ぼんのう
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2004年07月06日(火) (今日は都合により、日記はありません)

(現段階では書けませーん。ぬっはー)


2004年07月05日(月) さてさて

今日から新社屋だー…って、深い感慨が全然沸かないのお…。
グローバルAエンタテインメントの設立メンバーとして、吉祥寺に来てからもうこれで三度目だもんなあ…

 DALKビル(あの理事長のバカ息子、まだ生きているんか?)
  ↓
 鴨下ビル(というか、Mビルの隣だな)
  ↓
 七井ビル(お受験塾のガキを何度踏み潰そうと思ったことか・・・)
  ↓
 Mビル


いいかげん、慣れるわな


しかし空気の循環がよくなった。七井ビルは地下だったし、オンボロだったもんなあ…開発陣には悪い我慢をさせてしまったよなあ…。

さてこのMビルにはいくつかの自慢がある。


自慢1
 セキュリティー

正面玄関にそれなりの警備システムが整っており、パスしなければ、巨大レトリバー犬に一瞬で噛み殺される。


自慢2
 広すぎるベランダ

開発室には、バレーボールもサバゲーもできてしまうくらいの広いベランダがある。ヘタすれば、本社機能のある403よりも広いかもしれない。今度ここで、ビアガーデンを開くつもりだ。ビールは勿論、サンミゲル!(なぜ?)


でも考えてみたら、泥棒はここから入ってきかねないなあ…意味ねえじゃん!


2004年07月04日(日) 本格派バカ

件名:本当に包茎ですか?

こんにちは!よしんば初めまして!堀北つかさと言います!!
あのう、ホントに包茎なんでしょうか?
突然のメールでこんなこと聞いちゃってごめんなさい!
でも、堀北、包茎が大好きなんです!
本当に包茎でしたら、ぜひ一戦お願いしたいです!
こんな近くに包茎が潜んでいたなんて!
堀北、すごく感激です!!
堀北、そのう、むけてないほうが安心するんです!!
匂いも、大好きなんです!!
こういうことって、ちょっと変わった性癖だと思うので
なかなか相手が見つからないんです。なので、
どうか堀北のセックスフレンドになってください!
あ、自己紹介しますね!
堀北つかさ、童顔と言われますが、24歳です。
フラワーショップに勤めております!
趣味はヨガですが、別に手足は伸びません!
手足は伸びませんが、柔軟です!!

フリーメアドだけどな@yahoo.co.jp





遅い昼飯を食った後で、同じ人物から今度は違うベクトルからのメールが届く・・・


今度はヤラナイか、で来たか…


久々に会ったな・・・このような
本格派バカ


人妻セフレ⇒記憶喪失のセフレ⇒ホモか恥垢愛好変態のセフレ



おーい!
これを読んでいる、発信元美人局の低脳君。
我輩はケモナーだからなー・・・近所の神社の狐耳神様からのメールだったら、乗るかもしれんからなー。
そこんとこ、よろしく!




今月から、時間を作って、新しい楽器に挑戦する。
沖縄三線。
35の手習いというのも、いいものだと思う。
新しいものに挑戦していこう。
人生を楽しもう。


2004年07月03日(土) 不在の騎士

「不在の騎士」(イタロ・カルヴィーノ著)


なんとも不思議な本である。そもそも何でこの本が我輩の手元にあるのか、わからない。いつ買ったのかもわからない。如何なる動機で購入したのかも、全く判然としない。しかし今の我輩にぴったりな寓意小説であるのは確かである。この世に偶然は存在しないのか?この本が今、我輩の手元にあるのは、何かのシンクロニシティーが働いたのか?答えはわからない。

日本ではマイナーであるが、イタリア小説界の重鎮、イタロ・カルビィーノは1923年キューバで生まれ、イタリアに帰国し、第二次世界大戦中はムッソリーニ政権に対抗するパルチザンに参加し、戦後小説家となり、1985年に逝去。パルチザンでの経験が、同氏の文学的出発点となったと言われている。

内容は割愛する(図書館で見つけたら、是非とも読んで欲しい)。一見すると欧州中世時代を舞台としたファンタジー小説に見えるが、実は現代という、無個性なる時代への寓意あふれる警鐘の本である。
これが書かれた1950年代末を、カルヴィーノは

「エキセントリックでない世界、
 もっとも単純な個性さえも否定された世界」

その世界において

「人間は前もって定められた通りに行動する
 抽象的な総体に堕してしまっている」

と批判した。
そして悲しいことに、21世紀に入った現代でさえ、それは顕著になっている(このゲーム業界においてさえも!)。

「抽象的に機能するのみ」

に堕してしまった現状を痛烈に批判した。


高度に発達した技術は、人間の創造性を発展させるものではなく、逆にその技術を支障なく動かす為の、

「生産物や状況と一体化」

した部品としての機能を有する

「意識を欠いた存在」

としての人間が要求されるようになる。クリエイティビティとしてのセンスは、膨大なコストをかけることで補うことができるようになるが、資金がない状況では、センスを欠いた人間によって制作開発されたことによって、残るのは貧弱な、市場から見向きもされない生産物だけである。




GAEはメジャーを目指してはならない。
技術のみに頼る、大企業と同じような商品を作ってはならない。
プロモーションもマネしてはいけない。

「存在しないも同然といえる人工的な人間の域」

にあるメジャーな考えは、捨てなければならない。
さもなければ、GAEも、業界も市場も、滅ぶ。


2004年07月02日(金) 移転ばたばた

移転するものの、問題が・・・


構成員よ、遊ぶ時間があるなら、荷物の一つでも運べ!


ANDY 山本 |HomePage

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