2002年10月29日(火) |
家から物凄く近い所にカフェバーを |
久々の会社の飲み会。 一次会、二次会とご近所の居酒屋をこなし、 先輩と二人、三次会の会場を探した。 いつもお昼に通る道沿いに、カフェの看板が出ていて しかしカフェと名乗ってはいるものの、お昼は全く開いてないお店がある。 あたしらは家が全くこの辺ではないので、夕方以降に通ることなんて 滅多にない(と言うかあたしは皆無) そこが、今日は開いていた。 程ほどに酔っ払っている二人は、きゃーきゃー言いつつも そぉーっと入り口を覗き見る(ガラスなんで) DOする?DOする?なんて言ってる内に、そこの店員さんらしき人に 発見され、店に入ることに。
店内は決して広くはないが、コレがまた可愛いお店だった。 白で統一された作りも、雰囲気も、店員さん、店長さん、みな可愛い。 しかも、料理の数もカクテルの数もかなりのもの。 デザートも美味だし、いい男もひとりいた(笑) 夕方から飲んでいたこともあり、だんだんと頭が痛くなっていたもんで あんまりゆっくりはしていられなかったのが本当に残念。 しかし、朝7時までやってるらしいので、今度は友達連れて、 ゆるりと行こうと思う。 てか、あんな感じのカフェバーが家の近くにもあればいいのに。 あ、そう言えば徒歩一分の最近出来た花屋さんが実はカフェってことが 雑誌で判明したんだった。 お酒ナッシングなのは少々残念だが、近々行こうっと。
「夢チカ」と言うローカル音楽番組がある。 コレがまたぶっちゃけ面白くもなんともない。 まぁ、好きなアーティストが出ればやっぱりそれなりに 面白いのかも理解らないけれど、とにかくあたしは好きじゃない。 しかし、今日、ぼぉーっと新聞のTV欄を見ていたら 夢チカの欄に「リップスライム先行予約」なる文字が。 渋々先行電話番号が出るまで、見ていたがやっぱり面白くない。 今日は全く興味がない人らだったせいでそれまた倍に。 面白くない話は、別にもういいんだけど、結果から言うと、 このローカル番組のおかげなんだか、先行予約の電話で 初めて開始0秒レベルで繋がった(笑)
んで、チケを交換して来た訳ですが…。 16列目だったぁ♪ リップはウエス先行がないため、FCに入ってないあたしらは もう一般発売にしか望みを繋げなかったはずなのに、 何なら一般にも敗れて「買えなかったね…」なんてなるはずだったのに 16列目。 こんなに嬉しいことはないです。 SUが予想以上の間近で見れます。 (しかし、年金なんて行った記憶がないから、どのレベルなのか) これからは、あんまりローカル番組をバカにしないようにします。 夢チカ欄も毎回チェックさせて頂きます。 ありがとう安ケン(司会者)
2002年10月27日(日) |
窪塚洋介の天才的二面性 |
なんてタイトルをつけたけれど、それは当たり前に窪塚くん本人の 二面性を知り得ている訳ではなく映画上、役柄の話。 今日、偶然にも窪塚くんの出演している映画を立て続けに見ることになった。 ひとつは「Laundry」もうひとつは「凶気の桜」
「Laundry」テル 彼の演じるテルは、コイン・ランドリーで働く純粋無垢な青年。 何処かほんの少しだけ傷ついた人々とのココロ温まるお話。 優しすぎる目が、行動が、まっすぐな言葉ひとつひとつが、ココロを打つ。 想像以上のはまり役。 こんな風に「ほわっ」と気持ちが温かくなる映画は久しぶりに見た。 あたしのように(笑)ココロがくたびれてしまっている人、 是非この映画でココロの洗濯を。
「凶気の桜」山口 白い戦闘服を身に纏った(自称)ナショナリストグループ 「ネオ・トージョー」は、渋谷の街にたむろする半端な 若者を狩り続ける。 窪塚くん演じる山口は「ネオ・トージョー」の中心的人物。 身のこなしは軽く、いつも鋭く光る目。 「暴力こそ正義だと思っている」彼はクールと呼ぶには イカレすぎているけれど、周りのほとんどの人間に 一目おかれているような存在。
同一人物なのかと疑いたくなるような両極端の「テル」と「山口」 目つき、ひとつひとつの動作、身体から出るオーラ。 全てにおいて、完璧としか言いようがない程、かけ離れている。 二作を同日に見たおかげで、普段の数倍、彼の演技力に脱帽させられたのだろう。
二作とも種類の全然違う映画だけれど、良かった。 見る機会がある方は是非、窪塚くんの雰囲気の違いも 大いに楽しんで見て下さいませ。 ちなみに、二作ともとても「白」が目に映える。 洗い流された、洗い流したい「白」 泥と血に塗れ余計映える「白」 関係性。
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