『太古八』,脅迫メッセージ

 Aさんと私で仕事の分担をして、Aさんは入力と印刷、私はデータ作成。
18時に業務終了予定が、終わらない。
Aさんの仕事の方が優先順位が高かったから、そちらを先に手分けしてやるべきだった。失敗。
印刷作業はAさんにお願いして、データは明日早く来て仕上げることにして、先に帰る。

 辰巳から目白は遠い。母と、私の大学時代のお友達A君(故人)のお父様と『太古八』。
2人は18:30に待ち合わせて、私は19:00にはお店に着く予定が20時過ぎになってしまう。

『太古八』のご主人羽賀さんは体調を壊してお店を休んでいるらしい。
6月23日に母と二人で来た時も調子が悪そうだった。
お料理は変らず美味しい。器が今まで見たことがないものが出てきて、それも楽しい。

母とAパパが会うのは2度目。なかなかよい感じだと思うが、母は強烈なのでちょっと心配。
夫の身を案じている羽賀さんの奥様に向かって、母は死んだ夫のガンの話を大声でしてるし。

帰りも目白駅で別れ際、「この子は冷たい。池袋まで一緒なのに『降りる場所が違うから』って、私の降りる場所に来てくれないんですよ!」とAパパに訴えている。
そんな事言われても困る。私の降りる場所は手前なのだから、先へ行ってしまう母の方が冷たいのでは。暑っ苦しいから冷たくていいけど。

 帰ったら、家の留守電に脅迫メッセージ。留守電設定にしないで出掛ればよかった。

「もしもし真理ちゃん、××です。無視される立場じゃないと思うんですけれども、私の関係の大事な人の職業名、実名及び関係が、私の関係であってあなたの関係ではないので、それだけは消してもらいたいんです、先に。
 で、画廊の人の時はあなた消したでしょう。だからとりあえず私のその大事な人の実名、職業名に関しては削除して下さい。それも出来ないんだったらとても残酷なことになると思います。
 その人の名前を書くのであれば××(彼女の実名)というのも一緒に書いておいて下さい。よろしくお願いします。」

BBSにも書いたが、礼を欠いた意味不明の質問、依頼、命令には一切応じない。
このメッセージの内容も、脅されているということ以外わけがわからないが、わかりたくもない。もう個人的にやり取りをするつもりはない。
電話もメールもBBSへの書き込みも迷惑だが「やめてくれ」という言葉を投げかけるのさえ嫌だ。
関係は、既に終わっている。
2004年07月21日(水)

『ご近所さんを探せ!』考

 11日の日記に書いた「面白いこと」を実践しないまま時は流れているが、そういうことを考えていると、関連した依頼があるもので、不思議。
これで行動に移せるだろう。頑張ろうっと。

 すっかり静かになってしまった『ご近所さん』たち。
やはり圧倒的に普通の人たちが多い中、マニアックなキーワードには反応しないのね。
多くの人が好きなドライブ、スポーツ、動物、カラオケ、ハリウッド娯楽大作映画などに興味がないと、話も続かない。

私はメル友が欲しいのではなく、一緒に楽しくお出かけする人が欲しい。
じゃあ、一般的で具体的なキーワードにしてみる。
例えば「花火大会」とか「新宿エイサー祭り」とか。ん?後者は少々マニアックか?
まあいい。どうせたいした反応はないだろう。最後の実験。

MSNやYAHOO!のやってるサイトだって、『ご近所さん』との違いは写真だけで、登録しているのは同じような人たちなのだろう。もうネット作戦はやめる。
お出かけしたいところへ一人でも出かけて、素敵な人がいたらナンパすればいい。

しかし花火大会やお祭りに一人で行くのは寂し過ぎる。
女同士で行くとそれで楽しく終わっちゃうし。
あ、ナンパ目的の女同士でいけばいいのか。だけどそんな女友達いるか?
読者の中に、います?
2004年07月20日(火)

メキシコ祭り

 元檸檬屋従業員Aちゃんのお家でホームパーティー。
テーマはメキシコということで、昨夜から考える。
友人Mさんも一緒に行くことになったので相談。
2人ともメキシコっぽい服は持っていないから「フリーダ・カーロ」になることにする。

久し振りに部屋の掃除やら溜まった洗濯などやっていたら出掛けるのが遅くなってしまう。
18時に西荻窪駅とか言ってたのにAちゃんのお家に着いたのは20時頃。

Aちゃんが私の格好を見て喜んでくれて、私も嬉しい。
色使いがメキシコっぽい、と言えなくもない程度のドレスだが。

昼前からパーティーは始まって、既に帰った人もいたらしいが20人ぐらい?
メキシコ人はいなかった。マリアッチみたいな格好の人がいるかと思ったけど、皆普通。
Aちゃんによる部屋の装飾と、お料理・飲み物、音楽がメキシコ。

お腹が落ち着いたところでMさんと『The Two Fridas』になる。
洗面所でMさんに眉毛をつなげてもらう。笑ってしまう。
自分で口ひげをうっすら書く。いい感じ。
Mさんは100円ショップで買ったひまわりの花飾りを頭に載せると、まさにフリーダ。
皆が「おお」と言って、写真を撮ってくれる。

暫く経って、一人の男の子が変な顔をしているので、何?と思ったが、変な顔なのは私たちの方で、彼はフリーダ・カーロを知らなかったのかもしれない。
或いは知っているけど「よくやるよ」と呆れていたのか。

楽しいパーティーだった。Mさんの終電に合わせて、眉毛を離して、口ひげも消して帰る。
2004年07月19日(月)

映画『新・O嬢の物語』

 15、16日と一緒に飲んだCさんは福井のお寺のお坊さんだが、ニュースを見て、豪雨の被害に遭っていないだろうかと心配。

 3週間ぶりの映画。期待していた『新・O嬢の物語』は、あまり良くなかった。
O嬢、態度はカッコイイが美しくはない。セックスシーンの音楽が過剰な印象。
言葉や声がなくて、映像がそれほど美しくも官能的でもないから、映画としてつまらなかった。
2004年07月18日(日)

終わりましょう,遊びましょう

 何も言ってこなけりゃ日記に書くことなど何もないのに、自分から電話やメールやBBSでぎゃあぎゃあ言って来ておいて「書くな!」と命令する人がいる。
静かになったかと思たら、折り返し電話を寄越せとか、「秘密厳守」というタイトルのメールで「返答を、優しく24時間以内に」くれとか。
「精神的にも肉体的にも苦痛であり、関係が耐えられないから、終わりましょう。」って、ホントそうしましょう。

 彼と電話。空しいと思いつつ「会いたい」と言ってみる。「そうだねえ」と彼。
会えないとわかっていても、気持ちは伝えておく。
会える状況なら会うかもしれないが、無理はしない。私と彼の距離はそうなってしまった。
これが2人の現在にとって良い状態ならば、不満に思う必要はない。
状況を変えようともがかず、楽しめばいい。ねえ、ダーリン。
2004年07月17日(土)

『檸檬屋新宿』,詩子のクッション専門店『ル・ココン』,6万超

 軽い二日酔い。Cさんの東京見物案内を買って出たものの暑さと仕事で疲れ気味。
辛いかも。と思ったらCさんの予定が延びて、晩御飯を食べましょう、ということになる。

電脳キツネ目組組員が上京したら案内するのは、とりあえず『檸檬屋新宿』。
しかし檸檬屋はだらだら飲むのに適した店。
新幹線の時間まで1時間しかいられないCさんには慌しくて悪かったかもしれない。
なのに今日もご馳走になってしまう。恐縮です。

Cさんを新宿三丁目駅まで送ってお店に戻って閉店まで。

常連Tさんに、私は常連Yさんと同い年だと思ってた、と言われる。うーむ。
すっぴんだったから?でも前からそう思っていたってことだよな。

年齢に拘りたくないと思うが、そう思うところが既に拘ってるってことで悔しい。
若く見られたい、と思いたくないけど、老けて見られると悲しい。
「若い=素晴らしい」「年寄り=駄目」という価値感は、非常にいやなんだけど囚われてしまっている。

 幼馴染の詩子がネット上にクッション専門店“ル・ココン”を開いたというメール。
http://www.le-cocon.jp/door.html

多芸な人だなあ。詩子はライフスタイル提案のできるアーティストだ。素晴らしい。
アメリカのカリスマ主婦は転落してしまったが、詩子は歌うカリスマ主婦として活躍して欲しい。

 気がついたら日記のアクセスが6万を超えている。読者の皆様ありがとうございます。
多分来月あたりだろうと予想して、8月なら誕生日もあるので何かイベントを、と考えていたのだが。さて、どうしようかな。
2004年07月16日(金)

辰巳,ジャーナリズム講座,『魚がし日本一』,居酒屋

 本日もプリンタートラブルが予想され、別のデータも作成しなくてはならないので友人Mにヘルプを頼む。

原因不明のトラブルは続いていて、今日中に290枚プリントアウトしなくちゃいけないのに、午前中に出来たのは1枚。
Mは冷静にトラブル分析。午後、漸くキャノンの修理が来て先が見える。
18:30、後はMに任せて先に帰る。

 「必ず来て」と言われた、ジャーナリズム講座のライターズスクール。15分ほど遅刻。
先月は漫画原作講座があって欠席、課題図書も読んでない、出版企画も進んでいない。
来月は夏休みとのことで、またサボッてしまいそうだが頑張らなくちゃ。

他の受講生2人と講師のYさんと『魚がし日本一』。
漫画原作講座の話をして、才能がないから諦めたと言ったら「そんなこと言わずやってみたら」と言われる。ウムム。

関西突破塾などで会った事のある電脳キツネ目組組員でお坊さんのCさんが受講生として来ていて驚く。このために上京したわけではないらしいが。
宮崎学さんについて、東電OL殺人事件の現場と松涛美術館について。

 Cさんは東京は不慣れなようなので、駅まで送るつもりがもう1軒。水道橋駅近くの居酒屋。
Cさんのお寺は福井県、ということで福井のお酒『黒龍』をご馳走になる。
Cさんは明日夕方の新幹線で帰るとのこと。私はお休み。
「東京案内しましょうか?」と言ってみる。
2004年07月15日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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