いつもの日記

2001年12月09日(日) マルチャン昔ながらの塩ラーメン 1食343kcal

今日も朝は ローソン。昼から 学校 といういつものコース。

いつもと違うのは、奨学金の返還の手続きと授業料を銀行に納めるくらいです。
研究室に行く途中で、大学の生協に寄ると、在庫一掃セールと題して、
在庫で残ってるCDが半額。マルチャン昔ながらの塩ラーメンのカップラーメンが50円。
で売っていましたので、とりあえずそのカップラーメンを買いましてそれを昼食としました。

そこで意外に驚いたのが、このカップラーメンのカロリーの低さです。
それは油で揚げていないノンフライ麺であるので、1食当り343kcalとなっているのです。
甘い菓子パンがたった1つでも400cal前後しますから、それと比較しても充分に低いです。

この豊食の時代でありながら、ダイエットブームが根底で沸沸と脈を打ってる現在において、
食品メーカーも色々と考えてるんですね。感心。

という訳で、目下ダイエット中です。いつも腕立てしてます。
腕立て中におなかを見ながらすると腹筋も鍛えられます。
腕立てしかしてませんが、本日は 30回×5セット=150回 しました。

こんな普通の日記でも良いかなって思って書いてきましたが、読者は許してくれるかな。

フクイが、「最近、日記手抜いてない?」 と釘をさしてきますが、

「絶対に手は抜いてない。でも、すこし自分を抑えようとしている」 と答えています。

僕は日記を書く事は、とても意味のあることだと信じて疑いませんでしたが、
24歳の誕生日くらいから、この日記の意味の有る無しを考えるようになってきています。
やはり人は変化する生き物なんだなって実感してます。

「明日は巧く書けるかな。明日は巧く話せるかな。明日はいい日になるかな。」
その日が良い日であればあるほど、そのように思って心配になりますが、
どれだけ心配になっても、
その日の太陽は沈み、眠気は襲ってきて、新しい太陽が首をもたげて、
誰も知らない明日が始まっていくのです。



2001年12月08日(土) 案内板すら見えてないオッサン達

この寒い時期になると、朝のローソンでは温かいコーヒーなどがとても良く売れる。

飲み物を買う客の7割が、温かいコーヒーやお茶を買っていく。
だから、こちらはこまめに補充しないとやっていけないから大変である。

まぁそれはよしとして、僕のローソンでは、温かい飲み物が欲しいお客さんのために、
「↓温かいコーヒーなどはコチラ!↓」
と、ホットドリンクヒーターの上にデカデカと書かれた案内板を置いている。

しかし、多くのオッサン達はそれすらも見つけれずに、
「兄ちゃん。この店にはあったかいコーヒーは無いんかい?」
とか言ってくる。

なんで、オッサン達はこんなに周りが見えてないんだろう。
そして、最近この傾向が特にひどいような気がする。
気がするだけかもしれませんが。



2001年12月07日(金) 四捨五入

僕は24歳だ。

ローソンで同じバイトのウエタニさんは25歳だ。

ウエタニさんは、ちょっと聞いてよと感じで僕に、言う

「私なんてもう25歳よ。四捨五入したら30歳よ」

「へぇそうですかぁ。でも、ただ四捨五入しなかったらいいんですよ。
 四捨五入しなかったら25歳のままですよ。」

こんな面白くない返事をされて、ウエタニさんは朝からストレスがたまっていることだろう。
と思うのだが、僕の口は何故かこう言ってしまうのだ。



2001年12月06日(木) 30歳までにやらねばならない事

「べつにまだ学生だし、全然大した事無いよ」

「ううん。そんなことないよ。大学院なんてなかなか簡単に行けないでしょ。
 そして、ほとんど両親の協力無しで、独力で生活してるんでしょ。凄いよ。
 それに、こんなホームページだって作っちゃうんだから、やっぱり凄いよ。
 ちょっと見直しちゃったわ」

「そうかなぁ。やってる奴はもっとしっかりやってるよ。俺なんて全然駄目だよ。
 大学院の研究にしろ、自分の生活にしろ、ホームページにしろね。上には上がいるよ」

「何言ってるのよ。私にしたらシバヤマ君のやってる事ってとってもとっても凄いのよ。
 私なんてパソコンも触らないから、ホームページの事なんて全然わからないし、
 研究って言われても全く想像もできないし、
 だから、シバヤマ君はもっととっても誇ってもいいと思うよ」

「ふーん。そんなもんかなぁ。
 まぁでも、自分ではまだまだの俺だけど、30歳までにやらねばならない事があるんだ。」

「えっ、それはなに?なになに?」


「29歳の誕生日」



2001年12月05日(水) Kind of Sunday という名前の由来 〜後編〜

さて昨日の続きであるが、

「of の O に意味はあるのでしょうか?」

というもっともな質問を受けて僕はどう返答するかを説明しよう。
まずこれらを説明する前に、名前というものを根本から考えねばならない。

名前とは、 「性」 と 「名」 からなっている。

「性」 とは、家族全員が持っているもので、基本的には自分自身に全く関係は無い。
一方で 「名」 は、自分に与えられた名そのものであって、自分自身だということができる。

故に  「性」 = 「家族」  「名」 = 「自分」   という事ができる。

その 「性」 と 「名」 がくっついて、僕達の 「名前」 は出来ているのであるが、
その 「性」 と 「名」 をつなげているものは何であろうか。

それは 「血」である。それは「家族」 と 「自分」 をつなげている。

即ち、「血」は、「性」 と 「名」 をつなげている。

僕の O型の血 は K と S をつなげているのだ。



2001年12月04日(火) Kind of Sunday という名前の由来 〜前編〜

読者から 「 Kind of Sunday の由来は何ですか? 」というメールを頂く。
というような事は一度も無い。そんなメールは一度も無い。ありゃあせん。
でもこの質問に答えよう。それが今回の日記の主題。

僕はどんな事にでも理屈をつけたいタチだから、
単純に響きの良さや、安直なパクリとかは避けて名前をつけたつもりだ。
一番根本にあるのは、自分のイニシャルの K.S. で、それにちなんだというのが本音である。

名前をつけるにあたり K.S. で色々と考えた。

King Space や Kotti Sotti や Kyoto Shiga や Kinki Smap などなど
そうそうたる候補が上がったが、ミスチルのアルバム「 Kind of Love 」
から少し拝借し「 Kind of Sunday 」と決まった。

僕のHPを見てくれている人は大体それは解っているらしく、
「どうせ桜井さんの Kind of Love のから取ったんでしょ。返しなさいよ。返してよ」
なんてメールを送ってくるが、そういうメールは開かない事にしているから問題は無い。

うっかり開いてしまって、今流行りのウィルスに感染してしまっては、
ニッチもサッチーも逮捕させられてしまう。

メールを開かない場合は問題は無いが、もっと理論的に詰めてくる奴はこんな質問をしてくる。

「Kind の K と、Sunday の S は解ったんですが、of の O に意味はあるのですか?」

この質問は本当にもっともである。慌てふためかねばならないくらいもっともである。

しかしながら、僕は、こんな質問にも答えられるほど充分な理屈を持っている。

少しあせっているように見せかけましたが、実は全て演技なんです。
だって冷静に対応するより少し焦ったほうが、ウケがいいからね。 〜前編〜 終わり



2001年12月03日(月) 44歳になってローソンでローキック

「日記がよく続いているね」

と色んな人から言われる。
大体は、自分の研究室関係者や、僕の昔の友達関係者や、僕の家族関係者や、
私のバイト関係者や、阪大ボクシング関係者から言われるのがほとんどであるが、

ゴクたまに、「いつも日記見てますよ。」 とローソンの客からも言われたりする。

そして、ゴクゴクと一気飲みできるくらいゴクたまに、
「応援してます。これからも続けてください。」 っていう女子高生も現れる。

「女子高生に声をかけられるなんて、いい世の中になったものだ」
と、ニヤピン賞をとれるくらいニヤニヤしながらレジを打ってると、

「レジを打ちながらニヤニヤするなんて不謹慎だぞ!」といきなり説教するオッサンもいる。

そんなオッサンには、「お釣りの代わりにおでんの大根を額につけるぞ。このやろう」
と思うのだが、やはりお客はお客です、あと一歩のところで踏みとどまるのです。

それから、僕はあの女子高生の笑顔を思い出して、
「しょせんオッサンのタワゴトだ。最後に愛は勝つ」
と自分を納得させて、また新たなオッサンに立ち向かうのです。

しかしながら、このオッサン達は何人倒しても何人倒しても、店に入ってきます。
ほんとにキリがありません。
だから最近では、彼らが店に入る直後にローキックで倒すようにしています。

ほとんどのオッサンは、なにも警戒せずにスタスタ歩いてやってくるので一撃です。
ごくたまに、飛び跳ねてやって来るオッサンに気をつけるくらいです。

いつまでコレを続けるのかは不明ですが、とりあえず命が20キたまるまでやるつもりです。

下馬評によると、20キは多い過ぎるかも知れませんが、
このサキユキ不透明なこの世の中においては、20キも少ないくらいではないでしょうか。
命は多いに超したことは無いですし、今後の激動の時代を過ごすには絶対必要だと思います。

20年後の44歳になってから命が足りなくなって、またこのローソンまで戻ってきて、
店の扉の前でローキックして命をためるなんてことは、絶対避けたいですからね。



2001年12月02日(日) リズム と 言葉の響き

僕の日記には、文法上間違った使い方の慣用句や、故事成語や、諺などが数多く登場する。
それに負けじ劣らじ誤字脱字もかなりの数登場する。

この点に関し、読者に断っておきたい事がある。

それは、誤字脱字は意識せずになってしまう僕の性質であるが、
慣用句などは「文法上間違っている」と、充分わかっていて使っているということである。
間違ってることは百も承知です。わかっててわざとやってるんです。

なぜなら僕は日記の内容と同じくらい

 リズム と 言葉の響き

というものに重きを置いてるからなんです。

それらが充分な働きができるなら、文法なんて見て見ぬ振りです。
文法なんて僕にとってはうざったい校則みたいなものなのですから。



2001年12月01日(土) コーヒーでも飲みながら・・・

土日とボクシングの試合を見に行ってきました。

やはり熱い。だからやはりイイ。イイね。
研究室の生活に比べると、とてもじゃないけど温度差がありすぎる。
後輩達も見違えるほど強くなってたし。

こんな事を書いていると、自分の意味をほとんど見出せない生活に嫌気が差してくる。

ふぅ。コーヒーでも飲みながら、音楽でも聞こうかな。

♪ ちょっとだけ増えすぎた 重い荷物なんて置いて行こう
   大丈夫 なるようになるのさ いつでもそうやって笑ってたじゃない
    大丈夫 なるようになるのさ 構わず行こう 思いのまま
                             「大丈夫」:斎藤和義



2001年11月30日(金) 僕のマイブームはファンヒーター

色々と取り込んでいて更新できませんでしたので、一気にUPする事をお許しください。

具体的に申しますと、取り込んでいたのは、洗濯物でした。
更新できてませんが、行進はしてます。進んでいます。
理想の自分に向かって今日も気を吐いてます。つもりです。

しかしながら、最近この日記を書くことの無意味さを少し感じてしまっています。
こんな日記なんて書いて、いかなるものか。と疑問に思う次第です。

誰かを助けるわけでもなく、誰かを喜ばせるわけでもなく、ただの自己満足。
ただのマスターベーションに過ぎないのではないのかと思っています。

自己満足ばかりしすぎると、そんな事ばかりやってていいのかって思えてきたりする。
でも逆に、他人に対してばかり時間を使いすぎてても、そう思うものです。

ようはバランスなのでしょう。バランスバランス。やはりバランスですね。
11月も終わりです。いよいよ寒くなってきました。

最近の僕のマイブームはファンヒーターです。
だって、ファンヒーターの前からいつまでたっても離れられないほど、心奪われてますもの。


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