ぼんのう
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| 2003年06月21日(土) |
うーん…最近良いものがないなあ… |
富士登山計画を進めているのだが、一つ困った事がある…食料だ。 いや、頂上でカップ麺は食うのだけど、我輩の腹はそれまで保てられるのかが問題だ。 富士山の山小屋の食事は最低で、しかも朝食用弁当に至っては、豚も跨ぐと言われている(いや、実際登った知人友人に訊いたところ、全員そうだと強調していた)。せっかくガスコンロを持っていくのなら、フリーズドライの何かを持っていけばいいのだ。 昔、ジフィーズとか、アメリカのCレーションを民間転用した食品が売られていたなあ…特に後者は、お湯を直接袋の中に入れるだけでOKという調理のしやすさと、後片付けの簡易さで結構使っていた。味は濃い目だったが、汗をかいた後ではそれも心地よかった。まだ売っているだろうな… そう思って登山用品店に行ったところ…
ない
ぬがあああ! いや、フリーズドライ食品ならあるけど、どれもこれも鍋に出してお湯で調理しろというものばかり…。 とほほほほ…もうこーなったら、直接Cレーションの流出物でもゲットするしかないのかあ? …基地周辺ならあるかもしれないけど、情報ないしなあ…。 以前、友人が沖縄でCレーションの流出物をお土産に持ってきたけど…沖縄なら確実にあるかもしれないなあ…。
スーパーにでも寄って、使えそうなものを片っ端から探すか。 富士山はゴミを徹底的に持ち帰らなければならない山なので、食後ゴミにならないものも重要なんだよなあ…。
過剰包装 だな…最近の食べ物って…。
つついやすたか先生ではないが、“反反差別用語”を大きく訴えたくなった。ああ、開発の皆、我輩がもう少し関わっていたら、こんなことにはならずになったものを…。
でもまあ、あまり参加できるような感じでもなかったしな。 修正作業、我輩の分は20分で終了。 ソニーにOKを貰い、修正版を組み込む。
東北の方で、さくらんぼ泥棒が横行していることをニュースで知った。近頃犯罪も一頃に比べて大胆になり、凶悪になってきた。でも検挙率は30%を切っているし、殺された被害者の人権は無視され、五、六人殺している凶悪犯の人権ばかり言われている。 悪い事をするのが得…というのが、今の日本らしい。 まあ、昨日今日始まった考え方ではないけどね。 悪い事をしなくても、徒党を組み、他人を追い落とす小心者が誉められる国柄だもんな。やれやれ。
今度、職務を捨てる覚悟で、スイッチが切れるようなことがあったら、軒並み周囲をぶち壊そうかな?久しぶりに♪
| 2003年06月19日(木) |
昼食におけるさよなら&こんにちわ |
吉祥寺で(味は別として)食べる事に悩む必要はない。 駅前までいけば、とりあえずピンキリ、多くの店が存在する。 しかし、弊社は駅より離れている…。 運動不足を解消するには良いかもしれないが、如何せん、面倒となるとどうしても周辺で済ませる場合が多い。
以前より気になっていたタイ料理屋の店がある。 ランサーン。 新宿の老辺餃子とは違う意味で入りづらいというのではなく、ただ意味もなく前を通り過ぎるだけだったこの店に、今日入ってみる事にした。 理由はわからないが、なんか、今日に限って入ろうと思った。
普通のタイ料理屋。 気取っているワケではない。 でも、タイスキでごまかすという店ではなく、ちゃんとしたタイ料理を出しているという感じだ。 ランチでビーフンを頼む。 出てきたものに、ナムプラーやら唐辛子やら砂糖をかけて食する。
うん、美味い。 ランチだから価格も安い。 唐辛子も、和唐辛子でごまかさず、タイのプリッキヌー(輸入品)を使っており、ガリと噛み、咳き込む。辛さには強いが、汗がダラダラ出て大変よい。 いやあ…いい店だ。 料理もそれなりに揃っているし、値段も安い。 明日から昼食はここで済ませそうとひそかに考える。
食後、大量の汗をかきながら商店街の本屋まで足を伸ばす。 以前日記でも紹介したラーメン屋「かぎや」の前で、何やらガス工事。 案の定、店は閉まっていた。 まあ、事前にここで工事があることは知っていたし・・あ、それで、ランサーンに入ったのか。納得。
本屋で用事を済ませ、元来た道を戻る。 「かぎや」の前、様子がおかしい。 いつもラーメンを作っているあんちゃんが、ガス工事の人にケンカを売っている光景を見る。 どうやら今日、工事があることを知らなかったらしく、ガス会社の社員に掴みかかって、どなりちらしている。おいおい…我輩は知っていたけどなあ…。でも、このあんちゃん、店の中での客に対しての態度は最低であったが、今、この状況を見て、一つの結論に今日達した。
さよなら かぎや こんにちわ ランサーン
吉祥寺において、味以前にもう一つの問題がある。 店員の教育をなんとかしろって。 まだメイド喫茶のほうが、いい仕事をしているぞ。
体の調子が昨日に続いて、ナンバーテン。 疲労感というのではない。 体のどこかが痛いというのでもない。 なんか上から押し付けられているような、得体の知れない体の重さを感じてしまう…。
出口王仁三郎が言っていたことを参考に、タバコをふかしてみよう。葉巻、切らしているから残念。ようするに、タバコを吸うのではなく、ふかすのが重要らしい。
ぷはー ぷはー ぷははー
そういえば、漫画家の東海林さだお先生の漫画で、キャラクターが自慢するというポーズに、タバコを親指と人差し指で持ち、頭より上にあげる…というのがあったな。 なんでそんな事、思い出すんだろ? でも、これが東海林さだお先生が描くところの、「自慢」のポーズ。 … 実際にやってみよう。
… … … バカみたい
「自慢」のポーズというより、「私はバカです」のポーズだな。
気分の重さが少し和らいだ。 出口理論のおかげか?それとも東海林さだおの仮説のおかげか?
さて、企画書をまとめよっと。
「超○○」の収録。 今回も我輩、人身御供となってしまった…。
…都合の良いプロデューサと呼んでくれ…。(号泣)
帰りに、高円寺の「伝説のぶたや」でラーメン丼でご飯を食う。 ベルトの穴が一つ減ったが、元に戻ってしまった。 (さらに号泣)
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