ぼんのう
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2003年06月26日(木) これって…

登山用品の準備を少しずつ進めている。
クッカーに出す必要がなく、袋の中にお湯を注いでできるフリーズドライ食品をスーパー等で発見。とりあえず安心する。

でも謎の登山用品も結構あるなあ…


☆ヌードルクッカー
カップ麺サイズのクッカーではなく、カップ麺を入れる事のできるサイズを有したクッカー。ロゴスコープレーション製。カップ麺の容器って、軽い割には結構がさばるし、割れやすい。そこでこのクッカーの中に入れることで保護にもなるし、かさばらない。クッカーでお湯を沸かし、中に注いで、備え付けのフォークで食べるというシロモノ…。
でもな…気のせいだろうか…
カップ麺入りそうにないサイズだが・・・
ミニカップ専用か?
それなら納得いくけど。


☆歯みがきさん(ゆびサックタイプ)
水が貴重な登山において、歯磨きは結構難しい。『歯磨き?んなの、数週間しなくたっていいよ!』と考えている人は、老後総入れ歯決定。まったく…なんで日本人はこうも歯磨きしたがらないのか、不思議だ。
富士山は水が大変貴重で、トイレから出た後も手を洗えないと聞く。毎日カレーなのは、カレーの殺菌作用に頼ろうとしているためなのか?うう…抗生物質もリストに加えようっと…。
で、歯磨き。天水でやったら怒られるだろうし、ミネラルウォータでやるのも気が引けるし、銀明水でやったら天罰覿面。
で、今日見つけたのが、コレ。
指サック状の紙布に、歯磨粉を塗したようなもので、直接歯をゴシゴシやるというもの。水不要。
そーいえば、少し前のニューズウィークでも似たようなものが発表されていたな…指サックではないけど、円形のブラシを指先につけて、ゴシゴシするというモノ…あれに似ているのかもしれない。
早速試してみよう。

コシコシコシコシコシ…


使えねええ!


なんか、歯を磨くというより、ハッカを歯にこすりつけているだけにしか感じられないなあ…ダメだコレ。絶対歯垢とか落ちていない。
よく練り歯磨き粉を付けると、スッキリした気持ちになるけど、スッキリ=歯垢が取れた…ではないんだよ。歯垢を染める薬剤を使ってみたら、スグに我々が今までどれくらい騙されていたのか、よく判るぞ。

これはダメだ。
しかたがない。歯ブラシと塩を持っていこう。一回、口をすすぐなら、OKであろう…。



いやあ…しかし本当に色々あるなあ…。
一番驚いたのは、ノースフェイスがずいぶん安くなっている事。
昔、ノースフェイスと言ったら、クアドラ時代のマックだったのに、今ではiPAQクラスの値段だもんなあ…。
リップヴァンウィンクル状態。


2003年06月25日(水) どーかと思う

色々用事があって、あちこちに行く。その道中で…


☆HOW MUCH?

都営新宿線に乗っていた時、同じ車両の中で、多分女子高校生らしい二人組がいた。いや、それだけはどーってことでもない事ではあるが、一歩間違えれば、聖コス○レ学園で仕事をしていそうな雰囲気ぷんぷん。何よりもスカートが短い事短い事…。大変古いゲームではあるが(の割に、こないだ出していたよな?)「To Heart」並(旧PC版)の短さ。絵だから何とも思わなかったけど、アレの実物を観てしまうと色んな意味で眩暈がしてしまう。
願わくば、横須賀にでも行って、「HEY! How much?」と声をかけてもらうように…というか、あれ、本当に高校生だったのかな?座っていたけど、もう少し座高を低くしたら、見えるぜ、アレ。
でもこれよりもちょっと前、吉祥寺駅中央線で、インド人なら許容範囲の鼻ピアスをしている女子高校生を発見。
我輩の考えが古いと思えば思ってもいいけど、鼻より大きなものをぶら下げていた
おシャレとかそーではなく、バックトゥアフリカを歌いそうになった…。



☆UNITED AGAINST...

中央線に乗っていたら、奇妙な視線を感じる。ふと見ると、年齢50を過ぎた男性が、我輩の胸元を見ている。やめろ!我輩は2丁目の人間ではない!デブ専なら、しかるべきところで抜いてもらえ!
でも、その視線が、そーゆーものではなく、敵意と悪意に満ちたものである事が直ぐに感じ取れた。
なんで?
いや、以前日記にも書いたけど、我輩は何故か背広姿の皆さんから敵意を浴びる電波を発しているみたいだが…でも背広ではないな、この男。

あ、バッジ?
我輩は外出の際にベストを着るが、左胸に小さなバッジをつけている。
バッジには
「UNITED AGAINST TERRORISM」
とある。
要するに、世界中のテロに対して団結して立ち向かおうという内容のバッジである。
でも、睨まれるような筋合いはないよなあ…過激派の輩でないかぎり。

あまりにもバッジと我輩を憎憎しげに睨むもんだから、気持ち悪くなって訊いたよ(いつものように、ドスをきかせて…って、これがイカンちゅーねん):

「あの…なにか?」
一瞬、男はビクっとなるが、次の瞬間、我輩に向かって恨みを込めて謎の言葉が発せられた。



「犬野郎…」


…ぷっちーん…

我輩の前頭葉スイッチが切れた。次の瞬間、男…いや…このサ○ク崩れに対して、襟首を掴み、ヤ○ザの元親分から教わったドヤシ方でスゴミつつ…

「ワレ!どこのちゅーぼーじゃあ!」
「貧困を宗教で仮面被せしているヒキョウモンはてめえだろ!」
「アメリカ嫌いなら、電車なんかに乗んじゃねえ!その服も脱げや!」
「ほざくだけで、年喰ったクチだろ、ワレェ!」

と、延々と暴力団のドヤシに国際政治をまぜこぜにして、インテリヤクザになってしまった…。男は涙を流したので、頃合を見て、新宿についた段階で、押し投げるように襟を放したら、地下階段に向かって泣きながら去っていった。

…気がつくと、電車の中、半径5メートルに誰もいなくなっていた…。


またやってしまったよ…。
我輩が殺される事があるとすれば、その理由に新しい一項目が追加された瞬間だなあ…。他に理由として、あれとこれとそれと…(ヲイヲイ)

考えてみたら、あの時、すげえ空腹だったんだよな…ダイエットは考えモノかもしれない…(いや、そーじゃなくって)。本当に取締役か、我輩は?



☆ガッチャーン

用件を全て終らせ、井の頭線で吉祥寺駅に戻る。改札口から出ると、でかい階段がある。この階段、あちこちにゴミが散乱しており、アジアンティスト溢れていて、なかなかである。日本もやはりアジアの一つだ。ゴミを散らかす事に罪悪感を持たない連中が増えていて、大変頼もしい…アレ?
エスカレータの脇にも、栄養ドリンクの空き瓶が置かれてある。まあ、いつも見る光景だ。前に入ったおっちゃんが、カバンを持ち替えた瞬間、空き瓶に当たり、階段の方に落ちてしまい、割れる。

がっちゃーん

その瞬間、改札口周辺の人たちが、一斉に話をするのを止め、階段の方に視線をパーンした。一部、凄く怯えている顔をしている。

…ガラス瓶が割れただけなのに?


…なんともはや、臆病になったものだ。

日本人よ。
かつての勇気を思い出せ。
ガラスの割れる音だけで、ビクビクして、世界の終わりのような顔をしているようでは、ノドンがやってきた時に、冷静な行動ができなくなるぞ。
まったく…。


2003年06月24日(火) ダイエット進行中

先日の日記で、ベルトのボタンが一つ減ったと書いたが、今日になったボタンがもう一つ減ってしまった。久々にあった知人から、「少しやつれた?」と訊かれてしまった。空腹に対しては、意外と強い事が判明した。心なしか体は軽く感じるようになってきた。

でもな

体力ガタ落ち


ダイエットって、体にいいのかあ?
とてもではないが、そうとは思えないぞ…。


全く関係ない話ではあるが、先日社員のYと話をしていて気がついた事。
最近、『宇宙人』という存在に関してだが

 (一般層)   ⇒タコ型宇宙人をイメージ
 (コア層)   ⇒リトルグレイをイメージ
 (さらにコア層)⇒かわいい女の子をイメージ

という仮説だが、如何かな?
アニメとかゲームとかで、『宇宙人』という言葉に対して、タコだったり、グログロのものだったり、リトルグレイだったりするデザインはトンと見かけず、小さい女の子だったり、額や頬に何かデザインがあったり、無表情だったり、逆にうるさかったり、年上で眼鏡をかけた先生だったり…

それでいいのか?

次の一手を考えなければならないと思うようになってきたぞ、いや、本当。


2003年06月23日(月) のに

T社のN社長が日記で紹介されていた、「フルーティ ノニ」のジュースバーが新宿にあったとは知らなかった…。
文化女子大学前、昔、大東建託本社が入っていたビルの一階に、スタバっぽい雰囲気で店を構えいた。ある件で某社まで歩いていたら見つけたので、用事を済ませて立ち寄る。
ノニそのもののジュースを飲ませるというのではなく、他のフルーツジュースと混ぜてミキサーにかけたものを飲ませる店。とりあえずクランベリージュース(我輩の大好物)を頼む。
出てきたのは、マックシェイクもどき。
味も格別に美味いというほどではないが、喉を潤すのに十分良い。
体にも良さそう。
でもこれだけで500円近いというのも、デフレ不況の昨今、厳しいと思うぞ、商売的に。
あと、階段も何とかしてくれ。転んでしまったではないか。

今日一日、色々やって、早めに帰るとしよう。
体調がどうもヘンだ。
明日、医者に行ってこよう。


2003年06月22日(日) 企画書を一気に…あら

企画書の残りを一気に片付けようと思ったら、画像がなかった。
しまった!ビデオキャプチャの機材、会社だ!
しかも、体が鉛のように重い!

…あああ…今日は気分的に最悪の日だぜ…ったく。
葛根湯でも飲んで気持ちを切り替えよう…。

夜、機材を取りに会社に一度出向く。
吉祥寺の街で、地べたに這いつくばって煙草をモクモク、視線が虚ろな連中に絡まれそうになるが、睨んでドヤシたら逃げていった。

今日の我輩に少しでもナメた事をしたら、命日だと思え…という気分だ。


ああ、クソ!
立場上、色々と我慢をしなければならないとは、そろそろキツイぜ、おい…。
十数年前なら、一つの暴力で済ませられたものの…。


ANDY 山本 |HomePage

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