ぼんのう
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2005年01月30日(日) 実験実験♪

「ラグナロクオンライン」なるMMORPG…ゲームとしてはどうかはともかく、日本法人であるガンホなる会社に関して、大変よろしくない噂しか入ってこないな。グーグルで「クソ会社」と検索すると、筆頭で出てくるのが、この会社とのこと。


そんな噂が本当であるのか、実験してみよう。
場所はフェイヨン洞窟地下4階…このゲームをしている人なら誰でも知っている場所で、とりわけBOTが多数徘徊している。
問題は、ガンホ―の社員達が自ら率先してBOTを使っているとの情報があり、それを指摘したら、大変香ばしい展開があった模様で…まあ、これもググればわかることだが。


実験…この地下4階で

とにかくガンホーの悪口をオープンに語りまくる

というものである。

社員数やアルバイト員の数から、どのように考えてもマトモな管理をしているとは思えないガンホーであるが、なぜかここによくチェックにきているという話がある。そこで、我輩がこの場所において、大声で悪口を言えば、きっと何か出現するのではないか?…という実験である。

くだらない?
えー、くだらない実験だと自覚している。
が、被害者が結構あるのであるなら、それを確かめてみるべきであろう。

気をつけなければいけないのは、時々出現するキツネ一匹(ヤファたんの眷属)だけ…まあ、一匹しか出現しないんだし、来れば狩れないモンスターではない。コホン…では早速、実験を始めるとするか…






「ガンホーにはクソオタク社員しかいない!」
「北朝鮮の手先!」
「兄弟揃ってハゲー!」
「癌だらけのクソ会社ー!」
(この後悪口雑言を5回繰り返す)









おっと!
キツネ出現!












え?


















…おい?













キツネ3匹???????

しかも回りに、BOTも含めて、他PCがいるのに、

我輩に一直線!
















蝶の羽で瞬間脱出。






この後、同様の実験を行う。
その結果。


 ・キツネ等の中ボスが(一匹しかいないはずなのに)複数匹出現する
 ・周囲に他PCとかいるのに、我輩まで一直線
 ・10〜20回悪口を広言すると、出現する
 ・BOTを使うガンホー社員を罵倒すると、出現率が高くなる



もう少し実験しているわい。w


2005年01月29日(土) 足が生えて出る

---チーズはすぐに『足が生えて出て行ってしまう』といわれていた。つまり、チーズが持ち上がってしまうほど大量のウジがわいたのである。---

  「保存食品開発物語」スー・シェパード著、赤根洋子訳、文芸春秋刊
   (第10章『船上の食事』P293より)



仕事の休憩時に購入した、久々に読み応えのある面白い本。その中で、昔の英国海軍における悲惨な兵糧の中で、このような文があった。
適切な保存技術がなかった時代、高温多湿の船内倉庫において、チーズは呆気なく腐敗し、ウジがわきやすかった。しかしそのような状態になったチーズでも、高温で焼直せば立派な『たんぱく質』となり食べられたとのこと。ウジは「スポンジのような歯ざわりで、『薄味』」、同じ様に堅パンにわいたフナムシは「苦い味」だとのこと。




海軍の食事は良いと言われたのは、19世紀の末からだったのな…ふーん。





半年振りにカレーを作るというのに、何日記に書いているんだ、我輩は。


フライパンで素材をいため、鍋に移して作ったら、ウマーなカレー完成。
今日、明日とこれを食べるとするか。w


2005年01月28日(金) 水道屋さん、すまん

トイレ改修工事から2週間…やたらと水が漏れる。
新しい便器は、下直結ではなく、横から排水されるタイプなので、少なくとも汚水による漏れではない。
にしても、見事なまでに水浸し。
会社の古新聞を持ち出しては、吸い取っているが、間に合わない。
原因はわかっている…ウォシュレット取り付けの際における、我輩の素人工事であること、ほぼ決定。


というわけで、昼頃、工事をした水道屋さんが来て、修理してくれる。この漏水は水道屋の若い人が原因だと誤解しているらしい。


すまん



おかげで、クラシアンに8,000円支払う必要がなくなった。うははは。


2005年01月27日(木) 「スケッチブック」2巻10ページ右の漫画

鳥飼さん、我輩と同じ誕生日だったのね?




いい漫画だ。
ゲームにしたいが、無理ぽ。w


2005年01月26日(水) こんな本がある

「代官の日常生活〜江戸の中間管理職〜」西沢淳男著・講談社(クリックしよー)


---なお、近年、「悪代官」というタイトルのシミュレーションゲームが発売され、キャッチコピーには『賄賂を使って悪行三昧!お主もなかなかの…悪よのぉ…』とある。--- (同書P7)








どうしよー?
この先生(法政大学講師)に、ソフトとか、プレゼントすべきかな。
「学術研究の資料に、是非お役立てください」とか。


…資料にはならないだろうな。うははは。


でも、ゲームとは全く関係ない所から紹介していただくこと、これは我輩にとって大変うれしい。というか、そもそも我輩自身、ゲーム業界の人と話すよりも、新橋のガード下の泥酔したサラリーマン、勤勉な天草の農婦、寡黙な大使館職員、かつて同級生だったヤクザの組頭等と話す方を好む…狭い井戸に沈みがちな業界なだけでに、外の人の自然な会話こそ、新しいアイデアの源になる。業界の硬さを持たない、業界に全くかかわりのない人こそ、新しいアイデアの祖になるものだ。




にしても、面白い本だ。
「悪代官」製作中にこの本が出ていたら、また違う展開があったかもしれないな。


ANDY 山本 |HomePage

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