ぼんのう
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「るくるく」(あさりよしとお著・講談社アフタヌーン)
久々に良い漫画を買ったような気がした。 以前、荒川工先生の日記の中で、『1巻にはそんなロリっ娘の使用済みスク水入手法が記されてる…』とあったので、買ったのだが…
ちがーう!
「宇宙家族カールビンソン」からのファンで、久々にあさりよしとお先生の漫画が読みたくなり、書店に行ったらあったので、立ち読みし、即買ったという経緯であるが、久々に良い漫画を買った。 行動も感情表現もぶきっちょな悪魔の姫(?)“るく”が、如何なる理由か不明だが、“六文”という少年と一緒に生活するという内容。 ギャグ秀逸。 で、ところどころ、ホロっとさせるストーリー作り…いやあ…作風、本当に変わらないよなあ…。うれしいかぎりである。
あらきあきら先生も、えろえろん&つるぺたーんの漫画家だが、必ず素敵なオチまで持ってこさせるという作風、この十何年間変わっていないが、本当に重鎮古豪の漫画家というのは、尊敬できる。
昼の会議、何かはっきり言って、調子が出ない。 立場的に少し強く言っても良いかもしれないが、我輩が強く言ってしまうと、昔からその言う内容が強烈過ぎる場合があり、いらぬ敵を作ってしまう経験がある。
小さい会社だからな…。うーん…でも言わなければならないしな…。
溜まりに溜まっていた洗濯物を片付け、食事を作って食い、仕事をすべきところをPCの前に座ったらゲームをやりだし、途中で眠くなったので(先週の疲れがまだとれていない・・・)昼寝をしたら、今午後11時。
いやあ・・・わずか一日の休日がパア・・・。
まあいいけどね。 そもそも休日が一日でも取れれば、感謝しなければと思うようになった。
下の紅梅がすっかり花咲き、かぐわしい香りが辺りを漂う。
少し頭痛はするが、気分はいい。
| 2003年03月01日(土) |
さ・・・さ・・さむひいいい・・・ |
うう・・・寒い。 雨が冷たい。 折りたたみの傘では、この肥大した体を覆うことができない。 しかも羊皮のジャンパーって、直ぐに水を吸うもんなあ・・・。 寒いわ、冷たいわ、重いわ・・・。
そんな状況で、携帯電話、買い換えるもんかな・・・。 あ、でも今使っているヤツ、電池がどうしようもない状況になっていて、そろそろ替えようと思っていたのだ。 大雨降りしきる中、買いに行くというのもオマヌケかもしれないが、それでもいいのだ。どうしても、写真が撮れる携帯が欲しかったもんな。 それにしてもドコモ・・・FOMAの失敗、そろそろ気づいてもいい頃だとは思うんだけどな・・・。 あと、携帯電話会社を変えても、電話番号はそのまま!・・・という事はどーしたのかな?まあ期待はしていなかったけどね。所詮、ドコモに天下りの席が欲しいから、このことはナシにしたんでしょ?
あーはいはい。
今日も出社して、急ぎの仕事を数件、纏めて片付け、早めに(18時)帰宅。バランス感覚が完全に喪失している。でも、無呼吸症候群かもしれないので、寝ても寝た感じとはなっていない・・・ああ、ツライ。
それはそうと、兄弟コメディアン中川家、休止?コンパに参加していた女の言った事に対して、いつものツッコミのノリでどついたら、警察に訴えられた? すまん。 今日は久々に暴言吐きます。 バカ女が!
| 2003年02月28日(金) |
Farwell Mister Roger... |
Mister Roger's Neighborhood
"Mister Roger's Neighborhood"を知っている日本人は果たしてどのくらいいるのだろうか?もしご存知で、なおかつあの番組が子供の頃、大好きであったという方がいらっしゃるのであれば、サポートセンターまで我輩宛にメールを送っていただきたい…。 子供の頃、我輩はこの番組が大好きだった。 ミスターロジャーの言葉、人形達の劇、訪問してくる"ご近所達"の考え方…どれもこれも、今の我輩にとって、人生における重要な位置を占めている事を告白しよう…しかし、そのどれもが、未だに自分のものになっていないという歯がゆさもある。
子供番組? 確かにそう。 ただ、日本における子供番組をイメージするとなると、大変な間違いを犯すことになる。 ミスターロジャーは、この番組を通して、子供を子供扱いとは決してせず、小さな"紳士"、小さな"淑女"として接してくれた。 この番組を通して、人はどのようにして社会とかかわり、どのようにして社会に貢献し、どのようにして生きるか、小さな"紳士淑女"の視線に落として、話しかけてくれた。
75歳。胃癌に苦しみつつも、最後の最後まで番組に出演してくれたミスターロジャー。 さよなら。 異国から、このお別れの言葉をお伝えします。 そして、ありがとう。
| 2003年02月27日(木) |
しっぽーのあるてんしたちー♪ |
33男が、これの限定版DVDを全部持っているというのも、問題ありだと思う…。それにしても、今日はギャルゲー、たくさん出たな〜。一番気になるのは、唯一つ、
「天使のしっぽ」は何本売れた?
それだけだ。 メディアミックスというのが死語となりつつある現代、シスプリと比較してどの位伸びるのか(あるいは縮むのか)、大変気になる。 暫く様子を見ることにしよう。
それにしても、「★海3」…大変なことになっているようで…。
一昨日行った怪しいタイ料理屋で飯を食い(開店サービス期間中は行くつもり。安いもんな)、久々に図書館で本を借りる。
「巫神との饗宴」(平河出版)
韓国で未だに存在しているシャーマニズム・巫式クッに関しての写真集である。以前よりこの習俗については知っていたけど、写真で見るとかなりの迫力がある。 考えられる限りの習俗をかき集め、古来からのシャーマニズムと道教、仏教を融合し、なおかつ時代時代の官僚体制をパロディにしたもの…でもそこには、時代遅れの迷信だとは、我輩は思わない。長い間、民を搾取し、更に女性を人間として扱う事のなかった儒教の束縛への、激しい怒りを表した劇場型の宗教であると、感じてしまう。 怒りと悲しみが鬱屈した感情そのものを体現したもの…巫式クッにおける儀式からほとばしり、新たな恐怖を感じてしまう。いやあ…いい本だ。
でも豚の血をゴクゴク飲んで、身体を壊さなかっただろうか?
今日は色々新しい仕事に関しての話が来る。 その意味で大変楽しい日であった。 でも、睡眠不足は未だ癒えていないなああ…ああ…。
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