無責任賛歌
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藤原敬之(ふじわら・けいし)

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2004年06月21日(月) 「××さんはいませんっ!」

 書き出したらキリがないから、もう簡単に書く。
 今日の会議、トンガリさんはやっぱり途中で逃げた。
 上司が今日こそは何としても、と、別室でお茶してたトンガリさんを無理矢理会議の場に連れ出したのだが、これまでの仕事の不備を指摘されるたびに「わかりません、知りません」を繰り返し、あまつさえトンガリさんの“不正疑惑”に話が及ぶと(大きな声では言いたかないが、そういうのもあるのである)、「自分のせいではない、○○が悪いんだ」と、その場にいない業者に責任を負わせようとした(業者が悪いわけではなく、トンガリさんが嘘八百を並べたてていたことは後で確認した)。
 さすがにそのヒレツさにアタマに来た上司が、トンガリさんを「××さん!」と怒鳴ったら、トンガリさん、「××さん、××さんって呼ばないでください! ××さんはいません!」と叫んで部屋を飛び出して行ってしまった。いや、確かにいなくなっちゃったが。追いつめられたらヒステリー起こすんじゃないかと思ったけれど、予想通りの始末である。
 けど、名前を呼ばれたくないってどういう心理なんだろうね。それとも「トンガリさん」とでも呼んでほしいのか(~_~;)。個人的にこのフレーズ、受けてしまったので、イヤなことがあったらココロの中でつぶやいてみよう。
 〈例1〉
 「藤原さん、こないだの資料、ミスがありましたよ」
 「はあ。(私を藤原なんて呼ばないでっ!)修正しときます」
 〈例2〉
 「藤原さん、最近元気ないんじゃないですか?」
 「いえ、(私は藤原さんじゃないわっ!)大丈夫ですよ」
 〈例3〉
 「藤原さんの奥さん、お若いですねえ」
 「いや、(藤原さんはいないわっ!)あれでも結構トシ食ってんですよ」
 ああ、なんかすごくヤなやつ(^_^;)。
 でも、これでまたトンガリさん、仕事をマトモにしなくなるだろうし、その分の皺寄せが私に来るのは間違いない。だからなんでこんな使えねえどころか人の足引っ張るやつ、雇い続けてんだよう(T∇T)。

 定時に終わる予定の会議がトンガリさんのおかげで二十分押し。駐車場でしげ、待ちくたびれて膨れっ面。全く申し訳ないことだが、私のせいじゃないのでカンベンしてもらいたい。

 博多駅の紀伊國屋に回って、本やDVDを買い込む。ついでに「大水木しげる展」と平賀源内展」のチケットも買ったが、しげと一緒に行けるかどうかは微妙。そのあとキャナルシティに回って、AMCで映画『カレンダーガール』。
 ヌードカレンダーを作った女性連盟の実話が元になっているが、こういうのは許せて、サッチー野村の豊島園の水着CMや、コミケでのおばはんの元キャラ体重三倍増しコスプレが許せないのはいったいなぜなんでしょうね。
 これで四日連続映画を見に行っていて、これはこれで充実してはいるのだが、拘束時間が長くなる分、読書量は落ちるのである。今日読んだのも六道神士の『ホーリー・ブラウニー』3巻のみ。明日はもちょっと本を読むつもりである。

2003年06月21日(土) こんにちは/映画『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』/『あひるの王子さま』6巻(森永あい)/『ななか6/17』12巻(八神健)
2002年06月21日(金) やっぱりカネがあると肉/映画『ウォーターボーイズ』/映画『アイ・アム・サム』
2001年06月21日(木) つーきも、おぼーろに、しらーああうおの、/舞台『黙阿弥オペラ』(井上ひさし)


2004年06月20日(日) 転がる石は憎めない。

 「恋愛頭脳」(←クリック!)を試してから、自分の診断結果が変化してないかどうか、見るのが日課になっているのだが、最初は「高校生」レベルだったものが、今日はめでたく「大人」になった。参加人数が何百人か増えたので、中央の山が盛り上がって偏差値が上がったのであろう(^o^)。
 それに比べて、しげの診断は、一時期は「ヘタクソ」程度だったものが「極端/非常識」が定着、最初は20%はあった「恋愛観支持率」も16.1%まで下がり、コメント内容も「アンタ妄想抱いてるんじゃないよ」というレベルのもので、どんどん悪化するばかりである。

>「しげ。さんの恋愛観は、まず一般のそれではありません。付き合った経験も、ドラマも漫画も何もかも参考にせず、まるで地図も磁石も持たずに砂漠を歩くような無謀な恋愛観を保っています。ひとりで砂漠を歩くうちは無害ですが、そこにパートナーができれば、進む方角を巡って衝突し、いずれ別々の方角へ歩いていくことは目に見えています。この偏った恋愛観を個性だと理解してくれる、器の大きなパートナーが見つかることを切に願います。」

 ……オレ、そんなに器大きくねえぞ(~_~;)。
 相性診断も日々変化しているのだが、今日の診断は以下の通り。

> 「しげ。さんと藤原敬之さんの相性レベルは「普通」です。( 相性 50 % )」
> 人生における恋愛:×  藤原敬之さんとしげ。さんの恋愛観に温度差がありすぎます。
> 社会における恋愛:△  しげ。さんは大人ですが、藤原敬之さんからは壁があるように感じられます。
> 自己犠牲の精神:×  藤原敬之さんがしげ。さんに見返りのない愛を注ぎ、いずれ朽ち果てます。
> ルックス:△  しげ。さんはルックスばかり気にし、藤原敬之さんは無関心。対立します。
> 財力:△  藤原敬之さんはお金に疎く、しげ。さんはお金も重要。トラブルになります。
> 安定と刺激:○  問題なし。
> 駆け引き:×  しげ。さんは完全に藤原敬之さんの尻に敷かれ、逃亡を企てます。
> 許容と束縛:×  しげ。さんの度を超えた束縛に藤原敬之さんは不満がたまります。
> 将来への意識:◎  問題なし。


 それぞれの項目を突き合わせると矛盾も起こるようだけれど、人間、一面的な計り方はできないし、まあかなり当たってるかな、というところだろう。確かに私、かなり朽ち果ててるしな。(;-_-) =3 フゥ。
 診断系のサイトにハマッたことはあまりないのだけれども、この「日々変化」ものには「やられた」(^o^)。もしよかったら、みなさんもパートナーとの相性とかこれで調べて楽しんでみませんか。で、できたら私にそれを教えてくださいな。メールでコソッと教えて下されば、ネットで公表はしないので(公表してもヘイキだよ、って方は、BBSにどうぞ)。


 近づいていた台風、どうやら四国の方に抜けたらしく、福岡の街は平穏そのもの。でも風だけはやや強くて、しかも「暑い」と「生ぬるい」の中間くらいの気持ち悪さ。クーラー点けてなきゃ凌げるものでもないが、クーラー病も増えそうな一日である。
 練習日だけれど、先週は役者が二人、ドツボにハマって「欠席」だったので、今日はどうなんだろう? としげに聞いてみると、「今日は二人とも来るみたいよ?」とのこと。様子が気になりはしたので、朝から付き合うことにする。
 まずはしげの車で、鴉丸嬢を迎えに行く。
 起きて来られるのかどうか、多少心配ではあったが、鴉丸嬢、元気に出てくる。「最近、浮き沈み激しかったけど、今日は元気」とのこと。「一人になるとさ〜、もうどうでもい〜な〜って、“しげさんモード”になってたよ〜」だそうである。
 ダメだよ〜、鴉丸さん、ドツボにハマッたときのしげはもう「人としてサイテー」ランクなんだから(^_^;)。
 3人とも朝飯を食べていなかったので、コンビニに寄って、パンなんかを買っていく。鴉丸嬢、店内で走り回ってるガキンチョを見て、「親、叱れよ!」と悪態をついていた。これが「いつもの」鴉丸嬢なので、ちゃんと元気は取り戻していたようだ。よかったよかった。

 今日の参加者、カトウくん、鴉丸嬢、其ノ他くん、穂稀嬢、ラクーンドッグさん、しげに私。ラクーンドッグさんがいられるのが2時までなので、初めは黒子役などの打ち合わせを先にする……はずだったのだが、いつの間にかC−1藤田くん(兄ちゃん)の話になる。
 前にも書いたか書かなかったか忘れたので書くが、お兄ちゃんは今回久しぶりに、たくさん出てくる「黒子」の一人の役で出演する……予定だったのである。
 聞くところによると、役を打電されたお兄ちゃん、小躍りして喜んだらしい。いろいろあって、しばらくP.P.Produceでは役から離れていたのだが、別にメンバーがお兄ちゃんのことを嫌っていたわけではない。ともかく何をやっても憎めないところがお兄ちゃんの長所でもあり短所でもある。まあ、喜んで演じてくれるのなら、そりゃ、ありがたいことだなあ、とみんな思っていたのだ。
 ところが次にお兄ちゃんの話を聞いたとき、一同、「はあ?」と口を開けて唖然としてしまった。
「お兄ちゃん、“黒子の衣裳”、買うってよ」
 あの、「黒子」と言ってもね、それは別に歌舞伎に出てくる本格的な「黒子」のことじゃなくってね、そういう役柄を表してるわけであって、別に「黒子の衣裳」なんてものは必要ないのよ。普通、わからんかね、そういうことは。だからみんなで、黒いジャージかシャツでも着るようにしようか、てな相談をしていたところだったのである。誰もプロ仕様の服なんて揃えようとは考えていなかったし、だいたいそんな予算だってあるわけがない。黒子服だけで数万円も使えるかよって。
 いやね、あなた、ちょっと考えていただければお分かりいただけようが、黒いTシャツの人々の中に、一人だけ、「本物の黒子」が混じっていたら、どれだけ違和感があるか。で、結局、お兄ちゃんがどうしても「黒子の衣裳が着たい」というのならば仕方がない、ということで、黒子の役は降りてもらって、カメラマンとしてそこにいてもらうことになったのである。これなら特に動かないし、舞台にいるわけでもないから邪魔にはなるまい、という判断である。
 まあ、お兄ちゃんが「憎めない」というのはこういうところなんでねえ、ともかくお人好し過ぎるものだから、調子に乗ってしょっちゅう考えなしに先走ってはドツボにハマりまくっているのである。でも、自分がハマるだけならいいけれども、そのときは十中八九、他人も巻き添えにしてくれるのだよなあ。いや全く、お兄ちゃんの過去の「戦歴」をあれこれと挙げていったら、両手に余るほどで(~_~;)。今日もそのあたりの話が出て、みんなでタメイキついたり苦笑したりしていたのだが、その細かい内容については、壁に向かってズンと落ちこんでた弟くんに悪くて、ここではとても言えねえ、言えねえ(^.^;)ゞ。
 おかげで、もしかしたら私が代わりに黒子やらなきゃならなくなるかもしれないのである。マジで公演前までにあと10キロ痩せて、身体も鍛えなきゃならないってか? このトシで。
 だからよう、お兄ちゃんよう、もう充分「おなかいっぱい」だからさあ、そろそろこのへんで人を笑かしてくれなくてもいいから、地に足をつけた生活、考えろってば。


 練習は5時で引けて、父と姉と、「大東苑」で待ち合わせ。
 「父の日」のお祝いで、席を予約して、二人を招待したのだが、そのことがよっぽど嬉しかったのか、父は店を1時間も早く閉めて、待っていた。
 連絡を入れるなり(それまで練習で地下にいたので、携帯の電波が届かなかったのである)、「いつまで待たせるとや!」と父からいきなり怒鳴られてしまった。な〜に言ってんだか、そんな、勝手に早仕舞いされても、もともと約束は6時じゃないのよ(-_-;)。普通、二時間も前から待っとく方がどうかしてるだろう。これだから「博多人は、世界が自分を中心に回っていると思っている」と言われてしまうのである。まあ、実際回ってるんだから仕方がないんだけど(^o^)。
 店から二人を車で送って行こうと思っていたのだが、せっかちな父は「もう現地集合でよか!」と一方的に電話を切ってしまった。こうなると何を言ったところで聞く耳は持たない。距離としては父のほうが「大東苑」に近いので、私らのほうが遅れてしまうのは明らかである。顔を合わせるなり、また文句タラタラなのだろうなあ、と覚悟して、ともかく車を走らせる。また、間が悪いことで、大東苑の駐車場がどこにあるのだか、しげは発見できず、仕方なくちょっと離れたキャナルシティの駐車場に停めることにした。
 時計はもう5時半過ぎ。父の店から大東苑まで、歩いて来たって、30分はかからない距離だから、こりゃあもう、絶対に店の中で父はブリブリ文句言ってるにちがいない、と思って中を覗いてみたのだが、どういうわけだか父も姉もまだ店に着いていなかった。
 父と姉が到着したのは5時45分で、どうしてそんなに遅れたのかと言うと、バスが10分以上も遅れたのだそうな。そりゃ、歩いて来た方が絶対早かっただろう。怒鳴っといて自分が遅れて着いたものだから、さすがの父も決まりが悪そうである。「あんちくしょう(=バスのこと)、遅れて三台も続けて来やがって」と悪態をついてるが、日曜の夕方だし、道は当然込んでますって(^_^;)。
 盛り合わせの肉を4人で突つくが、父はビールは飲むが、肉はあまり食わない。一応、糖尿のことを気にしているようだが、どっちかと言うと酒飲まないで肉食ったほうがまだマシなんだが。それでもとりあえず「今日はありがとうな」と言ってたから、気持ちだけは受け取ったのだろう。
 ……ま、いっか。

 父と姉と別れて、キャナルシティに回る。
 時間はちょうど7時で、中央の舞台では、外人さんのパフォーマンスが演じられていた。休日の大道芸はキャナルの目玉の一つである。バイオリンで「ハンガリアン狂詩曲」「レットイットビー」「ビバルディの四季の『春』」などを演奏しながら、足でペダルを踏んでマリオネットを同時に三体も操るというなかなかのもの。こういうのを見せてくれるから、ついついキャナルに足を運びたくなるのである。
 福家書店で本を買って、「ウェンディーズ」でお茶を飲みながら、9時まで時間を潰す。
 今日読んだ本は、そこでの『エクセルサーガ』12巻(六道神士)のみ。練習やら何やらで本を読む間がなかったから、これはまあ仕方がないのである。


 9時からはAMCで映画『メダリオン』。「ジャッキー・チェン生誕50年/日本公開50作記念映画」という触れ込みだけれど、まあそれほどの大作ではない。なんか以前見た『ゴールデンチャイルド』みたいな雰囲気だけど、まあ、ジャッキーにパクリがどうの、と言ったって仕方ないしな。生のアクションシーンが減って、ワイヤーワーク、SFX、CGに頼るシーンが増えちゃったのは哀しいが、ジャッキーが50歳を過ぎてまだアクション映画に拘ってくれていることのほうを喜ぶべきなんだろう。


 19日に発表された厚生労働省研究班の「酒害」に関する全国調査で、アルコール依存症の人が全国で推計82万人、「酔っぱらいにからまれた」「無理やり酒を勧められた」など、酒で嫌な思いをしたことのある“酒害”経験者が、およそ3040万人いることが判明。
 人口の1/4が「メイワク」と感じているわけだけれども、「嫌煙権」みたいに「嫌酒権」が広がって行くかどうかは難しいところだろうねえ。日本人は酒に寛容、というよりは酒の力借りなきゃ言いたいことも言えないくらい、フヌケてるやつが多いからなあ。
 また博多のことを持ち出すか、とウンザリされるかもしれないが、「黒田節」の「黒田武士」ってのは、「酒を飲んでも乱れず舞った」というのが「誇り」なんである。それを見習えとまでは言わないが、せめて、「酒に“飲まれて”乱れるくらいなら飲むまい」と考えるくらいの判断力、というより羞恥心は持ってもらいたいね。
 キレイな飲み方のできない人間は、大半の下戸から「糞以下」に見られてるってこと、ちったあ自覚してもらいたいんだけど、これがまた、セクハラ中年に限って、自分は哀愁を背負ってるから女の子から同情してもらえてる、なんて巨大な勘違いしてるやつ、多いんだよ。いや、真実言うけど、女の子は内心、「死んでくれ」としか思ってないって。

2003年06月20日(金) さよなら/『ナジカ電撃作戦』3巻(完結/田代琢也)/「『ぼくら』連載漫画版 妖怪人間ベム』(田中憲)
2002年06月20日(木) 癒してくれなくていいってば/映画『怪盗ジゴマ 音楽編』/『夏のロケット』(川端裕人)ほか
2001年06月20日(水) べとべと、ぬめぬめ、もわああっ/『トガリ』3巻(夏目義徳)


2004年06月19日(土) 人生と恋愛と演劇について考えた日(^o^)/松本清張映画特集と「PA!ZOO!!」公演『はなめがね』

 昨日見た『球形の荒野』が気に入らなかったので、ビデオ録画してあったテレビ版の『球形の荒野』を見返してみる。映画版は昭和50(1975)年製作だが、テレビ版は6年後の昭和56(1981)年に「火曜サスペンス劇場」枠で放映されたもの。時代設定は、映画は原作通り昭和36年だったが、ドラマ版は昭和42年に変更。できるだけ現代に近づけて、しかも「戦後秘録」としての原作の精神を生かすとすればこれが限界だろう。監督は恩地日出夫で、主役の野上久美子が映画版と同じく島田楊子。同じ役を2度演じることになるとは本人も思ってなかったろうなあ。映画版に負けじとばかりにキャストも超豪華で、三船敏郎、中村雅俊、香川京子、池部良、高橋昌也、西村晃、柳生博、荒木由美子、本間優二、それに特別出演が原作者松本清張。出来もこっちのほうがまだ見られるか。情に流された演出でメロドラマに成り果てている点では同じなのだが。でもDVDにするなら、まだこっちの方だろう、という気はするのだけれど。三船敏郎の泣き顔が見られる、というのもなかなか珍しい。


 昼までちょっと仮眠して、しげを誘って、昨日に引き続いて福岡市総合図書館で松本清張特集、『黒い画集 あるサラリーマンの証言』を見る。小林桂樹の小市民ぶりが見事な佳作なのだが、しげは気に入らなかったよう。「バカしか出てこない映画って嫌」と言うのだが、松本清張ってそういう「人間のバカ」を描く作家だから、それ言われてもなあ、とは思う。確かに現代の感覚では「浮気がバレたくないくらいで、ここまで人間、転落しないよな」という感じはするけど、それは「時代」というやつだし。小林桂樹が『夜ごとの美女』の筋を絶叫するラストシーンなどは、清張映画化の中でも屈指の名シーンだと思うんだが。

 ホークスタウンを冷やかしたあと、キャナルシティに回る。
 「ぽんプラザホール」での「劇団PA!ZOO」の二十回記念公演、『はなめがね』を見に行ったのだが、開演の7時まで間があったので、そこのロビーに置いてある演劇関連書を読んで時間を潰す。今はなき雑誌『新劇』のバックナンバーがあって、東京サンシャインボーイズ(もだ「三谷幸喜」の名前はない)の『ショウ・マスト・ゴー・オン』のシナリオが掲載されていたので、それを読む。たしかこれも持ってたはずなんだが、家では本の山の奥に沈んでいる(^_^;)。更に言えば、確実に読んでるはずなのに、やっぱり内容はスッカラカーンと忘れてしまっているのだ。初演版のものなので、私がテレビで見た再演版のものとはストーリー、キャストにかなりの違いがあった。……つか、再演版の方が本に無理があるぞ。女性のキャストを無理矢理男にしていた、なんてところもあったし。キャストにアテ書きする劇団では再演するとかえって舞台がつまらなくなることが往々にしてある。三谷さんが劇団を解散したのは、このあたりにも原因があるのかもなあ、と思う。

 『はなめがね』、新しくできたショッピングモールに圧されて、古い商店街が生き残りを迫られている。その一軒である眼鏡屋が舞台なのだが、跡取り息子は起死回生を狙って青年会の仲間たちと商店街振興のキャンペーンを張ろうと計画している。そのことで保守的な両親と大喧嘩もしたばかりだった。ちょっとトウは立っているが結婚を控えている姉、真面目で心配性の妹、息子に憧れている近所の薬屋や、親友の靴屋の娘、姉に片想いしていた床屋の青年、近所の婆ちゃんなどが入り乱れる中で、ポップでファンキーな「商店街梅雨だからto Youキャンペーン」は着々と進められていくのであった、というお話。
 前説からテンポがよく、舞台に引きこまれていったが、役者さんたちの演技に安定感があるので、安心して見ていられる。欲を言えば、クライマックスになる大きな山がもう一つはほしいところだが(跡取り息子が自暴自棄になってトンデモないことをしでかすとか)、全体の流れに特に無理が感じられるところがないのがよかった。時間が合えば次の公演も見に行きたいものである。


 帰りはまたまたバスの時間が合わず、今日は二人で家までてくてくと歩く。でも舞台の話など、その間、話すことはいくらでもあるので、退屈することはない。
 しげの「P.P.Produce」引退話だが、自分ではもう次の劇団名を考えていると言う。
 「P.P.Produce内演劇同好会ってやつか?」と聞くと、「うん、それに『B面』がつくと」。
 「B面?」
 「『P』と『P』を足したら『B』になるから」
 「……意味わかんねーよ」
 「次の芝居もいろいろ考えてるんだけど、セリフができるだけ少なくって、踊ってるけどそれがちゃんと演技になっててって考えてくと、オレ、自分でやりたいのって、『暗黒舞踏』なのか? って感じになってきてるよ」
 「土方巽かい」
 「ダンダンブエノの『いなくていい人』みたいなのがやりたいんよ。……でもおかしい。引退して楽になるはずなのに、ラクーンさんとこには入るし、どんどん忙しくなってる」
 「だから『引退して何が変わるんだ』って言ったじゃんか。役者は死ぬまで役者なんだから。それが『才能』ってことなんだよ」
 「でもオレ、才能ないって思うようになったよ?」
 「昔はあると思ってたんかい」
 「昔はもっとあると思ってたよ。今はそうじゃなくなったけど、でも『自分には芝居が作れる』ってことはわかってきた」
 「だから『才能』ってのは『一歩足を踏み出す』ってことでしかないんだよ。だからホントに『天才は1パーセントのなんとやら』なんだ。たった1パーセントでしかない。なのにそのほんの一歩を誰も踏み出そうとしないからたいそうなもののように見えるんだな。実際にはその一歩のあとに99パーセントの努力が絶対に要る。それもやらないから『なんで才能持ってるのに枯らすか』って怒るんだよ」
 ……まあ、こういう青いことをついつい喋っちゃうから、恋愛診断で「高校生」なんて出ちゃうんだろうな(^o^)。


 昨日の「恋愛頭脳」、しげもやってみていたが、結果は「総合判断:極端/恋愛観レベル:非常識(14段階中11番目)というヒドイものであった(^_^;)。

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 総合コメントが、「しげ。さんの恋愛観は、ほぼ壊れています。これは個性の範囲を大きく外れています。しげ。さんの考え方は多くの人と食い違い、衝突を生みます。彼氏彼女がいるならば、トラブルの種はほとんどしげ。さんの中にあると言えるでしょう。また、これほどに恋愛観が一般像とかけ離れていると、多くの場合、目指すべき理想のカップル像、将来像に共通のものを描けないはずです。まず聞く耳を持ちましょう。」というものでもうケチョンケチョン。いや全く、人間としてはクズだな(^o^)。
 でも、私との相性診断をしてみると、これが「普通」と出るのである。つまり、我々の夫婦関係が成り立っているのは、ひとえに私の「努力」にかかっているということになるのだ。
 しげは、「オレが『強いココロ』を持って、アンタが『広いココロ』を持てばいいとよ」と言う。「『強いココロ』ってなんだよ」と聞き返すと、「アンタとオレが夫婦でいるって思い込みだよ」と答える。……それは「目的」であって「手段」じゃないだろう。「そのために何をするか」ってのが欠けてるから、私が苦労するのではないか。
 なんだか「一生私のために苦労してね♪」と宣告されたようで、目の前に暗雲が立ち込めたように感じたのは私の気のせいでしょうか。へ(゜∇、°)へ〜〜〜

 読んだ本、マンガ、遠藤淑子『空のむこう』。

2003年06月19日(木) 壊れる妻/『ゆうきまさみのはてしない物語 〜天の巻』(ゆうきまさみ)/『ロケットマン』5巻(加藤元浩)
2002年06月19日(水) VS借金取り(^o^)。って、笑ってる場合かよ/『卓球戦隊ぴんぽん5』(桑田乃梨子)ほか
2001年06月19日(火) 孤独な自転車乗り/『となりのののちゃん』(いしいひさいち)


2004年06月18日(金) カタストロフの予兆

 週末で映画を見るつもりなので、今日こそは残業しないぞ、の覚悟で仕事に臨む。なんたって週明けにはまた会議があって、トンガリさんが出席するかどうかかが焦点になっているのである。ココロに病気があろうがどうだろうがともかく、仕事をマトモにできてないのに給料だけもらってる状態を、社会常識的に許しておけるものではない。言葉通りの「給料ドロボウ」を飼い続けておくわけにはいかないのである。
 たとえ話が通じなくて会議が紛糾しようが、いきなり立ち上がってナイフを振りかざしてこようが(誇張ではなく、しょっちゅう上司を「刺したい」と口走っていたことは何度かこの日記にも書いた)、もう覚悟の上で、何としてでもトンガリさんに会議に出てもらうように各方面から働きかけてもらっているのである。これで出席しないようなら、本気でクビをすげ替えてもらうように働きかけていくしかないぞ、ホントにもう。なんでイカレたやつ相手にこんな便宜図ってやらなきゃならんのかなあ。
 多少、来週への積み残しはあったが、会議の資料の準備はほぼできた。予想通り、トンガリさんの仕事のサボリ、ミスのおかげで仕事の滞っている箇所が続出している。上司に報告して、会議にかけるかどうかを相談したが、「そりゃ、そうしてもらわないと」ということなので、腹を括った。あまり過激な「糾弾」という形を取るつもりはないが、どんなに優しいモノイイをしても、これまでこちらの意図を誤解し曲解し激昂し半狂乱になっててきたヒトである。おとなしく納得し、仕事をしてくれるようになるかどうかはフタを開けてみなければわからない。最悪の場合、週明けでこの日記が中断することになる事態になることもあるかも(~_~;)。月曜の日記をカツモクして待て!


 バスと地下鉄を乗り継いで、百道の福岡市総合図書館へ。「映像ホールシネラ」の今月の特集は「松本清張映画」シリーズである。既に先週から始まってた企画特集だったので本当は土曜日にまとめて見に行きたかったのだが、休日出勤で潰れた。だもんで平日に足を運ぶしかなかったのである。でもやっぱり翌日が休みじゃなきゃ、9時10時まで時間を使う元気はこのトシだともうないのであった。
 今日見たのは『球形の荒野』だったが、昔(中学生くらいだったかなあ)見たときも「つまんないなあ」と思ったのだが、今見てもつまらなかった(-_-;)。星川清司の脚本が腑抜けてるのと、役者がみんな大根なのが痛い。うまく脚色すればすごく面白くなるのになあ。
 帰りは地下鉄とバスの連絡がうまく行かず、家まで30分ほど歩く。帰宅して体重を量ってみると、一時期しげの水餃子攻勢で79キロまで増えていたものが、76キロまで落ちていた。結局、自分の健康は自分で管理しなければならないということである。やっぱりうちじゃ、女房飼ってるだけなんだなあ。


 今日読んだ本、マンガ、安野モヨコ『脂肪と言う名の服を着て』、北条司『エンジェル・ハート』10巻。


 「お気に入り」に入れている日記に、「恋愛頭脳」というサイトが紹介されていたのだが、これが普通の恋愛診断と違って、「学習型」機能付きであるのが面白い。

 http://www.hanihoh.com/love/

※携帯電話からのアクセスするはこちら(http://hanihoh.com/love/lovemobile /index.cgi

 つまり、参加する診断者の結果から「偏差値」がどんどん変化していくのである。だからいったん診断結果が「最悪」と出たとしても、それを保存しておけば、いつかは「標準」になる可能性だってあるわけだ。
 面白かったので、早速やってみたところ、総合判断の結果が「可」、恋愛観レベル「高校生」(14段階中6番目)と出た。
 「高校生」とはちょっと青いことだが、そのへんは自分でも自覚はしていることである。「総合コメント」は「普通」で、それぞれの判断項目の殆ども「可もなく不可もなく」、正直なところあまり面白くはない。この手の診断では殆ど「常識人」という判断しか出ないので、いつもしげから「アンタってつまらん人間やね」と言われてしまうのだが、別にツマラン人間になろうと思って、そうなってるわけではない。どういうわけだか、私の周囲には非常識人だのイッちゃってる人間が集まってくることが多いので、バランスを取るために私が「常識」を標榜せざるを得なくなっている面も大きいのだ。いいよなあ、非常識を常識と思いこめる人間って。
 詳しい結果を、劇団ホームページのモバイル版の連載の方にアップするが、こちらの日記だけ読んでる方のために、リンクも張っときます。日々変化するであろう診断結果にご注目を。私との「相性」も調べてみたい方はご自由に(^o^)。

ここをクリック

2003年06月18日(水) 「日本人」という名の妄想/『少年名探偵 虹北恭助の新・新冒険』(はやみねかおる)
2002年06月18日(火) 狂乱の終わり……始まり?/『横溝正史に捧ぐ新世紀からの手紙』(角川書店)ほか
2001年06月18日(月) オンナノウラミ/『うる星やつら 努力、女の道!!』(高橋留美子)


2004年06月17日(木) 本名のこと。(←意味深(^o^))

 いつも長々と日記書いてるせいで、コンテンツがろくすっぽ更新できなくなってるのでそろそろ短めに書こうと思う。……ってこのセリフ、これまでに何度書いたか(^_^;)。

 夕べ見ながら寝てしまった『カメレオンズ・リップ』、あさ早めに目が覚めた(と言っても午前3時だ)んで、続きを見る。なんたって、前後編合わせて3時間半ある大作だからなあ、根性入れて見ないとそりゃ寝るって。
 なかなかの佳作で、これも劇場に見に行きたかったくらいだが、ところどころギャグが滑ってるところが気になった。これも詳しい感想はコンテンツに上げたい……っていつになるんだ、それ。


 さて、この日記は「藤原敬之」というハンドルネームで書かれているわけだが、これはもともと「戯曲」を書くために考え出したもので、厳密に言えばHNではなくて「ペンネーム」である。
 これはしげが主宰している「演劇集団P.P.Produce」のために作ったものだから、基本的にはうちの劇団以外の関係で使用する予定はなかった。ネットを始めて、いざハンドルネームを考えなきゃならない事態になったとき、一人の人間が二つも三つも名前を持って「別人のフリ」をするのって、ネカマじゃあるまいし何だかイヤラシいよなあ、と思ったので、そのまま流用することにした(また誤解する人がいるといけないので書いとくが、他人がいくつハンドルネームを使い分けていようが、それを咎め立てするつもりは全くない)。
 だから、一時期、いくつかの事情が重なって、やむを得ず名前を複数持って使い分けていた時も、内心、かなり「不本意」ではあったのだ。今はようやく「藤原敬之」一つに絞れることになって、ホッとしている次第である。けれど、本音を申さば、本名一本で行きたいところなのである。
 しかし、そうしたくてもこればかりは諸般の事情が許さない。実をいうと、私は本名でも本業の傍ら、演劇関係の仕事をしているのだが、本名で書く芝居、演じる芝居は、P.P.Produceで書いているものとは毛色が全く違っている。おふざけが一切許されない、カタイ、カタイ芝居なのである。そういうものを書いてる人間が、P.P.Produceでのようなオチャラケ芝居を作っていると知られたら、ちょっとばかしマズイことになる。
 今日もある方と組んで、寸劇を演じることになったのだが、この方はそちらの仕事に、「私を見込んで(◎_◎;)!」仲間に引き入れてくれた方である。……どういうわけだか、私が本名であちこちに書き散らしている雑文をお読みになって、「この人とならコンビが組める!( ̄∇ ̄ ;)」と、思われて、声をかけてくださったのだ。いやねえ、「人はいろんなヤツがいていい、個性は大事だ」とか何とか、ありきたりのことしか書いてない駄文なんで、なんでそう思われたのかは謎なんだけど。
 本名で演じた芝居だから、タイトルがどうでどこで演じたかとか、内容をここで事細かに記すことはできないが、マジメな芝居で笑いは一切取らない。しかも台本なし、打ち合わせをやったのみの即興劇である。実はかなり緊張していたのだが、私はその方を徹底的にイジメ抜くイヤラシイ役なので、思いきり辛辣に演じさせていただいた。またその方も上手い方で、実に的確に私の投げたポールを受けて、返してくれるのである。
 年に一、二回はこうして本名でも芝居を書いたり演じたりをしているが、こちらの方はそんな「即興」的なものが多い。ところが綿密に練習した芝居より、いきなり舞台に立ってなるようになれ!で演じたものの方が意外に出来がよかったりするし、受けもよいのだから、世の中ままならないものである。
 実際、今回も、上演後の客のアンケートは頗るよかった。若干気になるご意見もありはしたのだが、ほぼ絶賛に近い。自分自身の拙さはいつだって自覚しているので、誉められると恐縮してしまうばかりなのだが、その方にさほど迷惑をかけたのでないのなら、一応は安心できることである。
 ……でもなあ、その方からいきなり「芝居やってくれ」って頼まれたの、わずか一週間前だぞ。おかげで今日は午前中、仕事休まなきゃならなくなったんだけど、そちらの調整がえらく難しかったのだ(その方には言ってないけど)。せめてひと月前くらいには打電しといてほしいものである。


 午後は普通に仕事。そしてやっぱり残業(-_-;)。
 8時近くになって、雨も降り出して来たので、仕事が休みのしげに連絡を入れて職場まで車で迎えに来てもらう。
 帰りにレッドキャベツに寄って買い物。晩飯は買ったコロッケとネギを使って、友人が海外土産でくれた英語ラベルの「Sapporo Ichiban」。日本のものと比べて味がどうかというと、インスタントラーメン自体殆ど食べたことがないから、味の比較はできないのであった。シュリンプとチキンの2種類があったけど、片方は塩気がキツいばかりで、海老だか鶏だかよくわかんなかったし。


 鴉丸嬢が「Yahoo!オークション」にオリジナルイラストを出品しているというので、しげ、パソコンを開いて一生懸命さがしているがなかなか見つからない。鴉丸嬢に電話して、どうやったら見つけられるか、いろいろ聞くのだが、どうもどこかに沈んでいるらしく、一向に出てこない。結局、IDを直接ぶちこんで、現物を見るまで1時間以上もかかってしまった。
 エロマンガ家目指してるだけあって、ボインがどっぱ〜んでロリな小悪魔ちゃんが鎖に繋がれてる、という美味しそうなイラストだったが、好みを言わせてもらえれば、腰のあたりにもっとヒネリがほしかったところである。男というものは、スッとして姿勢のいい女性にだって性衝動を刺激されるものだが、それは清楚を売り物にしている女性の場合なので、ああいうエロなキャラの場合は、もっとポーズを「崩した」方がいい。
 できればもっと顔を後方斜めにのけぞらせて、けれど目線だけはこっちに向けて涙目にしといて、首に鎖かなんかハメてるから当然そこは食い込んでて苦しげで、半開きの口からヨダレなんか垂らしてて、当然背筋だってエビぞりで、ボインはトップが右と左に揺れて垂れててツヤツヤしてて、もちろん弛緩したように投げ出された両足は汗ばんで大きく開かれてて……って、オイ、私ゃエロマンガ評論家とちがうぞ(~_~;)。
 パソコンがずっと使えなかったので、仕方なくCSアニマックスで『美鳥の日々』6話見たり、『カメレオンズ・リップ』を見返したりした。


 ようやくパソコンを開いてみると、この日記のカウンターが80000HITを記録していた。キリ番を取られたのがどなたかは分からないが、定連さん三割、通りすがりさん七割がうちの常であるから、多分通りすがりさんであろう。せっかく「ハローキティ博多出張版ミニタオル3点セット」をプレゼントしようと思っていたのに、残念なことである。
 一日のヒット数が数万、数十万、なんて巨大サイトも世の中にはあるわけだから、8万程度で浮かれちゃってる私などはハナで笑われてしまうだろうが、嬉しいものは嬉しい。定連さんには今後ともよろしくお願いいたしますです。m(__)m まあ、飽きちゃったらいつでも放置プレイして下さって構いませんから(^o^)。


 今日読んだ本、戯曲、鐘下辰男『続・殺人狂時代』、マンガ、臼井儀人『クレヨンしんちゃん』38巻。まあずっとビデオ見てたから読めた本はこんなものだ。

 その『クレヨンしんちゃん』のアニメだけれど、去年、日本PTA全国協議会の「子どもに見せたくないテレビ番組」調査で堂々1位になっていたが、今年はその座を『ロンドンハーツ』に譲った。次いで『水10!』、『クレヨンしんちゃん』は三位である。
 評判がよくなって、順位が下がってきたのかな。『ロンドンハーツ』や『水10』やってる時間帯に小学生の子供が起きてるってことの方が問題だと思うけれども。親の躾ができてないこと、自分たちで暴露してるぞ(^o^)。

2003年06月17日(火) どうせみんな買うんだ(T∇T)/『おまえにチェックイン!』1巻(桜木さゆみ)
2002年06月17日(月) 范文雀はプロレスラー!?/『のーてんき通信 エヴァンゲリオンを造った男たち』(武田康廣)
2001年06月17日(日) 父の日延期(^_^;)/映画『高校教師』



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藤原敬之(ふじわら・けいし)