映画『初恋白書』,『MILLIBAR』


 ヨン様の映画デビュー作と言われる『初恋白書』を見る。
ヨン様はこの映画を封印したがっており、上映できないよう買い取ろうとしたとか、ファンが「見ない運動」をしているとか。

どうせくだらない青春おバカ映画だろうと思ったら、大真面目で予想を超えるつまらなさだった。

主人公が、前に2回ほど会った『ご近所さん』Gに似ている。
ヨン様はほんのちょっと出てきて、ものすごくダサい。薄い色のぴちぴちジーンズ。

 『MILLIBAR』でG君に「ペ・ヨンジュンなんてもともとかっこ良くないんだから」と言われる。
それはわかっている。映画として見るべきところが少しぐらいあるのでは、と思ったのだが。

始めにいつものアボカド・マグロ・キムチ丼1,000円を頼んでから、新メニューにアボカド・マグロ・キムチビビンメン1,200円があるのに気づく。
「今日お財布に3,000円しかないんですけど、大丈夫かな」と確認してから注文変更。
丼よりビビンメンの方が量もかなり多くて辛い。「韓流だね」と清野さん。美味しかった。

近くの席にいた男性に「髪型かっこいいですね」と言われる。
「お仕事は?」と聞かれて「えーっと、うーん、今は…バッグプロデューサーです」。
ああ、やっぱりまだ胸を張って答えられないのが辛い。

デビュー作って、本当に大事だ。素敵なもと子バッグを作らなくっちゃ。
2005年06月29日(水)

縁談?,HP更新


 私の縁談相手に会った母から電話。
「素敵な人だったわ」
「誰に似てるの?」
「妻夫木?」
「ホントかよ?!甘い顔なんだね」
「甘くはないけど」
「妻夫木だったら甘々でしょう。優しそうな顔?」
「そうね、何しろ素敵よ」
「じゃあお母さん付き合えば」
「むこうも『年齢的にはお母さんじゃないか』って言ってたけど、私のこともっと若いと思ったみたい」
「いいじゃない」
「何でそんなこと言うの?あんたは会いたくないわけ?」
「知らない人だもん、会いたいか会いたくないかわからない。
会うのはいいけど、向こうは会いたいの?私の写真見せた?」
「会いたいって。写真は見せてない。Hさんが『見せないで会った方がいい』って言うから」
大丈夫なのか?妻夫木聡って25歳だが、誰かと間違ってる?

 『MARIBAR』に「もの書きのお仕事」ページをアップ。ギャラをもらって書いた文章って、これだけか、だが。
久し振りの作業でスキャナーがなかなか読み込みしてくれなくて、一日仕事になる。まさに暇つぶし。

 朝はまだ調子が悪かったが、風邪はほとんど治ったようだ。
2005年06月28日(火)

I君,『松寿司』,『瓜坊』,『ルースター・ノースサイド』


 康芳夫著『虚人魁人 暗黒プロデューサーの自伝』の「はじめに」を読んで、やられる。I君にメール。

「今日読み始めた康芳夫の自伝に『人生は芸術だ』『仕事は退屈しのぎでしかない』とあって、いい!と思いました。
仕事していないということは退屈なんです。
遊ぶ金欲しさに働きたいのにさ。」

> 吸収期なんだよ、いまは

「私の問題でもあるけどI君への言葉でもある。なんのために働いてるの?と聞いたじゃない。仕事に追い詰められるなんて、つまらない考え方よ。そう感じてしまうのは仕方ないけどネガティブシンキングは楽天ばかと同じくらい真実が見えなくなる。
メールの一問一答は嫌いなのでこの話は別でしたいわ。」

会うか電話で話すべきことだった。

 『木村タカヒロ展』を紹介してくれた出版社Mのしのづかさんにお礼の電話。
今週末のベリーダンスとのセッションも見に行こうと思っている。

 ささきもと子バッグ電話打ち合わせ。

 先週後半から喉が痛くなり、今日はかなり声がおかしい。風邪気味だがお出かけ。

 サエジマニア(冴島奈緒ファン)のoちゃんと荻窪駅で待ち合わせ。5分前着。めったにないことで素晴らしい。

『松寿司』でご馳走になる。
oちゃんは学生時代に荻窪の『ロフト』で働いていたそうで、今目の前のカウンターでお寿司を握ってくれている人は当時のお客さんだったとか。

『瓜坊』という小さな飲み屋。賑わっている。oちゃんの知り合い続々。仕事の話、奈緒さんの話。

本日のメインイベント、貸切専門ライブスペース『ルースター・ノースサイド』。
oちゃんがブルースセッションに参加するという。

私たちがお店に着いたのは22時近く。店内は学園祭の学食とか教室のような雰囲気だった。

カラオケのように、素人が趣味のバンド演奏を代わりばんこに披露しているのかと思ったら、やたら雰囲気のあるボーカルが聞こえて驚く。
「あの人、うまいですね」と私。
「普通のオジサンなのにね」とoちゃん。
「いや、あれは普通じゃないですよ」
と言っていたら、前に座っていた女性が激しく首を振って
「あの人は普通じゃありません。全然普通じゃない」。
ファンがついてるのか、と感心する。

演奏を終えた普通じゃないブルースマンが私たちの前に座った。
お話してみると、プロのミュージシャンだった。
『Blues File No.1』というバンドをやっている西濱哲男さんで、『週刊モーニング』で連載された「Hey!! ブルースマン」(山本おさむ作)という漫画にもなっているとか。やっぱり普通じゃない。

さて、いよいよoちゃん登場。と思ったら前に座っていた女性が、ドラムを叩いていた。
その隣に座っていた女性はハーモニカ。ここに来る人たちはみな演奏する人なのね。

私はカラオケに行かない。お金を払って素人のストレス解消の歌を聞きたくないし、自分が歌うのも楽しくない。
バンド演奏も一緒で、皆さん楽しそうだが、のれない私。
oちゃんに「クールだよね」と何度も言われる。
せっかく連れて来てもらったのに申し訳ありません。

「ギネス君の事は忘れなさい」とoちゃん。
終わってるのはわかっているし、たまに思い出すが、もうほとんど忘れている。
付き合いが浅いから傷も浅い。足の擦り傷はまだ消えていないが。
2005年06月27日(月)

I君


 家出した妻Tと、この週末に会うと言ってたI君が心配で、その前に話したかったのだが会えず。
昨日は23時過ぎに「あとで電話する」とメールが来たが結局かかってこなかった。
そして今日、22時過ぎてメールが来る。

> ゆうべはねた。ごめん。

「で、どうなった?」

> しばらくこのまま。

「そうですか。うまくいきますように。」

> このままっていうのはべつべつのままってことだよ。

「わかってるよ。」

> いまさらだけどおさえておくべきポイントって何だったの?

「メールではなく電話して下さい。」22:26。

「また寝たわね。」22:54。

23:52、電話が来る。寝てはいなかったらしい。
まず夫婦会談の様子をヒアリング。I君の気持ちを聞く。そしてTの気持ちを理解できたか。
「で、ポイントって?」と先を急ぐI君だが、二人の気持ちとずれたポイントを指摘してもしょうがないので、私の質問ばかりになる。

「ポイントの一つは『離婚はありうるのか』だけど、すぐにはなさそうだね。あと、『週末婚』って知ってる?」
「知らない」
「ちょっと前に流行ったんだけど、忙しい夫婦が週末だけ夫婦らしく過ごすっていうスタイル。
I君とTもそれでいいんじゃないの?Tが働きたいっていうならやらせてみればいいじゃん。
絶対大変なんだから、困った時にI君が助けてあげて、いつでも戻ってこられるように環境を整えていけばいいんだよ。
平日は疲れてボロボロなんでしょ?週末は元気に楽しく会って、I君が良くなっていると思わせればTも変るんじゃない?
その方が今よりお互い快適で楽しいかもよ」
「そうするしかないのかな。でも他に男ができたら終わりだな」
「そうだけど、簡単に離婚や結婚はできないし、Tの愛は完全に冷めてはいないと思うよ」
「本音は違うんじゃないか。ヴィザのためとか」

「よく言うでしょ『釣った魚に餌はやらない』って。それじゃ駄目なのよ」
「失礼だよな。『釣った』とか『餌』とか。金は全部渡してるんだぜ」
「違うよ!お金の話じゃなくて!愛だろ!お金もものも大事だけど愛情を注ぎ続けなくちゃ駄目なの!」
「……」
「TはI君に言わないでくれ、って言ったけど、I君が『変ってしまった』って言ってたよ。I君としてはどうなの?前と変らずやってたのに、って思う?」
「仕事の状況も変ったからなあ。時間が必要なのかな」
「仕事が大変なのはわかる。お金もものも必要だけど、そのために結婚したんじゃないでしょ。Tはそういう女じゃないでしょ。
疲れて帰ってバタンキューなのはしょうがないにしても、優しい一言とか、仕草とか、それだけでも違うんだよ。
そういうのやってた?Tの気持ち考えたいとか、Tを喜ばせたいとか、思ってた?」
「なんでそんなこと桜井さんに言わなきゃならないんだ」
「なにー?!それがポイントだからだよ!一番大事だから!私はTと女同士で腹割って話したんだよ!
愛の問題だって言ってるのに金だろ、ヴィザのためだろって言って、話したくないって、何それ!
TにはI君に好きだから言えないことがあるんだよ。Tは寂しかったんだよ。
給料全部渡して『引越しもやってくれ』って言われても、嬉しくないよ」

「……話がかみ合わないね。
……前に桜井さんが高校の友達を紹介するって言った時『I君は条件が悪い』って言ったよね」
「言った?まあ言ったかもしれない」
「蓄えもない、って」
「そんなこと言ったかね?でもそれは何年も前の話でしょ。
今時『三高じゃなきゃやだ』とか言ってる場合じゃないし、女性の意識も日本の経済状況も変ったんじゃない?
条件を重視する女性もいるけど、Tはそうじゃないでしょ」
「結局みんなそうじゃないのか、って思っちゃうんだ」

やっぱりI君はわかってない。Tにも仕事にも私にも「追い詰められている」と言うけど、思い込んで疑心暗鬼になっているのではないか。
自信を失っちゃってる感じ。男はつらいよ、だなあ。

1時になって眠いから電話を切ったのかと思ったらすぐまたメール。2時近くまで。

> うまくコトバが言えなくなりました。ごめんね。
> 桜井さんはとても大事な人なんだ

「はい。私は大丈夫です。
Tはまだ可能性あると思います。週末婚、うまくやってね。」

> うん、ありがとう。また誘うから、つきあってね。

「あいよー。」

> なんだか従妹みたいだね、桜井さんて

「そうよ。前から言ってるじゃない。」

> また誘うからね。従妹を可愛いと思ってもいいよね?

「どう思おうと自由ですが、そんなことよりTへの愛情表現よ!愛!」

> 僕がどうなろうと従妹は従妹だよ。

「はいはい。」

一言メールでの会話は嫌いだが、I君なので付き合う。
2005年06月26日(日)

TBS『赤い疑惑』,木村タカヒロ展 in 『ちめんかのや』


 再放送で『赤い疑惑』第2話を見る。感動は浅くても、涙もろい私は泣ける。
不治の病ものでいつも感じるのは「私もうすぐ死ぬのね?」「若いあの子が死ななければならないなんて」と大騒ぎするのだが、誰も「皆死ぬから」とか「子の薄命を嘆く親も明日死ぬかもしれない」とは言わない。
ドラマにならないから?でも普通に話すと思うが。

 出版社Mのしのづかさんが「池袋だよね?沼袋って近くでしょ」と言って教えてくれた木村タカヒロさんの個展を見に沼袋のバー&ギャラリー『ちめんかのや』。

ギャラリーでいろんな音楽の演奏を聞きながらの公開制作をするとのことで、本日は中東の弦楽器ウード奏者常味裕司さんとのセッション。

着いた時には始まっていた。
木村タカヒロさんは後姿で、ウードと、絵の具を塗るシュッ、シュッ、ぐいぐい、という音が重なって、面白い。
絵は、まだ何を描いているのかわからない。
私はライヴペインティングの鑑賞というのは初めてで、楽しい。

休憩時間になって木村さんが振り返り、お顔拝見。常味さんがウードについて説明、木村さんがコラージュ作品の解説をしてくれる。

後半は激しい曲になる。絵の具を塗る木村さんの腕の動きも早く強くなる。
ウードの演奏も初めて聴くはずなのに知ってる曲で、なんで?と思ったら女子十二楽坊で聞いたんじゃないですか?と常味さんが終了後に教えてくれた。

絵はやはり顔になるのかな?と思ったらどうやら違って、「途中から顔にしようとするのをやめて、音に任せて描いた」と木村さん。
前回の尺八、その前の津軽三味線の時とはかなり違う感じの作品になった。
来週はベリーダンスとのセッションとか。興味深い。

木村さんは宮崎学さんの本の表紙宮崎さんの顔のコラージュ作品も作っていて、その話をしたら「僕、お会いしたことあるんですけど、怖かったー。でも凄く優しい方ですよ」。
私が電脳キツネ目組の組員だと言ったら驚いて「えー!怖いなんて言っちゃって、やばい」。
私は木村さんが気さくな人なので驚いた。

「ご職業は何をやってるんですか?」と聞かれて、困る。
「駆け出しのもの書きのような。まだ全然だめなんですけど」って嫌だなあ。恥ずかしい。
「なんかセクシーですよね」
「へ?Tシャツ?レントゲンなんです」ってこれも随分前から着てるなあ。
なんだか、きまりが悪いんだけど許されるという、不思議な感じ。今日の絵と演奏と空間のおかげかな。

 帰るとささきもと子さんからバッグデザイン案が届いていた。
おお、そうだ。バッグプロデューサーです、って言えばよかった。
2005年06月25日(土)

『シェ松尾 青山サロン』,『blinc』,『ネイキッド・ロフト』,『EZ HEAVEN』

 母に誘われて『シェ松尾』のランチと毛皮のショー。
「買わなくてもいいらしい。私は買わないわ」と言ってた母。そんなわけにいくのかよ。
ランチの前に早速つかまっている。

私は毛皮には興味がない。蛇革のジャケットを着てみたら「まあ素敵!」と4人ぐらいの売り子さんたちに取り囲まれ「写真写真!」で、グランドピアノの前に立たされ「ポーズつけて」「さすが!」と大変なことになってしまう。
「安い!」ってそりゃあ、シェアードミンクだロシアンセーブルだに比べたら遥かに安いが。
「買ってあげてもいいわよ」と母。非常に複雑な気分。

特別メニューのランチ。仔羊背肉のソテーは小さく切っても苦手で食べられず。それ以外は美味しかった。

毛皮について。
「買わないって言ってたのに、買うの?」
「一生ものだから、最後よ」
「地球温暖化で、東京で、必要なのか?」
「今一着もないから」
そう言えば私は母にもらった毛皮をリサイクルショップやフリーマーケットで売ってしまった。

縁談話。42、3歳と言ってたお相手は48歳らしい。「凄いおしゃれなんだって」。
48歳といえば康夫ちゃん、石橋凌。と聞くとふーんと思うが役所広司、坂東 八十助、ジョニー・ロットン、ミッキー・ロークっていうと、えっという感じ。

外は真夏のように暑く、中は毛皮に合わせて寒く、お腹が壊れる。
ランチの後の毛皮ショーでは途中で席を立つ訳にはいかない。緊張する。

ショーに登場する毛皮はPIKENZ、ジャンフランコ・フェレ、ファー・ナカムラの商品で70万円台のケープから最高は6,825,000円のジャケットまで。
全く素敵だとは思わないけれど、本物を見ておくのは良いかもしれない。ショーの後で試着も出来るし。
ワインを飲んで眠くなった母は恐らく半分も見ていない。帽子を被っていると居眠りも目立たなくていいやね。

ショーが終わると決戦タイム。毛皮を持って私たち親子を追い掛ける売り子さんたち、右往左往。
シェアードミンクのフリンジジャケット3,675,000円を着てみる。
ショーではちょっと面白いと思ったが、背の低い私には全く似合わない。

「本当に買うの?」と聞く私に
「何よ、あんた自分だけ買うつもり?」と母。
「いや、私が買うんじゃないから」
そして私に蛇革とフォックスのリバーシブルジャケットを、自分には3倍の値段の緑の毛皮をお買上。

「この間洋服5着作って、家を塗り直して、今日毛皮買って、大丈夫なの?ちゃんと計算してんの?」
「もうすっからかんよ」

私は何ヶ月も仕事がなく、昔買った服を繕いながら着ている。
その上に母に買ってもらった毛皮をはおるのか。
服を買ってもらって気が滅入るなんて、初めての経験だ。貧乏性なのかしら。
多分私は「これ買って」より「これ買っちゃったー!」が好きなのだ。

とはいえ、革のジャケットはもう何年もずーっと探していて、欲しいものがあっても買えなかったので大変有難い。
「きっと私のジャケットは会場の中で一番安いね」
「でも一番かっこいいわよ」と母。ありがとうございます。

 母と別れて、外苑前のメガネショップ『blinc』。
サングラスの調整をしてもらう。他にも面白いサングラスいろいろ。
私の買った金のフレームは世界で50本限定商品とのこと。(4月30日の日記「500本」は間違い。訂正しました)
眼鏡をほとんどしない私には、それがどの程度のことなのかよくわからないが。


 一回家に帰って洗濯などして、21時過ぎに新宿『ネイキッド・ロフト』に着く。
三上治さんの「新宿憲法村」というイベントで本日のテーマは「沖縄と憲法」。
イベントは19時半から始まっていて、既に質問タイムだった。

ゲストの琉球大学教授高良鉄美さんはNHK『ちゅらさん』の沖縄料理屋「ゆがふ」のご主人を彷彿させる、「なんくるないさー」ないい感じの人だった。

資料でもらった講演録「沖縄から見た平和憲法〜万人(うまんちゅ)が主役〜」も面白かった。

イベント終了後、同じ派遣会社の友人と話す。この友人も別の友人も仕事をしていると聞いて愕然とする。
社長によると私が入っていないのは、どうやら今回も髪型の問題とか。ああそうなの。

なんかパンクバンドやってる高校生みたいだ。
「パンクバンドをやるか、高校中退するか、でもあの格好じゃあバイトもできないぜ」
って、皆悩んでたあの頃。

何で私が同じ問題を抱えているんだ?
「カツラ被って行きますから、よろしくお願いします」と社長に言って、帰る。

 沖縄の店に行きたくなって『泡盛』を覗くが23時閉店らしく、ゲイバー『EZ HEAVEN』へ。
開店半年記念のパーティーで5,000円飲み食べ放題、と言われるが「一杯だけ」にしてもらう。
『酔鯨 純米吟醸』を小瓶でもらったら結局お会計は4,500円で、あらら。

会長の橋本龍玄さんは、数ヶ月原稿執筆で長野に篭っていたそうで、今日はパーティーのため久し振りに登場とか。
橋本さんの恋話。私がギネス君の話をしたら笑われた。

よせばいいのに
「もうメールしないつもりだったんですが、暇つぶしネタ。
最近スーツの男性に目が行くようになったのに気付いたんですが、私これまでスーツのサラリーマンと付き合ったり好きになったことがなかったのでした。無意識でギネス君を探しているのかもしれないわ。
以上終わり。」
なんてメールを送っている私。新鮮な発見だったので思わず。

「いい男ができるといいわね」と橋本さん。
「縁談話があるんですよ。ウフフ」と言って、走って終電で帰る。
2005年06月24日(金)

ダラダラ


 朝寝て午後起きてすぐに夕方になって何もしないまま夜。

先日I君は「今は吸収する時期なんだよ」と言ってくれたが、今日の私は何も吸収してない。

別の友人には「桜井さんは映画もいっぱい見ていろいろインプットしてるけど、アウトプットがないですね」と言われた。

「容量があるから溜まれば溢れるだろ」とI君は言うが、まだまだ溜まらない様な気もするし、実は栓が抜けててダラダラ垂れ流してるような気もする。
2005年06月23日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

My追加