ぼんのう
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わふわふ。
信号待ちしている最中に、足元でそんな鳴き声。 覗くと、大きなシベリアンハスキーが、我輩の股間を嗅いでいる。 妙齢の女性と散歩中。 屈んで我輩も、わふわふと撫でたら、シベリアンもわふわふ。
寒い日に、わふわふ、いとおかし。
先日、島根県が偉大なる行動に出た。
北方領土、尖閣諸島と並ぶ、外国による侵略行為に対して、毅然とした態度を示す時がきたのだ。
某社との打合せの為、渋谷まで。 会議終了後、ビル内の喫茶店で社内打合せ。
つくづく思うが、この種の新しいビルは演出を重視するあまり、非日常の場を提供し、そこに共存する人々に非日常の現象に連なる活動個体であることを要求してくる一方、日常の営みを維持するのに必要な労働とその環境を著しく破壊する要素を併せ持っているように感じられる。
このようなビルで働く人は、不幸であるとしか思えない。
何よりも、この喫茶店のサンドウィッチはなんだあああああああ!
ペナペナの食パン。 深みの無いクリーム(市販品そのまま)。 薄いプロセスチーズとハム一枚。 これで980円。
非日常以前に、非常識なビルだ。
「山本さん、ムッソリーニが好きなんですか?」
宣伝の添川君から、唐突な質問。
最近の日記から、そのように誤解されているのだろうか…
答えましょう。
好きではありません。 ただ、鉄道を時刻表通りに走らせたこと等は、大変評価できます。
以上。
帰り、今更ながらバタイユの「呪われた部分」三部作内「エロティズムの歴史」を読む。消尽の思想は、新たなゲームの領域をもたらすキーワードとなりえるのか?
声楽を少しでも齧ったことのある人にとって、琉球民謡は謎である。 声帯を開き、腹式呼吸で震わせながら歌う事が全て拒否される歌い方は、どうしたって納得できない。普段の地声をそのまま歌うとなると、ヘタすれば喉が潰れてしまう。でも、そういう歌い方を要求してくるのだ…他の日本民謡は知らないが、沖縄の人はそれで、喉を痛めることはないのか?
と、今まで思っていたけど、最近買い集めた琉球民謡の音楽CDを何度も聴いて、少しずつ意味がわかってきた…地声で歌うというより、
鼻から声を出す
ようにして歌うもんなんだな…多分間違っているけど、
そうとしか思えん!
というわけで、今日、教室で、鼻から抜けるような歌い方で歌う。 珍しいことに、お師匠から誉められるが、いくつか問題が…
一 歌い終わった後、鼻水が出る 二 歌う最中、鼻の中が痒くなる 三 非常に恥ずかしい
ステージまであと三ヶ月切ったよ…どうしよ…
出社して、仕事。 いつものように仕事。
帰りに大戸屋でサバ焼定食を食う。 サバの骨はキツイが、バリバリ骨も食う。 ついでにヒジキも頼んで食う。
あー眠い。
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