Dozy days

2003年11月22日(土)

レミオロメン『朝顔』買ってきた。

いいなー 好きだなー と思ってクレジット見たら小林武史が一枚噛んでいる。つーかプロデューサーでした。

あまり言わないけど、実はMr.chirdrenが猛烈に好きだ。CDコンプリート、って程でもないけれど、曲を聴いて悶え打つくらいには好きだ。正直、たまらない。あと、Lily shou-shouも好きだ。鼻血が出そうに濃密な暗さがたまらない。YEN TOWN BANDも好きだ。泣きそうになるほどたまらない。レミオロメンに至っては、メロディーラインから歌詞からどっかで聴いたような感じとか(それが人によっては駄目なんだろうが)もう何から何までたまらない。

要するに、わたしにとって小林武史は「たまらない」ツボを突いてくる要注意人物なのでございますよ。センス良すぎだよ小林武史。

だがしかし、MY LITTLE LOVERはそうでもない。どういうことだ。

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くるりとか、レミオロメンとか、ASIAN KANG-FU GENERATIONとかが最近好きだ。

と書いてみて「わたくしまだまだ青春じゃん」と思った。若い!若いぞわたくし!ついでにGOING STEADYとか入ってくるともっといいね。高校生男子っぽい選択だよね。

ちなみにわたしは高校生の多感な時分、椎名林檎が大好き過ぎました。椎名林檎と吹奏楽の楽曲しか聴いていなかった、と言っても過言では無いでしょう。

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なんだかどうしても飲みたくなったのでボジョレー・ヌーボーを買ってきてしまった。と言っても安いものです。わたしはお部屋に帰るとござの上で生活しています。いすに座るのは勉強の時だけ。

というわけで正座でワインを楽しむのでした。ぶち壊し。しかもわたしはワイングラスを持っていない。セブンイレブンで買えばグラスが付いてくるらしいけれど、酒屋さんで買ったからー。しかし精一杯頑張ってわたしの持っている中では口の広い、きれいなグラスで飲みました。グラスだけはなんか、色々な種類を持っている。ワイングラスは壊しそうで怖いのです。(粗忽者)

あまり飲み慣れていないので「史上最高の出来」かどうかはわかりませんでしたが、ワインは美味しかった。大人だなぁ。と思うわたしは子供だなぁ。でも日本酒が美味しいかどうかはわかるよっ!と変におっさんくさい子供。

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最近午前1:00過ぎないと眠れない。朝は6時か7時に起きている。故に寝不足で辛い、というわけでもない。じゃあいいじゃないか、と思うけど今まで「ねむい ねむい」と言って24:00には寝ていた人が眠れないのですから心配にもなるっつーものです。

ふああ あしたお仕事なのにー。がんばって起きまっしょい。

2003年11月21日(金)

なんか急に、エンコードしまくりたくなったので今わたしの横にエンコードされていないCDが30枚ほど積み上がっている。わたしの後ろの棚の中にはもっと沢山エンコード待ちのCDがある。

そんで暇なのでちょっと記してみた、という次第。いやー。こんなにiTunesに詰め込んだって絶対聴かないのになぁ。と思いつつ、自分の心の中で起こりうる不測の事態(例:インターネットしてる最中、急にモダンチョキチョキズを聴きたくなってしまった!)に対処できるようにしなくちゃいけない!と言う変な使命感に燃える自分を捨てられない。備えあれば憂いなし、なのだ。

とか言ってPowerBookさん逝ったらどうしよう。もう今後、PowerBookさんは娯楽のためだけに使用することにしてもう一台windowsさんを購入しようかなぁ、お仕事用に。連れの人に組み立てを頼むとオンラインゲーム用にカスタマイズされたやつを組んでくれてしかも強制的にラグナロクオンラインに参加させられるであろうから危険だ。っていうかわたしはPowerBookさんが好きだ。でも近い将来(いや むしろ既に)windowsさんも必要になって来るだろう。まあほんとにヤバくなったら考えようかしら。でもなー うーん

あ、エンコード終わった。次はモダンチョキチョキズ『ローリング・ドドイツ』の番だ。

2003年11月20日(木)

ハロプロ楽曲大賞2003

行きたかったー 行きたかったー この日は夜勤入り。盛り上がるロフトプラスワンを夢想しながらお仕事です。

今年の年越し勤務も決定致しました!(2003年12月31日20:00から2004年1月1日8:00まで)いやっほう!待ってるぜ出産!

あややとハワイで2ショットの見返りがこれだと思えば安いもんよ。

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そう言えば。慶應でヲタ芸披露している集団を見ながら塾生であろう2人組がつぶやいていた。

「あの人達ああやって人生終わっていくんだろうね」
「俺、あんなのやだなぁ」

すげー冷め切った口調でした。くぅー。全力投球できるものが有るって素晴らしいじゃない!大人になっても馬鹿を続けられるって素敵じゃない!そんな風に熱くなれるものもなく勉強ばっかりやって死んでいくよりよっぽどいいわよ! うわーん うわーん

っていうかなんでわたしはヲタクの肩を持っているんだかわからないし、勉強ばっかりやるのもそれなりに素敵な人生だと思いますが。あの会話を聞いていてすごーく憤ったのは確かなのです。なんか「こっち側の人間になっちゃったなぁ…」と思った瞬間だった。

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椎名林檎嬢が手帳を売るのだ。まず買ってしまうだろう。

来年のぶんとしてほぼ日手帳2004をもう注文してしまっているんだけどもね。つーかこのハラマキかわいいな。ハラマキも昨日購入してしまったのだけどもね。(女の子はお腹冷やしちゃいけないの… っていうか冬になると本気で生理痛が辛くて死にそうなのです 今年の冷え対策はマジです)

購入したのはトリンプのハラマキ。画像探したらこんなのしかなかったけど、チェックのもっと可愛い感じの品物なんだ。本当なんだ。

トリンプついでに。小悪魔ブラが可愛い。欲しい。見せる人居ないけどね。男性でもさ。中身にしか興味ない人って居るでしょ。シチュエーションとかそういうの、別に気にしない人って居るでしょ。ね。

トリンプが止まらない。いくらなんでも毛糸のパンツにLOVEって書いてあったら引くでしょう。彼と初めての夜。って時に毛糸のパンツはかないよー。彼氏に毛糸のパンツを脱がせてもらうような状態にだけは陥っちゃいけない。わたしにとってそれは「女性」としての死に等しい。

トリンプのweb限定ランジェリー「desir」。このサイトはちょっとだけエロくてちょっと好き。やっぱり、男たるもの下着に燃えて欲しいものですよ。女としては。紐のやつはいたって中身しか見ないんなら何はいたって一緒だろっ!っつって上下のコーディネートもしなくなるっつー話ですよ!

とか、webで下着事情まで暴露する必要なんてこれっぽっちも無いのにな。

2003年11月19日(水)

最近夜勤の後で眠くならずに遊べるようになってきました。夜勤明けの次の日はお休みであることが多いので2連休の気分です。丈夫な身体、万歳。

実家に帰ってゲームボーイアドバンスSPを取り戻してきたためMOTHER2やりまくり。残すところ5ダンジョンで全部クリア。うおー がんばるぞー

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ある日、情事の最中に連れの人の機嫌を損ねてしまった。わたしにとっても気分の悪いことだったから、口を尖らせて服を着て、しばらく黙っていようと決心した。そしたら連れの人が言いました。「こういうことした後、お前の匂いが一日くらい残ってるんだけど、お前そういうことある?」

ぽかーん としてしまった。急に何を言い出すんだこの人は。機嫌は悪いがそんなこと急に言われたら、なんか苛々がどうでも良くなってしまうじゃないか。しかし興味深く思っているのを知られるのがしゃくだったので「煙草の匂いならする」とできるだけ素っ気なくお返事した。ほんとは別に煙草の匂いなんて残ってない。「そうか」と連れの人は言って、テレビを見ていた。

嬉しいのかなんなのか、変な気持ちになった。連れの人は「匂い」という本能的な部分でわたしを感じることがあるのか。しかもわたしが居ない時に。へんなかんじ。へんなかんじだ。

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で、後から考えてみたけれど、それってきっと「フェロモン」なのだ。笑いたい方はお笑いなさい。うんざりした方は読むことをお止めなさい。

なんか知らないけどモテた時期があった。別に特別可愛くも、おしゃれさんでも、金持ちでもないわたしがあれだけモテるなんてフェロモンのせいであるとしか考えられない。本人の意志とは無関係に出ちゃうものなんだ、きっとアレは。

今はきっと、連れの人と会う時だけ何かが出て居るんだろう。だから「何か」は濃くなって、一日くらい続くんだろう。なるほどー。…とは言っても腑に落ちるはずもなく。へんなかんじだ。いやなかんじではないけれど。

2003年11月15日(土)

爆音娘。に行ってきました。女1人深夜の歌舞伎町。

モーヲタの集団を初めて見た。すげぇ。正直引いた。あやヲタのお前が引くな、という話ですが、なんと言いましょうか。ジェントルマンじゃない感じなのー だめだったー ああいうの。でも楽しかったのできっとまた行く。女子が多かったのも印象的。10人以上いたかなー。11 WATERの藤本美貴のコスしてたおねーさんに話しかけた。いいなー。コスプレしたい。(すればいい)

3時頃に色々な意味で限界を感じで帰途につきます。途中ホストに誘われた。しかもじゃんけんで負けた方がわたしに話しかけてきた。なめんな貴様ら。その後ずーっと眉根を寄せて歩き、無事歌舞伎町をスルー。その後1時間カラオケに行く。ひとりカラオケはさみしくて楽しいものだ。

新宿駅付近を歌いながら歩いていたらサラリーマンに「おねーさん。僕、終電逃しちゃったんだ」と話しかけられる。「あぁ そうなんですか 飲み過ぎですよ あたしはチャリで帰るので大丈夫です」とお返事したら「そう、近くて良いねー じゃあ気を付けて帰ってね」とあっさり引き下がっていた。

お腹空いてたのでラーメン食べる。深夜というか早朝と言うか。この時間のラーメンは変に美味しかった。しかもけっこう人が居る。ひとりぼっちはわたしだけですが。

自転車こぎながら眠くなって、電信柱に激突する。そのお陰で目が覚めて寮までは安全運転でした。

帰ってから連れの人に電話。(彼はレポートがあって徹夜をしていた)今に至る経緯をすべて話した後「さみしい奴だと思った?」と聞いてみた。勿論思っていた。23時頃には「女の子なんだから気を付けて帰りなさいね」と暖かいメールをくれた連れの人だったのに、無事に帰ってきたらさみしい奴呼ばわりだ。ひどい男だ。

その後は昼過ぎまでぐっすり眠り、あややを観に行きました。非常に疲れた週末であったことよ。

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あややのコンサートは慶應義塾大学三田祭の前夜祭、という位置づけだったもので初めてあややを見るような一般の方と一緒でした。うわーハッピの人とか超注目集めてる。携帯のカメラで写真撮られてる。すげぇ珍しいものを見る目つきで見られてる。

前の方のすんげぇ良い席に一般の方がたくさん居たので、さながら「盆地」でした。盛り上がるヲタク達に囲まれる普通の人々。檻の中の生き物、みたいな感じ。

わたしはと言えば素敵な戦うOL・チョコラ嬢と初連番を果たして1階席のちょこっと後ろの方で踊り狂っていました。隣は小学2年生くらいの女の子。踊りの激しさに身の危険を感じたのか、途中で母親と座席チェンジしていました。陳謝。

終演後、慶應ボーイが「GOOD BYE夏男」とか「ドッキドキ!LOVEメール」とか初めて聞いたよー、などと苦笑しながら話しているのをたのしく聞きました。

今回のツアー「あややヒットパレード!」はセットリストが削られまくってヲタクの不安が噴出しているツアーなのですが、曲が減ったためかあややの調子は良さそうで一安心です。好きな曲をやらないっつーことに関しては「うあああ どうなってるんだぁぁぁ」と憤りを感じますが、伸びが良くて可愛らしいあややの歌声を聴いているとたのしくなってしまう。ヲタクであるわたしの負けなのでしょう。

くそー あやや好きだー

日記記録、未来。他 日々のインプット等。