ぼんのう
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| 2002年09月29日(日) |
ぎょーさつしんせんぐみ |
仕事の休憩がてら(自宅で・・・だけど)、こないだ買ったえろえろんゲームの封を解く・・
「行殺!新撰組 FRESH」(18禁 ライヤー社)
コア層において、強烈な人気を博しているこのゲームであるが、2000年に発売された「行殺!新撰組」のリメイク版で、話題になった“バグ”の多さを綺麗にして(また直っていなかったけど・・・)、声優を起用したというものである。 恥ずかしい話であるが、「行殺!新撰組」は数回しかやっておらず、しかもあまり印象になかったことを告白しなければならない。まさかここまで人気が出るとは思わなかった。 んで、改めて購入し、プレイしてみる・・。
うーん・・・ 面白い・・・んだろうなあ・・・ 面白いんだろう・・・なあ・・・
おかしい?
我輩がこのセンスを理解できないということは
歳をとりすぎたのか?
というか、
「悪代官」
を作った人間が
何ほざく!!!
ちなみに我輩は、最初沖田鈴音萌えでしたが、土方歳江萌えになりました。
あ?理解している!
よかった・・・最近洋ゲーばかりだったからなあ・・・。煩悩はやはり、慈しみ育てていくものなんだよなあ・・・。でも沖田、最後までなかったな・・・いや、そーじゃなくって・・・。
萌えって、改めて考えると、これほど漠然として、捉えやすいように見えて奥の深いリビドーはないな・・・心構えよう。
| 2002年09月28日(土) |
雨は止んだな、あきば |
新企画の為に必要な小道具を買う為と、以前からどうしても必要であったICレコーダを購入する為、秋葉原へ向かう。 土日のアキバでなければ開いていない怪しい店でなければならないのだ、その小道具は。いや、買おうと思えば、吉祥寺ラオックスでも腐るほど売ってはいるが、値段が違う、違いすぎる。 さて、その怪しいものとは何でしょう?
1)中国の留学生が売っているコピーROM 2)ヤクザのあんちゃんが売っているオールインワンROM 3)謎のアラブ人が売っているシシカバブ
(ヒント:ラオックスでも売っているもの)
正解はない。 あたりめーだっつーの。 で、何を買ったかは、一応新企画なので呈示不許可。 ざんねーん。
会社に戻り、仕事をちゃちゃちゃとする。 メールで、旧姓中田嬢(こないだ結婚したのには、おどろき)からメール。 曰く、
「GAEのキャラのCGを自分のサイトに置いてOK?」
回答は当然OK
皆忘れていると思うけど(というか、本人でさえも時折忘れるもんな)、我輩がこのGAEの取締役である限り、弊社商品を愛し、そのキャラを愛してくれるならば、ファンとしてどんどん同人誌なり、サイトなりで自分でその愛を主張して欲しいと強く願っている。 服があろうとなかろうと、剥かしてペロンして、アンアン言わせて、足を持ち上げて、☆☆☆の中に×××を突っ込んだ絵が出ただけで、怒り発狂する会社のヤルことなんか、正直バカだと思う。(そのために、同人誌通販で、そのゲームのタイトルを伏字にするなんて、愚の極み!) 「版権を守る」のは大切かもしれないが、どんな形であれ、そのゲームやキャラを愛してくれるファンこそが、天地においてこれに勝ることのない宝ではあるまいか?
あかん。 暴言が続きそうだ。 少し押さえて・・・ええっと、仕事終了。帰宅し、頭痛に悩まされながら床につく。
季節の変わり目・・・寒くなるはずなのに、我輩は相変わらず夏服を着ている。デブはつらいのお・・・。
そうそう、デブで思い出した。 我輩が住んでいる団地の風呂場の排水溝、えらく詰まるのが早い。 公団から来るパイプ洗浄の人が掃除しても、2週間後に詰まってしまう。 しかたがないので、パイプスルーを入れて流す。 それでも1ヵ月後には詰まってしまう。 脱毛が激しいと、髪の毛で詰まるというのは分かるが、脱毛に悩む状態ではない(脱毛があまりない)。
何故こんなにも早く詰まるのかな・・・と思いつつ、豚の角煮を作っている最中に、ふと鍋の中を見ると、豚肉の灰汁と油が浮いているのを見る。
・・・もしや、風呂に入ると我輩の油分が溶け出して、それがパイプを詰まらせているのではなかろうか?
これからは、固めるテン○ルを風呂の中に入れろというのか? そいつは勘弁して欲しいぜ、べいべ。
一日中仕事。 明日もちょっと出社予定。
| 2002年09月26日(木) |
あう!いつのまに10000突破! |
おう! いつのまにか10000人突破! どなたが踏んだか存じませんが、ありがとうございます。
「『日記』というんだから、毎日書くのが決まりだろ!」
…という山崎社員の台詞で、毎日書きまくってきた。 いやあ…「継続は力なり」というZ会のキャッチフレーズを思い出すな・・・。 (学生時代、「大学への数学」とZ会は大嫌いだったけどな。)
毎日日記を書いているサイトってあまりないな。 テンキー様のぱっちー日記等が有名だね。 でも考えてみたら、日記って個人の思うところを書くわけで、他人に見せるわけでもなんでもない(いや、死後に発表されるというは例外だが…)。 『倫理とか表現とかに気をつけて書け』 …と言われるけど、んなの関係ない。 というか余計なお世話だ!
本来の煩悩ある日記に戻すようがんばるとするか!
北朝鮮が拉致に関して、自国の新聞で紹介したが、日本がこれ以上大きく取り上げるな!…とほざいている。 911テロ後に、テロリストどもがアメリカに対して、「テロのことは忘れろ」とほざいた事と似ている。 確信的犯罪者というのは、犯罪を犯すから排除されるというではなく、犯罪を犯して被害者を更に侮辱するからこそ、排除されるべきなのである。
“ポジティブシンキング”とか言って、フェロモンならぬ電波を出しまくっていた履歴詐称女ことサイトウミナコが、今年の1月に死んでいたとはびっくり。 企画の資料探しで、サイトをうろうろしていた時に偶然発見した情報である。まあ、生前がどうであれ、ご冥福をお祈り申し上げます。
晩年はすっかり精神世界に逃避していたというのが聞いていたけど、なんともあっけない幕切れであるなあ…人間はそんなものなのだろうかと、ふと思ってみたりする。にしても、惨めな終わり方だ。『ポジティブシンキングよ!おっほっほっほ!靴をお舐め!』(いや、ここまで言っていないが)とブイブイ言っていたけど、雑誌やテレビに登場して、そのあからさまなインチキな生き方ぶりに、絶対こんな生き方はしない!…と、我輩としては見事な反面教師であったりする。
でもこの呪文、当時のバブリー日本においては、強いメッセージだったのかもしれないな。
昔、海外で活動する商社のNHK特番があったけど、そこに出ていた商社マン達曰く、
「日本は偉大なシステムを持っている」 「アジアだけではなく欧米の人たちに、日本のシステムを植え付ける」 「欧州の人たちが我々日本人と同じ行動をするべきだ」
…と、コスモポリタニズムがひきつけ起こすようなことを、にこやかに語っていた姿が、忘れられない。 今じゃ中国の経済進出で、逆の立場に置かれているというんだから、笑っちゃうな…あの台詞を言っていた人たちは、今何をしているんだろうか?
あの呪文は、世情において、毒にも薬にもなる。 もっとも、この呪文を唱えていた人(達)が、自分をブランド品と嘘で固めたのでは、毒だけにしかなりようがない。
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