2020年12月03日(木) |
ミニ典には来週あたり届くよと言ってあった |
大典が夏頃予約した「100年ドラえもん」が届いた。 ハードカバーの45巻。 どでかい段ボールに「100年ドラえもん」と書いてあり しかも「重たいです」と注意書きも。 配送のお兄さんが、手渡しではなく 玄関の上がり框に置いてくれた。
ガッチリした堅い箱3つに15巻ずつ分けて入れられ さらにそれがタイムふろしきに包まれて届いた。 オマケのフィギュアだの、0巻だの、引きえもんだの 大典ミニ典がキャッキャとコーフンして開け散らかす。 タイムふろしきは生地が立派な上に 表裏別な布が使われていた。 そして、時計の柄の位置が表裏揃ってる!! 芸が細かい!!
ミニ典はこれが気に入り、毛布のよにくるまって 6巻を読んだ。 (児童館で1〜5巻は読んだのだそだ) 今日は国語の音読をせず、ドラえもんの音読だった。
フィギュアのドラえもんとのび太が読んでいる漫画を 一緒にルーペで見た。ちゃんと読める。 こんな小さいのを印刷できるんだー。
ふろしきを布団の上にまで持ち込んだので まさか被って寝る気かと思ったが 「つつんでちょうだい」とタイムふろしきの上に丸まるミニ典。 包もとしたが、流石に端が結べなかった。 でも満足したらしく、綺麗に畳んで寝た。
2020年12月02日(水) |
いつかは買い換えなければいけないと思っている |
音声が最悪で、ほとんど聞き取れないセミナー画像を Zoomで見る。 という地獄のよな会社の研修会を終え帰宅すると 大典がご飯を炊くのを失敗していた。
スイッチを入れ間違えたんじゃないかと 大典は言っていたが しかしどなのだろ。 うちの炊飯器は、 わたしが一人暮らしを始めた時からの年代物で、 かれこれ30年近く使っている。 一人暮らし用の3合炊き。 ついに力尽きたのかもしれない。
牛丼の具ができていたので、 パックご飯を温めて食べることに。 3合分の「めっこ飯」(生煮えのご飯)は 明日以降のご飯でリゾットになる予定。
2020年12月01日(火) |
多分体調は持ち直した |
朝起きて、喉の違和感は特に無く、昨夜の悪寒も 治っていた。 ああよかった。
実は日記書いたあと、大阪のお芝居のオンライン配信を 観てしまったのだけど とても面白く観られて、満足して眠ったのが よかったのかもしれない。 毛布にくるまってぬくぬく観られたのも なんだか幸せだった。
北海道と大阪を股にかけて活躍する劇作家・イトウワカナさんの 「砂利はポルカで踊る」 先週末に公演だったけど、オンラインで生配信し、 その後映像はアーカイブで観られる。
15年ぶりに実家を訪れる女性がバスに乗る。 偶然乗り合わせるその妹夫婦や、お腹を下した男、 地元出身の運転手。 地元を捨てた女性、地元に残り両親と共に生きた妹。 地元=田舎で、そこに居心地の良さを感じるか 息苦しさを感じるか。 なぜわたしは地元を離れたんだっけと、ちょっと考えた。 何者になりたかったんだったか それはどこでなら実現するのか どこででも実現できたんではないのか。
バスの中が舞台なのだけど、 宙に浮かぶよに配置されている窓のオブジェが 飛沫防止になっているのがうまい。 小さな空間だけれど、席の移動で関係性が変化していくのも いいなと思った。 運転手の存在感はズルい。 都合の良い小回りの効く人だけど、地元文化の象徴のよな 人物だったりもする。
生で観たい欲望はもちろんあるけど 遠く大阪の舞台をこやってみられるのはやはり便利ね。
話は変わって、 乗れたはずの新幹線が運休になり、帰宅が1時間遅れた。 腹立ちまぎれに古川駅のコーヒーショップで夕食を済ませると 大典ミニ典は近所のファミレスに行ったらし。 そこが今月十三日で閉店してしまうとの情報を LINEで送ってきた。 ショックだ。 かなり昔からあったファミレスではなかろか。 歩いて行けて、すごく便利だったのにー。 でもコロナ禍では、確かに行く頻度は下がっていた。 ごめんなさい。もっと行けばよかった…。
「あいつめ…」とミニ典が呟く。 「きっとおおみそかのホテルも行けないよね」と。 あのホテルも、数年前経営難で母体の会社が変わったりしてた。 コロナが終わればまた行けるよ、と言いたいが コロナが終わっても、景気は後退して、自分が想像するよな 世の中に戻るのか明言はできない気がして、 答えを濁してしまった。
2020年11月30日(月) |
昨日ちょっと冷えちゃったんだと思うの |
お昼ご飯を食べたくらいから なんとなく寒気がしている。 恐ろしので、帰宅してすぐ葛根湯を飲んだ。 あとは欲望のままに栄養を取り、 体を温めている。
熱は今のところ出ていない。 喉に若干違和感があるくらい。 明日の朝、どーなってるのか。怖い。
2020年11月29日(日) |
写真を選ぶのは自信があったはず |
六月のミニ典の入学式の日に写真屋さんで撮った 家族写真を選びに行った。やっと。
当日、チラッと見てはいたのだけど 改めてじっくり見ると、わたしがまるい。 どの写真見てもまるい。 それだけでなんか嫌になるけど、なんとか鼓舞して 11枚選ぶ。 1枚は台紙付きで大きくプリント。 10枚はミニフォトアルバムみたくしてくれると言う。
なるべくミニ典、大典の表情に注目し、 コレと思った写真で自分を見てみると、 なんか微妙な表情してたり、半目だったり たまにわたしの表情がマトモでも そいうのに限って大典やミニ典が ピンボケだったり、目つぶってたり。 でも割とフザケてるのが多めだった気がする。 ナチュラルと言うべきか。
舞台写真を選ぶときにも、なるべくファニーなものを 選んでしまう。 一任されたから。 これでいいのだ。
2020年11月28日(土) |
ミーティング後zoomでミーティング |
劇団ミーティングで話し合ったことを 県外の劇団員Mっちとzoomで共有。 ミニ典がたびたび乱入。 早く寝なさい。
Mっちは、毎月zoomを使って100人規模のミーティングを 主催してるそで、手慣れたものだった。 電話で話すより、なんとなく意図が通じた気がする。
リモートが一般的になって、 距離があんまし関係ないことが実感としてわかってきた。 直接会ってやらなきゃいけないことはもちろんあるけど。 同じ国内で時差もないんだから もっと気軽に話しかけてもいいんだろな。 なんだか楽しくなって、たくさん喋ってしまった。
2020年11月27日(金) |
結局ミッションは思い出せなかった |
今日は仙台市内の店舗に出張。 クルマで行こかと思って事務長に相談したら そちらの店舗の事務長に連絡してくれ、駐車場の位置など 地図を送ってもらえた。 路地に入ったところにあるのだけど わたしの知ってる道ではなく、反対方向に回って 入らないといけないことがわかり、怖気づく。 結局チャリで行った。
コロナの関係もあり、他店舗にヘルプに行くのは 多分半年ぶりくらいだと思う。 なので、いろいろ手順だのキマリだのを忘れてて 妙に緊張した。 借りてきたネコ(「役立たず」の意の方)だ。 古川の薬局長から問い合わせの電話があったが あたかも家族からかかってきたよな感じがして、妙にほっこりする。 ああ今アウェーにいるな。と思った。
割と忙しうちに終業になったが、もすぐ退勤時間という頃に その店舗の何かを見てきてねと、先輩薬剤師Sさんに言われたのを 思い出した。 が、何を見るのか内容を忘れた。 何も見られなかった気がする。 あ、調剤室が模様替えしてた。
2020年11月26日(木) |
なんと言うか、変な日 |
通勤途中、Blaiseを見た!! 横断歩道の向こう側にいて、すれ違った。 朝からテンション上がる。
昼休憩から戻ってすぐ、門前ではない病院からの 処方箋の患者さんにお薬を渡すと 15年ほど前、一緒に働いた薬剤師Kさんだった。 名前がちょっと変わった字なので チラッと処方箋を見たときに、あれ?とは思ったが まさか、仙台でもない、こんな郡部の町で会うとは。 Kさん自身は、現在県外の実家に戻っており たまたま古川の病院に通院しており しかも、調剤をネットで予約できるアプリが使えて カード払いOKの薬局を検索し たまたまうちの職場に来たのだ。 こんな偶然あるのねーと驚きつつ、お互いの近況を話す。
10年ほど前も、仙台駅近くの路上でばったり会ったことがある。 あれからKさんは二児の母となっており わたしも一児の母になっていた。 わたしは会社は2回変わってるし、Kさんは現在主婦だった。 10年もありゃ、いろいろあるもんだ。 あーびっくりした。
Amazonで買った荷物が届いて、不在票が入ってた。 宅配ボックスに入れられてるので ミニ典が喜んで開けに行ったら、 うち宛じゃない荷物が入っていた。
こりゃいかんと思って、暗証番号はそのままで閉めて ボックスに荷物を置いてきた。
部屋に戻り、コールセンターに連絡してみよと思ったら 再配達の自動受付の番号しか載っていなかった。 どーしたもんかと唸っていたら 玄関のチャイムが。 出てみると、うちじゃない荷物の宛名のお部屋の方が うちの荷物を持って立っていた。 階ちがいの同じ部屋番号なので、 宅配業者の方が、不在票を書き間違えてしまったよだ。 あちらは部屋まで持ってってから気付いて わざわざ届けに来て下さったらし。
気の利くミニ典が、いそいそと不在票を持ってきてくれたので 「そちらの荷物は宅配ボックスに入ったままです」と お渡しした。なんか申し訳ないけど。 一件落着。
2020年11月24日(火) |
クルマで行くべきか迷った挙句 |
11月から遅番の時間が変わった。 出勤退勤が30分早まったのだが、 新幹線の時間の都合で、間に合う便で行くと 1時間も時間が余る。 帰りの新幹線は、運が良ければ1本早いので帰れるが 病院が長引けば、結局今までの遅番と変わらない時間になる。 いっそクルマで行こーかなーと思ったが 定時に上がれた場合は、クルマだと却って遅くなるし。
結局新幹線で行って、しばらく改札内の待合室で本読んでた。 帰りも定時で上がれて、夕飯に間に合った。
帰宅すると、喪中葉書が2通届いていた。 1通はお芝居の大先輩から。 型通りの喪中の文章ではなく、 きちんとご本人の言葉で書かれた、温かい挨拶状だった。 故人の言葉も記されていて、 ご夫婦であるお二人の雰囲気を思い出してしんみりした。
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