メモ書き。

HOME過去日記('03/5〜'04/6)WRITEADMIN目次 |   << 過去   未来 >>
 T:  Y:


2006年01月14日(土)  あたらしい自分になりたい 

いやもう、何がつらいってこの、体の痛いのがな…!

諸事情ありまして、バイト先の配属が変わりまして、10日から別の部署に移ったのですが。
お休みは多いんですがそのぶん1日の勤務時間が長く、夕方ぐらいからはもう体が痛くて気もそぞろ、早く帰りたい早く帰りたい…な状態です。
環境や待遇にはそれほど不満はないのですが仕事内容には不安が多く、胃が痛い日々を送ってます。もともと小心者なうえに研修もろくにクリアできなかった落ちこぼれなので精神的にもしんどい…弱音吐きまくりですみません。
どうもアレなんです、私には「開き直る」という部分が欠如しているようでして、すごく萎縮してるんですね。何をするのもこわい、人もこわい。何かやる前から全てにびくつきながら過ごす勤務中。あああ…。もっと「当たって砕けても気にしない」性格になりたいです…くよくよしすぎなんだよ…!

今日はお休みなので朝から日記を書いております。萌えにつながるような内容がぜんぜん書けなくてすみません。あやまってばかりですみません…。

前向きなことを考えよう。
仕事をしていればお金が入る。お金が入れば家族にも負い目を感じなくてすむ。同人誌も買えるしCDもDVDもコミックも堂々と買える。映画だって見に行けるし友達とごはんを食べにだって行けるんだ! 多少の失敗ぐらい何でもないんだ! 体の痛いのもきっと少しずつ慣れるさ、がんばれ自分!

誰だって最初から何でもできたわけじゃない、長い目でゆっくり覚えていくことを考えるんだ!
幸い職場の人達はみんな穏やかで優しいし、お休み多いけど保険だってちゃんとつけてくれることになったし、家からも近くて通勤条件も悪くない。残業だってほとんどなくてほぼ定時に上がれる。いいことがこんなにあるんだから、あきらめるな自分! 今ががんばりどきなんだ!

…とでも無理矢理考えないと、すぐに「ああ、やめたいな」って思ってしまうふがいない峰岸です。こんな情けない大人見たことない。私の知る限り、私がいちばんダメダメな人間だよ。
いろいろ便宜をはかってくれた部長の温情にも報いなければ。まだやめちゃだめだ…!(>_<)

こんな感じで仕事の葛藤を日記に書くことが今後ふえるかもしれません。峰岸の働きぶりなどに興味のあるかたはそうそういらっしゃらないと思うので、どうぞ読み飛ばしてやってください。
もう少し気持ちに余裕ができたら、勤務中に28妄想をすることもできるようになるかしら。そうなりたい…なりたいよ…! 3カ月ぐらい一気に時間を進めることができたらいいな。もうすっかり仕事にも人にも慣れて、日々が少しは楽しく過ごせるようになっているといいな。
1日1日こなしていけば、春にはきっと、もっとちゃんとした自分になっているはず。夏にはもっと楽しくなっているはず。
今こうして悩んでいることも、きれいに晴れているはず。しばらくの辛抱だ、負けるな自分…!

--------------------------

遅くなりました、ニオヤギュアンケのおへんじです

「お気に召したのはどのテキストでしたか?」→「28SSでアモバルビタール(1) (2) 、致命傷、秘密。…趣味がバレる…」
「どのぐらいのペースで来てくださってますか?」→「初めてですが、一通り目を通して惚れましたvこれからもがんばって下さい!
!」
ようこそ、いらっしゃいませ。このような停滞サイトによくいらしてくださいました! そしてアンケートのお返事まで…感涙です。一通り読んでくださったのですか? うわあ、ありがとうございます! 気に入ってくださった作品は私自身も思い入れのあるものばかりです。趣味が合いますね(笑)。アモバルビタールなんかはちょっとクセのある作品なので好き嫌いが分かれるだろうなあと思っているのですけど、気に入っていただけてうれしいです。病んだヒロシはお好きですか、うふふ…! 激励のお言葉もありがとうございました、励みになります。このところすっかり更新のゆるーくなっている当サイトですが、お気が向かれましたらまた寄ってやってくださいね。メッセージありがとうございました!




2006年01月11日(水)  夢を見た 

どうも私は自分で自覚している以上に森/山/未/來が好きなようです。
ついに夢を見てしまいました。
でも変な夢だった…私が釣った魚(青魚だった)を腕利きの板さんが料理してくれて、それを「うまーい」「うまーい」言いながら野外で食べているっていう、そんな話だったよ…。
しかも二人っきりじゃなくてほかにもうじゃうじゃと人が。あんたたちだれっ!?
そしてなぜか森/山くんは両手に松葉杖でした。意味がわからない。

何が好きって、声が好きなんだと思うんだな。砂が流れるような声。あれは色気というのか何なのか。

ニオヤギュアンケのお返事はまた次回にいたします。しばしお待ちを…!




2006年01月07日(土)  えーと 

すみませんちょっと私生活がいろいろ不安定で日記止まってます。
ここに書けるようなことでもないので申し訳ありませんが少々お待ちください…!




2006年01月02日(月)  年の初め・その2 

短時間ですが働いてきましたー。こんなんで仕事始めと言ってしまうのはおこがましい、というぐらいヘッポコな仕事ぶりで申し訳なかった…。
明日も同じバイトで朝から出かけます。ふぶかないでよ。頼むから。

家に帰ってきて落ち着いてカレンダーを見たらまだ2日ですよ。じゅうぶんお正月!
というわけでお風呂上がりにビール(みたいな第3のビール)を飲み、続けて今更ながらボジョレーヌーボーを飲んでいます。最後は梅酒で締める予定。
レンジでチンしたシャウエッセンがうまいです。でもどっちかっていうとこれ、ワインよりビールのつまみだよ、ね…。

こんな支離滅裂な酒の飲み方をしていると、こまかいことにうるさいマサハルに文句をつけられるか、正統派が好きなヒロシに溜息をつかれそうです。
その組み合わせ、どう考えてもおかしいじゃろ管理人。シャウエッセンのタイミング完全に間違えとるじゃろ。
そうですよ峰岸さん、ボジョレーヌーボーにシャウエッセンなんて、フランス人やドイツ人が聞いたら間違いなく怒られますよ。しかもボイルするのを手抜きしてレンジでチンですか。情けない!

ええいうるさいな、いいんだよ正月なんだから好きにさせてちょうだいよ!
どうせこのあとワイン飲んじゃったら次は「梅酒にシャウエッセン」なんだぞ。文句あるっ!?

ひとつだけ心配事があるとしたら、ふだん梅酒しか飲んでいないのにいきなり3種類も飲んで明日大丈夫かしらということです。頭痛でバイトはごかんべん。

--------------------------

拍手おへんじです

>1日のNさん
あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします! 冬コミお疲れさまでした〜、陣中お見舞い喜んでいただけてよかったです…ご迷惑じゃないかと内心びくびくしながらお送りしておりました。その後体調は大丈夫ですか? ご自愛くださいね。28正月SS読んでくださりありがとうございます。しあわせですか〜可愛いですか〜えへへ〜うれしいです。新年からベタベタな二人です。おまえら前の晩から一緒だったのか!?という疑惑は胸に秘めておいてください(笑) ではでは、メッセージありがとうございましたvv




2006年01月01日(日)  年の初め 

「ひろし。…ひろし」
「ん…」

 間近でささやく仁王の声に、柳生が眠そうに目をこする。ブランケットから出した腕が少し冷んやりとして、けれど触れ合った素肌はあたたかい。柳生はそっと目を開き、目の前で微笑む仁王の顔を見つめた。

「まだおねむかの。朝じゃよ」
「仁王くん…、おはようございます」

 言いおわらぬうちに、仁王の唇が軽く柳生の頬に触れた。ほどいた髪がさらりと柳生の額にかかる。

「ふふ、くすぐったい」
「今年最初の挨拶じゃ。おめでとうさん、ひろし」

 柳生の頭を抱え込むようにして仁王が言う。両腕を伸ばして柳生も軽く抱き返した。枕が柔らかな衣擦れの音を立てる。

「おめでとうございます、仁王くん」

 互いの胸を合わせて、二人はベッドの上で新年を祝う言葉を交わした。絡まる脚の感触が心地よい。窓からこぼれ来る朝の光が優しく二人の髪を照らす。

「起きて初詣いこ」
「はい、そうしましょう。あ、でも、まずお雑煮たべてからですね。すぐ仕度します」
「うん」
「…あの、」
「うん?」
「離れてくれないと起きられません」
「うん」
「…」

 起きようと言っておきながら仁王はなかなか体を離そうとしない。離れるどころか、ますます体を密着させて抱きついてくる。

「仁王くん? 起きなくちゃ」
「…やっぱり、もうちょっとこうしてたい。ひろし気持ちいい」
「こんな骨っぽいの抱いてたってそんなに気持ちよくないでしょう」
「んー、そんなことなか。あったかくてすべすべして、気持ちいい」

 柳生の喉元に頭をすりつけて、仁王は甘ったるい声を出す。子犬みたいだ、と思いながら柳生はその髪に指を通し、銀の糸をすいてやる。

「仕方ないひとですね。じゃあ、もう少しだけ」
「うん」
「ほんとに、少しだけですよ」
「ひろし、今年もずーっとそばにおってな」

 うっとりと目を閉じてささやかれた言葉に、柳生は小さく笑みを浮かべる。くるり、と体勢を入れ替えて自分が上になると、額に軽く口付けながら、同じくらい優しく言葉をかけた。

「あなたがいやだと言っても一緒にいます」
「ひろし、俺、ほんとにお前が好きなんじゃ」
「わかってます。僕もあなたが好きですよ」

 重なる肌のぬくもりが愛しくて、もうしばらくこうしていてもいいかな、と柳生は考えた。



-----------------------------

あけましておめでとうございます。
新年から砂糖漬けのミニミニ28でした。テキストに上げるまでもないのでこちらで。

ちなみに明日から仕事です。
バイト先で別件のバイトをするという、ちょっと変な状況なのですが、休日出勤で時給がいいので頑張ってきます。それが2日間ありまして、それが終わると4日からまた本業の研修に戻ります。あー、お正月休みでもうすっかり脳がリセットされてしまったよ…どうしよう…。

-----------------------------

2006年初の拍手おへんじです

>31日のA月さん
冬コミお疲れさまでした! いえいえ、陣中お見舞いとは申しつつ、お邪魔にならなかったかと、それが心配です。Nさんもご一緒だったのですね! 会場寒かったようで…お風邪など引かれませんでしたか? こちらこそ、昨年はいろいろお気づかいいただいて嬉しかったです。今年もどうぞよろしくお願いいたします!

>1日のN月さん
新年のご挨拶ありがとうございましたvv わたくしのほうこそ、昨年は折々にメッセージいただいて元気を頂戴いたしました。N月さんの日記もいつも前向きで勇気づけられております。マイペースって大切ですよね。私はまだ生活のペースがうまくつかめていない感じなんですが、N月さんを見ならって自分に合ったペースを探していきたいと思います。今年もよろしくお願いいたしますね!

>1日午前1時ころ「思わずの書き込みにお返事が!驚。こちらこそ恐縮です。またこっそり寄らせて下さい。えと、お伝えしたかったこと。峰岸様の文章ほんとに大好きです。」のかた
(切れて書き直してくださった部分は割愛しております)
もしかして、先日「ずるいひと」にコメントくださったかたでしょうか?(違っていたら申し訳ありません)ふたたびのコメントありがとうございます。文章が好きと言って頂けて、こんなにうれしいことはありません、感激です。こっそりでもハッキリでも(笑)、お気が向かれましたらまたぜひいらしてくださいませ、いつでもお待ちしておりますv




2005年12月31日(土)  年の暮れ 

大晦日です。
今年もいろんなことがありました。
通院、入院、手術、アルバイト。
今はまだ、海の底であがいているような暮らしですが、少しずつでも前にゆきたいと思っております。

この1年間、こんな辺境の細々サイトへ足を運んでくださった皆さん、声をかけてくださった皆さん、ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください。

そしてなにとぞ、来年もよろしくお願いいたします。
わたくしはまだここにおります。




2005年12月26日(月)  使い物になりません 

今日はバイト先で「実践」の予定だったんですが、また結果から申し上げると、実践はありませんでした…。
かわりに、講師(というか上司というか)を相手に、本番さながらの「練習」というか、とにかく「試しにやってみる」というのをやりました。
が。

ボロボロでございました。最初ってこんなにできないものなのか! もう、非の打ちどころばかり…は、ははは…。笑い事じゃない…!
あとから考えると「あそこはこうもできた、ああもできた」といろいろ浮かんでくるのですが、いざ本番中にはなんにも対応できませんでした。凹みました。

凹みましたが今年の勤務は今日でおしまい。本当は明日までなのですが、ずっと前から予定が入っていたので、ほかの皆さんより1日早くお休みに入らせてもらいます。
でもって明日と明後日はお出かけしてきますので、日記も止まります。もともとそんなにマメには書いていないので大した変わりないですが…。
久しぶりのお出かけ(入院以外で)なので言ってみたかったんです…。すいません…。




峰岸陵  HOME目次 |   << 過去   未来 >>MAIL -->