ぼんのう
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「ラグナロクオンライン」なるMMORPG…ゲームとしてはどうかはともかく、日本法人であるガンホなる会社に関して、大変よろしくない噂しか入ってこないな。グーグルで「クソ会社」と検索すると、筆頭で出てくるのが、この会社とのこと。
そんな噂が本当であるのか、実験してみよう。 場所はフェイヨン洞窟地下4階…このゲームをしている人なら誰でも知っている場所で、とりわけBOTが多数徘徊している。 問題は、ガンホ―の社員達が自ら率先してBOTを使っているとの情報があり、それを指摘したら、大変香ばしい展開があった模様で…まあ、これもググればわかることだが。
実験…この地下4階で
とにかくガンホーの悪口をオープンに語りまくる
というものである。
社員数やアルバイト員の数から、どのように考えてもマトモな管理をしているとは思えないガンホーであるが、なぜかここによくチェックにきているという話がある。そこで、我輩がこの場所において、大声で悪口を言えば、きっと何か出現するのではないか?…という実験である。
くだらない? えー、くだらない実験だと自覚している。 が、被害者が結構あるのであるなら、それを確かめてみるべきであろう。
気をつけなければいけないのは、時々出現するキツネ一匹(ヤファたんの眷属)だけ…まあ、一匹しか出現しないんだし、来れば狩れないモンスターではない。コホン…では早速、実験を始めるとするか…
「ガンホーにはクソオタク社員しかいない!」 「北朝鮮の手先!」 「兄弟揃ってハゲー!」 「癌だらけのクソ会社ー!」 (この後悪口雑言を5回繰り返す)
おっと! キツネ出現!
… え?
…おい?
キツネ3匹???????
しかも回りに、BOTも含めて、他PCがいるのに、
我輩に一直線!
蝶の羽で瞬間脱出。
この後、同様の実験を行う。 その結果。
・キツネ等の中ボスが(一匹しかいないはずなのに)複数匹出現する ・周囲に他PCとかいるのに、我輩まで一直線 ・10〜20回悪口を広言すると、出現する ・BOTを使うガンホー社員を罵倒すると、出現率が高くなる
もう少し実験しているわい。w
---チーズはすぐに『足が生えて出て行ってしまう』といわれていた。つまり、チーズが持ち上がってしまうほど大量のウジがわいたのである。---
「保存食品開発物語」スー・シェパード著、赤根洋子訳、文芸春秋刊 (第10章『船上の食事』P293より)
仕事の休憩時に購入した、久々に読み応えのある面白い本。その中で、昔の英国海軍における悲惨な兵糧の中で、このような文があった。 適切な保存技術がなかった時代、高温多湿の船内倉庫において、チーズは呆気なく腐敗し、ウジがわきやすかった。しかしそのような状態になったチーズでも、高温で焼直せば立派な『たんぱく質』となり食べられたとのこと。ウジは「スポンジのような歯ざわりで、『薄味』」、同じ様に堅パンにわいたフナムシは「苦い味」だとのこと。
海軍の食事は良いと言われたのは、19世紀の末からだったのな…ふーん。
半年振りにカレーを作るというのに、何日記に書いているんだ、我輩は。
フライパンで素材をいため、鍋に移して作ったら、ウマーなカレー完成。 今日、明日とこれを食べるとするか。w
トイレ改修工事から2週間…やたらと水が漏れる。 新しい便器は、下直結ではなく、横から排水されるタイプなので、少なくとも汚水による漏れではない。 にしても、見事なまでに水浸し。 会社の古新聞を持ち出しては、吸い取っているが、間に合わない。 原因はわかっている…ウォシュレット取り付けの際における、我輩の素人工事であること、ほぼ決定。
というわけで、昼頃、工事をした水道屋さんが来て、修理してくれる。この漏水は水道屋の若い人が原因だと誤解しているらしい。
すまん
おかげで、クラシアンに8,000円支払う必要がなくなった。うははは。
2005年01月27日(木) |
「スケッチブック」2巻10ページ右の漫画 |
鳥飼さん、我輩と同じ誕生日だったのね?
いい漫画だ。 ゲームにしたいが、無理ぽ。w
「代官の日常生活〜江戸の中間管理職〜」西沢淳男著・講談社(クリックしよー)
---なお、近年、「悪代官」というタイトルのシミュレーションゲームが発売され、キャッチコピーには『賄賂を使って悪行三昧!お主もなかなかの…悪よのぉ…』とある。--- (同書P7)
どうしよー? この先生(法政大学講師)に、ソフトとか、プレゼントすべきかな。 「学術研究の資料に、是非お役立てください」とか。
…資料にはならないだろうな。うははは。
でも、ゲームとは全く関係ない所から紹介していただくこと、これは我輩にとって大変うれしい。というか、そもそも我輩自身、ゲーム業界の人と話すよりも、新橋のガード下の泥酔したサラリーマン、勤勉な天草の農婦、寡黙な大使館職員、かつて同級生だったヤクザの組頭等と話す方を好む…狭い井戸に沈みがちな業界なだけでに、外の人の自然な会話こそ、新しいアイデアの源になる。業界の硬さを持たない、業界に全くかかわりのない人こそ、新しいアイデアの祖になるものだ。
にしても、面白い本だ。 「悪代官」製作中にこの本が出ていたら、また違う展開があったかもしれないな。
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