『バトルロワイアル�� 鎮魂歌』,「交尾友達」Tシャツ

 会社では勤怠に関する新ルールが今日から運用。交通機関の遅れによる遅刻はメール連絡で良いが、それ以外の遅刻は電話連絡しなければならなくなった。
「バスが…」とメール。

 見る前の私には、藤原竜也への期待と深作欣二亡き後への不安が入り混じった
『バトルロワイアル�� 鎮魂歌』。息子の健太監督は立派に遺志を継いだと思う。

前作はいろんな武器で中学生が殺し合った。今回はルールが変わって全員銃を持つ。
男女一組で、あっという間に次から次へと殺されてしまう中学生。
個人の物語もキャラクターもほとんど描かれないまま死んでいく。それが「戦争」なのだ。
非常にメッセージがはっきりしている映画だった。「あの国」でも上映して欲しい。

 池袋駅近くで、黒にピンクの大きな文字で「交尾友達」とプリントされたTシャツを着ている2人組の少女がいて魂消る。
バンド名か?流行っているのか?これが可愛いのか?何かアピールしているのか?

 ヘナで髪染め2回目。3:30まで長めに濃い目にしてみたが、やっぱり駄目。
2003年07月16日(水)

給料日

今月は部屋の更新料やら保険やらあれやこれやで非常に厳しいお財布事情。
会社は業務見直しで残業もできない。やばい。

建築家修行中でVJのyuhi君に紹介してもらったヘアメイクアップアーティストのNさんは
多忙につきカット&カラーを別の人に予約する。11,000円なり。
「大丈夫ですか?」と何回も聞かれて「はい」と言ってみたものの、本当は大丈夫ではない。

お風呂で自分で染めてみた。ヘナという植物の粉を紅茶で溶いて4時間おいて、髪になじませ乾くまでそのまま。3時までかかって失敗。
明日またやってみる。
2003年07月15日(火)

池袋西武

気になっていた「ゴルティエ・ジーンズ」のスカートを見に池袋西武。
試着してみるとそれ程面白くない。やめる。
ジュンヤ・ワタナベのトップもやめる。
お金もないから丁度良いか。
2003年07月14日(月)

Aちゃん,『真理さんへ』

 中学の同級生Aちゃんからの電話で起きる。結局メールは送信できないらしい。
10日の電話では「壮絶自分史」を出版したい、という話だったが
「本する原稿探しています」という広告の出版社に電話したら、反応がよかったらしく、
早速ノートに書いてみたそうだ。
「サクに読んで欲しい」と言う。
私もAちゃんの中学卒業後は断片的にしか知らないので是非読んでみたい。

 私もシラス納豆ご飯を食べて『真理さんへ』の原稿チェックを頑張る。
深夜3時過ぎまでかかって終える。
名原さんから原稿が来たのは5月18日。随分お待たせしてしまった。
しかし完成への作業はまだまだ続く。
2003年07月13日(日)

釜上げしらす

 『大地を守る会』の集会で知り合った、新潟で無農薬米を作っている本間さんが、
本日高輪で「むしろ市」を開くという連絡があったが伺えず。
バーゲンも気になるが今日は出掛けない。

 この週末は『真理さんへ』の原稿チェックを終わらせなくては。
共著の名原さんから陣中見舞いに静岡『たがた』の釜あげシラスが届く。
何としてもやらねば。

シラスとインゲンのスープスパゲティという珍妙なオリジナル料理を作ってみる。
意外に美味しい。

結局日記に手間取り、『真理さんへ』は明日に持ち越し。
2003年07月12日(土)

『BARNY'S』,『伊勢丹』

 19:00過ぎに新宿に着いて、「バーニーズ」で20:00、「伊勢丹」で20:30、それぞれ閉店までバーゲン巡り。見きれず。
それにしても欲しいものはどれも高くて買えない。悲しい。
しかし安いものを選んで買うことはしない。

ゴルティエのオレンジ色のスカートはいいかもしれない。
池袋西武でハンガーにかけてある時は感じなかったが、
伊勢丹でマネキンが着ているのを見て、形が面白いと思った。
こういうふうに、家に帰っても数日経っても気になるもので、値段が適当なものを買う。

本当は見た途端に「絶対欲しい!」と思ったものが予算内、というのが一番興奮するのだが。

 だらだらとテレビを見たりで4:30まで。寝る準備をするのも億劫。
2003年07月11日(金)

Aちゃん,アカ話,『香取飯店』

 昨日の日記に書き忘れたが、税務署に電話して青色申告承認取消について問い合わせ。
2001年度は期限内に確定申告したつもりだった。
しかし、不備があって訂正して、受領印は期限後の日付になっていた。
というわけで2年連続期限に遅れた廉で青色申告の承認は取消。

しかし1年経ったらまた申請すればいいらしい。そもそも規模が小さいから青色申告のメリットもたいしてないという話。返って気が楽になる。
でもいずれ確定申告はしなくてはいけない。安心している場合じゃない。

 中学時代の同級生Aちゃんから電話。
Aちゃんからはある日ひょっこり手紙が来たり、電話で話したりする。
昨夜は「緊急の用件」というメッセージで折り返し電話すると、もう寝てた。
私が寝た後電話が鳴ったが、出なかった。
「今2:30です。起きちゃったんだけど。メールの送り方がわからないので、サクからメール下さい。ジー、オー、ワイ、エー…」というメッセージ。
朝になって何度聞き返してもアドレスが聞き取れず。

昼に電話をして聞くと、「自伝的小説を出版したい」という話。
「飯島愛の『プラトニック・セックス』ぐらいは書けるよ」って、まだ一文字も書いてない、書き方もわからない。でも学校で作文は褒められたんだよね」と言う。
「市のコミュニティセンターとかに自分史教室があると思うから、そういうところに行ったらいいんじゃない」とアドバイス。

突然どうしたのかと思ったら、躁鬱病で昨年は鬱でほとんど死んでるように過ごし、
今は躁で一時もじっとしていられないとのこと。
ギャンブルにはまったり買い物依存に走ったり大変らしい。
私とは音信普通だが、中学時代同じグループだった子も酷い鬱病で入院していた、
と教えてくれる。

Aちゃんの携帯とパソコンのアドレスを聞いてメールを送るが、返信は来ない。

 以前会社で隣の席のW君が「朝日新聞てアカっぽくないですか?」と言い、
まだそういう見方ってあるんだ、と思って朝日新聞記者のOちゃんに送ったメールの返信。

> ええ、ええ(笑) よく言われます! 
> 朝日をよく読んだら、かなり中道右派に近くなっていることが分かるはず。。。。
> お前はニクソンか!といいたくなるね(なにかというと、対立候補者を「赤」と呼ん
> で罵倒していた)
>
> 今も日本の田舎にいくと、「あの人は赤だから」という表現を耳にしますが、そう
> やってくくることで、安心?して、自分で物事をみようとしない、判断しない、判断
> できない、かわいそうな人々だなあ、と思っています。
> 彼らからしたら「赤」というのはけなし言葉のようだけど、それで批判してるつもり
> なのも、すごーく悲しい姿ですよね。

W君が付き合っている彼女と喧嘩して、彼女の発言を「アカだ!」と言って怒ったという話を聞いて、私はOちゃんのメールの話をする。(ちなみにW君は反米反戦派)。

「そういうことに対して全く考えの違う人と話すのは気持悪いよね、ムカムカしてくる。でも『考えが違うから話さない』とか『アカだから』『女だから』『なに人だから』とか決め付けるのは良くないよ。家族とか、大切な人とは特に、違うからこそいっぱい話したほうがいい」と言ったら
「そうですね。違うから面白いんですよね」とW君。

話していて、これは自分に向かって言ってる言葉だと気付く。
『真理さんへ』の原稿が進まないのはこの「考え方の違い」に私が戸惑いを感じているからではないか、と思う。
私自身のムカムカとの格闘から逃げているのかもしれない。言い訳だろうか。

 会社で同じチームのYさんが7月末まで、ということで送別会。
14名ほどで亀戸の香取飯店。
なんで豊洲から亀戸?しかも事故で山手線も総武線も遅れるわ激混みだわで疲れ果てる。
しかし、行って良かった。
古くて小さな店だがご主人手作りとのことで、全てが可愛らしい。
料理は美味しいと聞いていた。確かに餃子は評判通り。不思議な味のものもあったが。
そしてそんなサービスして大丈夫かという中国酒無料飲み放題。
どんな中国酒が出てくるんだ?と不安だったが、不味くて飲めないとか頭がズキズキするなんてこともない。普通に美味しくガンガン飲む。

次から次へと料理。間に何回も餃子再登場。
40周年記念のボールペンをもらい、最後はウニのスープ。これもサービス。すごい店だ。
私の財布には4,000円しかなかったが、会計はなんと一人2,400円。ホントかよ。

行きはグズグズしている私をみんなが待ってくれたのに、
亀戸駅で私一人先に電車に飛び乗り帰る。
2003年07月10日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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