけるときが
来ることを願ってる。


ちなみに、よく書店で立ち読みするけど、今月はaikoにELTに
hitomiに、ほんと色んな記事がありすぎて結構、大変。
それでも、事前にオフィシャルでチェックしたものや
実際に書店で見つけたものなど、一気にがーっと読んじゃう。
音楽雑誌だったら「音楽と人」とか「JAPAN」とか。
ファッション誌だったら「scawaii」とか「ar」とか。。
ほか、「JUNON」とか「SWICH」とか。。

普段、実際に買うのは「ワッツイン」と「BREaTH」ぐらいだ。
でも、今回は久々に「MORE」を買った。
hitomiのインタビュー記事もあったし。

あれほど好きだった買い物は今やたまにしかできなくなったけど、
こうしてときどき、ファッション雑誌を買って目の保養にするのだ。

9月になったら、まずは「オリコン」あらため「WO」を買うのだ〜。
2002年08月31日(土)

より自分らしくあるために / さお