ぼんのう
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新企画の仕様書作り。 慣れない仕事で脳みそがうだるー。 今日は寒いはずなのに、頭がやたらに熱い…。
この歳で智恵熱かよ。
萌えキャラとしてすっかり定着してしまった貞子タン。 でも今回はその呪われしビデオのことではない。
以前コミケで作成販売した同人誌「かってはいけない」の中で取り上げた、会社の黒歴史「イノセントティアーズ」。詳細はここでは書かない(あ、でも今年の夏コミ、当選したら、再販する予定)が、その中に、呪われしビデオの話がある。
おそらく買った人は皆無に等しいであろう「イノセントティアーズ」(最大号泣)…OPムービーは、実はなかなか素敵なのだ。キャラクターの相関関係をそれとなく紹介しつつ、いろんな意味で救いようのないストーリーの説明を、K西さんのムービー編集手腕と、N木さんのクールな音楽とで、大変スタイリッシュな内容になっている。
とても原盤のアニメから出来たものとは思えない。
そう…原盤。 元となったアニメムービー(確か2〜3分位)が存在していた。 絵コンテは、キャラデザをし、最近アキバで(悪質な)版画展をやっている某“天才”。
いや、絵は綺麗かもしれないけどね…
ムービーがね…絵コンテがね…
ひでえのなんのって
どれくらい酷いかといえば、箇条書きで説明しよう:
・年齢問わず、女の子キャラ全員パンツ丸見え ・乳、意味なく揺れ揺れ ・カクカク
「ガンドレス」を笑うことができない内容
まあ我輩自身、「イノセント…」は中途で外された企画だったしな。 多くは語るまい。
で、何でこのような事を書いているのかと言えば、単に新企画の為に、今日、アニメ制作会社に行ってきた。 そんだけ。ぬほほほ。
弊社社員のKOI2の自宅に、時折電波な電話がかかってくることがあり、これを撃退するのが、彼のライフワークになっている(…あれ?)。特に多いのが、悪戯電話とキャッチセールス電話の撃退。詳細は彼のホームページをご覧いただければ良いであろう。とにかくスゴイの一言。何がすごいのかと言うと、KOI2自身が家にいる間にその手の電話がかかってくることにある。
我輩の電話にも、時折その手のがかかってくるが、殆ど留守電に残されているケースが多い。自宅にいる時に、なんでかかってこないのか、正直悩むことがある(いや、そんなので悩むな)。
さて、帰宅したら、留守電が入っていた。 しかも30分満杯。
…はああ? 留守電のメモリーが一杯になるくらいのメッセージってなんだろ? 再生してみると、やはりその手のであった。 あまりにもメッセージというか歌というか・・長すぎるので、かいつまむと…
「ギンギンレーズンに瞬きチック♪ソロモン墜落、星になれ〜♪」 「やめろ!おまえはS町を根こそぎ破壊するケイテルオウだ」 「好きですぼくらのライオン王子〜♪アンデス山脈に屍浮かせ〜♪」 「ガンダムSEEDをバカにするな!ハイヒールマンボ♪う♪」
こんなのが延々30分。 しかもこの電話機、3分以内の収録なので、区分けで 10個分。
久々にセデスを服用し、プロファイリングに入る。
・男性 ・年齢は20代前半から30代と考えられる ・アッパー系のケミカルを効かせているが、所々にガンダムネタがあり、しかもSEEDも入っていることから、おそらくコア層に所属しており、外界とのつながりはネットのみ ・友人はいない ・電話がかかってきたのは平日の午後2時。無職であると考えられる。 ・薬物により精神状態が崩壊し、携帯電話か何かを無茶苦茶に押していたら、偶然我輩の電話につながった。しかも交信記録から判断すると、リダイヤルでかけなおしたと思われる ・学生時代、音楽はおそらく5段階評価で1、2であった ・知り合いではない
もうかけてくるな…
…ただでさえ、今日は疲れてるのに、ほんとに…
狂牛病問題で牛丼ピンチ。 医者に別の意味で止められているが、久々に吉野家で昼食。 普段、特盛りに卵を頼むが、輸入停止の為なのか、並と大盛りのみ…。 切ないなー。
しかしそれにしても、今回ばかりは、中途半端なアメリカ人としての我輩とて、アメリカ政府のやり方には怒りを覚えるな。全頭検査は非常識、そんな事よりもこの足がフラフラ牛の肉を輸入しろ、ジャップ!…という態度がなあ…。
マイケルムーアじゃないけど アメリカを返せ ブッシュ!
共和党政権…国民の福祉は無視されるというリスクを知った上で、ブッシュを選んだんだろうけど、そもそもフロリダでの集計はまやかしだったしなー。「牛肉が危ない」と日本政府が久々に正しい行動を起こしたと思ったら、大献金元の外食産業がブッシュの口を借りて脅迫してくるしなー。
我輩が真剣に愛してやまないアメリカの姿が、最近なかなか見えてこない。
日記として今日、あまり文体が整っていないのは、吉牛で狂牛病になったせい…とはしたくないなー。
ある用事で浅草まで。 詳細は言えないが、非常に重要な事を行う為に浅草まで…。
気持ちの良い日であった。 地図もナシに、すいすい目的地まで行けたのも、不思議だった。
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