ぼんのう
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今、マルチプレイにハマリ中です。 明日はアソビットシティでイベントです。 月曜日には企画書を朝一に提出しなければなりません。
それでもぽすたる。 あと、QTSもプレイ。 時間だけが過ぎていく・・・ちょほー!
今の社屋に移って、早や1年以上・・・正直、この社屋ほど、ゲーム開発に向いていない場所はないと思う。 いや、吉祥寺という場所は最高だ。新宿、渋谷へは乗り換えることなく移動できるし、食事する場所に困ることなく、沿線はベッドタウンとして発展したこともあり、住むには良い場所だ。
問題はこの社屋だ。
開発室の換気扇が壊れ、業者を呼んで修理したものの、バブル初期に立てられたビルであるため、内部がいい加減で故障しやすい・・・とのこと。しかも、換気能力が皆無で、ファン自体が回っていなかったという。どうりで、開発室に夏場、蚊がやたらに入ると思ったら・・・。 電源も限界を過ぎている。増設したものの、簡単にヒューズが飛び、おちおちプログラムもCG作成もできない状況であるという。更に、ビル全体の電源設備が不安定で、このビルに移ってからの開発機材の故障率が目に見えて多くなった。 最大の問題は、何度も日記に書いている、向かいのお受験塾。
でも移転するにしても、最大の問題は保証金。住宅を借りる場合、最近では礼金はなくなり、敷金も安くなっているという時代なのに、企業向けテナントのこの保証金がガン・・・賃貸料の10ヶ月というのが相場。
うーん・・・でも、本当に会社を移転したいぞ。
社員のストレスが日増しに高くなっているし・・・。
ギャルゲーというジャンルが、今ひとつ市場において軽く見られているのは、他メディアで派手に展開しているか否かで売り上げが決定する・・・という点にあると感じられる。 我輩はギャルゲーは、あくまでもコンシューマゲームの優れたジャンルの一つであると信じている。ギャルゲーをゲームとしてとらえ、ゲームとしての新しい考えを盛り込むことが、ギャルゲーという市場を再び蘇らせるものであると信じている。
それ故に、ネットとか巷間で色々言われているようであり、市場的にも反応が極めて冷ややかであるが、我輩は敢えて気にしないことにした。 もし、このまま、ギャルゲーというジャンルに、たとえビジネス的冒険をもってしても、変化を起こす烽火を上げなければ、このジャンルは衰退し、やがて消滅に近い形でゲーム文化から忘れ去られることになるであろう。
我々を取り囲むあらゆる事象が変化している。変化の源は、生きる力である。破壊を繰り返しつつも、新しく創造する力でもある。我々には見える。衰退と滅亡の中にこそ、創造と誕生が存在することを。滅び行くことへの絶望の中にこそ、新しいものを生み出そうという意志があることを。闇の中にこそ、光があることを。
「カンブリアンQTS」、本日発売。
滅び行く大勢に媚びるゲームは今後作らない。 僅かな再生に向かうゲームのみを作り続けていく。
| 2003年12月10日(水) |
しぇまーいーすらえるー |
明日発売…「カンブリアンQTS」…。
思いっきり叫ぼう
シェマー イースラエルー!
ああ…明日、布団から出てきたくないよー…
今日、某社(というより、某社が経営している喫茶)まで外出。 ある企画を進めようというもの。 三度目のお願いで、ある程度話が進められた。 三顧の礼とはよく言ったものだ(いや、違うと思う)。
何の企画かって? 勿論言えないよー。 でもまあ、発表したら絶対言われるだろうなあ…
またグローバルかよ!
早ければ来年春に発表。 いやあ…今度は、幅広く色んなところにケンカ売ることになるんだろうな。
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