ぼんのう
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2004年09月09日(木) 行ってらっさーい

漫画家の木村嬢、半年強ぶりにソウルまで取材。
仕事、粉骨砕身の気持ちで邁進していただきたい。



とりあえず、我輩は「鉄人28号」でもプレイしている。
操作性がよろしくないけど、テーマだけでOK。

ビル〜の町でガオ〜♪


2004年09月08日(水) もう作らないと思ったものを…

半年振りにPlayStation2用ゲームの新企画書を完成する。まだ少し不備があるので、それは今週中までにそれを補えばよい。



いやあ…今回の企画書ほど
人に嫌われる内容はないな


もっとも、昔と違って、人から嫌われることの方が、動きやすいということを実感している。そして我輩の現在の仕事の性質上、人から好かれたら何も出来ない。小さな山の大将を気取っていれば、その頂から自由に動く事ができなくなる。



誤解したかったら、勝手にどうぞ。
ケッタクソ悪いヤツだと思うのなら、勝手にどうぞ。
責任転嫁の対象として我輩を指名したいなら、勝手にどうぞ。



最初から相手にしていないもんね〜♪


2004年09月07日(火) 何をトチ狂ったのか…

買ってしまったよ…





買うなよ




あれええ?なんで買ったんだろ?
葉巻で十分のはずなのに…なんて買ったんだろ?
ステッキをついて、このパイプをふかす…


鹿討帽でも買うか、次?


2004年09月06日(月) どこぞの文学?

吉祥寺は表通りの華やかさばかりが目に付くが、その裏道を進む事で、過去の赤線地帯としての吉祥寺の一面を覗くことができる。


最近昼食として、会社近くの某所でよく食事をしている。




場所は正直わかりづらい。
旧近鉄(現三越)の裏に存在している。かつて「近鉄裏」と言えば、赤線地帯の代名詞と呼ばれていた。現在も怪しげな店が軒を連ね、年老いたヤーさん達がたむろして過去の栄華を懐かしんでる光景を見る事ができる。
そんな場所にある居酒屋である。

居酒屋によくあるパターンで、昼間にランチを提供し、夜に余ったものを、その日の特別メニューとして出すのがあるが、ここも昼食を500円で出している。ご飯やお味噌汁はお代わりでき、なおかつ料理の味もなかなか良い。ここのから揚げは、しょうゆで下味がついていることもあってか、独特の風味があり、好きである。味噌汁も毎日違う内容が好ましい。

ほぼ毎日ここに通っている。味や値段もその理由であるが、もう一つ、吉祥寺で「三文オペラ」「どん底」等のドイツ文学やロシア文学の臭いを少し嗅ぐことのできる、貴重な店だからが。
場所柄、この時間に来る客はサラリーマンだけではない…夜の仕事に備え先ほど寝床から起き出し、ブランチを摂りに来た、ホステスや呼び込みが多いのだ。

彼ら彼女らは長らくこの店の常連らしく、店主とその従業員とは友達のように話すのを聞きながら、食事をするのが楽しい。出てくるのは、借金、ヒモ、勤め先の先輩の暴力、店間の引き抜き、故郷の両親、アル中、暴力団の話…。隣の若い男、我輩はよく知っている。夜、会社を出る際に、近くのキャバレーで呼び込みをしている店員だ。犬食いをしながら、吉祥寺を出て、歌舞伎町に戻るかどうか悩んでいるそんな愚痴を店主にこぼす。後ろの座敷では、どこぞの姉さん達が、こないだ相手にした客の悪口を言い合っている。ある日、別のホステスらしい人の口から、同僚が行方不明になり、部屋がそのままになっているという事を伝えいた。




ランチよりも、これらの世界の隅っこを見聞することの楽しさよ。
このような事柄をゲームにしたら、面白いかもしれない。
彼ら、彼女らに幸いあれ。


   「まずは食う事!それから哲学だ!」
 
          (ベルトルト・ブレヒト「三文オペラ」より)


2004年09月05日(日) すっかりハマってしまった

三線ね。
始めてからまだ2ヶ月なのに、もうすっかりハマッてしまった。
学校ではまだ4曲(こないだ、「島唄」に入った)だが、勝手に楽譜を取り寄せて、「ハイサイおじさん」とか独習している。
簡単だから…なのかもしれない。
独特の音感だから…なのかもしれない。
歌いながら爪弾くから…なのかもしれない。
理由は色々あるけど、我輩としては気持ちよく演奏できるのではなく、演奏すると気持ちよくなるというのが、根本的な回答になる。とにかく演奏していて気持ちがいい。


というわけだから、夕方会社のベランダで弾くのを許してくれ。
誰もいない会社の昼間、ベンベンベン♪


ANDY 山本 |HomePage

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