ぼんのう
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2002年12月18日(水) あー二日ぶり・・・

二日ぶりに食事だよ・・・
月曜日に倒れ、昨日はジュース以外のどを通らなかった。
少しやつれた。
ヒゲを剃るのもメンドイので、伸ばしっ放し。
とりあえず今週はそのままにしておこ。うっとおしーが。

近くの蕎麦屋に入り、おおもりとおでんを注文、かきこんで一息。
あー・・・食べるのって、いーわ。
人間の生物学的三欲において、食欲だけは異様に突出しているもんな。
蕎麦湯も美味い。ゴクゴクゴク・・・。


ソウル・竜山電気街で買った音楽CDの中で、今、映画「ミッション」サントラを聴いている。
・・・いーね。
我輩にとって、順位はつけないが、感動した映画の中の一つ・・・あのエンディングには、本当に泣いたね。

蛇足だけど、よくゲームを作る人が影響受けた映画・・・って、紹介している欺瞞があるが、我輩もやってみようっと:

「ミッション」「グローリー」「ウェイクアップネッド」「ゴッドファーザー2」「ゲティスバーグ」「プライベートライアン」「マルコムX」「マイケルコリンズ」・・・

偏りすぎだ


まあ、それはともかく。

「ミッション」で思い出した。主役のロバート・デ・ニーロ。
こないだのソウル旅行で意外なことを発見。
韓国には在韓米軍専用のTVがあって、それを見ることができるが、深夜になるとコメディ中心になる。その中で、ロバート・デ・ニーロがホストを務める生放送コメディ番組がある。

そう。ロバート・デ・ニーロがコメディ。
我輩の認識の過ちかもしれないが、ロバート・デ・ニーロはコメディ出身者。
でも考えてみたら、ビートたけしだって、凶悪なキャラを映画で演じている。

悪と笑いは表裏一体なのかもしれない。

しかしそのギャグはちょっとエゲツなかった・・・。
参考にさせてもらおう。(をいをい)


あ、そうそう。「アナライズ・ミー」も好き。


2002年12月17日(火) あー

今日は何とか会社に出られたけど、1時間おきに便器と愛を語る状況が続く。
下痢よりも吐き気が残ってるしよー・・・。


でも良いことも。
病み上がりに、出版社向けの記事文を作成する。
書き上げてビックリ。
なんか、非常に体裁が整っているような・・・。
そのままOKとなる。



・・・病気は、人の煩悩をおとなしくさせてくれる。


2002年12月16日(月) ぶおおおお!

またこの病気だよ。
寒い時期、海外に行って帰ってくると、必ずこの病気になるよ。
ウィルス性腸炎。
前の穴よりも、後ろの穴から出る水の量が多いよ。
それと同量の水が、口からも出るよ。
非常にいやな表現になっているが、それほどまでに苦しいんだよお。

会社には行けない。
とてもではないが、これは無理だ。
身体中の節々が痛い。
唸りっぱなし。
インターネットでジュースとかを注文したのが、せめてもの救い。
ありがとう、西友。
おまえは、わがライフライン。

あかん・・・。
自宅近くに医者があるので行くが、問題は5階分ある階段・・・。
マジで死ねる。
一段ずつ降りようとすると、振動が心臓にまで響いて、いや苦しいのなんのって・・・。

普段なら1分と関わらない場所にある診療所だが、10分くらいかかっただろうか?
それにしても我輩の姿は異様だったなあ・・・。
パジャマ・・・その上にフリースと皮ジャン、黒ベッチンのズボン。
髪の毛はモサモサのまま。
杖の代わりに傘をつく。
あやしい・・・
ちょうど近くの小学校の下校時間。
いかん。
このままでは、警察に通報されかねない。
そうだ!
健康保険手帳を持てば、病人だとわかる。

ますます怪しい・・・
前を通ると、いつも吠える犬も、我輩の様子を見て、相当ビビッた模様で、一度吠えたが、直ぐに逃げるように小屋の中に入っていったのを、我輩は見逃さなかった。

しかし、ふらふらする。
なんだろ?
インフルエンザ?
今年のワクチン、まだ打っていないからなあ・・・。

医者の診察を受け、体温計で計る。
38.9℃。
平熱36.5℃。
こりゃ、本当にインフルエンザかも?
でも違っていた。
検査したところ陰性。
どうやら、またウィルス性腸炎だった。

というわけで、もう寝る。
たまらないな・・・。


2002年12月15日(日) 帰国〜♪

さてと、帰国帰国。
仁川空港〜市内のバス網が充実したこともあり、定宿にしているホテルの前からもバスが出るようになった。
これは大変ありがたい。
でも朝の7時に20分待つというのも、地獄だよなああ・・・。
時刻表ないし。あっても、神風バスだから時間なんて無いようなもんだし。

まあ、でも無事に乗れたから良かった。

たった4日間だったけど、久々に充実した内容であった。

それと共に、明日についても、深く考えさせてくれる日々でもあった。

来年もまた来る。
というか、定期的に行かなければならなくなってきたような、気がした。
大韓航空のマイレージカード、取ろうかな?


2002年12月14日(土) 十年一日の友

そんな感じがした。
メールで数回ビジネスの話をしただけなのに?
それでもチョウさんと彼の会社は暖かかった。
韓国の中華料理は不思議な味がしたが、楽しい会話は十分なスパイス。
不思議な気持ちだ。
これが"情"の国の力なのか?
これがあることで、ネットゲームが簡単に広がったのであろうか?
何気ないことであるかもしれないが、この海を一つ隔てただけで、大きく変わるものがある。
姿容貌が同じであっても、文化も考え方も違う。
それを認識し、何も知らないと自覚することから、謙虚に知ろうとする気持ちを持つことがどんなに大切なことか。
この小さな海のこの岸と向こう岸。
しかし今日の顔合わせは、ビジネス以上に自分にさりげなくも大きな何かを与えてくれた。

チョウさん。パクさん。ヤンさん。
ありがとう。
カムサハムニダ。



何があったのかは、詳細には書くことができない。
ビジネスの話なので、社外秘だ。
でも、心地よい日であった。

ホテル近くの書店でどうしても欲しかった、韓国で個人的に注目している漫画「儺雨」(パクスンオ著)1〜7巻まで買う。貂鈴がとっても可愛い♪内容もよく判らないのに、これだけの理由で買うというのも、なんだかなあ・・・。でもやはり。貂鈴はいい♪「キャ〜」と鳴いたり、口でお饅頭を運んできたり・・・。うーん・・・♪

今度、これの同人でも描こうかな?(をいをい)


ANDY 山本 |HomePage

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