ぼんのう
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「2人は処刑されたに違いない」−。19日、外務省から電話で、有本恵子さんの「死亡日」を知らされた神戸市に住む有本さんの両親は、こう怒りをあらわにした。愛娘が1988年11月4日、石岡さんと同じ日、28歳の若さで死亡したことを知った有本さんの父、明弘さん(74)は「石岡さんが日本に安否を知らせる手紙を送ったことがばれ、処刑された」と語気を強めた。(読売新聞9/17/2002)
… 正直絶句した。 … もう人目に触れる日記であることを忘れてもいいかな? …
日帝とほざく前に、北朝鮮こそ地獄に落ちろ!
今まで散々っぱら日本への悪口雑言罵詈雑言を喚き散らして、蓋を開けてみたらこのザマかよ? ええ? そしてこのことを隠し通してきた外務省も日本政府も
纏めて地獄に落ちろ!
所詮日本も、人間の命が異様に軽いアジアの一つであることが、これでようやく明確になった。 国民の生命よりも、自分たちの天下り先の方が大切であることが、ようやく明確になった。
本当にご遺族の方々、この悲しみと怒り、共に分かち合いたいと思う。
| 2002年09月18日(水) |
業界って、本当に狭い… |
H社様ご来訪。 色々お話をしていたところ、H社様の方で発売予定の某ゲームのことがチラっと…って、これ以前弊社にも持ち込みのあった企画ですけど…。 いやあ…業界って、本当に狭い。
明後日東京ゲームショーなんだけど、なんかあまり盛り上がっていない模様。弊社もコナミブース・メジャー事業部から「帰らずの森」を出す予定であるが、ふと会場全体の地図を見やる…
かつての勢いナッシング
というか、年に一回にしてもこの規模の縮小加減って、
なに?
パッションをくれ。 再びゲームでワクワクさせてくれる情熱をくれ。
それはそうと、面白い本を買った。
「韓国大統領列伝」(池東旭著・中央公論新書)
最近知らない間に、近代韓国の政治歴史に詳しくなってきた。 隣国だというのに、これほどまでに政治に対しての考え方が偏っているというのも面白いのだが、ここまでイントレランスな政治文化がまかり通っているというのも、なんだか呆れる前に同情してしまう…。 歴史的に考えてみたら、絶対王政から36年間のブランクを経て戦争となり、混乱のままクーデターが起こったわけで、議会民主主義の土壌を育てるにしても、じっくり育てることはなく、党利党略の視点だけで李氏時代の陰湿な政争を引き継いでしまったことには、どうしたって不思議に思えてしまう。 国の一大事を前にしても、国難よりも党争に終始してしまい、結局併合されてしまったということを見ると、究極の儒教って国よりも身内だけを大切にしてしまい、結局全体をバラバラに瓦解させてしまうように思えてしまう。
あ、幕末の水戸藩みたいだ。 我輩は水戸藩藩士の末裔だが、この藩も学閥から派閥への拡大し、派閥間の血で血を争う党争にかまけている内に、維新の時期には誰もいなくなってしまったという事実がある。
60年代安保闘争後に見られるセクト間のゲバルトも、空理空論が空中に散逸してしまい、浅間山荘事件も引き起こしたとも考えられる。
ふう… 地に足がついた学問でなければ、意味はないということかもしれないな。 おお?大学時代を思い出してしまった。 プラグマティズムの優位性に関してスモールディスカッションで我輩の信条を述べたところ、全員から顰蹙を喰らったなあ…。 なんか湾岸戦争の時にも多国籍軍支持を言っては叩かれ、死刑制存続(“他者の権利を認めない者は、自ら同じ権利をも同時に放棄しなければならない”という考えを公言)に賛成を表明しては叩かれ、何かを言っては叩かれていたけど、学問教育に熱心な大学って、なんか似ているな…。
ふう…やれやれ。
テンキーさんといろいろ。 知っている名前がどんどんあがってくる。 面白いものであるよ。
| 2002年09月17日(火) |
そうか…辛いのだな、ジ○ン(=北朝鮮)も… |
北朝鮮の金正日総書記は17日の日朝首脳会談で、日本人拉致事件について、「遺憾なことであり率直におわびしたい。私が承知してからは関係者は処分された」と述べ、謝罪した。(読売新聞2002/9/17より抜粋)
うそ?
あの北朝鮮が? 謝罪? 拉致事件を認めた? マジ? 爆弾を破裂させるわ、ミサイルを日本に向けるわ、「“日本海”という名称は帝国主義的だから、"朝鮮海"にしろ」というワケわからねえ事言うわ、国民を火あぶりにするわ…の、あの北朝鮮が 認めた?
… …… ……… 思わず題名の台詞を思い出してしもうたわ…。 しかしそれでも許せないのは、半数が死亡しているということ。 拉致事件の象徴であった横田めぐみさんらが死亡、一人行方不明…。 しかもリ・ウネ(北朝鮮名)もその中に入っている(ということは、大韓航空機爆破事件も認めたことになるんだよな?…あるいは口封じか?)。
死亡原因を明確にすること。 首謀者は全員、北朝鮮の法廷ではなく、国際裁判所での裁きを受けること。 拉致された日本人を一時帰国ではなく、即刻全員帰国させること。 拉致事件への賠償金に関しては、日本が支払うワケのわからない日帝時代の賠償金と相殺すること。
しかし考えみたら、最近の中国における北朝鮮亡命者の増加からも判るように、亡命者を捕まえる体制も崩れてしまっている位に全部破綻しているんだろうな…北朝鮮は。 数少ない金箱の朝銀信組も破綻したし、もうどうしようもなかったんだな。
でもこれで解決したワケではない。 まだ扉に手を置いただけに過ぎない。 下手をすれば、戦争にもなるかもしれないし、なりかねない。 もうしばらく、様子を見てみよう。
それにしても、半数が死亡しているとは…それだけでも許せないな。
ああ、なんて単純な脳みその日記だろ? でもたまにはいいだろ。 今日は一日中仕事で、他に話題がないんだし…。
今更ではあるが「スターウォーズ・エピソード2」を観にいった。 何故今?…との問いに関して、少しだけ時間があり、まだしつこく放映されているんだなあ…というひねくれた考えで、観にいっただけのこと。
んで感想はと言えば… お金はいいから、時間を返せ…
エピソード1よりはメリハリはあったけど、設定がゴチャゴチャで(結局、通商連合についた他の連合体が何であるのか、わからないままだったし、キャラも多すぎたり、場面転換がやたら激しかったり…)、ストーリーもお約束のまま…
でもまあ悪口ばかり言っててもしようがない。 なぜ「スターウォーズ」の1&2が酷評なのかという理由も考えれば簡単な事…既に4〜6で先がどうなっているのか皆知っているので、
『次に何が来るの?』
というワクワク感が全くないというのが真実かもしれない。 ピンチに陥っても、4でも登場しているので死なないだろうということも判るだろうし、ルークとかレーアがいるからラブロマンス部分も大体こうなるだろう…と皆知っているから、これから何が起こるのか、大筋の展開が判るものだから、シビアになるのであろう。
所謂「0」モノは、映画にしろゲームにしろ、非常に難しいものであるのは間違いないであろうし、この映画シリーズも教訓として活かされる事を願うのみである。
まあ、何をえらそうに…(^^;)
映画鑑賞の後、秋葉原で新企画の調査とデジカメを購入。 前者に関して、もう少し調査すべきかもしれないし、連休であることから、少し客層が違うのかもしれないので、あまり参考にならず。 デジカメに関しては、普段販売価格70000円のデジカメが、50000円で(限定販売)売っていたので、即効購入。
ああ…金がたまらない…。
| 2002年09月15日(日) |
おひさしぶりの御三方 |
「ザ・マエストロムジーク」などで大変お世話になりました南雲さんから携帯電話。 本当にお久しぶり。 20分近くお話ししたけど、内容は公表できません。 一言申せば、 業界狭!
トゥーラー同志・GM研所長gonta様からメールをいただく。 「悪代官」の心温かいレビューを同研究所のサイトに呈示されたとのこと。
http://www.gmken.com/
是非とも皆様、行きましょう!
弁理士になった竹居氏の友人、奈良氏から久々のメール。 山梨の方で学習塾をしているとのこと。 久しぶりに会って酒飲みたいな。 竹居氏は嫌がるかもしれないが・・。
というわけで、今日とここ数日、本当にひさしぶりの方々から連絡が入る。 今日は良い日であります。
そういえば、きむらあすか先生、お元気?
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