いつもの日記

2001年03月24日(土) スーツ買ってきたっす!

今まで就活は、大学入学時に「Blue Mountain」で買ったスーツを着ていた。
しかしなんせ型が古いしダサかったから、今日スーツを買ってきました。
スーツにあう靴なども買い、色々コミコミで結構しました。

お金がないのにいいのかな? で
もスーツがお気に入りだと、就活にも自然と力も沸いてくるだろうから、
スーツは大事だと感じ、今日の購入を踏み切った。

このように俺は、単なる欲しいという感情だけではあまり物を買おうとしない。
就活に影響を及ぼすと思われたから買ったのだ。
お金をかけてでも良い状態を作っておくことが、
面接というリングに上がる前に俺達に与えられた課題である。

このスーツにしたお陰で、自信が出てくるかもしれない。
このスーツにしたお陰で、気分が良くなり表情にも表れ、
合格かどうかの瀬戸際だったラインを超えるかもしれない。
「所詮、かもしれないでしょ?」
と批判されても結構。俺の中では、新しいスーツはプラスに働いてる。

このことが何より大切な事なんだ。



2001年03月23日(金) 卒業式、追いコン、そして別れ・・・

今日は卒業式。
2年間お世話になったM2の方々、檜田さん、野々村さん、東さんともお別れです。

檜田さんには、上級生の立場など一人前になる為の人としての心を、
野々村さんには、シックな笑いや自分の世界の大切さを、
東さんには、何事にたいしてもプラスに考える物事の捉え方を教えて頂きました。

2年の間非常にありがとうございました。
明日からは、新M2として、自覚を持ち頑張るだけでなく、
周りもしっかり見ていけるようにしていきたい。

出会いがあれば、別れがある。
とても悲しいがそれは世の常。

追いコン後、B4の奴と話していたが、後一年後にはその立場になる。
この状況が自分の身になる。
その時満足して、そして別れが辛くなるほどの残り一年を過ごしてみたいと感じたのでした。

この気持ちをいつまでも忘れないこと。
これがなにより大切な能力である。
努力を継続すること、それは何にも変えがたい素質である。



2001年03月22日(木) HP一次選考〜プレゼン&面接(1対1)〜

HPのプレゼンと面接は、40名ほどが入れる部屋で、
綺麗な人事の西山さん(女20代後半。多分)と1対1で行なった。

しかし、何度も時間をはかって練習したことはあまり意味がなかった。
時計などで正確な時間は計っておらず、およそ2分という感じだった。

俺はミスはしなかったが、緊張していて顔がこわばっていた。
プレゼンを終えて、西山嬢の真ん前の席につくと、

「緊張してる?しなくていいのよ」

と優しく諭された。
俺はただのボウヤという位置づけをされた。
これはいかんと悟り、面接で挽回すべくと肩の力を抜き頑張ってみた。

20分の面接はすぐに過ぎ、最後に「何か質問はありますか?」と西山ネーサンは述べた。

俺は会社のことより、自分の事が気になってて、

「俺のプレゼンはどうでしたか?」

と質問した。彼女は答えた。

「緊張してたけどよくまとまってて、いいと思うよ」

やった〜!誉められた〜!って心の中がタンバ・ルンバ・マカレナを踊っていた。

そしてウキウキしながら、部屋を出て行った。
ちょっと誉められただけで、ぬか喜びするなんて、結局いつまでもボウヤだった。



2001年03月21日(水) NRI筆記 と リクルート筆記

今日はNRIの筆記。宇多田はヒッキ―。

こんなことを考える暇がないくらい時間が無かった。
あぁ―大変。でも受付のおね―さんは綺麗な方でした。
無事試験を終え、次はリクルートの筆記。

「どんなときも」はマッキ―。
あぁそうそう、この前うちの研究室のもりもり氏が、
ホワイトボード用のマーカーと間違えてマッキ―で書いてえらいことになってた。

でもこれ消しゴムで消えるんです。
こんなところでおばあちゃんの知恵袋。

そうこうしてリクルートの筆記が開始。
時間が無いよ。やっぱ俺ってSPI苦手なのかね。
明日はHP〜1次選考〜行ってきます。
プレゼン&ディスカッション。
明日の日記ご期待有れ!



2001年03月20日(火) 日本オラクル in IMP(京橋から徒歩7分)

今日はオラクルの説明会。
45分前に余裕の到着。
「これなら一番のりかな」と思っていたが、甘い甘いマイスイートダーリン。

なんともう既に30人はならんでる。
すごい。オラクルは超人気だ。
オクラは嫌いなんだけど、俺もすぐさま並ぶ。

しばしの時間を隣の男と就活トークをするぜ。俺から声を掛ける
「どのへんまわってんの?」
就活において声を掛ける時の60%はこのセリフだ。

就活がまだ慣れない人は覚えておこう。
寝る前に10回は復唱する事をお勧めする。
そうすれば朝早くても自然に「どのへんまわってんの?」とすぐに声にでてくるだろう。

だが気をつけねばならないのが、環状線の車掌さんにはこれは聞いてはならない。
彼らがまわっているところは誰が見ても明白だからだ。
もし聞いたら多分キレる。
俺が車掌でもキレるね。

ともあれ隣の彼とはIT業界の志望の話であっと言う間に時間が過ぎる。
ここで声を掛ける他にセリフをお教えしよう。
「何学部?」「どこからきたの?」「どこの大学?」などが多い。
これらを記憶し、明日からの就活に望もう! 

それにしてもオラクルは最高!でした。
第一志望にランクイン。



2001年03月19日(月) 日本総研 ⇒ リクルート説明会

今日は日本総研で適正試験。
とにかくなんでもやったるけん。
隣の人は広島県。

「たいへんですねぇ〜わざわざ」
「そうなのよ、往復だけで1万円かかるのよ」

なんて取り留めない会話を交えながらの試験はいけませんよ。

適正試験は前半50分、休憩10分、後半40分から成っていた。
前半の内容は国語と数学の試験で高校レベル。
国語は単語の意味と文章解読、数学は割合と集合の問題であった。
俺は全然時間が足りなかった。
全部で46題あるが、8題くらいはカンである。
これじゃ全然あかん。

休憩を挟み、後半は「社会人とは」というテーマで論文作成。
A4用紙に1枚で書く。
下書き用に一枚は頂ける。

俺は

「社会人とは、一般常識があり、職業を持っている人を指す。
 例外は、専業主婦と職を離れた老人の人々である」

と一般常識を書いてしまう。
自分の考えはナッシング。
これじゃダメダメ。

帰りに、同じ大学の院の建築専攻のMM氏と出会う。
彼は外資のコンサル志望だ。
いまだかつてないコンサル人気は彼の手にも及んでいる。
帰りに一緒になか卯で遅めの昼飯。
そこでは、反論!口論!オブジェクション!の熱く熱い就活トーク!!!
・・・の予定だったが、ふたをあけてみると、俺は終止聞き手になってしまった。

彼の知識量と上手い口と大盛りの牛丼には、
俺の知識不足とベタな口と並の牛丼では、まったく歯が立たなかった。
「就活まだ始めたばかりだもん、しょうがない」
という言い訳もできなかった。そこは牛丼屋だったからだ。

その後リクルートへ密着説明会。4対1で何でも聞ける環境を作ってくれた。
う〜んナイス。リクルートかなり良い会社だなぁ。
自由があるし、これは行くっきゃないもん!

この密着説明会には同志社と立命の方々が来ていて、阪大は俺のみだった。
同じ会に来られた同志社と立命の方々メールやBBSなどください。
ご一緒に就活頑張りましょう!!!



2001年03月18日(日) SUNの説明会

SUNの説明会&筆記試験&適正試験に行って参る。
説明会は音楽と光と映像で素晴らしくカッコ良かった。
プレゼンテーションをする人が出てくる度に、一回一回音楽と光の演出があった。
いつもの説明会らしくない感じがとてもナイスで、
SUNの自由な雰囲気が手にとるように解った。

筆記は全部マークだが、時間が本当に無かった。
数学も全然たりなかった。
受かってるのかな。
めちゃ不安。でもでもでもでも期待する。



2001年03月17日(土) それが大事

♪ 負けないこと 投げ出さないこと 逃げ出さないこと 信じぬくこと
   駄目になりそうなときそれが一番大事 
    〜「それが大事」大事MANブラザーズバンド〜

はとても共感でき元気付けてくれます。すばらしい。しかし次ぎのフレーズ

♪ ここにあなたが居ないのが淋しいのじゃなくて 
   ここにあなたが居ないと思うことが淋しい 

というフレーズは意味が解んない。
理屈ぽくない歌詞が良いところだと思っていたのに、ここは本当に理屈ぽい。
歌詞はうろ覚えなので、間違ってたらご一報ください。じゃーね。



2001年03月16日(金) 病院 for 花粉症

ローソンでヘマを犯してしまい、朝からブルーな日でした。
花粉症がひどいため病院に向かう。

いつも行く佐々木医院だ。内科・外科なんでもありのところ。
耳鼻科のほうがいいけど、知らないから結局、佐々木医院に行ってしまう。
体が辛い時に、色々と他の医院を探すのはしんどいからだ。
今度は体が元気な時に、
どこの医院が良いのか近所のおばちゃんやおねーさんに聞き込みをしましょう。

佐々木医院の診察はごく簡単。薬をもらって治るでしょうとのこと。
やはり耳鼻科じゃないだけに適当なのは仕方ない。
でも私は薬のパワーを信じます。信じるものが救われる。



2001年03月15日(木) ハッとしてグー

今晩はスシローへ行きました。佐藤が言った。

「大切なのは何を言うかではなく、言った事についてどう考えているかだ」

その言葉は俺を揺さぶり、ハッとしてグーされてしまった。

それは、佐藤がとしちゃんで、俺は「センパ〜イ」の野村ひろのぶであった
(教師ビンビン物語より)

エントリーなどで具体的に述べよと言われると、
必ずどうしても具体的に述べないと失格だと思ってしまう。

だが、抽象的にしか考えられないものは仕方ない。
出来るだけ具体的に述べれば良いのであって、
自分の中にないのに無理やり外から引っ張り込んできても意味は無い。

面接官の本音で辻太一郎も書いていたことだ。
せっかく読んでも身につかなければ意味が無い。
反省多い日でした。ちゃんちゃん。


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