ぼんのう
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神保町に久しぶりに行ったら、書店街の雰囲気は薄らぎ、金券ショップなどが軒を連ねるようになった…と書いたけど、吉祥寺にもそんな波が。
ゲーム業界を歪めた上、死んでしまった某オーナーが支配していたパソコンショップが吉祥寺から撤退した跡地に何が来るのかなあ?…と思っていたら、古本のチェーン店が進出することとなった。時代だよなあ…。 吉祥寺のアーケード街も以前の活気がなくなっているし、社長が逃亡した以前紹介したアノ怪しい衣類店も様相を変えずに存在しているし…
でもな。 以前これも紹介したアノ怪しい“水が美味しい”タイ風ラーメンの店がなくなってしまったのは、どーした事か!!!
4月から通常料金になるんじゃなかったのか!おい!
早めに今日は帰る。 頭痛がするので、アスピリンを飲み、「レッドドワーフ」をもう一回観て、寝る。
午前、外注開発会社の営業あり、対応する。 なんと、我輩がコナミ時代に大変ご迷惑をおかけした某社の元営業マンが登場。いやあ…業界は狭いわ。 今、会社はマスターアップ直前の地獄にいる。 知っている某社の社長様を紹介。 今後ともよろしゅうに。何かあったら、すぐに連絡しますんで。
我輩の大好きな映画「マイケルコリンズ」のサウンドトラックをアマゾンで探すが、なかった。アメリカ本国のアマゾンで探して発見。早速ワンクリック注文…って、おお!日本もアメリカも関係なく、本当にワンクリックで注文できた。いやああ…DELLとオラクル、がんばってんなああ。
ついでに新しい銀行口座を作る。 今給与振込み等している銀行口座、土曜日も手数料を取るという事で、取られない銀行に移しかえようと考えている。 土日もない仕事で、薄給の上、土曜日出勤して手数料を取られるというのでは、こっちからお断りしたい。 どこの銀行かは書けないけど、24時間無料といえば、大体あそことあそことあそこと…ああ、結構あるなあ。
こないだ買ったけど、まだ見ていなかった「レッドドワーフ」DVDボックス2を纏めて観る。観まくる。感想?
シナリオに左右されるコメディ。
でもまあ面白い。 レッドドワーフが復活した後のドタバタが笑える。 今度からアノ怪しい敬礼で、大学時代の友人後輩達と会う事にしよう。
あまりにも机回りが散らかっているので、ほんの少しだけ整理整頓する。片付けない人間には様々な理由があるのだが、我輩の場合は
・一見散らかっているが、どこに何があるのかわかる。 ・複数のラインを見ているから、とてもではないが整頓する時間ナッシング
であって、決して病気ではない。
なんで急に整理整頓するのか?
机の地肌が見たくなった。
深い意味がないというのは、相変わらずだよ。ええ。
| 2003年03月25日(火) |
二日連続のラーメンはチトきつい |
昨日今日と二日連続、昼食にラーメンはきつい。 それぞれ違う店で食ったけど、やはりきつい。 「テレビチャンピオン・ラーメン王選手権」の人たちは、常人とは違う消化器系統を持っているに違いない。
そーいえば、昔、ラーメンの食べ歩きをしていた記者が、書籍のあとがきの中で、『ラーメンを食べつづけると、ウンコが緑色になる』…と言っていたけど、本当だとしたら、なぜだろう? カンスイのせいか? それとも胆汁がおかしくなるからなのか? うーむ…。
ムーア監督がアカデミー賞受賞し、アメリカのイラク攻撃を痛烈に批判した事で、会場内から大ブーイング。 「ボーリングフロムコロンバイン」の映画に惜しみない拍手をあげたい。 それと共に(たとえブーイングがあろうとも)、自由に自分の考えている事を述べられる自由に、更なる大きな拍手をあげたい。
イラクに対しての考えが違っていても、自分の意見を堂々と述べられる自由を、はたして日本人は理解できるのであろうか?
フセインの支配するイラクに自由があるのだろうか? 白旗を振っているのに、突然発砲する卑怯な戦いをする国に、正義などあるのだろうか? 捕虜を虐待し、ニヤつきながらそれを報道する国に、ルールなどあるのだろうか? 「正義の戦争はない」と言っている人たちは、かつてのナチスの所業を放っておく事が正義だ!…と言い張れるのだろうか? 「アメリカのなすこと全てが間違っている」と言っている人たちは、戦後50年のこの繁栄を放棄することを覚悟して、そのようなことを言っているのだろうか?
ああ、まったく、胃がもたれるわい。
意外と思われるかもしれないが、我輩はよく香水をつけている。 お香とか好きだから、本来ならば白檀などの香りを服に染み込ませるのが良いのだが、あいにくそこまで本格的にする時間もない。 男性の化粧とかあるが、我輩はそれをしない。 その代わり、香水をよくつける。 魔よけにもなるという理由が一番だが、問題が一つある。
店で買うには、なんか抵抗感を未だ持ってしまう。 理由はわからない。 恥ずかしいという言葉は、我輩の中にはとっくにデリートされているから、これが理由とはなっていない。 でもなんか知らんが抵抗感がある。
そんなワケだから、ネットで買う。 これは大変勇気がいる。 自分で香りを確かめることなく、エイヤっと買うのだから、当たり外れは完全に50/50…ちょっとしたロシアンルーレットである。
今日届いた Les Lions D'Arthes は、まあよかった。 エゲツない、吉祥寺でポン引きしている人たちのにおいと違い、やわらかく、なんとなくホッとする香りだ。 気に入った。 当面使うとしよう。
で、なんでこんな話をしているかと言えば、今日一日仕事三昧だったので、面白い話題が一つもなかったんだよなああ…。
ああああああ…。
ソウルか台湾で、しばらく息抜したい。 あ、でも、コミケの原稿もしなければ…。
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